ユーザーレビュー 癌だましい 山内令南 魂を込めて、自分とそれを滅しようとする癌に向き合う小説。二文字で表せば壮絶だが、正岡子規を髣髴とさせる食への思い。 人は必ず死ぬもの。 ということは頭でわかっていても、そこへ向かう葛藤はいかばかりか? そんなことを考えさせてくれる。 Posted by ブクログ 山内令南のレビューをもっと見る