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結婚を控えたさくらの前に、兄を名乗る青年が突然現れた。どう見ても一回りは年下の彼は、さくらのことをよく知っている。どこか憎めない空気を持つその“おにいさん”は、結婚相手が実家で営む和菓子屋にも顔を出し、知らず知らずのうち生活に溶け込んでいく。彼は何者で目的は何なのか。何気ない日常の中からある記憶が呼び起こされて――。今を精一杯生きる全ての人に贈るハートフルストーリー。
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Posted by ブクログ
結婚を間近に控えた望月さくらのもとにある日兄を名乗る年下の男の子が現れる。まったく覚えのない(しかも年下の)兄にさくらは戸惑うもいつのまにかこの「お兄さん」のペースに巻き込まれて自然と心を許していく……と同時に過去のトラウマが顔を出す……。 再読。何回読んでもお兄さんの自由な振る舞いが可愛くて癒や...続きを読むされる。 瀬尾まいこの作品に出てくる男性って良い意味で現実味がなくて好き。生臭さがなくて掴みどころがなくてどこかおとぼけてて。こんな人がいたら絶対に仲良くなりたい!実際に見ず知らずの男から意味不明な理由で付きまとわれたら恐怖以外の何物でもないけど、さくらがお兄さんに心を許してしまうのもわかる。 引きこもっていた時期のことを鎖国と呼んだり和菓子屋に嫁ぐさくらのことを団子屋の一味になると表現したり言葉選びがユニークなのも面白くて好き。無駄にお姑さんに対抗意識を燃やしながら料理を作るシーンは笑った。 とりたてて大きな出来事が起きるわけじゃないんだけどじんわり心が温かくなるお話でした
温かい息吹にそよぐさくら。 瀬尾まいこっていいなあ。 自分が閉じ込めていた過去は閉じ込めれば閉じ込めるほどしんどいものに思えるけれど、誰かと一緒になら、その過去は案外ゆるりと開き思っていたよりもマシなものになっているかもしれない。 読後、こんなに笑顔が溢れる物語は久々だったなあ。
突然現れた"おにいさん"の設定が謎すぎて、物語に引き込まれた 春や梅雨などの情景描写も綺麗だし、ご飯や和菓子の描写も食欲をそそられた とてもあたたかい気持ちになる作品でした!
ときめきはないけれど穏やかな婚約者との日常に、突然現れた見ず知らずの「兄」。本作は、封印していた過去の記憶に、他者との出会いを通して新たな光を当てていく物語です。婚約者が見せる、静かでありながらも確かな優しさが、頑なだった主人公の心をゆっくりと解きほぐしていく。そんな温かい心の機微が、深く胸に響きま...続きを読むした。 特に、かつて住んでいた土地を婚約者が表現する場面は最高に良かったです♪主人公自身、そんな風に感じたことすらなかったその場所が、他者の視点を経ることで、かけがえのない大切な場所へと生まれ変わっていく。重苦しいだけだと思っていた過去の記憶が、未来を照らす温かい光へと変わっていくその瞬間は、読み手の心をも揺さぶる感動がありました。 これは単なる恋愛や家族の物語という枠には収まりません。自分一人では気づけなかった世界の輝きを、なりふり構わない優しさを持つ人々の眼差しを通して再発見していく、誠実な心の記録です。過去に囚われて一歩を踏み出せない時、誰かの温かい眼差しが、自分のいる場所をかけがえのない場所に変えてくれるかもしれない。そんな静かな希望を与えてくれる一冊だと思います。おススメ!!
「思い描いたとおりに生きなくったっていい。つらいのなら他の道を進んだっていいんだ。自分が幸せだと感じられることが一番なんだから。」というセリフにぼろぼろ泣いてしまった。思い通りに行かなくてもがいてる時にスッと心に沁みた。大好きな作品。
ほわわん
結婚を目前にしたさくらの前に突然現れた、兄と名乗る年若い男の子。見覚えのないお兄さんは、さくらのことを何でも知っていて、何かとさくらにおせっかいをやく。普通ならストーカーか?と恐怖を感じるところだが、読み始めた時から、霞のようなほわほわしたものに包まれていた。無条件に優しい人がいて、その優しさに触れ...続きを読む、優しさとは美徳だなと思う。
#ほのぼの #泣ける #共感する
結婚を控えたさくらの元に、自分の兄だと名乗る年下の男の子が訪ねてくるお話。今まで読んだ瀬尾まいこさんの小説で一番好きかもしれない。小説から溢れだす春の空気感に思わず深呼吸したくなった。表紙も、読み終えたあとに見ると温かい気持ちが溢れて、涙腺が刺激されてしまう。お兄さん、好きだなあ。忙しないのに一緒に...続きを読むいると暖かくなる、春のようなひと。 自分を蝕んでいくような記憶は根こそぎ封印したくなるけれど、その閉じ込めたなかには貰ったままの優しさもたくさんあったこと。「一度出会ったら、人は人をうしなわない。」という言葉を思い出す。いつの間にか疎遠になっていたひとや、いつも不安定で気掛かりだったあのひと。もう会うことはないかもしれないけれど、わたしはずっと幸せを祈っている。
面白かった。 瀬尾さんらしいほんわかなミステリーでした。 期待をさせて読み進めさせながらも、 読者が想像する展開によい意味で落ち着かない感じで。 とても読みやすく、よかったですね。
家族じゃなくても家族と同じように大事に思ってくれる人はいる 傷ついた事に蓋をして思い出したくないけど 同じ所に次の自分へのヒントもある そんな優しい瀬尾ワールド
結婚を数ヶ月後に控える36歳のさくらの元に、突如兄を名乗る年下男性が現れるところから物語が始まる。 おにいさんは何者なのか。 というのが物語の中心かと思いきや、二人やそれを取り巻く人たちとの関係を見ているとそんなことはどうでも良くなってくる。 ほとんど善人しか出てこなくて、元気が出る物語だった。
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