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山中で迷った僕は、山奥の不思議な村に辿り着く。そこで出会った少女と、ある約束を交わすが……。切なくも希望に満ちたラストが鮮烈な「てのひらたけ」他、3編を収録。
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Posted by ブクログ
物語ではなく、とても小説らしい小説でした。 何かの向こう側の儚く切ない話の詰め合わせ。現実と夢との境を行ったり来たりしながら、「ほんとう」はどこにあるのだろう?そもそも「ほんとう」は必要なのだろうか?切なる思いがみせるもの。それが全てではないのだろうか。 何てことを思いながら、哀しみが染み込...続きを読むんだ小説の中を夢見心地で漂っていました。 私は「てのひらだけ」と「走馬灯」が好きかな。悲しすぎるのは苦手だし。 高田侑さん、もう一作品読んでみたい。
登場人物達の苦しみに、息苦しくなる。 なのに、読んでてとまらない。 息苦しくて、幻想的で、でも、 どこか温かいから、救われる感じ。
20130316 高田郁と間違えて選んでしまった。結果的には新しい出会いになった。夢の中を歩いているような感覚は癖になるかも。
初めて読む作者 面白いが、中盤が私には読みにくいっと言うか、 内容が頭に入って来ず、 途中まで読み、辞めてまた途中から っといった具合でした。 全ての短編小説が面白い訳ではありませんでした。 個人の感想です。
初めましての作家さん。 何故か恋愛小説だと思い込んでいたのですが、ちょっと不思議なお話の短編集でした。 どのお話も、なんだか出てくる男性がクズだな…と思い、ささやかな奇跡どころではなくなってしまいました。 ふたつめの「あの坂道をのぼれば」の、それまで病に苦しんでいたのに、その日はなんだか嘘みたいに体...続きを読むの調子が良くなってかつての家へ向かう… というのは真相がわかったときは切なくなりました。 面白かったです。この作家さんはホラーの人なのか。
「みおつくし」の高田郁がこんなミステリーを書いてたんだ!これは買いだ!と思って読んだら作者が高田侑さんでした。怖いけど切なくてなんとも言えない不思議な感じ、、、これはこれで面白い。気軽に読める夏のホラーにぴったり。
時空を越えて…待つひとがいる、待たせているひとがいる。ちょっとした迷いなのか、過ちなのか、すれ違いなのか、、温かくもあり、切なさもあり、、そんな不思議なファンタジーの短編集♪。
ハードボイルドのようなタイトルに惹かれて読んでみたのだが…時間、出会い、別れを題材にした4編を収録した短編集。奇妙な話あり、不倫ありの哀しみを覚える作品ばかり。これまで高田侑の作品は何作か読んでいるが、どれも消化不良という感じだった。この作品も同様で、またも裏切られた感が漂う。
あのときこうすれば………… あれがもしこうだったら……… あの事さえなければ……… そういうことの不思議な話 ほのぼのかと思えば 残酷
内容紹介 山中で迷った僕は、山奥の不思議な村に辿り着く。そこで出会った少女と、ある約束を交わすが……。 切なくも希望に満ちたラストが鮮烈な「てのひらたけ」他、3編を収録。 内容(「BOOK」データベースより) 妻子を捨て女と逃げた男の28年ぶりの帰宅。男の思いは、あの日の駅のホームに漂着する(「あ...続きを読むの坂道をのぼれば」)。今はもう会えなくなってしまった大切な人たち。思いは時を超え、ささやかな奇跡を起こす。切なくも希望に満ちた4篇を収録。
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高田侑
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