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平家物語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり……。その響は、平家物語の連想を必然して、日本人に久しい。元和9年刊行の片仮名交り附訓12行整版本を底本に、平家諸本研究の権威・高橋貞一教授による厳訂本。適切簡明な脚注・補注、全文にわたる振り仮名など、読みやすい古典平家物語。巻1より巻6までを収録する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
辞めない理由
人気女性誌「Fame」副編集長の七瀬和美は37歳。共働きで子育てをしながら、実質的な編集長として部員をリードしてきたが、リニューアルをめぐって社の上層部に嫌われ、「新雑誌準備室」という名の閑職へ追いやられる。理不尽な仕打ちに加え、学校では娘をめぐるトラブルも発生。退社するかどうか悩む和美だったが、「働いてるママが好き」という娘の言葉に触発され、ある大きな「挑戦」をはじめる――。馴れ合いだらけの男社会に「カツ」を入れる、痛快なお仕事エンターテインメント! シリーズ3作の累計が25万部を超える大ヒット作になった『書店ガール』の「原点」ともいうべきデビュー長編! すべての働く女性必読の一冊です。 -
あやかし屋敷のまやかし夫婦
「鍋の中でコトコトと野菜が煮込まれていくような、心の解ける音が聞こえる小説です」 ――額賀澪(作家) 「――お願いです。なんでもしますから、私をお嫁にしてください」 18歳になり、叔父夫婦の家を追い出されることとなった七瀬真琴(ななせ・まこと)。 「――契約として、結婚しませんか。 七瀬さんには一緒に家を守ってほしいのです」 そんな彼女に、肩の上に「誰も見ることのできない猫」を乗せた作家・英千尋(はなぶさ・ちひろ)はそう切り出した――。 これは、鎌倉の「あやかし屋敷」を舞台に、 あやかしに好かれない作家と、あやかしに好かれるお人よしの「契約夫婦」が、 友人から預かった大切なその屋敷を守りながら、心惹かれあっていく物語。 -
大江戸火龍改
江戸の町で人外のものを狩り鎮める、謎めいた美しき男がいた――。 「江戸版陰陽師」ここに開幕! 江戸時代、凶悪犯を取り締まる火附盗賊改の裏組織が存在した。 専ら人外(にんがい)のものを狩り鎮めるその名は、火龍改。 満開の桜の下で茶会を催していた一行から悲鳴が上がった。 見れば大店のお女将の髪が逆立って、身体ごと持ち上がっていき、すっかり桜の花に隠れてしまった。 見上げる者たちの顔に点々と血が振りかかり、ぞぶ、ぞぶ、ごり、という音のあと、 どさり、と毛氈の上に女の首が落ちてきた――。 遊斎は、飴売りの土平、平賀源内らとともに、この怪奇な事件の謎を追う(「桜怪談」)。 短篇「遊斎の語」「手鬼眼童」「首無し幽霊」も併録。 -
プラネタリウムに星がない
作家・荒木スミシを長年の苦悩から蘇らせたのは、テラという少年の手紙だった。しかし、それは同時に新たな苦悩の始まりでもあった。テラこそ、彼をどん底へと誘ったある連続殺人犯の息子だったのだ。――謝罪とは、赦しとはなにかを問いかける、酒鬼薔薇事件の未来を小説化した挑戦作。 -
ずんが島漂流記
祖父の記憶をもとに語られる南の島での物語。二人の少年と一人の少女が一隻のカヌーに水と食料を積み、「歩く魚」を追い求めて海へと乗り出した。無人島への漂着、サカナ人間や空飛ぶ人間との遭遇など、想像を絶する冒険小説の決定版。 本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。 <目次> 第一章 三人の海の仲間 第二章 ターラの踊り 第三章 光るくねくね 第四章 ひる寝の木の家 第五章 発明と発見 第六章 びっくりぽうぽう 第七章 トケラの音 第八章 知恵のダンゴ 第九章 飛ぶ人 第十章 歩く魚 対談 椎名誠×目黒考二 電子書籍版あとがき 椎名誠の人生年表 -
ワニと薬指
短篇連作「美しいかけらの物語」シリーズは、ファンタジックストーリー、ラブストーリー中心の、短い小さなお話ばかりです。読んでくださった方の心に、何かしら小さな美しいかけらを届けることができたなら、と著者の北森みおさんが数年来、書き続けています。このお話たちにイラストレータの恩田好子さんが、「大人の女性が、終わっていない思春期を宝箱の中にちょびっと保存しているような感じかしら? 美しいお話のかけらのそれぞれに、違う光り方をする絵のかけらもくっついているような本にしたい」とステキな挿絵を描いてくださいました。 第一集『ワニと薬指』には、表題作以外に「美しい人差し指」「中指コンプレックス」「小指をかまれた女」「熱いからだを持ってはいけない」「パラソル」「黄色いジャンパー」「月曜日のランナー」「シーツの番号」「三月一日」「雪の日、ふきこは言った」「青いツバサ」「僕は切符を切る」を収録。 -
ぼくたちの空とポポの木
オイルショックの余波を受ける、昭和五十年の北九州・小倉。小学三年生の靖洋(やすひろ)は、誤解が元で、親友の博史とけんかしてしまったまま、夏休みを迎えていた。二学期になると、博史やクラスの大半の児童が転校してしまうことを知った靖洋に、クラス担任の横川ひろえは、分け合って食べると、仲直りができて、いつまでも友達でいられるという「ポポの実」の話を伝える。横川のはからいで友情を回復した二人は、全国に散ってしまうクラスメイト全員が、いつまでも友達でいられるように、八月九日の登校日に、原っぱに生えたポポの実を分け合って食べようと提案する。だが、約束の日に、横川は学校に出てこなかった。不安にさわぐ児童たちが知ったのは、横川が、かつて長崎に投下された原爆のために白血病を患っており、病状が悪化して入院したという事実だった。史実では語られない原爆の投下目標だった街「北九州・小倉」を舞台に、新たな視点で戦争の矛盾と命の尊さ、人のつながりの暖かさを描いた物語。 -
夕暮れ、君のユートピアへ堕ちる
二十六歳の蘇凛(スー・リン)、本日をもって「いい子」を廃業します。 安定した教師の職も、へりくだるだけの実家も捨てて、たった一人で飛んだロサンゼルス。 憧れの〈星の街〉で出会ったのは、深圳(シンセン)行きの機を駆る、息を呑むほど美しい機長だった。 黄昏のビーチで交わした、朝が来れば終わるはずの恋。 けれど帰国した彼女を待っていたのは、母が強引に決めた見合い――その席に、あの夜の男が現れる。 「自己紹介をしよう。君の未来の夫、陸遼だ」 名家の御曹司にして最年少機長・陸遼(ルー・リャオ)。彼はなぜか、出会う前から彼女のすべてを知っているようで……。 あなたは日暮れの黄昏どきに現れて、ロマンスを連れて、わたしのユートピアへと堕ちてくる。 十年越しの初恋の、答え合わせがはじまる。運命の再会ラブストーリー、開幕。 ※全三巻の第1巻です。 -
三島梅花藻
詩人は体を売りながら姉の仇討ちを誓い、作家は自著の模倣殺人をほくそ笑んだ。被害者の髪で首を絞め、胸をえぐる犯人をマスコミはクロスキラーと呼び、犠牲者の淫らな側面を取り上げた。止まらない死の連鎖、メディアリンチが過熱するなか、事件を追う刑事は「三島梅花藻」を新宿で咲かせることを夢見ていた。 時を同じくして韓国でテロまがいの事件が起こる。ネット上で噂が飛び交い、被害にあった外資系企業を叩く声が上がった。カジノ開放とバカラ中毒、若者が自殺に走る風潮に、獄中から警鐘を鳴らす殺人鬼がいた。新宿の連続猟奇殺人とソウルの少女自爆、ネット民を取り込むテロ組織と新興マフィア、日韓を舞台に性と恨(ハン)に翻弄される男女が織りなす闇の群像劇。死神になった天使は誰に微笑むのか。 ※本作は八坂堂蓮の個人誌作品の電子書籍版となります。【149ページ】 -
ドランクチェンジ
歌舞伎町の中心に「クリーンな歓楽街のニューシンボル」という触れ込みのタワーがそびえ、カジノリゾートの噂が立った。タワーのオーナーはパチンコが稼ぎ頭の在日コリアン企業。建設は着々と進み、警察は防犯カメラを街筋に張り巡らせた。その狭間で不正な管理社会を憂うカオスが産声を上げていた。最初に姿を消したのは、風俗を生業とする美女だった。失踪が相次ぎ、「ビッチ狩り」と巷で囁かれた。 キャバ嬢の頃に培った黒い人脈を活かし、新宿で解決屋をする冠木果子が愛犬パト・ラッシュと修羅場を駆けずり回る第一弾。ホストにはめられたナースのありがちな依頼に始まり、濃密な三角関係にある暴力団――コリアン企業――警視庁の思惑が渦巻くテロ事件に巻き込まれていく。誰が美女をさらい、ドランク・チェンジしたのか。 第十四回文庫小説賞 大賞作品 ドランク・チェンジ 八坂堂蓮 ※本作は八坂堂蓮の個人誌作品の電子書籍版となります。【118ページ】 -
黄色い夜
東アフリカの大国エチオピアとの国境付近。ルイこと龍一は、そこで知り合ったイタリア人の男・ピアッサとE国へ潜入した。バベルの塔を思わせる巨大な螺旋状の塔内に存在する無数のカジノが、その国の観光資源だった。そこは、砂漠のなかに屹立するギャンブラーたちの魔窟。上階へ行くほど賭け金は上がり、最上階では国王自らがディーラーとなり、国家予算規模の賭け金で勝てば、E国は自分のものになるという……。奪われたものを取り戻すために、そして、この国を乗っ取るために、巨大なカジノ・タワーの最上階を目指せ! 注目の作家が放つ、スリリングなギャンブル小説!! -
我が友、スミス
「別の生き物になりたい」――筋トレに励む会社員・U野は、Gジムで自己流のトレーニングをしていたところ、O島からボディ・ビル大会への出場を勧められ、本格的な筋トレと食事管理を始める。しかし、大会で結果を残すためには筋肉のみならず「女らしさ」も鍛えなければならなかった…。鍛錬の甲斐あって身体は仕上がっていくが、職場では彼氏ができてダイエットをしていると思われ、母からは「ムキムキにならないでよ」と心無い言葉をかけられる。モヤモヤした思いを解消できないまま迎えた大会当日。彼女が決勝の舞台で取った行動とは? 世の常識に疑問を投げかける圧巻のデビュー作! -
名探偵のままでいて
シリーズ累計20万部突破 第21回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作 「密室殺人」「人間消失」「幽霊騒動」… 孫娘の持ち込むさまざまな謎を「認知症の祖父」が鮮やかに解き明かす! ミステリーの扉の先には、わくわくする謎と、 個性的な登場人物たちの愛が詰まっていました。 主人公の楓は私と同じ27歳。 物知りで優しくて大好きだったおじいちゃんに 会いたくなって胸がいっぱいになりました。 ――井桁弘恵さん(モデル・女優) (あらすじ) かつて小学校の校長だった切れ者の祖父は現在、幻視や記憶障害といった症状が現れるレビー小体型認知症を患い、介護を受けながら暮らしていた。しかし、孫娘の楓が身の回りで生じた謎について話して聞かせると、祖父の知性は生き生きと働きを取り戻す。そんな祖父のもとへ相談を持ち込む楓だったが、やがて自らの人生に関わる重大な事件が……。古典作品が彩る安楽椅子探偵ミステリー! 【著者について】 小西マサテル 1965年生まれ。香川県高松市出身、東京都在住。明治大学在学中より放送作家として活躍。現在、『ナインティナインのオールナイトニッポン』『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン.TV@J:COM』『明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト』や単独ライブ『南原清隆のつれづれ発表会』などのメイン構成を担当。 本作で第21回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞。他の著書に『名探偵じゃなくても』(宝島社)など。 -
ある女と娘のロング・グッドバイ
家族という名のもっとも身近な地獄を描いた、母と娘の半世紀にわたる葛藤と救いの物語。 「愛の糸」に縛られた母と娘。 その糸が切れたとき、本当の自由が訪れる。 母の死後、不思議な手紙に促され、書き始めた「母の物語」。 実の娘、真波に激高する母。 しかしその暴言の奥に隠れた母の悲しみや寂しさ。 「母の物語」を書き進めることにより、母を理解し直していく真波。 母と娘、互いに理解し合うときは来るのか──。 どうしてもっと早く愛されていることに気づかないのだろう? 愛すること、愛されること、それを学ぶために私たちは生まれた。 どんなに近くにいても伝わらない愛がある。 母と娘の愛と葛藤を描いた、家族小説。 -
文字禍・牛人 アニメカバー版
≪TVアニメ「文豪ストレイドッグス」アニメ描き下ろしコラボカバー版≫ 古代アッシリヤの大王は、毎夜図書館に出没すると噂される「文字の霊」について、老博士に調査を命じる。博士は万巻の書に目を通すがそれらしい説はない。ある日、ひとつの文字を終日凝視していると、いつしかその文字が解体し、意味のないひとつひとつの線の交錯としか見えなくなった。この発見を手はじめに、文字の霊の性質が次第に判って来たのだが……(「文字禍」)。知られざる傑作6篇を選りすぐって収録。解説・池澤夏樹 <「文豪ストレイドッグス」シリーズとは> 中島 敦、太宰 治、芥川龍之介、与謝野晶子、泉鏡花、F・スコット・フィッツジェラルドなど国内外の文豪のイメージをモデルに擬人化されたキャラクターが、横浜を舞台に「人間失格」「羅生門」などといった各文豪に関連する異能力を用いて戦うバトルアクション。 -
少年たちは花火を横から見たかった
やがてこの町から消える少女なずなを巡る典道とその仲間の少年たち。花火大会のあの日、彼らには何があったのか。少年から青年になる時期の繊細で瑞々しい時期の友情と初恋の物語。映像化されなかった幻のエピソードを復刻し、再構成し、劇場アニメ版にあわせて書き下ろされた、ファン待望の小説。テレビドラマ版『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のOAから、24年の歳月を経てよみがえる、原点ともいえる物語。岩井版の『銀河鉄道の物語』。本書の本編のあとに書き下ろされた「短い小説のための長いあとがき」には、本作品を、始まりの部分から深く楽しむための創作秘話が書かれている。 -
ミタカくんと私
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一見とっつきにくいけど、顔がいいから女の子にモテる。幼稚園から一緒だったという理由で、いろいろな人にミタカくんのことを聞かれたりする私の家に、ミタカは日常的にいついている。うちはママと中学生のミサオ、パパは家出中。だからいつも4人で、ごはんを食べたり、テレビを見たり、日々は平和に過ぎていき、これからも続いていく―ナミコとミタカのつれづれ恋愛小説。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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