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Posted by ブクログ
自分の感性では少し難しかったような気がした。
社会の中での自分の対比というのは、それは物凄く辛いことで文学的命題ではあるのだけども、少し生活に密着しているような気がして、それを自選して編集した妙なバランスの悪さを感じた。
多分社会経験が足らないせいもあるのだろうけど。
ただ田舎から東京に戻ってラッシュに違和感を感じる、なんて全く面白いとも思わなかった。
そんなの思い付いても誰も書かないだろうと。
あと会社で意図的に発狂した話も。
興味深く読めたのは『椋鳥』。
まあ竿姉妹の話なのだけど、こういうドロッとした女の情念が好きだ(あまり関わりたくはないが)。
きっと40代後半からこの短篇集は共感を持って読めると思う。
その時になってまた開きたい。
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