小説の検索結果

非表示の作品があります

  • ジェイン・エア (上)
    4.4
    幼くして孤児となり、親類に疎まれ寄宿学校に入れられたジェイン。十八歳の冬、自由と自立を志して旅立つ――家庭教師として雇われた森深い邸で待つ新しい運命。自らの信念と感情に従って考え行動するジェインの率直で饒舌な語りは、今なお読者を魅きつけてやまない。ブロンテ姉妹のひとりシャーロット(1816-55)の代表作。新訳。(全2冊)

    試し読み

    フォロー
  • 奇蹟
    4.5
    1巻1,320円 (税込)
    金色の小鳥が舞い、夏芙蓉の花が咲き乱れる紀州・新宮の路地。歌舞音曲に現を抜かし若死にするという七代にわたり仏の因果を背負った、淫蕩の血に澱む一統・中本。「闘いの性」に生まれついた極道タイチの短く苛烈な生涯が、老産婆オリュウノオバ、アル中のトモノオジにより幻惑的に語られる。人間の生と死、その罪と罰を問うた崇高な世界文学。
  • 新宿物語
    -
    1巻1,320円 (税込)
    大学生になった僕は、歌舞伎町に入り浸るようになっていた。恋人と別れ、フーテン生活を送る日々。街頭で自作の詩集を売る仲間や学生運動に身を投じる者など、個性的な人々との濃密な出会いがあった――。ビートルズやツイッギーが日本の巷を賑わした昭和40年代の新宿を舞台に、フーテン生活を送る大学生の僕と、若者たちの生きざまを赤裸々に描く。
  • 心臓異色
    3.3
    1巻1,320円 (税込)
    スーツ姿から「会社員」と呼ばれた稀代の大泥棒は、運命の女性と出会い泥棒から足を洗うことに。二人が見つけた新居は、過去に盗みに入ったことのある中古の一軒家だった――(「家を盗んだ男」)。ユーズド人工心臓を移植してから、食べ物の好みや行動が変わってしまった男。心配する恋人の説得で、その心臓の前のオーナーをたどってみると――(「心臓異色」)。異色作家が描く、どこか懐かしくてすこし不思議な短編集。
  • 失敗屋ファーザー
    3.5
    1巻1,353円 (税込)
    「ぼくの娘を取らないでください!」 突如届いた「お父さん検定」。1ヵ月以内にクリアしないと、親権を剥奪される! 派遣先で失敗を繰り返す"失敗屋"の一郎は、娘を守りきることができるのか?世の中のお父さんは、こういうことで悩んでいる……かも?
  • サバーイ・サバーイ 小説 在チェンマイ日本国総領事館
    4.0
    1巻1,672円 (税込)
    タイ・チェンマイの日本国総領事館員・吉岡和喜。在留邦人5千人以上と言われ、観光客も多いこの街で邦人保護係の彼の元には相談がひっきりなし。「お金を貸して」「就職先を紹介しろ」と日本人に詰め寄られ、わがままロングステイヤーのトラブルで緊急出動し、上司からはパワハラも。さらに家庭では「あなたとはやっていけない」と妻が涙。公私ともに悪戦苦闘の毎日だ。それでも吉岡は奔走する、日本人に笑顔をもたらすために!
  • Amazonで変なもの売ってる
    4.4
    1巻1,760円 (税込)
    仲良し姉妹のミカルとハルルが迷い込んだ、世にも不思議な世界。これは夢か、それとも現実か――。NHK『みんなのうた』、スタジオジブリ『ゲド戦記』『コクリコ坂から』への楽曲提供など、世代を超えて愛されるシンガーソングライター、谷山浩子さんが贈る、20年ぶりの新作小説!
  • 天国への階段 完結上中下巻セット【電子版限定】
    -
    1巻1,782円 (税込)
    白川道のミステリー巨編『天国への階段』上中下巻が電子版限定で、合本になって登場! ※本書は、『天国への階段(上)』『天国への階段(中)』『天国への階段(下)』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。 ■『天国への階段(上)』 家業の牧場を騙し取られ、非業の死を遂げた父。将来を誓い合った最愛の女性・亜希子にも裏切られ、孤独と絶望だけを抱え十九歳の夏、上京した柏木圭一は、二十六年の歳月を経て、政財界注目の若き実業家に成り上がった。罪を犯して手に入れた金から財を成した柏木が描く復讐のシナリオとは?大ベストセラーとなったミステリー巨編。 ■『天国への階段(中)』 柏木の復讐のシナリオは着実に進んでいた。そんな中、元強盗殺人犯・及川広美が刺殺される。彼の更生を固く信じていた定年間近の刑事・桑田規夫は、弔いを誓い志願して捜査を開始する。その直後に発生した第二の殺人事件の意味とは?一方、柏木の背後には音もなく忍び寄る不気味な影が現れる。多くの思惑が交錯し、事態は急展開を始める……。 ■『天国への階段(下)』 復讐のため全てを耐え財を成した男。ただ一度の選択を生涯悔いた女。二人の人生が二十六年ぶりに交差した時、想像を絶する運命の歯車が廻り始める。次々起こる殺人事件。音もなく忍び寄る不気味な影。老刑事の執念の捜査。生者と死者。親と子。追う者と追われる者。孤独と絶望を生きればこそ、愛を信じた者たちの奇蹟を紡ぐ慟哭のミステリー。
  • 戦争よりも本がいい
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    こんな世の中だからこそ、読んでおきたい本がある! 愛の詩集からオナラの文化史まで、江戸の奇人から戦時の無名歌人まで、幻の名著・奇書・傑作をいっきょに紹介。一般にはほとんど知られることのなかった幻の本の数々には、時代の風に流されることなく、ひたむきに綴った著者たちの、つよくやさしい心が透けてみえてくる。
  • 折口信夫
    4.0
    1巻3,861円 (税込)
    日本の知の結晶ともいうべき折口信夫。文学、民俗学のみならず、その広大なる表現領域は他の者を圧巻し、全貌を掴むことが不可能とされてきた。そこに、切り込んだ安藤礼二の『折口信夫』。この本を読めば折口の全体像がわかり、この本を読まずして折口を語るなかれと、後世の評価を受けることは確実である。起源・言語・古代・祝祭・乞食・天皇・神・宇宙と題された章──これを追うだけで心が打ち震えるではないか。
  • リリイ・シュシュのすべて
    4.0
    雄一は、中学一年の夏休み後、仲のよかった同級生から突然イジメの標的にされる。彼は、心の痛みをカリスマ的な存在である歌姫“リリイ・シュシュ”の世界で癒そうとする。そこだけが、自分の居場所であるかのように……。イジメ、万引き、援助交際……閉塞感に押しつぶされそうな日常と、そこから逃避してリリイ・シュシュのファンサイトに没頭する非日常の間で生きる十四歳。青春のダークサイドをリアルに描き出し、話題を呼んだ映画作品のもとになった、ネット連載小説の文庫化。
  • 夢魔の通り道
    3.5
    「夢」と「現実」の隙間から這い出してくる虫。あらゆる生物が生きたまま腐敗する世界。たった一日で悟りを得られる宗教の流行。植物と交わる女。子供を教育することが許されない未来、突如おのれの寿命を悟ってしまう人々の出現、永遠に終わらない悪夢の中に閉じこめられた男、などなど……。轟音とともに、この世界が崩壊する。13の研ぎ澄まされた悪夢の剣。ホラーファン待望の精選短編集!
  • 蘭月闇の契り
    3.7
    人が入ると必ず死者が出るといわれている幽霊屋敷。幼い真魚は、その屋敷で探検をしていたとき、首のない人間を見てしまう。そして彼女が高校生になったとき事件は起きたのだった……。屋敷に潜む謎が死を招く!
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 上
    4.1
    出張帰りの夫の目に飛び込んできたのは、妻の無惨な死体。ふつうならこれだけでトルケル率いる殺人捜査特別班が呼ばれることはない。被害者が自宅の寝室で縛られ、首をかき切られていたのでなければ。その状況は、かつてセバスチャンがつかまえた連続殺人犯ヒンデの手口に酷似していた。だが、ヒンデはレーヴハーガ刑務所で服役中のはず。一方、ある動機で、ふたたび殺人捜査特別班に加わろうと企むセバスチャンは、渋るトルケルに売りこみをかけた。凄腕だが自信過剰の迷惑男セバスチャンの捜査が始まる!
  • 小説・特定秘密保護法 追われる男
    3.0
    1巻880円 (税込)
    特定秘密保護法−−この法律は、もう施行されている。秘密法の一撃で見えてきた社会の全体像は、あまりに恐ろしい。それは、誰もが公安に目を付けられたら最後、逮捕され得る社会だ。逮捕1号は、あなたかもしれない。"萎縮の法” の施行後に、いったい何が起こり得るのか。権力の腐敗を追求してきたジャーナリストが抉る特定秘密保護法の真実。官僚支配の強化に警鐘を鳴らす衝撃のシミュレーション・ノベル
  • さいはてにて やさしい香りと待ちながら
    3.3
    東京で小さな珈琲店を営んでいる女性・岬。自分だけを信じて生きてきたが、幼い頃に生き別れて行方不明の父を待つため、能登の海辺、父の残した舟小屋を改装した場所に店を移転する。さいはての海辺で出会ったのは、キャバクラ嬢でシングルマザーの絵里子と、その子どもたち・有沙と翔太。彼らと触れあううち、頑なだった岬の心に変化が……。永作博美、佐々木希出演映画をノベライズ。
  • 廃墟写真家 真夜中の廃線
    3.0
    「ある事情」により廃線跡を巡るツアーに参加することになった中野剛。そこで彼が出会ったのは、謎めいたカメラマン、春馬龍一だった。だが、様々なトラブルにより、一人また一人と参加者が脱落していき――?
  • 女装王子の深遠にして優雅なたくらみ
    2.6
    貴族の視線を一身に受ける美姫ルイーゼ。しかしその実態は……王女として育てられた王子! どSなお付きのレクトルに悪態をつかれながらも型破りな日々を送るルイーゼだったが、花婿選びが行われることになり……?
  • 漂泊の俳人 井上井月
    4.0
    幕末の伊那に現れた出自不詳の俳人井月。その後家も持たずに約30年の半生を酒を糧に過ごした。俳句・書・高い学識を身につけながら、なぜ漂泊の生涯を送ったのか。知られざる素顔を探る唯一の入門書!
  • 死にものがかり
    -
    1巻255円 (税込)
    あなたの心の奥底に秘められた怨み、私たちが晴らしてあげましょう。悪党どもを相手に子猫ちゃんたちが大暴れ。特別検視官大島妙子が繰り広げる痛快・爽快捕物帳。奇才、只野馬骨の第7弾をお楽しみあれ。
  • 男の森の小裸
    -
    1巻297円 (税込)
    新たな戦後補償として大陸に送られた少女たちの凄絶な生活。強制労働、虐待、汚辱……。 そこに赴任した書記官は採用されたばかりの青二才だった。 シンプルな変態ノワール小説。暴動もあるよ。
  • 大切な人に伝えていなかった私の想い。10分で読めて好きな人に会いたくなる物語。10分で読めるシリーズ
    -
    まえがきより 当たり前のように毎日を過ごしていると、目の前にある幸せが他の人のものよりも小さく感じることがあります。そのことに気づいていないと、人は目の前の幸せを手放してしまうことになりかねません。もっと幸せになりたいと願ったとき、大切なのは目の前の幸せをちゃんとわかっておくことです。幸せは他の人と比べるものではありません。そう頭でわかっていても、やはりどこかで他の人をうらやましいと感じる気持ちを抑えることができないのが現実です。
  • 年下カレシと記念日カノジョ。10分で読める恋人をもっと好きになる物語。彼女の秘密と彼氏の秘密。10分で読めるシリーズ
    -
    「最近、倦怠期かな」「もう付き合って2年も経つけど、これから二人はどうなるんだろう?」「年下の彼氏がかわいくて仕方ない」「年上の彼女が好きすぎる」本書は、そんな恋人たちがもっとお互いを好きになれる物語です。 作品冒頭より 江藤由梨(えとうゆり)──二十四歳。大卒の社会人。IT関係のベンチャー企業に勤めている。  「あ……この色いいかも」  仕事帰り、同僚の買い物に付き合った手芸屋で気になるものを見つけた。 「由梨、お待たせー……って、どうしたん?」  高校からの友人でもある加奈子が会計を済ませて戻ってくると、由梨は一点をじっと見つめるばかり。 「この色、あっくんが好きそうだから気になって」  由梨が釘付けになっていたのは、濃いブラウンにグレーの差し色が入った毛糸玉であった。加奈子が買い物を済ませたと気づき、由梨もそれを幾つか手に取った。 「あぁ、由梨の年下カレシくんかぁ……。何か編むの?」 「うん。今思いついたから忙しくなりそうだけど。頑張ってみる」 「忙しい?」 「そういえば、編み物は何年ぶりだろ……。実家に編み棒あったはずだけど、取りに行く時間を編むほうに当てたいなぁ」  仕事、忙しかったっけ……という加奈子の疑問符には気づかず、由梨はその毛糸玉と編み棒を購入したのだった。
  • やねとふね
    -
    SF的物語をベースにした連作から、実験的な詩集まで制作している河野聡子。「やねとふね」は2014年5月から8月、マイナビブックスブログ「日々は紙から飛びだして」に連載した連作詩篇です。架空の「あの国」と「この国」の垂直のはざまにある「やねとふね」、この不思議な空間に湧き出し、暮らしている人々の物語ですが、もしかするとかすかに遠く、現実を映すこだまが響いてくるかもしれません。16編を収録 【目次】 亡命者/役人たち/ガーデナー/幽霊/セールスマン/刑事たち/船長/殺人者/アーキテクト/占い師/歩く人/創始者たち/人(そこにいてそこにいない)/開発者/潜る人/いまわたしはあかるいやねとさかなの国にいる
  • 佐藤文香詩集「新しい音楽をおしえて」
    -
    「じゃあこれから焼鳥食って君は帰りなさいと家をふたりで出るときに窓をしめながら、君に東のビルに映ったのと北の赤いのを見せた、それらは夕焼けでした。」(『パンツ』より) 現代詩歌の実験的ブログ「日々が紙から飛びだして」(マイナビ)の連載「アルミレコーズ」に加え、「神仏」「明日には忘れよう」かものはしソング「くちばしロック」など未発表作品を含む30編を収録。流れる景色と傷む心を緻密な言葉で描いた、若手俳人・佐藤文香のはじめての詩集。 【目次】 01 かるく風に吹かれながら/02 川など/03 きっとなりたい/04 だいぶ/05 合皮のソファ/06 星/07 イエイ/08 4C/09 明日には忘れよう/10 手紙/11 わごむ/12 かじかむ/13 レ点/14 あの松/15 かざふすたん/16 見てきたもの/17 また海/18 僕の鴉/19 港区のこと/20 神仏/21 頬杖/22 くちばし音頭/23 くちばしロック/24 かものはしのうた/25 こだま/26 だから/27 鳩サブレー/28 鳥が/29 羊羹/30 パンツ
  • 占いの館
    -
    1巻385円 (税込)
    主人公の高瀬俊は、歌がうまいこと以外何のとりえもない男子高校生。世の中は顔だと思い、自分は何の努力もせずイケメン男子にひがんでばかりいた。しかし、ある日、ひょんなことから自分がイケメンに見える世界での生活が始まる。学校に行くと、下駄箱いっぱいのラブレターが入っていたり、歩いただけで黄色い歓声が響き、お昼にはお弁当やお菓子の差し入れがくるという人気ぶり。最後に俊が選ぶ自分が生きたい世界は、イケメンに見える世界なのか?それとも……? ■著者コメント■ さえない男子高校生高瀬俊が、ひょんなことから自分がイケメンに見える世界へ行き、生活することになる。イケメンになれば、バラ色の人生が送れるのか?モテない男子諸君に是非読んで欲しい1冊。
  • 紫の咲く頃
    -
    1巻385円 (税込)
    夏休みに祖父の家に遊びに来ていた紅(コウ)はアオという少年と出会い、毎日のように遊んでいた。しかし、ある日アオが死んでしまい、紅の日常は一変する。自分の所為で死んでしまったと、その日を境に生きる気力を失くした紅はただ過ぎる毎日を過ごしていた。そんな時、転校生として「宮野蒼」というアオと同じ名前の人物がやってくる。別人だと分かっていても、ざわざわと心が揺れるのを止められなかった。しかし、一度話してみれば蒼は本当に”いい奴”で、転校してすぐクラスの皆とも打ち解け、紅自身も穏やかな気持ちで過ごすことが出来た。完璧な人物像、隙が無い蒼だからこそ日に日に増していく違和感。果たして蒼とアオの関係は、紅は後悔の日々から抜け出すことは出来るのか。 ■著者コメント■ 何気ない日常に潜む少し不思議な友情物語。コウとアオの友情は、紅と蒼を通してどういう結末を迎えるのか。
  • 怪物団
    -
    1巻495円 (税込)
    現代のヴァートリ・本宮綾子の狂気は、美少女の生き血を求め続ける  梅本理絵は、夜な夜な掛かってくる悪戯電話に悩まされていた。それは複数の男たちの手による嫌悪と恐怖に満ちた不気味なものであった。そしてその怪異は、元麻布にある瀟洒な洋館から発していた。女主人である本宮綾子の邪悪な欲望を実現すべく、そこに棲む金田老夫妻が働いていたのである。一方、理絵は、恋人の人見一郎にこのことを打ち明け、自分を守ってくれるよう頼むが、彼の見ている前で理絵はさらわれてしまう…。  かつてSM雑誌上において別名義で連載していた幻の怪奇小説を発掘! グロテスクかつ猟奇的な作風はそのままに、不気味な世界観が構築されている。「電子版あとがき」を収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • スリープ・ウォーカー
    -
    1巻495円 (税込)
    記憶を失った私立探偵は病院を抜け出し、自らの足取りを追って調査を開始した  元興信所の冴えない調査員だった相葉潔は女とカネでしくじり、ささやかな探偵事務所を開き細々と生計を立てていた。タフでなければ、残金六百八十円で生きていけない、優しくなければ誰も金を貸してくれない…。しかし、彼はある夜、何者かの襲撃をうけて一時的な記憶喪失(逆行性健忘)に陥る。 「おれが請けた依頼は何だったんだ? 誰と会っていたんだ?」  相葉は彼の担当医となった型破りな美人女医・木村瑤子の協力を得ながら、欲にまみれた“怪事件”の核心へ一歩一歩近づいて行く…。 ●杉元伶一(すぎもと・れいいち) 1963年、埼玉県生まれ。早稲田大学社会科学部中退。大学在学中に『東京不動産キッズ』で小説現代新人賞を受賞。現代を鋭く切りとる才筆で文壇の注目を浴びる。著書に、映画化された『就職戦線異状なし』『スリープ・ウォーカー』(講談社)などの他、漫画原作として『国民クイズ』(太田出版)がある。
  • 君のベッドで見る夢は
    -
    1巻495円 (税込)
    本名すら語ろうとしない謎の美女に振り回され、それでも想い続ける男  女がすべて。そんな男の前に現れた絶世の美女。目の前で急に倒れ、病院まで連れて行ってやるのだが、彼女の素性はいっさい謎に包まれていた。果たして彼女の正体は、愛人、殺人犯、麻薬の運び屋? 女の嘘と燃える想いに七転八倒する恋の結末は…。純愛サスペンス。 ●杉元伶一(すぎもと・れいいち) 1963年、埼玉県生まれ。早稲田大学社会科学部中退。大学在学中に『東京不動産キッズ』で小説現代新人賞を受賞。現代を鋭く切りとる才筆で文壇の注目を浴びる。著書に、映画化された『就職戦線異状なし』『スリープ・ウォーカー』(講談社)などの他、漫画原作として『国民クイズ』(太田出版)がある。
  • 煉獄
    -
    1巻550円 (税込)
    他国にスパイとして潜入した男が妻と出会い、そして全てを失いながらも地を這いずってまでも自分の野望を成し遂げる。
  • 哲学者
    -
    1巻550円 (税込)
    ダランベールと云う哲学者が亡き妻の面影を探しあぐねいている途中、一人の女性と出会う。彼女は美しい。だがその体に触れれば全てが崩壊してしまいそうだ。そんな哲学者の不器用な恋愛劇を分析心理学の祖ユングを交えながら描く恋愛模様
  • 第二の少年A 狂気の時代
    -
    1巻550円 (税込)
    ここにとある少年がいた。小学校時代に過酷ないじめに遭い、自己を喪失していた少年の心中には憎しみと悔恨しかなかった。そして、18歳の時に少年事件を起こし、監修される。しかしその後少年は立ち上がり、戦場に赴いた。時には人を殺すことが善いことも有り得るが、心のわだかまりは消えない。善と云う観念を喪失した少年の行きつく先には何が待っているのだろうか?
  • 竜の小太郎 第一話
    -
    1~4巻550円 (税込)
    とある町に臆病者の竜の小太郎が住んでいました。彼は毎度のことながらいじめられていました。そんな憂鬱な日々をぶち破るかのように司教様、そしてトーレンと言う青年と出会います。司教様、ディドロさん、ラモーさんたちとのドタバタ騒ぎから怒り、音楽論等を習います。が、脇目で観ていたトーレンは「こいつは只者ではない。」と口に出さずとも気づきます。それから、知見を増やすため世界を回ることをディドロさんは提案します。二人は大喜びで賛成し、旅行の準備に入ります。最終的には旅立ちの前にトーレンに自室を覗かれ、様々な問答をします。しかし頭の良い人はどこか抜けている。いや、ネジが一、二本落ちているというのが正しいでしょう。そんなとんまな二人が繰り広げる世界が今、始まります。人間の根本に根差した陰陽を鮮やかに描き出す自己確立小説の第一弾。
  • 失われた青春
    -
    1巻550円 (税込)
    ポールヴァレリーを下敷きに論攷を勧めながら、戦乱の渦中に突入していく男の物語。自らを殺そうとした女性を貴方は愛せるであろうか?
  • 荒野のおおかみへのレクイエム
    -
    1巻550円 (税込)
    ノーベル文学賞受賞者ヘルマン・ヘッセの反社会的小説「荒野のおおかみ」を感情移入と共に原典は勿論、周辺文献を調べつくして書いた作品。
  • 象牙色の眠り
    3.8
    まどろむような京都の邸宅街で富豪の家族をおそった殺人事件。屋敷に住むのは美しい未亡人とその私生児、前妻の生んだ長男と長女。家政婦の瑞恵がみるかぎり、贅を尽くした邸内には家族の絆も存在しないが、恐ろしい殺され方をするような現実的な人間もいない。歪んだ心理がうみだすサスペンスと意外な結末。
  • だれかの木琴
    3.2
    主婦・小夜子が美容師・海斗から受け取った、一本の営業メール。それを開いた瞬間から、小夜子は自分でも理解できない感情に突き動かされ、海斗への執着をエスカレートさせる。明らかに常軌を逸していく妻を、夫の光太郎は正視できない。やがて、小夜子のグロテスクな行動は、娘や海斗の恋人も巻き込んでゆく。息苦しいまでに痛切な長篇小説。
  • ソクラテス最後の十三日
    -
    1巻610円 (税込)
    「哲学の祖」とも称され、生涯を賭けて人間の本質を探究し続けた古代ギリシアの哲人ソクラテス。無実の罪に問われながらも、粛然と毒杯をあおって死を選んだ生き方の根底にあった思想とは?そして、人生の最後に見出した「生」と「死」の意義とは?死刑を目前にして牢獄でなされた13日間の思索と心の葛藤を丹念に描きながら、ソクラテスの人間像と思想の本質に迫る、著者初の長編小説。

    試し読み

    フォロー
  • アイミタガイ
    4.1
    彼女との関係をあと一歩進められない会社員、ホームヘルパーの仕事に行き詰まる主婦、娘を亡くしてしまった夫婦、中学受験に失敗した優等生、家族との確執により結婚に踏み切れない女性……。きっかけはほんの些細でも、誰かが誰かを想った行動が、立ち止まっていた背中を優しく押して--。思いもよらない幸せのリンクに心が震える傑作長編小説。
  • 2031探偵物語 神の狩人
    3.4
    2031年、日本。私立探偵サラは、ある女性から生き別れたという姉の捜索を依頼される。しかし、周囲のだれもが、姉をいなかったものとして口を閉ざす……。さらに、自殺を誘発する美女、死に至るドラッグなどを捜査するうち、サラにも謎の集団からの魔の手が。近未来を描きながら、現代の病理を炙り出すミステリー。
  • 賞の柩
    3.9
    イギリス医学界の重鎮、アーサー・ヒルがノーベル賞を受賞した――。知らせを受けた青年医師の津田は、同じ分野で研究を続けながら惜しくもこの世を去った恩師、清原の死因を探るなかで、ヒルの周辺に不審な死が多いことに気付く。彼らを死へと追いやった見えざる凶器とは一体何か。真相を追ううちに津田は大きな陰謀に飲み込まれてゆく。ノーベル賞を題材にした本格医療サスペンス。
  • Miss You
    3.8
    有美は26歳、文芸の編集者。業界では駆け出しながら、生真面目さと熱意で仕事は軌道にのりつつある。しかし同僚の女性が殺され、元流行作家の妙な電話を受けてから有美自身も狙われはじめた。事故か。人ちがいなのか。婚約者、新人作家、流行作家などの輪が平凡なヒロインを目くるめく翻弄する。
  • 新・雨月 上 戊辰戦役朧夜話
    3.8
    1~3巻701~754円 (税込)
    慶応四年、西軍・長州藩の間諜・物部春介は修験僧に扮していた。木戸孝允から新発田藩での一揆使嗾の命を受けて、成功。次に武器商人スネル兄弟経営の商館を潰すため新潟へ。長岡の元博徒・布袋の寅蔵は、家老の河井継之助に信服して組を解散。以降、継之助のために動いている。会津藩政務担当家老・梶原平馬は、奥羽越列藩同盟結成を機に、北方政権樹立を夢みる…。
  • 1812初版グリム童話(上)(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 1812年、グリム兄弟はドイツで昔から口伝えで語り継がれてきた話をまとめ、『グリム童話集』初版を刊行。その後改訂を重ねた。一般的によく知られているのは第七版の物語だが、それでも初版のもつ魅力が色あせることはない。人間味あふれる言葉、率直に表現された残酷さ、不合理な結末……。そこには昔話の原点ともいえる素朴な味わい、「口伝え」ならではの魅力が色濃く漂っている。上巻には、『ヘンゼルとグレーテル』『赤ずきん』『白雪姫』など有名な話のほか、初版にのみ載録された『長靴をはいた雄猫』『青髭』を含め、45話を厳選し収録。
  • 宇宙のウインブルドン
    3.2
    杉本宇宙、17歳。身長188センチ、体重78キロ。彼には大きな野望がある。サーブ1本だけでウインブルドンで優勝すること。そのために毎日毎日サーブの練習だけをしている。確かにサーブはものすごい。ジャパンオープンでも対戦相手がひっくり返るほどの圧倒的なサーブで勝ち上がり、とうとうウインブルドンに出場する。世界の強豪たちを相手に果たしてサーブのみで制覇できるのか!? 抱腹絶倒の超青春小説。
  • 淑女の休日
    3.6
    幽霊が出る。女性に人気のシティリゾートホテルで、そんな噂がささやかれ始めた。鮎村美生が調査を開始した直後、幽霊の目撃者である美津子が何者かに殺される。残された美津子の白無垢姿の写真の謎。美津子はずっと独身だった――。一時の錯覚でもいい。夢が見たい。女性の哀しさを切なく描いた上質のミステリー。
  • THE ARK 失われたノアの方舟 上
    4.5
    考古学者ディララ・ケナーは、旧友のサムから連絡を受け、彼女の行方不明の父親に関する重大な情報を得たと告げられる。発掘現場を早々に引き上げた彼女は、サムと会うべくロサンゼルスに舞い戻った。しかし、ロスの空港で彼が口にしたのは、父自身のことではなく、父がライフワークとして長年探し求めてきた〈ノアの方舟〉と、それによって莫大な数の人間が死ぬ可能性があるという衝撃の事実だった。そして、タイラー・ロックを捜せと言い残して息絶えてしまう。ディララは、元陸軍兵だったタイラーの居場所を突き止め、協力を求める。〈ノアの方舟〉の謎とは? そして、人類の文明を壊滅させようと企む、カルト集団の計画とは? 真相に近づきはじめた2人に残された時間は、たったの7日だった……。 旧約聖書の偉大なミステリー〈ノアの方舟〉伝説に隠された謎を、大胆かつ戦慄する解釈でスピーディーに描き切ったミステリー・アクション・スリラーの傑作!
  • パパママムスメの10日間
    3.7
    列車事故でパパと小梅の心が入れ替わった「事件」から二年。無事女子大生になった小梅の入学式で雷に打たれ、今度は、パパがママに、ママが小梅に、小梅がパパに!!パパは主婦業に四苦八苦、ママは女子大生生活にときめき、小梅はパパの会社のピンチに立ち向かう。入れ替わったからこそ気づく、それぞれの家族への思い。大共感の長篇小説。
  • ビーグル号世界周航記 ダーウィンは何をみたか
    3.7
    1831年、英海軍の測量船ビーグル号に同乗したダーウィンが南米大陸沿岸や南太平洋諸島で目にした世界の驚異。進化論へと結実する着想を得た調査記録『ビーグル号航海記』はこの旅で誕生した。その記念碑的著作から動物・人類・地理・自然の記述を抜粋、細密な銅版画を豊富に交えて再編集。『航海記』のエッセンスを凝縮し、世界で愛された1冊。(講談社学術文庫)
  • 日輪の翼
    4.7
    1巻1,045円 (税込)
    母なる聖地熊野と訣別し、若者と老婆たちはセックスと御詠歌の旅に出る。神の地皇居まで、何を探し求め彷徨うのか。聖俗混淆の流離譚。
  • ことばの重み 鴎外の謎を解く漢語
    -
    上代以来の日本文学の中の片々たることば、その一語一語の性格を確かめる作業を、私は一生のつとめとしてきた。鴎外の漢語も例外ではない。いわば「顕微鏡的」なその学問の方法に、「何と瑣末な……」と思われるむきには、このように答えるしかない。「いったい学問に関して、どこまでが瑣末で、どの程度ならば瑣末でないのか」と。――著者 (講談社学術文庫)
  • 真 流行り神~ファイル0 常闇のマリア~
    完結
    -
    全1巻1,100円 (税込)
    S県K市住民の苦情が殺到したしたため、とある家を調査することになった新人女性警官・北條紗希。紗希が調査した家屋から、両足の膝下から先がない若い女性の腐乱屍体が発見される。実はS県K市内では同様の事件が多数発生していたものの、証拠も乏しいことから捜査は難航していた。 S県K市連続猟奇殺人事件──後に『常闇のマリア事件』と呼ばれるこの事件の捜査会議で紗希は、幽霊の存在をも信じ、周りから奇特な者として見られている女性警官・高橋摩耶子と出会い、捜査に協力することになるのだが……犯人の魔の手は紗希の元にも忍び寄っていた。 若い女性だけを狙った儀式的連続殺人事件に巻き込まれた紗希。事件の陰に見え隠れする常闇のマリアとは何なのか?
  • 正徹筆 静嘉堂文庫蔵徒然草(上)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 静嘉堂文庫蔵の正徹自筆本「つれづれ種」上下二冊を影印。該本は、昭和六年、川瀬一馬博士によって発見せられたもので「徒然草」写本中、最古のもの。書誌他、二十六項目にわたる様々な分析から、失われた親本の全容を類推する詳密なる解説を別冊とした。講読等に絶好。
  • 臨界
    -
    1巻1,760円 (税込)
    四十年前、日本が陥った未曾有のエネルギー危機。背後でほくそ笑む大国、巨利を狙う世界企業、暗躍するCIA。東京、ワシントン、パリ、そして中東を結ぶ「影のライン」が発動し、ウラン精鉱が闇に消える……。日本の原発建設を利用した高度な情報戦、極秘取引とは。英米の公文書を徹底取材、小説でしか描けない驚愕の密約に迫る!
  • 新注古事談
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史の秘話や意外なこぼれ話を収めた、鎌倉時代成立の短篇物語集を全文収録。慶應義塾大学図書館蔵本を底本とし、平仮名まじりに書き下し。岩波新日本古典文学大系本とは異なる慶應本独特の訓みを積極的に紹介。主な登場人物には歴代天皇をはじめ、聖徳太子・弘法大師、藤原兼家・道長・伊周・道綱、小野小町・清少納言、信西入道・西行法師、仏師定朝・囲碁の名人碁聖法師など-付録として、主要参考文献・人名索引・類話一覧を収録。
  • 能因本枕草子 上
    -
    1~2巻1,980~2,349円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 枕草子の本文四系統(三巻本・能因本・前田本・堺本)のうちの一つ、江戸期以後、一番流布された善本、能因本の現存唯一の書。三条西伯爵家に古くから伝えられた由緒正しい本で、昭和二十四年に学習院大学へゆずられた。
  • 紫式部の父親たち 中級貴族たちの王朝時代へ
    4.0
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もし紫式部の父親が、出世していたら、『源氏物語』は存在しなかったかも。王朝時代の中級貴族たちの暮らしぶりを、当時の手紙から復元し、生き生きと蘇らせる。紫式部であれ、清少納言であれ、和泉式部であれ、みんな、中級貴族の娘だった。
  • 西鶴全句集 解釈と鑑賞
    -
    1巻4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西鶴研究の第一人者が、西鶴の俳諧的生涯に知られざるもう一人の西鶴を見出した、新しい全句集の誕生。
  • 日本文学研究史論
    -
    1巻6,600円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平安文学のみならず、中世・近世から近代にいたる幅広い展望のもとに、国学以前、国学、そして国文学へと変貌する古典研究とその制度の思想史とでもいうべきところを思考し、描き出された研究史論である。
  • 一休宗純の研究
    -
    1巻8,543円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旧来、正続の関係で捉えられていた狂雲集と狂雲詩集。じつは、頌・偈・賛からなる仏教色の濃い集と詩集であり、全く性格が異なるものであることを諸本配列対校表等で立証。他、一休の文学観・人間像に迫る。
  • 万葉集を読みひらく
    -
    1巻10,450円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本的抒情の源泉、「万葉集」とは何か。今もなお新鮮な感動を呼び起こし、力強く私たちに訴えかけてくる、その魅力は何なのか。万葉集を知り尽くした著者が、縦横無尽に語り尽くす。
  • 古今集校本
    -
    1巻10,450円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 二条家相伝本(梅沢彦太郎氏蔵、貞応二年本)を底本に、70の諸本を対校した、古今和歌集の決定版。日本文化の源泉、古今集の全貌がわかる。
  • 西鶴文学研究
    -
    1巻10,450円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西鶴を芸術家として再確認し、芸道に対する信念の強さが文学作品に一本の筋を通している。芸道精神こそ、西鶴文学の根幹をなす、という見方から語られる西鶴論。
  • 鎌倉時代物語集成 第一巻
    -
    1~8巻10,679~15,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日に伝わる鎌倉物語の全容を初めて体系づけた画期的な偉業!全7巻別巻1。解説、参考文献、「風葉和歌集所収歌」付載。[翻刻]あきぎり(村上文庫)/あさぢが露(天理図書館)/あまのかるも(宮内庁書陵部)/在明の別(天理図書館)
  • 万葉集の時空
    -
    1巻10,780円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 季節感、場、時代感覚等、あらゆるファクターから万葉集を取り囲む興趣の尽きぬ問いを考証する。柔軟かつ精緻な"読み"による構築される万葉ロンドの世界。
  • 歴史物語の創造
    -
    1巻12,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『栄花物語』『大鏡』を中心に据え、仮名文の歴史叙述が生み出された文学史的環境をあきらかにするとともに、そのシステム、スタイルがどのように編み出されたかを追究する。
  • 平家物語と法師たち
    -
    1巻12,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「法師」をみていくと、その変わりように驚くばかりである。本書は変質していく「法師」を、説話集の流れと、勅撰和歌集の流れの二つから追究する。さまざまな『平家物語』諸本は何を語ろうとしていたのか。
  • 万葉宮廷歌人の研究
    -
    1巻12,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 万葉集歌人の主流を形成する、いわゆる宮廷歌人について、作風・背景などの考察を通して、その歌人的性格、系列的関連などを明らかにする。
  • 万葉集の編纂と形成
    -
    1巻13,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 万葉集成立までの数次の段階の形成過程を検討する本。「原万葉」の具体的な姿を指摘し、笠金村・赤人らが編纂・形成に大きく関与したことを明らかにした。最終編纂は家持であると主張。頭書「反歌」の問題にも言及する。
  • 万葉集の作品と歌風
    4.0
    1巻13,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 斉明天皇、額田王、柿本人麻呂、山上憶良、大伴家持らの作品を、周辺の状況も合わせて解説を試みた作品篇と、万葉集とそれ以後の歌集の作風の変遷を論じた歌風篇、万葉集と時代背景との関連などを論じた雑考篇から成る。
  • 大伴坂上郎女
    -
    1巻19,757円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大伴坂上郎女の全作品を読み直し、女流和歌史の上での位置づけをはかる。さらに、天平の女歌から後世へどのように享受されていくのか、歌の表現方法や中国文学との比較研究を通して、考察していく。
  • フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ〔上〕
    3.7
    女子大生のアナスタシア・スティールは、若き実業家クリスチャン・グレイをインタビューすることになった。ハンサムで才気あふれるグレイにアナは圧倒され、同時に強く惹きつけられる。ふたりは急激に近づいていくが、彼にはある「ルール」があった……。映画化原作、全世界で一億部突破のベストセラー三部作、第一弾!
  • レモンサワー
    3.0
    1巻495円 (税込)
    伝説のミニコミ誌『酒とつまみ』創刊編集長による処女小説が待望の文庫化。高校時代に蒸発した父、女手ひとつで息子2人を育てた母。父への葛藤はやがて自らが親になることによって変化していく。酒エッセイの名手が描く昭和の父子の物語。
  • 自称分析官ヴィルヘルムの迷推理
    3.3
    ふんわり可憐なその容姿に似合わず、日常のどんなものにでも首を突っ込んで、分析しなければ気が済まないちょっぴり残念な女子大生、葵子。 バイト先で、ふと訪れた喫茶店で、大学の研究室で──葵子は今日もどこからか、日常に隠れた分析の種を見つけてくる。 くすりと笑う彼女の唇から転がり出す、冗談めかした分析。それは、つまらない日常の色をがらりと変える。くだらなくって可笑しくて、けれどちょっぴり温かい、日常の謎の真相とは……。 軽妙に二転三転する論理が楽しい、おもちゃ箱みたいな日常分析ミステリ登場!
  • 華麗なる絵魂術師の面倒事
    3.0
    各地を訪れながら襖絵や屏風絵を描き、生計を立てる画学生の舟木和豊。彼は、不思議な力を持っている。 描いた絵に魂を“与え”、また生きているものの魂を絵に“封じ込める”こともできる「絵魂術」。この怪しの術を幼少時代に会得した和豊だが、能力はひっそりと隠しながら暮らしてきた。 旅のお供は、不思議な“喋る”学生帽、無邪気な愛弟子・サナ。そんな三人(?)が赴いた先で何故か次から次へと事件が舞い込んでくる。その陰に見え隠れするのは、かつての恩師の姿で――!? 優しく、心温まる人情物語の幕開け。
  • メデューサの首
    -
    1巻220円 (税込)
    小酒井不木のホラー短編集。死体を愛着する法医学者が考え出した腸管拷問法とは。自白を促すため考え出された奇妙な鑑定法「三つの痣」。いずれも皮肉な結末に思わずニンマリ。「初往診」「変な恋」「卑怯な毒殺」「秘密の相似」「メデューサの首」「三つの痣」の六話を収録。
  • 寂しい夜は逢いたくて
    -
    1巻220円 (税込)
    平凡なOLの桃香の恋人智也は新進IT企業の経営者。仕事が忙しくなかなか逢ってくれない。しかも美人秘書とずっと一緒で心配で堪らない。今日も逢えないとの連絡があり姉夫婦の家に泊りに行くことに。義兄の強引な誘惑。どうなる桃香。官能ラブストーリー。
  • 富士山短歌36 富嶽三十六(冊)プロジェクト01
    -
    祝・世界文化遺産登録! 万葉集、新古今和歌集をはじめ、多くの人が富士山を歌に詠んできました。柿本人麻呂・和泉式部・相模・紀貫之・伊勢・俵万智・賀茂真淵・慈円・山崎方代・会津八一・窪田空穂・岡本かの子・山部赤人・木下利玄・香川景樹・本居宣長・太田道灌・源頼朝・吉井勇・前田夕暮・徳富蘇峰・良寛・西行・若山牧水・三枝昴之・佐佐木信綱・源実朝・北原白秋・宗祇・与謝野晶子・正岡子規・水戸光圀・二宮尊徳・明治天皇・宗良親王・山岡鉄舟ら36人が詠んだ富士山。イラストは静岡県出身のしりあがり寿。本書の売り上げの一部は【富嶽三十六プロジェクト】を通じて、富士山の継続的な保全に役立てられます。【読了時間 約20分】
  • ありがとうの花。「僕の家族はおばあちゃん。」10分で読める感動の物語。仕事や生活で心の栄養が足りてない人のための本。10分で読めるシリーズ
    -
    まえがきより 僕は小さな田舎町で産まれた。お兄ちゃんもお姉ちゃんもいて、いつも家族で一緒にいた。その時間が僕は大好きだった。けれどある日突然、ママが帰ってこなくなった。 いつか帰ってくるだろうと思って僕は待ち続けたけれど、ママが帰ってくることはなかった。お兄ちゃんもお姉ちゃんも出て行ってしまい、僕は一人ぼっちになった。 そんな僕の目の前に現れたのがあなただった。
  • ラストプレゼント。10分で読める45歳サラリーマンは、つい涙してしまう物語。電車内で読むのは危険。10分で読めるシリーズ
    2.0
    本書は45歳サラリーマンの、あなたに向けた泣ける物語です。とくに結婚している方におすすめです。日々のストレスや焦り、不安を、昇華する感動の物語で是非感動してください。やさしい気持ちになるとともに勇気が湧くステキな物語です。
  • 水郷異聞
    -
    1巻330円 (税込)
    10年前の恋の報い。男に起る怪異な物語「水郷異聞」。妻を裏切った男が受ける呪いとは。どこまでも続く女の復讐「水面に浮んだ女」。「水郷異聞」「提灯」「水魔」「水面に浮んだ女」「雀が森の怪異」「狸と俳人」「立山の亡者宿」「天井裏の妖婆」「とんだ屋の客」「雑木林の中」の十話を収録。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • あとは泣くだけ
    3.3
    好きだった。でも、忘れたふりをしていた。あなたはもう隣にはいないから。けれど、ふとした拍子に見つけたあなたからの贈り物が、閉じ込めていた記憶を揺り起こし――。つきあっていた男性からの婚約指輪、一目惚れした女がくれた一冊の本、憧れていた先生にもらった赤いボールペン。大切な人に贈られた物を巡るかけがえのない思い出を綴った、いとしくて泣きたくなるほど切ない7つの物語。
  • 空は終日曇らず
    4.0
    大企業「ニッポンバイク」の本社宣伝部でバリバリの企業戦士だった義明に出た突然の左遷辞令は、片田舎での一販売部員というものであった。いったい何があったのだ! でも負けはしないぞ。きっと立ち直ってみせる。翌日から展開された強引な販売作戦。著者の体験にもとづく異色のサラリーマン青春小説。
  • ペトロスの青い影
    -
    吠えない、人になつかないシベリアンハスキーの“パスカ”と一緒に、休火山“ペトロス”のふもとに、私は住んでいる。学園闘争から離れ、組合闘争に敗れ、妻と子にも去られた……。失ったものは何か? 得たものは何か? 愛犬“パスカ”との生活の中から、生きてゆく真の意味を模索する。
  • 高田馬場ラブソング
    3.5
    キャンパスを行く堀田紅美子、立花麗子、栗原芳絵の仲良し3人組。青春まっただ中の彼女たちの関心は、手ごたえのある大恋愛。なのに紅美子には中年男に好かれる背後霊でもついているのか、せまってくるのはオジさんばかり……。軽快でせつないトレンディコメディ。
  • 私の万葉集 二
    値引きあり
    3.0
    巻二の補遺及び、巻五から巻七までを取り上げる。巻五は、『万葉集』全二十巻の中でも特異であり、大伴旅人と山上憶良の二人に尽きるといっても過言ではなく、しかも、濃密かつ心に残る和歌の抒情の魅力が詰まった巻として有名。『万葉集』の面白さを存分に感じる一冊。
  • 私の万葉集 一
    値引きあり
    3.0
    限りなく尊くまた懐かしく面白い万葉の歌。 詩歌の実作者が書いた『万葉集』の鑑賞。 8世紀後半に成立した『万葉集』は、きわめて難解である一方、我々の心に残る多くの親しまれた歌がある。 その膨大な数の歌を、巻一から巻二十まで通読した大岡信の鑑賞に、日本の美学の起源をみる。 『万葉集』を、現代人が味わい楽しむ「生きた」歌集にするために、現代詩人が挑む。
  • 吉田松陰 武と儒による人間像
    値引きあり
    4.0
    激動する時代のなかで、閃光を放つかのように、短き生涯を終えた吉田松陰。その透徹した志や無類の誠実さとして現れた至純の精神の成り立ちを、<武>と<儒>という原理の統一のなかに見出す。僧黙霖、橋本左内、佐久間象山、山鹿素行、山本常朝と対比されることで、松陰の俊傑ぶりや人間的魅力が浮かびあがる。史実に対し文学的想像力で肉迫した、著者晩年の代表作。野間文芸賞受賞作。
  • 地の底のヤマ(上)
    値引きあり
    4.2
    昭和三十八年。福岡県の三池炭鉱で大規模な爆発事故が起きた夜に、一人の警察官が殺された。その息子・猿渡鉄男は、やがて父と同じく地元の警察官となり、事件の行方を追い始める。労働争議や炭塵爆発事故の下、懸命に生きる三池の人々と、「戦後の昭和」ならではの事件を描いた、社会派大河ミステリー。
  • 相田家のグッドバイ Running in the Blood
    4.1
    紀彦(のりひこ)にとって相田家はごく普通の家庭だったが、両親は変わった人だった。母は整理収納に異常な情熱を傾け、孤独を愛す建築家の父はそんな母に感心していた。紀彦も結婚し子供ができる。やがて母が癌で亡くなり、父も看取りのあと自ら入った施設で亡くなる。その後、家のあちこちに母が隠したヘソクリが出現し……。限りなく私小説の姿を纏(まと)った告白の森ミステリィ。
  • 大いなる時を求めて
    3.5
    一九一〇年の併合以来、日本の支配下にあった朝鮮。済州島で暮らす少年・金宗烈の夢は、天皇のために立派な軍人になることだった。だが終戦を迎え、次第に朝鮮人としての自覚が芽生えてきた宗烈は、済州島虐殺事件に巻き込まれてしまい……。時代の荒波に翻弄されながらも、生きることを諦めない人間の死闘を描いた、傑作『血と骨』前夜の物語。
  • ドリームダスト・モンスターズ 白い河、夜の船
    4.2
    他人の夢に潜る「夢見」能力をもつ高校生の壱。事故で母親を失い、悪夢に悩まされていた同級生の晶水も彼に助けられた一人。壱の祖母・千代が営む“ゆめみ屋”を、今日も夢に悩むお客が訪れる。夢の中で見知らぬ女性に恋する大学生、人を殺すよう命じられる高校生、犯罪現場を目撃する少女……。壱と晶水は、厄介な夢を解けるのか。青春ミステリー。
  • 親不孝通りディテクティブ
    3.6
    1~2巻649~796円 (税込)
    タクシー強盗と、港の火事、そしてスーパーの警報騒ぎ、同時に起こった事件の意外な関連とは…。中洲の屋台でバーを営む鴨志田鉄樹と、結婚相談所の調査員・根岸球太。腐れ縁の通称「鴨ネギコンビ」が、どういうわけか、物騒な事件に関わっていく。博多を舞台に大暴れ! ハードボイルド・ストーリー。
  • デッド・リミット
    -
    宅配便で届いたのは、誘拐された息子の指だった。母親は身代金の受け渡しに奔走するが、卑猥な写真を盗撮された女性教師、両親を監禁されたサラリーマン、小悪党の刑事らを巻き込み、事件は錯綜を極めていく。誘拐犯に踊らされる者たちの暴走は止まらない――。子供の命は、そして、全てを裏で操るコンダクターとは何者なのか。疾走感あふれる展開で衝撃の結末まで駆け抜ける、社会派サスペンス。
  • 花咲家の休日
    4.0
    勤め先の植物園がお休みの朝、花咲家のお父さん草太郎(そうたろう)は少年時代を思い起こしていた。自分には植物の声が聞こえる。その「秘密」を抱え「普通」の友人たちとは距離をおいてきた日々。なのにその不思議な転校生には心を開いた……。月夜に少女の姿の死神を見た次女のりら子、日本狼を探そうとする末っ子の桂(けい)、見事な琉球朝顔を咲かせる家を訪ねる祖父木太郎(もくたろう)。家族それぞれの休日が永遠に心に芽吹く。
  • 東京タワーが見えますか。
    3.5
    「仕事」と「自分」どっちが大切?--そんなの両方に決まってる!銀行は慈善事業じゃない! そう言い切る支店長に、銀行マンとしての矜持はあったのか。昭和から平成へ、バブル景気が崩壊し地価が暴落していた頃。町工場からマンション経営に転じた小さな会社に下った銀行の非情な判断。寝たきりの母親を抱える社長に僕が出来ることはあるのだろうか。表題作他5編収録。
  • 左手に告げるなかれ
    3.4
    「右手を見せてくれ」。スーパーで万引犯を捕捉する女性保安士・八木薔子のもとを訪れた刑事が尋ねる。3年前に別れた不倫相手の妻が殺害されたのだ。夫の不貞相手として多額の慰謝料をむしり取られた彼女にかかった殺人容疑。彼女の腕にある傷痕は何を意味するのか!? 第42回江戸川乱歩賞受賞の本格長編推理。
  • 幕が上がる
    4.2
    ある地方の高校演劇部を指導することになった女性教師が部員らに全国大会の出場を意識させる。高い目標を得た部員たちは恋や勉強よりも演劇ひとすじの日々に。演劇強豪校からの転入生に戸惑い、切磋琢磨して一つの台詞に葛藤する役者と演出家。彼女たちが到達した最終幕はどんな色模様になるのか。2015年2月に映画化する、爽快感を呼ぶ青春小説の決定版!
  • オリガ・モリソヴナの反語法
    4.3
    1960年、チェコのプラハ・ソビエト学校に入った志摩は、舞踊教師オリガ・モリソヴナに魅了された。老女だが踊りは天才的。彼女が濁声で「美の極致!」と叫んだら、それは強烈な罵倒。だが、その行動には謎も多かった。あれから30数年、翻訳者となった志摩はモスクワに赴きオリガの半生を辿る。苛酷なスターリン時代を、伝説の踊子はどう生き抜いたのか。感動の長編小説。第13回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作。

最近チェックした作品からのおすすめ