スウィングしなけりゃ意味がない

スウィングしなけりゃ意味がない

作者名 :
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作品内容

1939年ナチス政権下のドイツ、ハンブルク。15歳のエディが熱狂しているのは頽廃音楽と呼ばれる”スウィング”だ。だが音楽と恋に彩られた彼らの青春にも、徐々に戦争が色濃く影を落としはじめる――。

ジャンル
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2019年05月24日
紙の本の発売
2019年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
4MB

スウィングしなけりゃ意味がない のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年02月11日

    この本は実在したスウィング・ボーイズの話です。私はスウィング・ボーイズなる存在を知りませんでした。ナチス体制のハンブルグで、ジャズによって規制に抗った少年たち。ナチスに抵抗した若者というと私は白バラしか知りません。スウィング・ボーイズもエーデルヴァイス海賊団も知りませんでした。だから小説としての面白...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月02日

    いやはや、佐藤亜紀かっけー、おもしれー。
    ナチになびかなかった人たち、なんだけど、政治的な意図を持って抵抗するんではなく、ただやりたいことをやりたいだけ。ジャマするヤツにはなびかない、こびない、屈しない。ただやりたいことをする。かっけーわ、スウィングボーイズ。

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    Posted by ブクログ 2019年07月26日

    イカした小説だった。ナチスが幅を利かしていた時代のハンブルクを舞台に、ジャズにかぶれた連中(スウィング・ボーイズ)がしたたかにしなやかに生き抜いていく物語。
    レジスタンスのように真っ向から抗うのも尊いけど、この小説のスウィング・ボーイズのように軟派を装ってカッコつけ、相手にしないようでいて器用に裏を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月03日

    ナチス政権下ドイツの、新たな局面を見せてくれる快作。大戦に突入する中、あくまで自分たちのやりたいことを貫いた青少年。戦時には避けられない不条理や死の描写も出ては来るけど、抑制の効いた筆致の妙もあり、いかにも”戦争もの”というところからは、一線を画す仕上がりになっている。終戦とともに迎える本作のクライ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月16日

    西欧社会を舞台として純文学と大衆文学の間を自在に往来する独自の小説世界で知られる著者が、ナチス政権下のドイツで、政権への反発心から禁止されたスウィングジャズに耽溺した少年たちの姿を描いた一冊。

    特に明確な政治思想があるわけではない。だが、ヒトラーユーゲントに代表されるようなナチスの姿は余りにも”ダ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月11日

    佐藤亜紀さんの作品は10年前に読んだ『ミノタウロス』以来だと思います。相変わらずひとつひとつの文章の密度が驚くほど高くて、相当な力作かつ労作であることは疑いないのですが、自分の場合はあまり物語に入っていくことができませんでした。
    それは一にも二にも登場人物の問題で、現代の「反戦平和」に何となく染まっ...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年06月30日

    第2次世界大戦前夜から戦中にかけ、いわゆる敵性音楽であるジャズに魅了されたドイツのティーンエイジャーたち、"スウィングボーイズ"の物語。
    懇切丁寧なガイド付き小説とは違い、あれ、これについてなんか説明あったかな? とポヤポヤしているとあっという間に置いていかれそうな、まさしくイン...続きを読む

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