「佐藤亜紀」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/03/02更新

ユーザーレビュー

  • スウィングしなけりゃ意味がない
    【スウィング・ユーゲント達の青春】
    まあもちろん傑作。

    ナチス政権下のドイツ、ハンブルクで社会をコケにしてナチスをコケにして、生きることもどこかコケにしつつジャズに熱狂していた通称「スウィング・ユーゲント」(自称はスウィング・ボーイズでクラブでは思い切り英語を使っていた「嫌な奴ら」だったらしい)達...続きを読む
  • スウィングしなけりゃ意味がない
    ドイツってお堅そうだしナチス統治下の時代はゲッベルスが宣伝相としてプロパガンダ活動をしていたから敵性国の音楽であるジャズが流れてたとはまさか思いませんでした。

    ハンブルク富裕層の子息たちが戦時下にジャズに明け暮れながらナチスなんかクソ食らえとたくましく生きて行くお話。
    戦時下に生きる少年たちのお話...続きを読む
  • スウィングしなけりゃ意味がない
    佐藤亜紀さんの小説は読むにあたって、舞台となった国の歴史や文化といった背景へのある程度の基礎知識が必要だから、それで直木賞候補に選ばれなかったんだろうな。お酒も飲みやすいのが一番とされるご時世だから。文体はいい。現代作家で文体で読ませるのはこの方と津原泰水。お二方ともTwitterで荒れてるのも共通...続きを読む
  • スウィングしなけりゃ意味がない
    ナチの非道はドイツ国内のドイツ人に対しても容赦ない.その中で金持ちの特権を隠れ蓑にジャズを愛しギリギリの青春を謳歌するエディ達おぼっちゃま軍団.どんな状況でもスウィングを忘れずしぶとくしたたかに生き抜いていく,軽いのりで不良のようにふるまいながらも,絶対に戦争には行かないという強い意志には心揺さぶら...続きを読む
  • 小説のストラテジー
    読み途中だけどけったくそ面白い。
    思考回路がそのまま入ってくるような感覚が味わえて新鮮。
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    引用文献一覧
    ・アイスキュロス『アガメノムーン』久保正彰訳、岩波文庫、1998年
    ・『アリストテレス全集17』岩波書店、1972年
    ・『ナボコフ短編全集II』作品社、2001年
    ・『オスカー・ワイルド全集...続きを読む