C・G・ユングの作品一覧
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Posted by ブクログ
ユングがパラケルススについて考察した論文。
真理の探究者たるユングが真理の探究者パラケルススについて語るってんだからオモロイに決まってます。
んがっ「西洋オカルト系文化基礎知識」と「客観的=科学的分析力」が無いと読みにくいです。(辞書を片手に読んでも意味不明です、ユングが作った錬金術用語辞典でもありゃマシかも)
パラケルススは、当時にしてはカナリ高次な"世界を解釈する為の屁理屈(=論理?"辿り着いていたけど、やはり宗教(=それ自体が社会の中核であり、真理とされているモノ)が真理探究の枷になってしもうたんかな…と思った。
また時を置いて読み直すつもりです、も少し