福猫屋 お佐和のねこだすけ

福猫屋 お佐和のねこだすけ

小説・文芸
682円 (税込)

3pt

3.7

錺職人の夫を若くして亡くしたお佐和は仕事場を兼ねた広い家にポツンと一人取り残された。夫を追いかけたいと思うほど落ち込んでいたが、そこへ腹の大きな野良猫が迷い込む。福と名づけたその猫の面倒を見るうちに心癒やされ、お佐和は立ち直りを見せる。すぐに子猫が5匹生まれ、また、甥っ子の亮太や夫の兄弟子だった繁蔵もお佐和の家に立ち寄るようになり、お佐和の家はすっかり明るさを取り戻していく。そんなある日、繁蔵の長屋の大家から福に「ネズミ捕り」の依頼が舞い込む。江戸時代のペットショップ「福猫屋」が始まるきっかけだった……。

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福猫屋 の一覧

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 福猫屋 お佐和のねこだすけ
    682円 (税込)
    錺職人の夫を若くして亡くしたお佐和は仕事場を兼ねた広い家にポツンと一人取り残された。夫を追いかけたいと思うほど落ち込んでいたが、そこへ腹の大きな野良猫が迷い込む。福と名づけたその猫の面倒を見るうちに心癒やされ、お佐和は立ち直りを見せる。すぐに子猫が5匹生まれ、また、甥っ子の亮太や夫の兄弟子だった繁蔵もお佐和の家に立ち寄るようになり、お佐和の家はすっかり明るさを取り戻していく。そんなある日、繁蔵の長屋の大家から福に「ネズミ捕り」の依頼が舞い込む。江戸時代のペットショップ「福猫屋」が始まるきっかけだった……。
  • 福猫屋 お佐和のねこかし
    682円 (税込)
    ネズミ捕りの猫を手配したり、猫をあしらった小物を作ったり、さらには子猫と遊びたい客が存分に楽しめる猫茶屋を開いたりして、福猫屋の経営もやっと軌道に乗りかけてきた。そんな矢先、突然猫が消える「猫さらい」の噂が伝わってくる。すでに地元の両国界隈で発生しているらしい。三味線に使う目的のためにトラ猫と白猫が売り飛ばされているという噂まで上っていた。果たして福猫屋では白猫のユキが行方不明になった。犯人は客の中にいるのだろうか。そしてこの「猫さらい」をきっかけに、お佐和が思いついた新たな商売とは……。
  • 福猫屋 お佐和のねこわずらい
    693円 (税込)
    お佐和が務めるのは、常連客である武家の恋の橋渡し。相手の女性とは。猫好き同士の恋は叶うか──書下ろし・あったか時代小説!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

福猫屋 お佐和のねこだすけ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    冒頭、お佐和さんの想いに泣けて仕方がなかったのだけど、猫と出会ってからの展開が素晴らしい。
    亮太も繁蔵もいい人だし。
    政吉も、実はいい人でした、の展開を今後期待してしまう。
    猫たちもみんな可愛くていじらしくてほんわかした気持ちになる。
    里子に出した先で、辛い思いをした子もいるけれど、その後、新しい幸せを手に入れてほしい。
    若夫婦のところの子は、きっと大丈夫だね。
    まったく、夫婦の問題で猫を辛くさせちゃだめだよ。
    これは、絶対にシリーズ化してほしい。
    初回限定の栞も可愛くて最高だった。

    0
    2022年11月20日

    Posted by ブクログ

    物語としての満足度は高いとは言えないけど、シンプルかつストレートに優しい方向へと進むので、疲れることなく読めました。読書時間があまり取れないここ最近にはありがたい1冊。甘~くしすぎ?の★4つ。

    登録時、誤操作でカテゴリー「★4つ」を削除してしまった(T_T)

    0
    2025年06月22日

    Posted by ブクログ

    『福猫屋』 〜お佐和のねこだすけ〜
    著者 三國青葉(みくにあおば)

    にゃんとも可愛らしい装丁画。笑(=^ェ^=)
    久しぶりに立ち寄ったBOOK OF◯で目にとまり、一目惚れ購入した本です。
    お話の方もあまり大きな波風は立たず、お佐和さんと猫達にほっこりさせて貰えます。(*´ω`*)

    はじまりに、錺(かざり)職人だったお佐和さんの夫の松五郎さんが突然に亡くなってしまいます。(心の臓の発作ということですが、ちょっとすっきりしないところもあるような、、。←松五郎さんのことを妬んでいたところのある、政吉の仕打ちが嫌で勝手な勘ぐりです。m(._.)m)
    すっかり気落ちして痩せてしまったお佐和さんを気遣って、甥っ子の亮太や松五郎さんの兄弟子にあたる繁蔵さんが、ちょこちょこ様子を見にきてくれます。(松五郎さんのお人柄も偲ばれますね。)涙も枯れるほど泣き明かし、生きる気力も無くしかけていた、、、
    そんなとき、庭で野良犬と猫の鳴き声が!ーふらふら立ち上がり、犬に下駄を当て猫を助けるお佐和さん。助けられた猫は身重でその日の夜のうちに子猫を五匹、産んでいました。お佐和さんと母猫福と子猫たちの生活がはじまります。(=^ェ^=)
    福はお佐和さんに命を助けられ、そしてまた、お佐和さんも福のお陰で生きる気力を取り戻します。愛情は生きる支えとなってくれますね。

    福は鼠取りが上手で、思いがけずそのことが新しい商売へ繋がっていきます。猫たちを養うため、自らも生きていくために、お佐和さんの奮闘記が始まりますよ〜。

    周囲の人々にも助けられ、猫が招いてくれるご縁もあったり、そして、商売は、、、こちらは中々思うようにはいきませんが、お佐和さんは「最初からうまくいくわけはない。まずは一年続けてみよう。」としっかりと、前向きに頑張ります。

    商売の難しさや、里子に出した子猫が必ずしも幸せに暮らしていけるとは限らない現実もありますが、お佐和さんの優しさや、猫たちを何とかしてあげたいという想いが、人の縁を繋いでいって良い方向へ向かっていきます。

    お佐和さんと福のご縁にほっこりさせていただける時代小説になっています。福猫屋、いいですね〜。
    お店で一緒に手作り小間物を作りたくなりました♪(*´︶`*)
    シリーズが三巻まででているようなので、続きも楽みたいと思います。

    0
    2024年08月23日

    Posted by ブクログ

    江戸が舞台の猫だすけ物語。

    まったり、ゆっくりと進んでいくお話。
    里親探しの場として商いを営むこととし、人と猫の縁結びを行うお佐和。少しずつ紡がれていく、多方面との繋がりがほっこり読み手の心を温めてくれる一冊。

    猫好きさんにオススメ。
    初回限定で表紙の猫たちの可愛いしおりがついてくるので、是非ゲットしてもらいたい!

    ☆4.0

    0
    2023年01月07日

    Posted by ブクログ

    猫+江戸モノ=好物。
    ということで、“我ながらチョロイ奴だなー・・(´▽`;)ゞ”と思いつつも手に取ってしまいました。

    夫を亡くして、塞ぎ込んでいたお佐和の家に、お腹の大きい野良猫が迷い込んできます。
    “福”と名付けたその猫と、生まれた仔猫たちの面倒を見るうちに、心癒されて立ち直っていくお佐和。
    福に“ネズミ捕り”の依頼が舞い込んだのをきっかけに、お佐和は猫がらみの商売をしようと、思い立ちますが・・・。

    シリーズ第一弾となるこの巻は、お佐和がお江戸版・保護猫センター&保護猫カフェ(猫グッズも売ってるよ!)の「福猫屋」を始めていくまでお話。
    とにかく猫がわんさか登場するので、その可愛らしさに癒されます。
    てか、それ目当てで読んでいますw
    で、お佐和の猫ビジネスの方は、最初のうちは猫グッズの売り上げがさっぱりだったり、猫の里親が見つかったはいいけれど貰われた先の思わぬ事情等で、幸せな生活を送れていない猫がいたりと、数々の課題が出てきますが、試行錯誤しながらも徐々にうまいこと軌道に乗っていく展開です。
    猫を引き取った以上は、きちんと責任を持って最後まで家族として飼育できるか?といった問題は、現代のペット事情にも通ずるものがありますよね。
    主人公のお佐和は、若干考えが甘いところはあるものの、猫の幸せを真摯に願っている優しい人なので、つい応援したくなりますね。
    あとレギュラーメンバーとしては、お佐和の夫の兄弟子で、猫が苦手だけどお佐和の力になってあげている錺職人の繁蔵さんや、途中から「福猫屋」のスタッフになるクールでシャイなお縫ちゃんもええキャラです。
    ただ、お佐和の甥っ子・亮太に関しては個人的にモヤついてしまうんですよね~。
    登場当初は、やたらお佐和に執着していて繁蔵さんをライバル視(?)しているような言動が“え?この話は亮太と繁蔵さんがお佐和を取り合う話?”と困惑した程・・。
    で、何かと理由をつけて錺職人の修業をサボリがちだし(猫関係の事には積極的に協力するので、皆騙されて?いますが、私は見逃しませんよ!)、繁蔵さんに師事するようになっても口答えばかりしてるし、“もう、何なん?コイツ!”とついプリプリしちゃいました。
    まぁ、猫が可愛いので今回は許しますけどね(←?)。

    という訳で、続編を読むかは、今後の亮太の心がけ次第だな・・って、それは読まきゃわからないんですけどね~ww。

    0
    2024年03月14日

    Posted by ブクログ

    これは…猫好きにはたまらない作品ですね。
    TVの保護犬猫番組を時々観ますが、まさにその江戸時代版。
    可愛さもあり、命の責任もあり、商売として成り立たせる難しさもあり。

    さらりと楽しく読めました。

    0
    2023年08月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    時代小説だと思わなければ、楽しい。時代小説に、医療が乏しかった人が簡単に死んだ時代の感覚を想定したりとかしない。すごく、今っぽい江戸時代。こういうのもありなのだろう。

    0
    2023年03月02日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    錺職人の夫が急逝し、子どももいないお佐和は生きる気力を失っていました。それを救ったのは一匹の野良猫。元々猫好きだったお佐和は家の前で野良犬に威嚇されている猫を助けました。お佐和はお腹が大きかったその猫を福と名付けて飼うことにしました。福が仔猫を生んでお佐和も猫たちの世話にてんやわんや。福がネズミ捕りが得意なことからお佐和は猫の新商売を思いつきますが ――。

    猫好きとしてはこのタイトルに素通りできません(笑)

    夫の弟子だったお佐和の甥の亮太がお佐和を心配するのは普通だと思いますが、夫の弟子達を引き取ってくれた政吉(夫が修行していた親方の息子)がそれを禁止するのは何故なのかよく分かりませんでした。

    引き取られた仔猫たちが幸せになれるかどうかは飼い主次第で、それは今も昔も変わらないですね。切なくなりました。

    0
    2024年07月31日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    保護猫活動、猫カフェ(猫グッズも販売)江戸時代ver

    普通に考えてこの時代では無理だと思うけど

    0
    2023年05月08日

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