作品一覧

  • がん患者
    3.7
    2005年9月に大腸がんが発覚した鳥越俊太郎。腹腔鏡下手術を受け、仕事に復帰するものの、肺と肝臓への転移を繰り返し、これまでに、4回の手術を受けた。大腸がんのステージは「4」。――手術、リハビリ、現場復帰、抗がん剤との戦い、転移――。その時、鳥越は、家族は、医者は何を考え、どう動いたか。事実を追い詰めることを職業としている「取材者・鳥越」が、「がん患者・鳥越」を冷徹に観察し、記録した、がん患者の真実の書。 ●人間は、自分ががんに侵されているとわかったとき、何を考え、治療ではどのような難問に遭遇し、何を痛み、どのような辛さを抱えて生きて行くのか? そのとき最も身近にいる家族は何を思うのか? 自分ががん患者になった以上、冒頭にあげたような疑問に応えようと思った。(あとがきより)
  • 小学館版 学習まんが人物館 ケネディ
    4.5
    1巻715円 (税込)
    銃弾にたおれたアメリカの若き大統領! アメリカ国民の熱い期待を背おい、43歳で合衆国史上最も若い大統領になったケネディ。全世界がテレビ中継で見守るなか、突然暗殺された悲劇の大統領、ケネディの生涯を史実に忠実にまんがで描いた感動の人間ドラマ。 <シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。 この作品の容量は、64.3MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】  ※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る
    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    首相補佐官として、東電本店に常駐、後に原発事故担当相に就任した政治家が見た原発事故収束までの500日間。菅首相の現地視察、東電の撤退提案、自衛隊による放水、「最悪のシナリオ」作成・・官邸、東電でそのとき、何が起きていたのか。決断の過程で、政治家たちは、東電幹部たち、そして細野氏はどう動いたのか。ジャーナリスト鳥越俊太郎が、原発事故に対峙し続けた男に問う。初めて明かされる「500日」の真実。

ユーザーレビュー

  • 小学館版 学習まんが人物館 ケネディ

    Posted by ブクログ

    ケネディを読みたいと思ったのは、キングぼくしに出てきて、じゅうでうたれて死んでしまったから。ケネディは、さべつに立ち向かったキングぼくしを助けていた。親友みたいな感じ?
    ケネディは、がんばっている人だった。ケネディが、イタリア人が真っ先にイタリアのワインを飲めるというほうりつを作ろうかと言ったのがおもしろかった。イタリア人もさべつされていたんだと思った。
    ケネディのだいりょうせんときのこうほだった、リチャード・ニクソンも、プールのかんし員やアイスクリーム売りをしてえらくなった人ですごいなと思った。
    ドイツのヒトラーが、ヨーロッパ全体を自分の物にしようとしていて、悪い人だなと思った。
    子どものこ

    0
    2020年12月27日
  • 証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る

    Posted by ブクログ

    彼を知る者として、あの時何を考えてどのように行動したのか非常に興味深かった。
    政治家としての覚悟•責任という発言が随所に出てくるが、プロ意識の高さに感銘を受けた。
    自分が困難に立ち向かう時にこれだけの覚悟を持って臨めるのか… 深く考えさせられ、見習わなければいけないと強く感じさせられた。
    また彼のインタビューの受け答えも非常に論理的かつ明解で、読み易かった。

    0
    2012年10月19日
  • がん患者

    Posted by ブクログ

    テレビのドキュメントで拝見した様子が、今度は本となって発刊したとご本人が番組の中で紹介されていて、やっと手元に届いた。
    以前からマスメディアの中におられていて、共感できる人物であったので読みたかった。誰もが、死と隣り合わせの癌ともなれば、隠しておきたいでしょうが、ジャーナリズム魂とでも言いましょか、闘病記録を包み隠さず書かれていて、さすがと感動しました。
    癌には無縁と思ってる自分でも、日本人に2人に1人は癌になり3人に1人は亡くなる現在、検査しなくてはと思わせて頂きました。そして、現在闘病中の患者さんにとっても励みとなる事でしょう。
    鳥越さんは、何処までもポジティブだなあ~と凄さに感心させられ

    0
    2011年09月17日
  • 小学館版 学習まんが人物館 ケネディ

    Posted by ブクログ

     理想を追い求める中での、喜怒哀楽を表現した本。

     本全体の雰囲気と読者が持っているケネディ大統領の雰囲気が合致していて読んでてなるほどなと。

     人の生き様はとても儚いものです。

    0
    2023年09月21日
  • がん患者

    Posted by ブクログ

    緩和ケア学会で講演を聴いて、分かりやすかったのでもっと知りたくなって読んでみた。一般の闘病記と違い、職業柄か客観的に自分の治療経験が書かれていて読みやすかった。病院の事もしっかり調べた事を基盤に書かれていて勉強にもなった。

    0
    2014年09月27日

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