鳥越俊太郎のレビュー一覧

  • 小学館版 学習まんが人物館 ケネディ

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    ケネディを読みたいと思ったのは、キングぼくしに出てきて、じゅうでうたれて死んでしまったから。ケネディは、さべつに立ち向かったキングぼくしを助けていた。親友みたいな感じ?
    ケネディは、がんばっている人だった。ケネディが、イタリア人が真っ先にイタリアのワインを飲めるというほうりつを作ろうかと言ったのがおもしろかった。イタリア人もさべつされていたんだと思った。
    ケネディのだいりょうせんときのこうほだった、リチャード・ニクソンも、プールのかんし員やアイスクリーム売りをしてえらくなった人ですごいなと思った。
    ドイツのヒトラーが、ヨーロッパ全体を自分の物にしようとしていて、悪い人だなと思った。
    子どものこ

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    2020年12月27日
  • 証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る

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    彼を知る者として、あの時何を考えてどのように行動したのか非常に興味深かった。
    政治家としての覚悟•責任という発言が随所に出てくるが、プロ意識の高さに感銘を受けた。
    自分が困難に立ち向かう時にこれだけの覚悟を持って臨めるのか… 深く考えさせられ、見習わなければいけないと強く感じさせられた。
    また彼のインタビューの受け答えも非常に論理的かつ明解で、読み易かった。

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    2012年10月19日
  • がん患者

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    テレビのドキュメントで拝見した様子が、今度は本となって発刊したとご本人が番組の中で紹介されていて、やっと手元に届いた。
    以前からマスメディアの中におられていて、共感できる人物であったので読みたかった。誰もが、死と隣り合わせの癌ともなれば、隠しておきたいでしょうが、ジャーナリズム魂とでも言いましょか、闘病記録を包み隠さず書かれていて、さすがと感動しました。
    癌には無縁と思ってる自分でも、日本人に2人に1人は癌になり3人に1人は亡くなる現在、検査しなくてはと思わせて頂きました。そして、現在闘病中の患者さんにとっても励みとなる事でしょう。
    鳥越さんは、何処までもポジティブだなあ~と凄さに感心させられ

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    2011年09月17日
  • 小学館版 学習まんが人物館 ケネディ

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     理想を追い求める中での、喜怒哀楽を表現した本。

     本全体の雰囲気と読者が持っているケネディ大統領の雰囲気が合致していて読んでてなるほどなと。

     人の生き様はとても儚いものです。

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    2023年09月21日
  • がん患者

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    緩和ケア学会で講演を聴いて、分かりやすかったのでもっと知りたくなって読んでみた。一般の闘病記と違い、職業柄か客観的に自分の治療経験が書かれていて読みやすかった。病院の事もしっかり調べた事を基盤に書かれていて勉強にもなった。

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    2014年09月27日
  • 証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る

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    「これからの自分の言動の一つ一つは、必ず歴史の法廷で裁かれるであろう。そして、間違いなく私は歴史の法廷の被告となる。」
    「この本は、歴史の法廷における私の陳述書となったと思う。」
    以上、“あとがき”よりの細野剛志の言葉である。

    「この本は私の発案でできあがったものではない。本の基底になっている合計十時間以上に及ぶインタビューは、・・・当時総理大臣補佐官だった細野剛志衆議院議員からの依頼によってスタートした。」
    以上、“まえがき”よりの鳥越俊太郎の言葉である。

    細野氏の記憶とそれぞれのその時の思いを、鳥越氏が聞き出すというインタビュー記録である。細野氏の政治姿勢も分かるが、細野氏の

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    2013年04月23日
  • 証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る

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    細野氏は非常に律儀な方なのだ、というのが読んだ第一印象。
    民主党の代表選について、「自分は政権の責任ある立場に居たものなので、その責任を取って今回は出ない」としたことが、なるほどと分かる。非常に道理をわきまえる部分があるので、人としての好感が高まる一冊。

    リーダーというよりは名参謀になるべき方なのかもしれない。民主党自体には疑問符がついてしまったが、今後の立て直しに尽力されることを期待したい。

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    2012年12月24日
  • 証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る

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    ネタバレ

    震災のとき官邸でどんなことが起きて、どんなやり取りがされていたのか?
    細野氏の目線からだけなので全部が正しいとは限りませんが(思い違い、記憶違いもあるかもしれないですし)、ひとりの人の目線から語られていることでより詳細でわかりやすく理解することができました。
    自分の記憶が風化する前に語りたいというのは、とてもよいことだと思いました。
    私も震災で怖かった記憶が、日常に紛れていくうちにどんどん薄れていることを自覚しているので……。
    官邸サイドのどこか幕越しにしか分からなかったことが、この本で身近に感じることができました。
    当時の報道から、何もしてないように思えて不安でしたが細野さんの視点で菅元総理

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    2012年11月22日
  • がん患者

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    ある日突然の下血、そして検査でガンを直視し、宣言される。
    その後もあちこち転移し、4回の手術。しかし前向き思考で、楽しんでいる
    風にさえ思えるから不思議です。自分だったらどうするか?を考えさせられる一冊です。ホンと、家族って大切ですね。

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    2011年10月16日
  • がん患者

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    「取材者・鳥越」が「がん患者・鳥越」を正に客観的に冷静に記録されている記者魂そのものが、貪欲に生きることへつながっていると感じた。

    これからも、鳥越さんの試みが出来る限り、長く続いてくれることを願う。

    著者のようにこれだけのがんに対しての最新の優れた医療を誰もが受けられないことの方が多いのではないだろうか?と言う思いもあるので、がん患者としての経験を語ることで、何か今のがん治療・看護の向上に繋がって繰れたらと切望。

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    2011年10月05日
  • がん患者

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    2011年震災の起きた、まさにその時にステージ3の結腸がんの手術を受けました。肝臓に転移しているため現在抗がん剤治療を受けております。
    鳥越さんがTVでがんを告知されたことは知ってはいましたが、自分が同じ病に侵されてみると鳥越さんの強い意思とジャーナリズム魂(「取材者 鳥越」が、「がん患者」 鳥越を出来る限り客観的に観察し、記録を残したい)に勇気を与えられております。
    癌と死を最後まで冷徹に見据えた、戸塚 洋一先生と共通するものがある。「がんと闘った科学者の記録」文春文庫  戸塚洋一著

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    2011年08月30日
  • がん患者

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    何度も手術を繰り返し、癌から生還してきた作者。

    どうやって克服したのか知りたかったが、治療や手術を見たまま感じたままに書いただけで、食事や生活習慣についてここを改善した、といった内容はなかった。

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    2016年10月04日
  • がん患者

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    ステージⅣの患者の状態、その後に考えられることを改めて勉強しようと、本を探していた時に、この鳥越さんの本を見つけ、彼なら客観的に書いてくれているのでは?と、手に取った。

    やはり、ジャーナリストだからだろう。
    一般的な闘病記とは少し違った客観的な目線がある。
    もちろん、そうじゃない部分もあったけど。

    鳥越さんは、運が良かったと思う。
    病院により、癌に対する手術、抗がん剤などの治療方法は、全く違う。
    そんな中で、その当時に実行されていた治療方法の良い部分をしっかり受けられていると思う。
    病院選びって、本当に大事。。

    分子標的薬というものが出始めた。と、本書で書かれているが、2015年現在では

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    2015年06月07日
  • がん患者

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    がんにかかりながらも雄々しく生きて行く著者に感動しない人はいないと思うが,この人が受けているような最高の治療を受けることなくこの世を去っていった人達がどれくらいいるのだろうかと考えざるを得ないのも事実である.
    恵まれた人の自慢話を読まされたと思うのはひがみすぎかな.

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    2011年09月19日
  • がん患者

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    ネタバレ

    ジャーナリスト鳥越 俊太郎さんのがん闘病記です。ステージ4という難しい段階に入って、4度も手術を受けながら、全体として明るい文体が続いているのが、よかったです。

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    2011年08月06日