姫君

姫君

作者名 :
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作品内容

「母が首を吊ったのを見つけた時、ぼくが、まだ五歳だったのは幸せなことだ。十歳だったら泣きわめいていただろうし、十五歳だったら心の病気にかかってた。今だったらどうだろう。きっと笑ってた。二十歳。もう、ぼくは、人が、おかしくなくても笑うということを知っている」(本文より)。人が人を求める気持ち、コトバにできない寂しさを描いた短篇集。人を愛することで初めてうまれる恐怖、そんな“聖なる残酷”に彩られた、忘れがたい物語。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
272ページ
電子版発売日
2011年05月13日
紙の本の発売
2004年05月
コンテンツ形式
EPUB

「姫君」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2014年03月14日

[恋、奉り候]自ら「姫子」という源氏名を名乗りながらホームレス生活をし、拾った男の欲望の操縦に生きがいを見いだす女性の恋模様を描いた表題の「姫君」。欲望の視点から主人の女性を観察した「フィエスタ」を含む全5編の短編を収録した作品。理性とはとっくの昔に袂を分かった女性の内なる心情が描かれています。著者...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年09月20日

人を想うことで生じてしまう、
相手を失ってしまうのではないかという不安。
ともすれば、己の現実的な判断など、
微塵にも砕かれてしまうのではないのかという不安。
愛を自覚すればするほどに、
逃れられない不安が付き纏い、
底知れぬ恐怖となる。
ただし。
その恐怖を失った瞬間には、
もは...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年11月03日

はじめて山田詠美さんの作品にふれて、ガッツリ惚れるきっかけになった本。
特に姫君の姫、
MENUの聖子には強烈に惹かれた。
生まれてはじめて、本の中の人物に本気の憧れを抱いたと思う。
読み手の腕をぐわしって掴んでひっぱりこんでくようなプロローグがだいすき。

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Posted by ブクログ 2011年08月22日

高校生の時に読んだ感想としては「ふしだらな!」だったけど、何だか気に入って何度も読み返してしまう1冊。
特にMENUは素晴らしい。あの手紙を真似して、その時々の好きなものと嫌いなものを列挙する日記をつけていた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年08月20日

何度読んだか分からないけど、何度読んでも泣かされる
あまりにも特別な一冊。
ラストで泣くのではなく、二人が愛しいというか切ないというかで
しょっぱなから感情を揺さぶられまくるので危険です。
干からびてしまうので要ポカリ。
これからもきっと何度も読み返します。

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