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雪の日にライオンを見に行く
残留邦人の祖父を持つ、唯人(ゆいと)。父は中国で生まれ、日本で家族をつくったが、唯人がおさないころに帰国してしまった。 唯人は、何をするにも自信がなく、話すのも苦手。 大事なことを自分で伝えられず、いとこの洋(よう)ちゃんにくっついて任せてしまう。 洋ちゃんとクラスが離れた小学五年生の秋学期、クラスに転校生がやってくる。 クラスメイトがあれこれと話しかけても、転校生の生島梓(きじまあずさ)はそっけない返事ばかりして、クラスになじもうとしない。 唯人はそんな梓に親近感を覚えるようになる。 老人福祉施設を訪問してのクリスマス会、年末年始の家族のやりとり、年明けのなわとび大会…。 唯人は、中国残留邦人としておじいちゃんが抱えてきた悩みや家族への葛藤、梓が抱えている孤独を知っていくことになる――。 第24回ちゅうでん児童文学賞 大賞受賞作品。 [選考委員:斉藤洋氏、富安陽子氏、山極寿一氏] いろいろな者たちの孤独が、あるところでは重なり、他のところでは、同じ言葉ではあらわせないほど遠くへだたっている。元来、孤独ということは、そういうものなのだ。――斉藤洋 多種多様な子ども達を、「そんな子がいてもいいのです」という、小学校の先生の一言が支えます。その言葉のなんと強く、温かいこと!――富安陽子 いったい自分は何者なのか。アフリカの多くの民族が入り交じった地域でゴリラの調査をしてきた私には、その葛藤がよくわかる。――山極寿一 -
パレードのシステム
鮮明で美しく、静謐かつ余韻に満ちたレクイエム、芥川賞作家の新境地。 人生はパレード、荘厳な魂の旅路。台湾と日本、統治と戦争の歴史に及ぶ記録と記憶の軌跡――。 祖父の自死をきっかけに実家のある地元に帰った美術家の私。祖父が日本の植民地だった戦前の台湾に生まれ育った「湾生」と呼ばれる子どもだったことを知り、日本統治下の台湾について調べ、知人からも話を聞き、誘われるまま台湾を訪れることになる。祖父の自死の原因、理由を探り、自身のルーツ・アイデンティティを確かめるための台湾訪問だが、何かに導かれるように台湾先住民の系譜にある人物の葬儀に参加することになる。日本とは全く違う儀式や儀礼、風景に触れるうち、戦争や生と死・祖父の思い出・美大時代唯一の友人の死、様々なイメージが想起され喚起されていくのだった。 -
絞首商會
昭和・平成のミステリの技法をフル装備し、 乱歩デビュー前の大正時代半ばに転生して本格探偵小説を書いたら……。 そんな夢想が現実のものになったかのような極上の逸品。 この作者は、令和のミステリを支える 太い柱の一つになるだろう。 有栖川有栖 大正の東京。 秘密結社「絞首商會」との関わりが囁かれる 血液学研究の大家・村山博士が刺殺された。 不可解な点は3つ。遺体が移動させられていたこと、 鞄の内側がべっとり血に濡れていたこと、そして、 遺族が解決を依頼したのが以前村山邸に盗みに入った元泥棒だったこと――。 頭脳明晰にして見目麗しく、厭世家の元泥棒・蓮野が見つけた 四人の容疑者の共通点は、“事件解決に熱心過ぎる”ことだった――。 『方舟』が各界から激賞されたミステリー作家、衝撃のデビュー作! -
戦国日本の生態系 庶民の生存戦略を復元する
戦国時代の主役は大名でも武将でもない! ヒトとモノのエコシステム=生態系が、中世日本のダイナミックな変動を生み出した! 戦乱が多発したのみならず、寒冷化という気候変動もあって、当時の列島は生物種としてのヒトにとって、きわめて生存が厳しい環境であった。 そのような「戦場」を、庶民たちはどのようにしてサバイバルし、時代を動かしたのか? 本書は、戦国日本とはいかなる時代であったのかという問いに対し、庶民の主体的な行動が歴史の動因であったことに注目して、ひとつの答えを示そうという試みである。 海・山の動植物が織りなす生態系と、そこから恵みを得て生活を営む人々の社会システムを一つの系としてとらえ、戦国の動因を描き出す、斬新な〈生態学的アプローチ〉による中世史像! 【本書より】 考えてみれば、信長や秀吉など英雄たちが「新しい世の中」をつくるために行ったとされるさまざまな政策やドンパチやった戦争は、結局のところ、庶民がそれに従ってくれたからこそ成り立っており、また、庶民が生業を営む中で生産し供給するさまざまな財やサービスを消費することで成り立っていた。徴税は庶民が納税してくれるからこそ可能だし、戦争は庶民が食糧や武器などを生産し供給してくれるからこそ可能である。 【主な内容】 はじめに たくさんの「久三郎たち」の歴史 序章 生存戦略、生態系、生業――越前国極西部 第一章 山森林の恵みと生業ポートフォリオ――越知山 山森林の生態系の恵みと多様な生産/資源分配をめぐるせめぎあい/柴田勝家と森林史の近世化 第二章 「海あり山村」の生存戦略――越前海岸 生業は海岸部だけで完結しているか/海の生態系のさまざまな恵みと技術革新/行政権力が生業技術を求める 第三章 工業も生態系の恵み――越前焼 大量生産化と資源分配―考古学的知見が語る生産戦略/売る、組織整備、新アイテム――記録が語る生産戦略と近世への助走 第四章 戦国ロジスティクス――干飯浦と西街道敦賀 馬借たちの生存戦略と競争/水運業者たちの生存戦略と広域的な経済構造 終章 「久三郎たち」の歴史、ふたたび 凡例 参考文献 注 -
夫婦のトリセツ 決定版
妻のおしゃべり、夫の沈黙にはそれぞれ深い理由がある。 相手にイラつく前に、その理由を知れば、二人の関係も大きく変わる。 新型コロナで大きく変わった家庭環境・夫婦関係を前提に、60万部突破のベストセラー『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』のさらにその先へ。最も身近な他人であるパートナーとのコミュニケーションを深められるバイブル誕生。 【目次】 第1章 「愛があれば乗り越えられる」のウソ 第2章 「話が通じない」の正体 第3章 夫婦の対話道 第4章 男性脳の秘密 男はおしゃべりで命を削っている 第5章 女性脳の秘密 女の「そう言えば」が人類を救っている 第6章 夫の知らない家事の世界 -
きつねのゆうしょくかい
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『きつねの窓』『風と木の歌』『遠い野いばらの村』など時代を超えてなお輝きを失うことのない作品群をのこした童話作家、安房直子さん。その名作のひとつが、電子書籍で復刻します。 【内容紹介】 あたらしいコーヒーカップを買ったので、きつねの女の子はおきゃくをよんでみたくてたまりません。そこでとうさんぎつねにたのみます。「にんげんのおきゃくを、いちどよんでみたいと、あたし、ずうっとまえからおもっていたの」さてさて、どんなお客が集まるのでしょうか? 最後まで読むとクスッと笑える、安房直子のユーモアセンスが輝く、楽しいファンタジー! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
Eバーガー
第5回集英社みらい文庫大賞優秀賞受賞し、デビュー以来人気シリーズを連発中の神戸遥真氏による、アルバイト×恋愛青春小説。 憧れの先輩の後をつけ、たどり着いたEバーガー千葉中央駅前店の裏口。出てきた店長にバイトの面接と勘違いされた優芽は・・・ 第一巻「恋とポテトと夏休み」、第二巻「恋とポテトと文化祭」、第三巻「恋とポテトとクリスマス」と続きます。 「ちゃんと言えるよな?」 すごむような口調の源くんは、ダークグレーの半袖シャツに黒のパンツスタイル、頭には赤と緑の音符の刺繍があるバイザーというEバーガーの制服姿だ。 そしてその格好はそのまま、今の私の格好でもある。 どこからどう見ても、カウンターの中にいる私は今、このお店の店員以外の何ものでもない。 補充用に持ってきたペーパーナプキンの束で、源くんは今にもどついてきそうな形相だし……。 私は思いっ切り深呼吸をし、教えてもらったばかりの挨拶を口にする。 「――いいいいらっしゃい、ませ、おはようございますっ!」本文より。 中学時代に観た演劇部の舞台に感動し、私立の新宿幕張高校を志望していたものの受験に失敗した高校一年生の優芽。進学した新千葉高校に演劇部はなく、やる気が出ないまま味気ない毎日を送っていた。 終業式の日、なんとなく立ち寄った千葉駅で憧れていた新宿幕張の演劇部のステージに立っていた先輩・隼人を見かける。声をかけることもできずあとをつけると、隼人は京成千葉中央駅前のEバーガーの裏口へ。どうしたものかと裏口の前にいたところ、制服姿の店長が出てきて「何か用?」と訊かれ、答えに詰まっていたら「もしかしてバイトの面接?」と訊かれて頷いてしまう。 -
ヒツジメシ
■吉田 羊 待望の初エッセイ! 「美味しい」世界へようこそ 2022年で俳優デビュー25周年を迎えた吉田 羊さんの初単行本! 2015年から『おとなの週末』で連載を続けた「ヒツジメシ」がついに1冊になりました。 日々の食体験を通して、下積み時代から現在までを振り返ります。懐かしい思い出のお店、また、ふるさとや母の味、そして今気になる街や味をめぐりながら、仕事のこと、大好きな人や街のことなどを綴ります。 吉田 羊さんの食の思い出を追体験しながら、ある時はほっこりしたり、ある時は「あるある」とうなずいたり……。また、女子が気になる美と健康などについても触れます。 単なる美味の食レポにとどまらず、食体験を通して吉田 羊さんの姿が垣間見え、読み物としても楽しく、グルメガイドとしても役立つ1冊です。 【目次】 第一章 羊の原点 第二章 好きな味 好きな街 第三章 女子はどん欲 スイーツも、美も健康も、女子力も 第四章 元気が出る店 熱気とパワーをお届け 第五章 仙台から福岡まで ヒツジの「口福」探し旅 第六章 「大人の店」って、いいなあ -
同和と銀行 ―三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録
大阪府、大阪市の行政をはじめとして、警察、国税、そして芸能界までに太いパイプを持ち、バブル時代の関西圏に多大な影響力を及ぼした財団法人「飛鳥会」理事長・小西邦彦。三和銀行(現・三菱UFJ銀行)淡路支店取引先課長に着任した岡野義市の最大の使命は、その「同和のドン」の懐深くに飛び込むことだった――。これまで「謎」「タブー」とされてきた、メガバンクと同和団体幹部の暗部に切り込む超弩級のノンフィクション。初めて明かされる「同和のドン」とメガバンクの「蜜月」とは! ●飛鳥会事件、闇に葬られた銀行との蜜月 ●たたき上げ銀行員の出世と、引き継ぎノート ●賭けゴルフ、一打150万円のパット ●エリート銀行員「排ガス自殺」の深層 ●「銀行を儲けさせただけやないか」 -
今を生きる思想 エーリッヒ・フロム 孤独を恐れず自由に生きる
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ふしぎな中国
「白衛兵」「西朝鮮」「外売騎手」「45度人生」「新能源人」「錦鯉」「凡人」…あなたは、この意味わかりますか? 中国ウォッチャーとして知られる著者が、新語・流行語で現代中国を読み解く。読み始めたらとまならい面白さ! -
マンガ ユング深層心理学入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相手のこころが知りたい。自分のこころがわからない。――「こころ」の森に踏み込み、格闘しつづけたユングの「分析心理学」は、難解なことで知られている。5ヶ国語に通じ、医学から神話、錬金術、東洋哲学などの広く深い知識と特異な個性で無意識の世界を追究したユングの、生涯と思想をマンガでコンパクトに知る一冊。 「こころの医者」の生涯と「こころの奥底」の不思議!!――こころの病には、自分でも気づかない原因がひそんでいる。自分らしく生きること、夢の世界、無意識の領域を追究したユングとその深層心理学の全て!! -
くろ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 犬の「くろ」が、夜をとおして、猫の「しろ」に思いをつのらせる。あいたいきもち、あえないきもち。やっとあえた時、命がかがやく。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
人の心はどこまでわかるか
心の問題集&回答集!――人間の心がいかにわからないかを骨身にしみてわかっている「心の専門家」である著者が、「人の心とは何か」という問いに心理療法の現場から答える。悩み、傷つく心を知ると、自分も他人も見えてくる!! ◎人間の心がいかにわからないかを骨身にしみてわかっている者が、「心の専門家」である、と私は思っている。そのわからないことをそのままに捨ておかず、つねにそれに立ち向かっていなくてはならないのはもちろんであるが。これに反して素人は「わかった」と単純に思いこみすぎる。というよりは、「わかった」気になることによって、心という怪物と対峙するのを避けるのだと言っていいだろう。この書物はもともと心理療法をいかにするかという問題意識から出てきたのであるが、心理療法に関係のない、心に関心のある一般の方々が読まれても、おもしろいものになっていると思う。治療者とクライエント(相談に来た人)の関係を、そのまま家族や職場の人間関係に移しかえることはできないが、それらを考える上でヒントになることが、相当にあるのではないかと思う。 ●私がユング派の分析家になるまで ●普通の人になることが幸せか ●苦しみの処方箋 ●「自分はダメじゃないか」が大切 ●少年事件と家族の問題 ●治ることの悲しさ、つらさもある ●中高年の自殺に打つ手 ●たとえ「冷たい人」と思われても ●空虚感、無気力感への対処法 ●定石どおりにことは運ばない -
講談えほん 雷電為右衛門 雷電の初土俵
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気沸騰中、「チケットの取れない講談師」神田伯山さんを監修に迎えた「講談えほん」シリーズ、待望の第2弾! 「講談」とは、古くからの日本の伝統芸能です。講談師が、実在の人物や史実とされている事象を、脚色を交えて聴く人を楽しませつつ、一人語りで読んでいきます。日本の歴史の物語を次世代につなぐために、とても大事で、いま注目されている芸能です。このたび、次世代に伝えたい講談のお話を、絵本にして子どもたちに残すために、「講談えほんシリーズ」をつくりました。 いま、飛ぶ鳥を落とす勢いの講談師・神田伯山氏を監修者に迎え、話題を呼ぶこと請け合いのシリーズ、待望の第2弾が3作品登場です! 『雷電為右衛門 雷電の初土俵』は、「寛政力士伝」からのエピソード。江戸相撲に、いきなり幕内から登場した雷電の、その初土俵の勝負のゆくえはいかに。その力士たちの戦いを、日本古来の大衆絵画を当代に描きつなぐ画家・いぬんこが、あざやかに描き出します。 人気講談師・神田伯山さん監修による講談社創業110周年記念企画。 講談の物語の魅力を存分に味わってください! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
六星占術による水星人の運命〈2023(令和5)年版〉
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■■■世界で一番売れている占い本 2023(令和5)年版登場!■■■ 驚異の的中率で累計1億冊以上を売り上げた『六星占術によるあなたの運命』の2023年版。みなさまをお幸せにすべく、「幸せな人生を歩むための開運五ヵ条」「大切な人と相性が悪いときの対処法」を追加。今の状況を不安に感じるより、運気の流れをしっかり把握して、新しい時代に備えましょう。 金運、恋愛運、対人関係運、仕事運、家庭運、健康運、全方位であなたに開運をお届けします。 ■■■『六星占術によるあなたの運命』はここがすごい!■■■ ●開運法がわかりやすい 「どうすれば金運が上がるのか?」「どうしたら結婚できるのか?」そんな悩みにズバッとお答えすべく、その人の運気に合った開運法を明記。細木数子が編み出した”確実に運気の波に乗る方法”をお伝えします。 ●大殺界の乗り切り方を伝授! 誰でも平等にめぐってくる大殺界。ダメージを最小限に抑える5つの方法を明記。これさえちゃんと理解すれば「大殺界は恐怖の3年間」なんてもう絶対に言わせません。 ●自分が生まれ持った才能・性格がわかる! 幸せな人生を送るためには、生まれ持った才能や性格を活かすこと。あなたがどんな性格で何が得意なのかを徹底解説。その人に合った適職やスムーズな対人関係もこれを見れば一発で解決。41年の歴史が物語るその分析力は必見。 ●金運・恋愛運がパワーアップ 精神的な不安を引き寄せる心配事といえば、「お金」と「恋」。多くの人が抱えるこの悩みを解決すべく、「金運」「恋愛運」の運勢ボリュームがパワーアップ。どうすれば経済的な不安がなくなり、その人に合った知りたい開運方法を詳しく解説。 ●365日の運気のリズムがわかる! 「いつも頑張っているのにうまくいかない……」と悩んでいる人はいませんか? その原因は運気のリズムを知らないから。毎日の運気を確認しながら予定を取り組むことができます。運気のリズムをしっかりと把握して、今年こそ思い通りの人生を歩んでみませんか? (運気カレンダーは2022年10月~2023年12月31日まで掲載) ここで2023年の運気を少しだけご紹介! ★水星人(+) 良い運気ですが油断大敵! ★水星人(-) 新しいことをスタートさせて みなさま、2023年もどんどん幸運を引き寄せていきましょう! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
農協の闇
JAは、「農業協同組合」本来の理念や目的を忘れてしまったのではないか? 共済(保険)事業と信用(銀行)事業に依存し、職員に過大なノルマを課した結果、 いまや多くのJAで「不正販売」と「自爆営業」が蔓延っている。 元「日本農業新聞」記者である著者が、農協を愛するがゆえに書かざるをえなかった、 渾身の告発ルポ! 全国津々浦々に拠点を持ち、1000万人以上の組合員を抱える巨大組織の闇を撃つ。 <本書の内容> ・JA職員が自爆営業を強いられている決定的証拠 ・損するだけの共済商品に切り替えを勧める職員たち ・介護状態にならずに死ぬと1円も戻ってこない「介護共済」 ・受け取り開始が90歳設定の「年金共済」に意味はあるのか ・高齢者や認知症の人に営業、半ば強引に契約 ・ノルマ地獄を逃れるため、職員は続々と転職 ・存続のためだけの、理念なき合併に突き進む地域のJA ・権力闘争に明け暮れる経営者たち ・史上稀に見る76億円の巨額損失を計上した「JA秋田おばこ」 ・津軽と南部の対立で役員不在となった「JA青森中央会」 ・梅農家の苦境を放置し、業者と結託する「JA紀南」「JA紀州」 ・組織の論理に搦め捕られた「JA全中」会長 腐敗の構造を徹底取材! <目次> 第一章 不正販売と自爆営業 1 顧客を食い物にする職員たち 2 不正販売を引き起こす過大なノルマ 3 JAの職員が自爆営業を強いられている決定的証拠 4 自爆の金額は80万~200万円 LA職員の嘆き 5 自爆営業の実態を分析した内部資料 6 共済を悪用して私腹を肥やす職員たち 7 弁護士が断罪「JAの不祥事の元凶は過大なノルマにある」 第二章 金融依存の弊害 1 JA共済連に共済商品を売る資格はあるのか 2 投資信託は「第二の共済」にならないか 3 理念なき合併に突き進むJA秋田中央会 4 「准組合員制度」がもたらす矛盾と弊害 第三章 裏切りの経営者たち 1 史上稀に見る76億円という巨額損失の裏側 2 前代未聞! 津軽と南部の対立で役員不在となったJA青森中央会 3 梅農家の苦境を放置して、加工業者と結託する二つのJA 4 組織の論理に搦め捕られてしまったJA全中会長 第四章 JAはなぜ変われないのか 1 不正を追及しない、なれ合いの組織 2 「身内の監査」は終わったのか 3 なぜJAは民間の保険を扱わないのか 4 経済事業の立て直しとJAのこれから -
タコとだいこん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【第42回講談社絵本新人賞 受賞作品!】 ある日、タコはおもいました。 「だいこん たべたい」 そこで、タコはだいこんをとりにいくことにしました。 だれにもみつからないように、くらくなってから、そおっとそおっと。 だいこんをもとめて、はるばる海からやってきたタコは、だいこんを手に入れることができるのでしょうか。 選考委員も大絶賛した、あじわい深い1冊です。 *第42回(2021)講談社絵本新人賞受賞作 *読み聞かせ 2さいくらいから *ひとり読み 3さいくらいから ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
ムーミン谷のしあわせレシピ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「気持ちのいいものは、なんだっておなかにもいいのよ」(ムーミンママ) ムーミン谷のやさしさに包まれた、キャラクターたちにちなんだ楽しいメニューが満載。 名言と美しいさし絵入りで、85の北欧料理レシピをどうぞ! ●著者紹介 トーベ・ヤンソン 絵と引用文 画家・作家。1914年8月9日フィンランドの首都ヘルシンキに生まれる。父は彫刻家、母は画家という芸術一家に育ち、15歳のころには、挿絵画家としての仕事をはじめた。ストックホルムとパリで絵を学び、1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。国際アンデルセン大賞、フィンランド国家文学賞受賞。おもな作品に「ムーミン童話」シリーズ(全9巻)のほか、『少女ソフィアの夏』『彫刻家の娘』などがある。2001年6月逝去。 末延弘子 訳 東海大学文学部北欧文学科卒業。フィンランド国立タンペレ大学フィンランド文学専攻修士課程修了。白百合女子大学非常勤講師。『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』など、フィンランド現代文学、児童書の訳書多数。2007年度フィンランド政府外国人翻訳家賞受賞。 ●主な内容 ムーミンママのロールキャベツ スナフキンのさすらい煮こみ ミムラのむすめのびっくりスープ ムーミンパパ流ヤンソンさんの誘惑 ちびのミイのさかさまこけももケーキ ムーミン谷の地下室のベリージャム など。 -
いつも馬鹿にしてくる美少女たちと絶縁したら、実は俺のことが大好きだったようだ。 【電子特典付き】
「別れたい」 高校1年生の冬、「人に優しく」を心がける宮本優太は、恋人の浅川由美に別れを告げられた。 モデルとして活躍するユミは、幼馴染の優太よりも若手俳優を選んだのだ。 そして現在。 失恋の傷も癒えない中で、良好な関係を築いていたはずの後輩の黒咲茜からは「そんなのだから彼女ができない」と、 度々通うメイドカフェの推し・ルリちゃんからは「奴隷みたい」と罵倒される日々。 いつも優しくするから舐められ馬鹿にされる――。 自分に嫌気がさした優太は元恋人、後輩、推しに対して絶縁を宣言するが、散々馬鹿にしてきた彼女たちの反応は予想と違って!? 「小説家になろう」で人気の新時代の”ざまあ”系ラブコメ、開幕! -
漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022
労働運動の攻防、社会党の衰退、国鉄解体の衝撃。 左翼はもう存在感を取り戻せないのか? 左派の未来の可能性を問う、「左翼史」第三弾! 【本書の目次】 序章 左翼「漂流」のはじまり 第1章 「あさま山荘」以後(1972-) 第2章 「労働運動」の時代(1970年代1) 第3章 労働運動の退潮と社会党の凋落(1970年代2) 第4章 「国鉄解体」とソ連崩壊(1979-1992年) 終章 ポスト冷戦時代の左翼(1990年代-2022年) 【本書の内容】 ・共産党で起きた「新日和見主義事件」 ・内ゲバ「川口大三郎事件」の衝撃 ・東アジア反日武装戦線と「三菱重工爆破事件」 ・「日雇い労働者」をオルグする方法 ・労働運動で「布団屋」が繁盛した? ・吉本隆明が左翼に与えた影響 ・「郵便番号を書かない」反合理化闘争 ・「革新自治体」「革新首長」のムーブメント ・上尾事件と首都圏国電暴動 ・社会党の弱体化と「江田三郎の追放」 ・「国鉄民営化」と中曽根康弘の戦略 ・土井たか子という尊皇家 ・衰退した社会党、生き残った共産党 ・メディアが「エリート化」した弊害 ・新しい左翼と「ヴィーガニズム」「アニマルライツ」 ・「ウクライナ侵攻以後」の左翼とは ……ほか -
えるのわ!~恋愛弱者とペケ天使~
「恋のキューピッド、エルがあなたの恋の手助けに参りました!」馬鹿正直で素直すぎ、だから彼女ができない高校生・虎賀良喜の前に、天界から可愛い救世主がやってきた! しかしその正体は、なんと恋愛よわよわポンコツお姉さん――!? 恋もお仕事もぶきっちょなエルさんは、真っ直ぐな良喜くんにぺースを乱されまくり! 周りの個性豊かな女の子達を巻き込んで、ふたりの「運命の人探し」がドタバタ開幕ですっ!! たわわで照れ屋なポンコツ天使、あなたのためにいざ見参! 非モテ高校生・良喜の前に現れた、色っぽくて可愛い恋の救世主・エル。良喜の部屋に居候して「運命の人」を探すというけれど、恋も仕事もぶきっちょなポンコツお姉さんだった!? 恋愛よわよわガール達を巻き込んだ賑やか幸せラブコメディ、ドキドキの開幕♪ -
かきごおり
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あっついあっつい日に食べたいのは……?ひんやりかきごおり!そのかきごおりを食べにきたのはだあれ? リズムのよいことばとのびやかな絵で、よみきかせにもぴったりです。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
ぼくはひこうき
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いっしょに、たのしい空のぼうけん! ある日、たろうくんは「ひこうきみたいにとんでみたいな」と、お父さんに話しました。すると、お父さんは「それなら、いっしょにとんでみようか。こっちへおいで」と、たろうくんをよびました。お父さんに言われるまま、たろうくんはあしの上にのり、うでを広げると、目の前はひこうじょうにへんしん。そして次のしゅんかん、たろうくんは、ひこうきのように空をとんでいたのです! ひこうきのように空をとぶことができたたろうくんは、町をとおりぬけ、山をこえ、雲のなかもどんどん進んでいきます。はたして、進んだ先には、なにが待っていたのでしょうか。 子どもがあこがれる、空のたのしいぼうけんを、講談社絵本新人賞受賞作家のはっとりひろきさんが、たのしく、力強く描きます。 《作者はっとりひろきさんからのメッセージ》 あの時、あの瞬間、確かに僕は空を飛んでいたのです。子どもの頃の、そんな時間 、そんな気持ちを思い出しながら作りました。ぜひ「たろうごう」と一緒に感じていただければと 思います。 読み聞かせ3歳から ひとり読み5歳から ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
百合の園にも蟲はいる
名門女子高・私立マルイノ学園。 そこで勤務する事になった男性教師・円谷をまっていたのは、夢のハーレム…ではなく、若狭を武器にどこまでも自由気ままに生きるティーン☆ガール達だった。 ドキドキLOVEイベントがないわけじゃない。 熱き青春グラフィティがないわけじゃない。 でもなんかこれ、違うんだーー。 希望と絶望が交差するエレガント サスペンス エロティック マジェスティックコメディー、開幕。 -
「日本の警察」昭和編
東京は壊れつつある。見慣れぬ街に変わりつつある――。 1945年。B29による空襲の翌朝、防空壕の中で女性の遺体が発見される。首には刃物による切り傷が。無数の遺体と目の前のたったひとつの遺体。 これは戦争ではない。個人に対する犯罪だ――。 捜査を進める京橋署刑事の高峰は署長から思わぬ言葉を聞かされる。「あれは、空襲の被害者だ」。殺人事件のもみ消し――そしてまた殺人が起きる。 高峰は、中学からの同級生で特高に籍をを置く海老沢とともに、終戦をまたいで「戦時下の殺人」の犯人を追い詰めていく。 警察小説の旗手が満を持して描く、壮大な警察大河シリーズ、ここに開幕。 -
お探しの初恋相手はたぶん私です、とはとても言えない。~逃亡した元聖女、もふもふをこじらせた青年と再会する~ 分冊版
狼に変身できる元聖女のメディは森で暮らしていた。ある日、森に迷い込んできた かわいらしい少年を狼の姿で保護し、人里に帰してあげた。十年後、美しい青年がメディのもとを訪ねてきた。「昔、この森で助けてくれた狼を探しています。」 立派な青年・クロードは昔助けた少年だった! メディは「狼=自分」と言えずごまかそうとするが、クロードに狼探しを手伝ってくれと言われて!? 【第1話「狼と少年」を収録】 -
新しい声を聞くぼくたち
変わっていく世界と、ぼくたちのいらだち。 与えられた剣と鎧はどうやって手放したらいい? 映画や漫画など様々なコンテンツから、近年のフェミニズムの興隆の中で男性はどう生きるべきかを読み解く、画期的な文芸批評。 【目次】 はじめに 第一部 僕らは何を憎んでいるのか 第一章 能力と傷──ポストフェミニズム時代の男性性 第二章 やつらと俺たち──階級と男性性 第三章 男性性のいくつかの生き残り戦略──助力者と多文化主義 第二部 男性性、コミュ力、障害、そしてクリップ 第四章 『もののけ姫』と障害者の時代 第五章 コミュ力時代の男たち 第六章 「これは私の吃音だ!」──「個性」としての障害と治癒なき主体というユートピア 第三部 ライフコースのクィア化、ケアする男性 第七章 母の息子のミソジニー、母の息子のフェミニズム 第八章 ぼくら、イクメン 第九章 老害と依存とケア、そしてクィアな老後の奪還 おわりに──ケアする社会へ -
瓦礫の死角
父親の性犯罪によって瓦解した家族。その出所が迫り復讐を恐れる母。消息不明の姉。17歳・無職の貫多は……。傑作「私小説」4篇。 性犯罪による父親の逮捕を機に瓦解した家族。出所後の復讐に怯える母親。家出し、消息不明の姉。罪なき罰を背負わされた北町貫多は17歳、無職。犯罪加害者家族が一度解体し、瓦礫の中から再出発を始めていたとき、入所から7年の歳月を経てその罪の張本人である父親が刑期を終えようとしていた。──表題作と“不”連作の私小説「病院裏に埋める」、〈芝公園六角堂跡シリーズ〉の一篇「四冊目の『根津権現裏』」、“変化球的私小説”である「崩折れるにはままだ早い」の全四篇を収録。 -
ももんが もんじろう
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然の大きさ、生き物たちの生き生きとした姿を描き続ける、村上康成さんの渾身作! モモンガのもんじろうと一緒に大空を飛んでいるような爽快感が広がります。 もんじろうは、ひとりぼっちのモモンガ。 まだ空を飛んだことがありません。 木の枝の先、とびたいけれど、ドキドキ、ドキドキ。 でも、ふいに風がもんじろうを押したもんだから、 もんじろうは夜のやみに向かって飛んでしまいました。 ヒュル~。 バン! はて、着地したのはどこだった? もんじろう、ドキドキの冒険飛行がはじまります。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
わたあめ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わたあめを手に入れた女の子、ほわんほわん、と食べる前に遊んでいたら、わたあめが飛んでいってしまって……。 第40回講談社絵本新人賞を受賞した『まよなかのせおよぎ』(講談社)で、独特の世界感を表現した近藤未奈の第二作。言葉のないこの絵本では、軽やかなパステルカラーの色鉛筆で、わたあめのやわらかな質感や色、風や雲のうごき、主人公の感情などが饒舌に表現され、まるで短編映画でも見ているような気分に。絵の力を味わいながら、ただこの世界に入ってひとときの小さなハプニングを主人公と一緒に体験できる絵本。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
ゼロからわかるファイナンス思考 働く人と会社の成長戦略
会社が成長する仕組みを知れば、現場の打ち手がわかる。 「いまの仕事」を「5年後の自分の進化」につなげる、ビジネスパーソンの基礎教養。 ▼ミクシィ元CEOのスタートアップ投資家が究極までシンプルに教える。 ・ジョブズやベゾスの頭の中を盗む ・PLとBSはつなげて理解する ・「ファイナンス」には4つの活動がある ・資本主義の仕組み、株式会社の仕組みを理解する ・「キャッシュ」「資本コスト」「成長投資」を重視する 10年後に会社がよくなっているために、いま必要な決断は何か? ひたひたと経営危機が迫る中堅メーカーの社長と4人の社員が「ファイナンス思考」を突破口に未来を切り拓く。財務諸表の読み方・活かし方、ビジネスパーソンが経営視点で仕事をする術が、驚くほど簡単に理解できます。 ◆目次◆ プロローグ ある社長の深い悩み 第1章 株式会社には守るべきルールがある まず「資本主義の仕組み」「会社の仕組み」を理解しよう 第2章 PLとBSを知るのが、はじめの一歩 PLとBSをざっくり理解する 第3章 PLとBSのつながりを理解する つなげて見るとPLとBSがもっとよくわかる 第4章 いよいよファイナンス思考の入り口、「企業価値」を知る そもそも会社の価値は何でできている? 第5章 銀行と投資家からお金を集める ファイナンスA 外部からの資金調達 第6章 事業を通じてお金を生み、それが次の投資の元手になる ファイナンスB 資金の創出 第7章 お金と資産を何にどう使うか、未来を見つめて考える ファイナンスC 資産の最適配分 第8章 ステークホルダーの理解と共感を集める ファイナンスD ステークホルダー・コミュニケーション 第9章 未来への成長にブレーキをかけるPL脳 PL脳とは何か 第10章 PLは作れる、しかしキャッシュはウソをつけない キャッシュの軽視――PL脳の問題点1 第11章 集めたお金でリターンを上げるのは会社の責務 資本コストの軽視――PL脳の問題点2 第12章 10年後もっといい会社になっているには? 成長投資の軽視――PL脳の問題点3 第13章 GAFAと日本のトップ企業の時価総額差は何が原因? 「失われた30年」で起きた、これだけのこと エピローグ 社員たちの決意 -
楽器の科学 美しい音色を生み出す「構造」と「しくみ」
弾く人も聴く人も、科学の視点で音楽を楽しもう! ピアノ、バイオリン、トランペット、マリンバ……「魅惑の響き」はどう作られるのか? 楽器の個性を生み出す「倍音」とは? 音色を美しくする「共鳴」とは? バイオリンの最重要パーツ「魂柱」とは? 楽器の素晴らしさを引き出すコンサートホールの条件は? そして、プロが考える「最高の楽器」とは? フランスで最も栄誉ある音楽勲章を最年少受章した著者が楽器の秘密を解き明かす! 〈もくじ〉 プレリュード──音楽は「五線譜上のサイエンス」 第1楽章 作曲の「かけ算」を支える楽器たち──楽器には5種類ある 第2楽章 楽器の個性は「倍音」で決まる──楽器が奏でる「音」の科学1 第3楽章 楽器の音色は「共鳴」が美しくする──楽器が奏でる「音」の科学2 第4楽章 「楽器の最高性能」を引き出す空間とは?──コンサートホールの音響科学 第5楽章 演奏の極意──世界的ソリスト10人が教えるプロの楽器論 ※本書は、1979年刊行のブルーバックス『楽器の科学──角笛からシンセサイザーまで』(橋本尚著)とは内容が異なります。 -
官僚の研究 日本を創った不滅の集団
深夜におよぶ激務、たび重なる不祥事、「官邸主導」でゆがむ人事。近年では、官僚を志望する東大生も激減しているという。しかし、明治以来の政治・経済を動かし、日本社会の枠組を創ってきたのは、霞ヶ関のエリート官僚たちであり、そのパワーは今も不滅である。「官僚」とは、一体どんな人々なのか。その歴史と生態を、自らも官僚体験のある現代史家が、計量的・実証的に明らかにしていく。 明治初年の「官員さん」のうち、薩長出身者はどれほどの割合を占めたのか。華族・士族・平民の内訳は、どう推移したのか。上級官僚の実父はやはり官僚だったのか、あるいは軍人、商人が多いのか。帝大卒優位のなかに食い込んだ私学は? また、戦前の「革新官僚」と言われた人材のなかには、政党主導の戦後官僚社会であればたちまち弾き出されるような個性派や情熱家も多かった。毛里英於莵、奥村喜和男、菅太郎といった「奇才」や、女性官僚の第一号などの群像を紹介。 戦後は占領政策により「天皇の官吏から公僕へ」「中央集権から地方分権へ」と改革が進むなか、各省庁の「家風と作法」はしっかりと守られ、新たな「吏道」も探究されていく。 「文庫版のあとがき」として、平成・令和の変遷を加筆。〔原本=『官僚の研究:不滅のパワー・1868―1983』1983年、講談社刊〕 -
命のクルーズ
ふと気付くと、涙がぼろぼろとほおをつたっていく。 「あれ、俺、なんで泣いてんだろ」 自分でもわけがわからなかった。 「東日本大震災以来の、とんでもないことが起きていると思って」ーー 2020年1月、横浜を出港した豪華客船、ダイヤモンド・プリンセス号は、香港、ベトナム、台湾をめぐっていた。 沖縄・那覇を経て、2月4日に横浜に戻る予定だったが、その直前、香港で下船した中国人乗客が発症したことが判明する。船内でも発熱した乗客が次々に医務室を訪れていた。 しかし、そのとき、多くの乗客はまだ「異変」に気付いてはいなかった。 正装のディナー、外国人歌手によるエンターテインメント、絵画展、マージャン、有志による合唱発表会などが行われ、旅のフィナーレを目前にしていた。 日本政府には、衝撃的な情報がもたらされる。発熱した31人の乗客のうち、10人が「新型コロナウイルス陽性」だったのだ。 横浜で下船予定だった乗客たちは、船内に足止めされることになり、まず厚労省の医系審議官と、横浜検疫所の検疫官らが乗船。その後、災害派遣医療チーム=DMATの面々が乗船した。 DMATは震災や水害など、災害時に発生する病人の救護にあたるボランティア医師たちである。事務局が片っ端から電話してかき集めたメンバーだった。当然、感染リスクはある。家族は反対する。活動の法的裏付けさえ満足になかった。 「俺たちがやらなければ」という使命感だけがよりどころだった。 連日、乗客・乗員数十人の感染が判明。2月17日、陽性者は99人にのぼった。 ある外国人女性は、感染が判明したものの下船することを嫌がり、駄々っ子のように床を転がった。部屋で暴れたイタリア人男性もいた。 混乱をきわめた船内で、医師たちは感染と隣あわせになりながら、困難なミッションにあたっていた。 「薬を」「情報を」焦燥を募らせる乗客の気持ちに、どう向き合えばいいのか。 やがて迎えた、大切な人との別れーー。 医師、乗客への重厚な取材で描きだす、感涙のノンフィクション。 -
平安姫君の随筆がかり 一 清少納言と今めかしき中宮
笑顔をなくした姫さまへ 謎物語を献上します。 「後宮って本当に面倒くさいわ」 毒舌の新人女房が止まらない! 「後宮の人間関係って本当に面倒くさい」と宮仕えに馴染めぬ清少納言。 だが衆人環視の中で突如現れた仏像事件など、宮中はいとをかしな謎があふれる場所だった。 清少納言はそりの合わない紫式部を助手にして持ち前の機知で次々と解決。 その謎解きばなしを孤独に耐える后・中宮定子へお聞かせすることに。 身分の上下をこえてはじまった心と心の交流。 ところが、なぜか権力者・藤原道長が邪魔をしてきて……!? 『平安後宮の薄紅姫』『平安あかしあやかし陰陽師』の 大人気作家が描く爽快で痛快な平安ミステリー新シリーズ登場! -
不完全でいいじゃないか!
若き精神科医の挑戦。心の奥の叫びを素直に受け入れよう……気鋭の精神科医と患者さんたちとの交流から見えてくる本当の治療ーー白衣を着ないで診察するぼくのスタイルは、できないことがたくさんありますという無言の表明です……。患者に対して、医者に過度の期待をするな、と警告する若き精神科医・伊波真理雄。自らの過去をさらけ出し、患者と本音で対峙して見えてきたものは、いったい何だったのか。感動のルポ。 -
花園さんちのふたごちゃん
運動も勉強も全てが並の高校1年生・谷多々良。 多々良が通う高校には幼なじみの双子の姉妹がいた。 姉の蘭子はド派手ギャル、妹の百合子は大人気アイドル。 学園カーストは違えど、多々良は今でも百合子に片思い中。 そんなある日、突然、百合子からデートの誘いが! このデートをきっかけに、多々良は双子たちと秘密の関係を結ぶことに……! 誰にも言えない三角関係が動き出す! ドキドキ2倍の双子ラブコメ開幕!! 運動も勉強も全てが並の高校1年生・谷多々良。彼が通う高校には幼なじみの双子の姉妹がいた。姉の蘭子はド派手ギャル、妹の百合子は大人気アイドル。学園カーストは違えど、多々良は今でも百合子に片思い中。そんなある日、突然百合子からデートの誘いが! このデートをきっかけに、多々良は双子たちと秘密の関係を結ぶことに……! 誰にも言えない三角関係が動き出す! ドキドキ2倍の双子ラブコメ開幕!! -
寂聴の仏教入門
日常の仏事から日本人の宗教観まで。心の恐れをとり除き、苦しみから救う「仏教」を、易しく、面白く語り伝える! ーー智の力ではとらえがたい「何か」が存在し、人間はそれによって生かされている。心がまき起こす不安・恐れ・怯えはいつもあるが、施無畏(せむい)の教えはそれをとり除き、苦しみから人々を救い出す。心の問題を抱える現代人に、瀬戸内寂聴と仏教研究者・久保田展弘が、対談の形でやさしく仏教を伝える、好個の入門書。 -
電気じかけのクジラは歌う
ヒトはもう、創作らなくていい―― 人工知能が個人にあわせて作曲をするアプリ「Jing」が普及し、作曲家は絶滅した。 「Jing」専属検査員である元作曲家・岡部の元に、 残り少ない現役作曲家で親友の名塚が自殺したと知らせが入る。 そして、名塚から自らの指をかたどった謎のオブジェと未完の新曲が送られてきたのだ。 名塚を慕うピアニスト・梨紗とともにその意図を追ううち、岡部はAI社会の巨大な謎に肉薄していく――。 私達はなぜ創作するのか。この衝動はどこから来るのか。 横溝正史ミステリ大賞受賞作家による衝撃の近未来ミステリー! -
おやすみのキスを今夜も~年下くんと溺愛ルームシェア~[comic tint]分冊版
ルームシェアをしていた友人の結婚を機に、急遽同居人を探していた志穂は、7歳差のはとこ・祐李と同居をすることに。だが、女のコだと思っていた祐李は、なんと男のコ!?しかも、小さいころから祐李は志穂のことが好きだったようで……!?一途なツンデレ年下男子の溺愛猛攻がたまらない!一進一退同居ラブ☆【第1話 comic tint vol.21収録】 -
星屑サファリ
天然パーマと豊満な胸――小さい頃、人と違う自分の体をコンプレックスに思っていた来音(くるね)は、グラビア雑誌を見て衝撃を受ける。中でも、カリスマグラビア女優・東浪美(とらみ)さゆりは「女が受け身のエロになんてさよなら!」と言ってのけるような、心も身体も強く美しい女性の象徴! 彼女の背中を追うように、来音は24歳で初めてグラビアデビューをする。しかし結果は散々な上、東浪美とも共演している人気アイドル・5EASTの司馬涼二と恥ずかしい出会いをしてしまい…。さらに司馬から、東浪美が芸能界を引退すると聞いて…!? コンプレックスを武器に闘う、業界ラブストーリー! 単行本版で登場★ -
激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972
高揚する学生運動、泥沼化する内ゲバ、あさま山荘事件の衝撃。 左翼の掲げた理想はなぜ「過激化」するのか? 戦後左派の「失敗の本質」。 自分の命を投げ出しても構わない。他人を殺すことも躊躇しない。 これが「思想の力」である。 いま、戦後史から学ぶべき歴史の教訓とは。 「この時代は、左翼運動が最高潮に達しながらその後急速な凋落を辿っていった時代にあたり、左翼史全体を通じても特に歴史の教訓に満ちた時代です。まさに、この時代は「左翼史の核心」と言えるでしょう。」(佐藤優) 「なぜ左翼は失敗したのか。この本では一貫してこの問いに立ち返ることになるでしょう。そして、左翼の顛末を歴史の教訓として総括することは、最も学生運動が盛り上がっていた1968年に大学生になった私の使命でもあります。」(池上彰) 【本書の目次】 序章 「60年代」前史 第1章 60年安保と社会党・共産党の対立(1960~1965年) 第2章 学生運動の高揚(1965~1969年) 第3章 新左翼の理論家たち 第4章 過激化する新左翼(1970年~) 【本書の内容】 ・60年安保は「反米闘争」か「反岸闘争」か ・「敵の出方」論をめぐる共産党・志位和夫の嘘 ・「反スターリニズム」に賭けた新左翼の精神 ・「反米従属」と「愛国」に舵を切る60年代共産党 ・新左翼は「リアリズムを欠いたロマン主義」 ・「第一次羽田事件」山崎博昭の死が時代を動かす ・戦う意志を貫き、代議制を捨てた「全共闘」 ・行動の「中核派」、理論の「革マル派」 ・「ニセ左翼」vs.「権力の泳がせ論」 ・本屋で「火炎瓶製造マニュアル」が買えた時代 ・「日大アウシュヴィッツ」という揶揄の声 ・池上彰青年を「オルグ」しようとしたセクト ・卓越した思想家・黒田寛一と国鉄・松崎明の関係 ・沖縄は「奪還」すべきか、「解放」すべきか ・日本人を「総ノンポリ化」した新左翼運動 ・左翼は「人間の不完全さ」を自覚せよ ……ほか -
損料屋見鬼控え
文政元年(1818年)、損料屋(江戸時代のレンタルショップ)巴屋の惣領息子・又十郎は17歳になってからも親から丁稚扱いをされていた。損料屋といえばいちばんの得意先は長屋。長屋から長屋への引っ越しなどではわざわざ家財道具は購入せずレンタルで済ますことが、上方ほどではないにせよ江戸でもそれなりにあった。最初の事件は巴屋の店の入っている長屋だった。大家にヘンな物音がする部屋があるので見てほしいと頼まれてついていくと、部屋の隅に見事な幽霊の姿。もともと霊感らしきものが強いとは自覚していたが、あまりに鮮明なそのお姿に又十郎は腰を抜かしてしまう。これが「事故物件」のなせる業なのか! -
大人のいじめ
職場のいじめで 精神障害を発症した件数が、 この11年で10倍に! 膨大な数の「いじめ・嫌がらせ」相談を受けてきた著者が、 実例を紹介しながら、その背景を分析。 長時間労働、重い仕事の負担……、 過度な圧力に晒された職場で、多発! ●9年連続で、「いじめ・嫌がらせ」が労働相談1位 ●トヨタ、三菱など大企業で相次ぐ、いじめによる自死 ●いじめのある職場は、長時間労働の割合が2倍以上 ●約5割の会社が、いじめを放置 ●過酷な職場で起きる、ガス抜きとしてのいじめ ●いじめが一番多いのは、「医療・福祉」の職場 ●「発達障害者」へのいじめが、5年で5倍に増加 ●「生産性」の低い労働者が、「いじめても良い」対象に ●近年の職場いじめは、経営の論理を内面化した同僚らによって、「自発的」に行われる ●会社・上司に相談する前に、「録音」など証拠集めを 職場いじめは、日本社会の構造的問題だ!! -
〈芸道〉の生成 世阿弥と利休
出会わざる二つの巨星、ここに出会う。 芸術と政治権力の矛盾に満ちた「共生」の秘密を解き明かす、ドイツ哲学の大家による鮮やかな新解釈。 将軍・足利義満の寵愛を受け、芸術界の頂点を極めた世阿弥は、しかし義教の時代に一転冷遇され、佐渡配流に。一方、織田信長に引き立てられ、豊臣秀吉に優遇された千利休も、最期は秀吉から自刃を賜ることになった。 「芸道と権力の矛盾的共生」を生きた稀代の芸術家二人は、弛緩と緊張の相半ばする時代と人生の只中で、能楽と茶の湯という芸道をいかにして成らしめたのか。時の隔たりを超え、二つの巨星を突き合わせることで見えてくる、日本的美の深奥としての「遊」の境地。 [本書の内容] 第一章 なぜ「世阿弥と利休」か 一 六百余年の忘却に埋もれていた世阿弥 二 「世阿弥と利休」という視座 三 世阿弥と足利義満・義教 四 利休と織田信長 五 利休と豊臣秀吉 六 「芸道」および「茶道」の概念史 七 東西の芸術観の比較 八 戦陣の中の遊楽 第二章 世阿弥と義教 一 足利義教――天魔と歌人が同居する将軍 二 『風姿花伝』の「花」 三 『風姿花伝』から『花鏡』へ――「秘すれば花」 四 「離見の見」――演者の目と観衆の目 五 「批判之事」――「貴人」の批評眼の意味 六 『金島書』――「こがねの島」佐渡へ/から 第三章 利休と秀吉 一 『南方録』研究史の概観――茶湯ニハ、昔ヨリ書物ナシ 二 下克上の時代の茶の湯 三 織田信長――夢幻の如く也 四 秀吉と利休――美をめぐる対峙と共生 五 『南方録』の美学 六 「利休死後」の利休 結語 「遊」、そして現代 あとがき 西田幾多郎の手紙(新史料)にちなんで -
空気を読む人 読まない人 人格系と発達系のはなし
【すべての人はどちらかに分けられる】 空気を読みすぎる〈人格系〉。 空気は読まない〈発達系〉。 あなたは、どちらのタイプですか? 人間関係が悪化するのも、心のなかがつらいのも、 【人格】×【発達】の二つの傾向が激突することから始まっています。 この心のしくみを知ることが、 生きづらさから解放される一番の近道です。 *** 【人格系】とは? 空気を読みすぎるタイプ。周囲が気になり同調圧力に苦しみ、軽微な神経症的な状態でいる。 その傾向がよほど極端だと人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)と呼ばれるかもしれない。 そういう傾向が「人格系」です。 【発達系】とは? 空気を読まないタイプ。自由で正直で天真爛漫、後先を気にせず、いつも目の前のことに没頭しているユニークな人。 その傾向がよほど極端だと発達障害と呼ばれるかもしれない。 そういう傾向が「発達系」です。 空気を読むタイプは、空気を読みすぎて苦しみます。 空気を読まないタイプは、周囲と衝突して苦しみます。 どちらのタイプも結局は自分を押し殺して生きづらさを強くします。 そのうえ、どちらのタイプも、おたがいが嫌いになります。 人間どうしの不仲、争い、憎み合いは、たいてい二つのタイプの激突から発生しています。 二つのタイプは、どうして、わざわざ相手を嫌うのか? 人はどうして、必要以上に怒ったり、意味もわからないまま嫌われたり、必要以上に自分自身を苦しめてしまうのか? その謎を解き明かし、人間関係と心のつらさを同時に改善する一冊です。 ■本書の内容■ 第1部 心と性格のしくみ 【第1章】 すべての人は人格系と発達系に分けられる 【第2章】 天真爛漫な発達系 【第3章】 周囲が気になる人格系 第2部 生きづらさから解放される 【第4章】 私のなかの「もうひとりの私」 【第5章】 自分と仲直りする方法 -
木村一基 折れない心の育て方 一流棋士に学ぶ行動指針35
「観る将」という言葉が定着しました。将棋の細かな知識・技術はないけれど、棋士という人間の魅力にひかれ、温かく見守る人々が増えています。中高年にも若い女性にもファンが圧倒的に多いのが木村一基という棋士。40代を超えると棋力が落ちていくと言われる中、誰もがもうタイトル獲得は難しいだろうと思っていたその時に、まさにタイトルを46歳で初獲得したのです。 出世競争から脱落していくのがサラリーマンの世界。思うようにならないのが社会人の日常です。中高年が木村さんに共感し、応援しているのは、どこかで自分を投影できる人物だから、勝ち負けがはっきり出てしまう将棋というわかりやすい世界の人物だからなのです。 負けて泣き、勝って泣き、解説を担えば、ボケ・毒舌・ぼやき……、皆をひきこむサービス精神一杯の話を披露。「千駄ヶ谷の受け師」「将棋が強いただのおじさん」「おじおじ」「かじゅき」などのニックネームがつくのも人気の証です。 いかに将棋の世界を生き、史上最年長でタイトルを初獲得できたのか? 何を支えに試練を乗り越えているのか? そして何を信じているのか? いかに将棋とプライベートの世界を両立させているのか? など、今まで語られてこなかった興味深い内容は、ビジネスや自己啓発にも役に立つ一冊。 -
『推理大戦』第0章 アメリカ合衆国 モンゴメリー郊外
日本で見つかったある「聖遺物」を懸け、「推理ゲーム」が北海道で行われるという。 絶対に負けられない争奪戦。世界中の「聖なる権威」は、威信をかけて「名探偵」たちを探し始めた。アメリカ、ブラジル、ウクライナ、そして日本――。人智を超えた驚異の能力を持つ「名探偵」たちが、決戦の地に集い、これからゲームが始まる!というその日に――。世界最強の名探偵は、誰だ? 手に汗にぎるストーリーと美しいロジックが融合し生まれた空前絶後のミステリー『推理大戦』。 「小説現代」(2021年9月号)に掲載された、『推理大戦』スペシャルスピンオフ短編(第0章)が、無料でお読みいただけます! -
インド洋 日本の気候を支配する謎の大海
インド洋を抜きにして、地球を語ることはできない! 大陸移動から気候変動、生命の起源まで──。 世界第3位の巨海から、この惑星のダイナミズムが見えてくる! 海洋と大気と大陸が連動するおどろきのメカニズム! 日本に過酷な異常気象をもたらす、インド洋独自の大気海洋現象「ダイポールモード」とは何か? ソマリア海賊も怖じ気づく季節風「ヒッパロスの風」はなぜ生じる? 三つの海底山脈が交差する「ロドリゲス三重点」特有の生き物とは? 巨大火山と地震の巣をもつ「日本列島のふたご」が存在していた! 驚きと謎に満ちた「第三の大洋」の全貌を解き明かす。 ロングセラー『日本海 その深層で起こっていること』『太平洋 その深層で起こっていること』著者による、海洋科学ミステリー第3弾。 【もくじ】 第1章 インド洋とはどのような海か──二つの巨眼と一本槍をもつ特異なその「かたち」 第2章 「ロドリゲス三重点」を狙え!──インド洋初の熱水噴出口の発見 第3章 「ヒッパロスの風」を読む──大気と海洋のダイナミズム 第4章 インド洋に存在する「日本のふたご」──巨大地震と火山噴火 第5章 インド洋を彩るふしぎな生きものたち──磁石に吸いつく巻き貝からシーラカンスまで 第6章 「海のシルクロード」を科学する──その直下にひそむ謎の海底火山とは? -
SHAMAN KING 公式アニメガイド
シリーズ累計3500万部突破! 大人気コミック『SHAMAN KING』がアニメになって現在好評放送中! 全35巻にもおよぶ長大な『SHAMAN KING』の物語を完全に新作アニメとして映像化する、このビッグ・プロジェクト。 そのTVアニメーションのまさに序章、シャーマンファイト本戦直前までを描いた第1廻~第12廻までを徹底紹介した公式ガイドブックです。 麻倉葉、恐山アンナ、木刀の竜、道 蓮にホロホロといった主要キャラクター紹介、数々のバトルを紙上再現した各回のストーリーガイドに加え、背景画やキャラクター設定など、貴重な図版をふんだんに掲載! さらには、主要キャストである日笠陽子(麻倉 葉役)、小西克幸(阿弥陀丸役)、林原めぐみ(恐山アンナ役)のインタビューを収録。さらには監督やストーリー構成、キャラクターデザインのスタッフが、制作の裏側を伝える貴重なインタビューも読みごたえ満点! これからシャーマンファイトが始まり、ますます面白さを増すアニメ。これを読んでおけば、さらに面白く見られること間違いなし! -
パラダイムとは何か クーンの科学史革命
トーマス・クーンという名前を知らない人でも、また科学史や科学哲学などの分野に縁のない人でも、「パラダイム」という言葉なら聞いたことがあるに違いありません。 いまや日常語として「物の見方」「考え方の枠組み」の意味で使われているこの言葉は、もともと1962年刊『科学革命の構造』というクーンの著書の中で語られたもので、「一定の期間、研究者の共同体にモデルとなる問題や解法を提供する一般的に認められた科学的業績」を意味していました。 この概念は、それまでの「科学革命は17世紀に起きた1回きりの大事件」という科学史の常識を覆す衝撃的なもので、「<科学>を殺した」といわれたほど、大きな影響を及ぼしました。 パラダイム・シフトは歴史上何回も起こり、それは社会・文化の歴史と密接な関係があるとするクーンの見方は、フーコーが人文科学的知の布置の変化を考古学的方法によって解き明かしたと同じスタンスで、「知」の連続的進歩という通念を痛撃しています。 本書は二十世紀終盤の最大のキーワードとも言うべき「パラダイム」の考え方を面白く、わかりやすく説くものです。 ●主な内容 第1章 <科学>殺人事件 第2章 科学のアイデンティティ 第3章 偶像破壊者クーンの登場 第4章 『科学革命の構造』の構造 第5章 パラダイム論争 第6章 パラダイム論争の行方 【原本】 『現代思想の冒険者たち クーン パラダイム』1998年 講談社 -
食べるのだいすき よみきかせ絵本 なっとうかあちゃん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なっとうかあちゃんは、わらのお腹のなかで、なっとうの子どもを100粒育てています。子どもたちは、立派に糸を引くようになると一人前ですが、今はまだまだ。それでも彼らは、すきをみては遊びに行ってしまうんです。 糸でロープを作ってねずみと電車ごっこをしたり、くものまねをして、糸で巣を作ってみたり、豆まきの豆のふりをしてみたり、真珠の首飾りのふりをしてみたり・・・・・・。 かあちゃんは、100粒の子どもたちを探して歩くのに大忙し。それは、大切な仕事があるからなんです。 大急ぎで飛び込んだテント小屋はサーカスのバックステージ。そこには大豆が山盛りで、蒸されたり、ゆでられたりしながら、豆腐や、油揚げや、みそや、しょうゆになっていきます。みんなスタンバイして、次々にステージへ。 かあちゃんの空中ブランコから子どもたちがいっせいに飛び出して・・・・・・。あつあつのごはんの上に着地したのでした。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
ランペシカ
【対象:小学校高学年以上】 「天山の巫女ソニン」シリーズでニュー・ファンタジーの旗手としての地位を確立した菅野雪虫が、アイヌ神話をモチーフに描いた長編ビルドゥングスロマン『チポロ』。その続編『ヤイレスーホ』に続く、第三作目! あのときの少年と少女、そして神々に、また会える! 『ヤイレスーホ』では復讐に燃える少女だったランペシカ。数年が経ち、ランペシカもチポロのあとを追う弓の名手に成長。しかし、かつて復讐の力を求めたヤイレスーホの記憶がランペシカの心に影を落としていた。 一方、チポロとイレシュの子には何か不思議な力があるようで……? 神々と人間の関係にもスポットライトを当て、人間の愛おしさ、愚かさを描き切ったアイヌファンタジー『チポロ』三部作、ここに堂々完結!! -
サイソウフレンズ
武藤(たけふじ)薊は自分がおかしたパワハラが原因で会社を辞めることになる。それがきっかけで彼女は久々に高校の同窓会に参加することにする。高校時代の彼女はクラスの女王的な存在で自分の命令には絶対服従の仲間たちがいた。何の報せもせずに現れた薊を仲間たちは大歓迎してくれる。ふと過去に戻りたくなってしまう薊。しかし彼女は高校時代にある暗い過去もあった。そのことをある事件がきっかけで同窓会の席で責められる薊。実は彼女は「女王」ではなく「世紀の嫌われ者」だったのだ…。自分のおかした罪を償えるのは自分だけ。立場逆転のタイムリープサスペンス! -
ちんあなごの ちんちんでんしゃ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チンチン カタコト カタコトチン♪ ちんあなごたちを のせて でんしゃは のんびり、 うみの なかを はしりまーす。チン♪ ひとり読みでも、読み聞かせでも、ゆったりとした時間をすごせる絵本。 人気コンビ、大塚健太とくさかみなこの、のんびり楽しいお話が登場。 ふたりの作品は、『いちにちパンダ』(小学館、第14回ピンポイント絵本コンペ入選)、『ぴよぴよちゃん』(東京書店)、『イカはイカってる』(マイクロマガジン社)など ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
日本の地名 付・日本地名小辞典
地名には歴史的・文化的に貴重な価値が含まれています。日本の地名はバリエーションも多く、その起源についてもさまざまなものがあります。 地名の成り立ちや命名の仕方について研究する地名学は、柳田國男も取り組んでいた。もともとは地理学との関係が深いが、歴史学、民俗学、言語学などのアプローチが必要でもある。 いくつか具体的にみてみましょう。 大和語(ツル=水流=津留など)・アイヌ語(ホロ=大=美幌など)・朝鮮語(フル=火・村=布留など)・マライ語(アゴ=真珠の首飾り=英虞など)などを起源とするケース、もともとの地名が方言によって違っているケース(タロウ=太郎・田老=巨大または小平地など)、時代の流行によっているケース(開墾が盛んだった時代は、「田代」「新開」「新田」など)がなどです。 また、地名は発生した後に、その伝播のしかたにも特徴があります。もともとの地名が伝わっていくときに、扇状に伝わるということがあります(親不知付近では混在している「しとる」「してる」が、南では扇状にその範囲が広がる)。また、「空洞」と呼ばれる「地名のない部分」が発生したりします(たとえば中国・四国地方では、山の呼び名に「岳」を使用しないことが多い)。 地名を研究することで、隠された歴史の痕跡を読み取ることが可能なのです。 「文化化石」としての地名を研究する学問として、「地名学」を提唱した著者が、その集大成として刊行されたのが、本書です。 また、本書巻末には約1000項目の「日本地名小辞典」が付いております。 身近な地名の謎に迫るためにも好著ですし、歴史学・民俗学の補助としても役に立つ一冊です。 【原本】 『日本の地名 付・日本地名小辞典』(角川新書 1964年刊) 【目次】 はじめに 第一章 地名学とはどんな学問か 第二章 どうして研究したらよいか 第三章 むずしい地名の意味をどうして解くか 1 富士山のフジの意味 2 「名古屋」の意味 3 「船越」の意味 第四章 地名にはどんなタイプがあるか 1 語根型 2 民族型 3 時代型 第五章 地名はどんな形で分布するか 1 波紋形の分布 2 相似関係の分布 3 現状に境界線が集まる現象 4 「空洞」といわれる「地名のない部分」の現象 5 伝播する地名 6 双子地名 第六章 地名の発生年代は決められるか 第七章 地名の正しい書き方 第八章 郷土の地名の調べ方 第九章 地名研究の参考書 おわりに 付録 日本地名小辞典 -
生贄探し 暴走する脳
なぜ人は、他人の目が怖いのか? なぜ、誰かが得すると自分は損した気になるのか? なぜ、人と比べないと幸せを感じないのか? GoToトラベルでは、本来それが経済をよくするためだとしても、「あの人だけ、いい思いをするなんて許せない!」とモヤっとした人は少なくありませんでした。 ヒトは放っておけば生贄を探してしまう生き物なのです。パンデミックが私たちにつきつけたのは、人間の心の闇でした。社会不安から噴出した正義中毒。脳は暴走し、ネットだけでなく、コロナ禍で奮闘する医療者までも生贄探しの対象になったのを目の当たりにした日本人。 脳科学者の中野信子さんと漫画家・随筆家で世界各国に暮らし異文化を経験したヤマザキマリさんが、そうした経験を無駄にせず、知恵に変えるために、ヒトの本質を鋭く分析。心豊かに生きる方法が得られます。 -
バルス
トップレベルの私立大学に通う百瀬陽二の就職戦線は冴えなかった。名の知れた大企業への就職に囚われていた陽二は、再チェレンジする為に就職留年を決める。留年のあいだ派遣会社を通じて世界最大のネット通販会社《スロット》の物流センターでアルバイトをすることに。そこで見たのは、派遣労働の過酷な職場環境、さらに膨大な商品の運送業務に忙殺される大手総合物流企業の厳しい現場だった。 東京から各地方に向かう東北・東名・中央・常磐など主要高速道路で、ほぼ同時に宅配便を配送するトラックが走行中に荷台から出火し交通麻痺となる。格差社会への不満を抱えた集団「バルス」により犯行声明がマスコミに届き、次なる犯行予告が伝えられた。宅配会社は荷物の受け付けを中止、それに伴いネット通販会社の出荷も停止、あらゆる産業で事業が滞りはじめた。追い打ちをかけるように、バルスは予想を超えた要求をつきつけてきた!
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