鏡の花

鏡の花

作者名 :
通常価格 649円 (590円+税)
紙の本 [参考] 704円 (税込)
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作品内容

少年が解き明かそうとする姉の秘密、曼珠沙華が物語る夫の過去、製鏡所の娘が願う亡き人との再会……。「大切なものが喪われた、もう一つの世界」を生きる人々。それぞれの世界がやがて繋がり合い、強く美しい光で、彼らと読者を包み込む。生きることの真実を鮮やかに描き出すことに成功した、今までにない物語の形。ベストセラー『光媒の花』に連なり、著者の新しい挑戦が輝く連作小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
384ページ
電子版発売日
2016年11月04日
紙の本の発売
2016年09月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

鏡の花 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2017年07月11日

    すごく綺麗で透明感のある、シンっとした連作。
    でも読んでいてすごく心を揺さぶるけど、すぐどんな話か忘れちゃいそう。
    実際に「光媒の花」もさっぱり内容を覚えていない。
    とっかかりを読んでも思い出せない。

    今作の中では「きえない花の声」は切なくていいな。曼殊沙華の鮮やかさと内容のコントラストが素敵。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月29日

    一本の花を囲んだ複数の鏡。目次に描かれた絵はこの物語たちのイメージ通りに思える。元は同じ花なのに鏡に映るのは少しずつ違う花、見えている花びらが違い数が違う。少しずつ異なる世界に見つかるものは何だろう。

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    Posted by ブクログ 2020年01月10日

    いわゆる連作短編の構成なのだけど、それぞれの短編の関係性はかなり不思議です。こっちの短編では生きていた人が、次の短編に行くと死んでいたり、逆に死んでいたはずの人が、違う短編では生きて成長している姿を見せたり。

    それぞれの短編を単独で見ても、あるいは連作長編として見ても、道尾さんらしさを感じます。ミ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月19日

    パラレルワールド系はあまり得意ではないけれど、
    これは連作短編集なので読みやすかった。
    あのときこうしていれば…、人の死は変えることができたのだろうか?
    ”たられば”は語ると止めどないが、残された者にとっては死を受け入れるための必要な行為なのかもしれない。
    「光媒の花」と姉妹作と言われているが、内容...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月06日

    おもしろかった。
    6章からなる短編集だが、連作になっている。
    6章全体で一つの長編とも受け止められる。

    第1章を読むと普通の文芸作品であるが、2章の冒頭で多少混乱する。
    3章で作者の意図が見えてくる。
    6章でなんとも言えない、じんわりとしてくるといった感じである。

    ファンタジーとも言えるしそうで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月23日

    短編なのにパラレルだったり、脇役と主人公のリンクだったり読んでて話が凄い広がる。
    身近な人と死に対する救いなんて何一つないし、生きててもうまくいかない事ばかりなリアルさ

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    Posted by ブクログ 2017年01月22日

    第一章から第四章まで、それぞれ、
    大切な人の突然の死に直面した
    家族の様子が描かれています。
    想像の世界で亡き人と会話する者、
    身近な人物に亡き人を投影する者、
    死の真相を追い求める者、、
    誰もが喪失感と哀しみから立ち直ることなんてできません。

    この作品では、「死」がとても
    身近で、リアルに感じら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年12月18日

    心に響く本でした。鏡の向こう側には、そんな世界があるのかな。
    大切な人を喪った人、その描写がすごく刺さるし、悲しさも感じるんだけど、なぜか美しさも感じる。

    いつもは淡い色をこの人の文章から感じるんだけど、今回は後光に照らされた灰色を感じた。

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    Posted by ブクログ 2021年02月17日

    最初パラレルやifモノとは思わなかったから、読み間違えたのかページを戻したりもしたけれど、終わってみればとても不思議な魅力を持った作品だと感じた。
    この感情は、切なさだと思う。

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    Posted by ブクログ 2018年10月13日

    道夫秀介らしくない作品。情景描写がしつこく感じた。登場人物がリンクしているから、読み進めていくうちに感情移入も高まる。しかし、一貫性のようなものがあまり感じられなく、結局物語の柱が何だったのかもイマイチよくわからない。ただ、その場その場の登場人物の心情は丁寧に描いていると思う。特に老夫婦と成人した息...続きを読む

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