光媒の花

光媒の花

作者名 :
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作品内容

一匹の白い蝶がそっと見守るのは、光と影に満ちた人間の世界――。認知症の母とひっそり暮らす男の、遠い夏の秘密。幼い兄弟が、小さな手で犯した闇夜の罪。心通わせた少女のため、少年が口にした淡い約束……。心の奥に押し込めた、冷たい哀しみの風景を、やがて暖かな光が包み込んでいく。すべてが繋がり合うような、儚くも美しい世界を描いた全6章の連作群像劇。第23回山本周五郎賞受賞作。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
296ページ
電子版発売日
2013年04月12日
コンテンツ形式
EPUB

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「光媒の花」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年03月31日

吃驚した。道尾さんと言えば、私の中では伏線職人さんだったのだが…。なんと哀しく儚く、それでいて輝く文章を連ねるのか。技巧云々を越えて昇華された感があります。満足しました

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Posted by ブクログ 2018年11月07日

短編の連作の作品でした

ひとつひとつのお話が 秘密を抱えて 侵した罪を抱えて それでいて 切ないお話でした

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Posted by ブクログ 2017年11月29日

初めて読む作家さん。新規開拓のつもりで適当に手にしたこれは、素晴らしかった。
仄暗い光景の中にも少し明かりが見えたり、でも絶望だったり。連絡短編が絹糸のような細い線で結ばれて、そして最後まで気づかなかった見えない線でひとまとまりに。
まるで純文学を読んでいるようだった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年08月20日

6篇の独立した短編のようで、実は不思議な繋がりのある連作短編集。
短編に共通して、効果的に象徴的に登場する一匹の白い蝶が主人公達の側でひらりと飛ぶ。
暗いイメージの短編達だったが、物語が進むにつれ徐々に明るい希望を予感させる物語へなっていった。
白い蝶と共に物語にしばしば出てくる白く輝く光。
これら...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年11月29日

初めての道尾秀介。
各話ごとに視点が切り替わるけれど、登場人物や出来事などが微妙にリンクしている連作群像劇。

登場人物は誰もが悲しい背景を背負っていて、順風満帆に生きてきたとは言いがたい。本当に切なくて切なくて、思わず眼を潤ませてしまう場面が多々あった。
ただの商業主義に走ったエンタメ小説とは一線...続きを読む

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