光媒の花

光媒の花

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作品内容

一匹の白い蝶がそっと見守るのは、光と影に満ちた人間の世界――。認知症の母とひっそり暮らす男の、遠い夏の秘密。幼い兄弟が、小さな手で犯した闇夜の罪。心通わせた少女のため、少年が口にした淡い約束……。心の奥に押し込めた、冷たい哀しみの風景を、やがて暖かな光が包み込んでいく。すべてが繋がり合うような、儚くも美しい世界を描いた全6章の連作群像劇。第23回山本周五郎賞受賞作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
296ページ
電子版発売日
2013年04月12日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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光媒の花 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年01月12日

    道尾秀介のファンだからどうしても贔屓目。
    一つ一つの短編が
    繋がり
    前作の登場人物が次の主役になる
    悲しいまでの、光
    美しさを感じる
    花や虫に対する造詣が深い。
    人間の悲しさ、罪深さ
    行きていくことの辛さいろいろ感じる。
    一つ一つが繋がり
    そこに希望も湧いてくる
    とにかく美しい世界

    眩しいばかりの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月16日

    推理文学の名手、道尾秀介さんが書き上げた心を波立たせながらも最後に安らぎと平安をもたらせてくれる山本周五郎賞受賞作の6つの絶品連作短編集。「光媒」はありそうで実はない道尾さん一流の造語ですね。前半3つは忌まわしい殺人物語ですが後半3つは悩める人々の癒しと救いの物語になっていますね。一編毎に語り手を変...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月31日

    吃驚した。道尾さんと言えば、私の中では伏線職人さんだったのだが…。なんと哀しく儚く、それでいて輝く文章を連ねるのか。技巧云々を越えて昇華された感があります。満足しました

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    Posted by ブクログ 2018年11月07日

    短編の連作の作品でした

    ひとつひとつのお話が 秘密を抱えて 侵した罪を抱えて それでいて 切ないお話でした

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    Posted by ブクログ 2021年08月15日

    おもしろかった!読みやすい。
    虫や花の話も興味深かった。そのおかげもあって情景が浮かんでくる話ばかり。

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    Posted by ブクログ 2021年05月08日

    道尾秀介さん「光媒の花」

    静けさ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
    怖さ  ⭐️⭐️⭐️⭐️
    意外さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

    1.道尾秀介さんとのあゆみ
    カラスの親指が初めての出会いです。
    ここ2年くらい、ご無沙汰していました。
    装丁がタイトルの通り光に溢れて美しいです。

    2.読み進めながら、、、
    意外性に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月14日

    「作者買い」してしまう道尾秀介作品。第23回山本周五郎賞受賞作。

    『隠れ鬼』 : 認知症を患った母が、突然“30年に一度しか咲かない笹の花”を描きだす。
    その花を書くと言う事は、あの場所であのシーンを見たという事か?
    父の、そして幼かった自分の過ちは母に知られていたのかどうか。。。
    避暑地という現...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月24日

    今回の作品は「隠れ鬼」「虫送り」「冬の蝶」「春の蝶」「風媒花」「遠い光」の6篇が収録された連作集です。

    それぞれの章が丁寧に人物描写も巧みに描かれていて、そして各章の登場人物が交差して面白い一つの作品となっています。

    大切な何かを必死に守るためにつく悲しい嘘 誰しも持ち合わせているであろう善と悪...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月21日

    六篇の連作短編集で、前半三章はいつも自分が道尾作品に期待している暗さがありとても良かった。
    後半は救いのある終わり方で少し物足りなく感じたが、タイトル回収的な纏りがあり読後感は悪くなかった。

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    Posted by ブクログ 2021年01月18日

    6つのストーリーからなる連作短編集。
    綴られる言葉が美しく
    情景がありありと浮かんできて
    世界にぐっと引き込まれた。
    前半はストーリー展開が重めだが
    後半は光に包まれていくような
    あたたかさも感じた。

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