富士山頂

富士山頂

作者名 :
通常価格 500円 (税込)
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作品内容

気象庁の長年の悲願だったレーダーにようやく大蔵省の予算がついた。これが実現すれば、正確なデータが迅速に入手でき、より正確な気象予報ができる。しかし、激しい乱気流が渦巻き、天候の変わりやすい富士山の頂にどうやって重い資材を運び、レーダーを建設し、東京の気象庁まで無事にデータを送り届けるのか。2年間でレーダーを完成させなければならない。気象庁とメーカーの戦いはこれからだ。現場の担当者・技術者たちの苦闘を描き出す、異色の山岳小説。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
240ページ
電子版発売日
2011年11月25日
コンテンツ形式
EPUB

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「富士山頂」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2011年09月16日

感動の野武士伝説

 富士山頂への気象レーダー建設物語。

 作家でもある気象庁課長が通信メーカーと一緒に一大事業を成し遂げる。名誉のため採算度外視で受注活動を繰り広げるメーカー各社。

 事業は一社でやるべきと主張する気象庁課長の主人公。ドラマがそこに生まれる。

 主人公の政治的圧力をも跳ね返す...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年04月18日

富士山レーダー建設を通しての人間ドラマ。気象庁に勤めていた頃の作者の体験を元に書かれた小説。
NHK「プロジェクトX」の第1回目が富士山レーダーの話で、ラストに作者も紹介されてました。

新田次郎は、文体や作品の目線や作者近影が見るからに優しそうなのに、満州からシベリアへ抑留された過酷な経験をしてい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年06月04日

調達、入札、納入に関わる企業小説としても、生まれた以上、一生を賭けて後に残る仕事をしたいと思わせる教養小説としても、とても面白い。

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Posted by ブクログ 2005年11月12日

富士山頂に気象レーダーを建てる計画を軸に展開する人間模様。自身の経験を織り込みながらのエピソードは説得力がある。

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Posted by ブクログ 2012年07月06日

富士山にレーダーを設置するというロマンとそれに対する役所内部のドロドロしたものや施工業者との軋轢がとても興味深く楽しめた。
半世紀ほど前のお話なのだが新田氏のリアルな経験が切々と語られている感じ。
それにしてもお役所という所は何十年経っても変わらないシステムなのだなぁと感心したり呆れてみたり。

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