居酒屋「一服亭」の四季

居酒屋「一服亭」の四季

825円 (税込)

4pt

3.5

「まるっきり歯ごたえのない推理ですわ!」

毒舌名探偵が、美人女将として帰ってきた!

本屋大賞受賞『謎解きはディナーのあとで』著者による、本格ユーモアミステリー!

猟奇的殺人 vs. 料理的推理!?
二代目安楽ヨリ子、手料理をふるまい、難事件の謎を解く!

「二代目、安楽ヨリ子でございます」
隠れ家のような鎌倉の居酒屋「一服亭」。
異常なまでに人見知りの女将は、実はとんでもない名探偵だった。
頭や手脚を切断された画家、老舗レストランの首なし死体、海の巨岩上に残された右脚だけがない遺体…猟奇的事件の数々を驚愕の推理で料理する、本格ユーモアミステリー!

解説=佳多山大地(ミステリー評論家)

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居酒屋「一服亭」の四季 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年02月22日

     普段は人見知りが激しいが、事件のことを聞くや否や推理した人を罵倒しながら真相を当てる安楽椅子探偵の居酒屋の女将が活躍する短編集。猟奇的な描写が多いものの、ライトな文体と探偵のキャラ、そして作者お得意のユーモア×本格ミステリーを詰め込んでいて面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月17日

    この安楽椅子探偵は、極端な人見知りで若い女性で、人の顔を見ず、後ろを向いたまま酒をがぶ飲みしながら推理を展開する。
    凄惨な猟奇的事件とこのドタバタ感のギャップがすごい。
    しかし、この探偵、人見知りなのになぜ居酒屋を経営しているの?客の顔も見られない程人見知りなのに、一度店に来ただけで、次からは普通に...続きを読む

    0

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