夏の災厄

夏の災厄

作者名 :
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作品内容

どこにでもあるような町にミクロの災いは舞い降りた。熱にうなされ痙攣を起こしながら倒れていく人々。後手にまわる行政の対応。現代生活のもろさを20年も前に予言していた、警鐘を鳴らす書!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2015年03月03日
紙の本の発売
2015年02月
サイズ(目安)
2MB

夏の災厄 のユーザーレビュー

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    購入済み

    リアルすぎて鳥肌がたった

    みか 2020年05月17日

    まるで現在の状況を予言したかのような小説、と聞いて読んでみましたが、あまりにも現実とリンクしていて驚きました。だいぶ前に書かれたお話なのに古さはあまり感じられず、一気読みでした。少し専門用語が難しいところもありましたが、今こそ読むべき一冊だと思います。

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    Posted by ブクログ 2019年09月10日

    感染が広がる様子、人々の反応、それらの生々しい記述に背筋が凍った。いま自分は医療の進歩の恩恵を受けて安全地帯にいると思っていたが、今日の平穏が明日も続くとは誰も保証できないのだと気付かされた。

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    Posted by ブクログ 2017年05月13日

    一度は制圧したはずの日本脳炎がなぜか近年になって復活し、法と制度の狭間で奮闘する保健センター職員面々のホラーサスペンス・ヒューマンドラマ。
    2009年に新型インフルエンザが流行し大騒動になったが、それを予見するかのように執筆されていたのが驚きだ。
    はるか昔に制圧したはずの病気が今になって流行した場合...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月26日

    埼玉の住宅街で突然起こった日本脳炎大流行。
    対策はワクチンしかないと踏んだ市井の人たちが自分の持ち場で働きまくるお仕事小説。
    篠田節子自身が市役所出身の人だけあって、市役所時代に舐め尽くした辛酸の全てをぶちこんだような描写の数々がよかった。公務員とてたいへんに大変である。

    20年前に読んだときは「...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月25日

    日本脳炎が本作のテーマだが折しもコロナ禍で25年前の作品とは思えぬほどのシアルさで鳥肌がたった。文庫600頁ほどのボリュームで一週間かかって読み終えたがまだコロナが終息していない現代で願望も込めた祈りのような気持ちがこみ上げてきた。パンデミックが丁寧に作り込まれた作品の素晴らしさは巻末の海堂尊さんの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月17日

    篠田節子先生の『夏の厄災』を読もうとしたのは大方の予想通り、米澤穂信氏の『氷菓シリーズ』で折木奉太郎くんが読書中だったのを見たのがきっかけだったのだが、篠田節子作品を読むつもりだったのは前世紀の頃だった。以下次回。

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    Posted by ブクログ 2021年02月16日

    現在コロナウイルスが世に蔓延しているが、
    小説の世界ではパンデミックはそう珍しいことじゃないのだ。
    あっちでもこっちでも起きている。

    『夏の災厄』の中では今現在ではほとんど見られなくなった日本脳炎が広がる。
    小説の中でも医療従事者たちは初期の頃から警鐘を鳴らし、役所はどうにか打つ手はないかと走り回...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月23日

    じわじわと忍び寄ってくる不穏な緊張感がたまらなかった。

    面白い本を書く作家さんに出会うと単純にテンションが上がる。それがミステリー作家じゃなくても。

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    Posted by ブクログ 2020年05月05日

    局地的に流行する謎の病とそこでそれぞれの役割を全うするきっとどこにでもいるだろう人たち。
    スーパーヒーローみたいな人は一人もいないのが逆にいい。
    この時期に読むからこそ、病に対する人々のパニックやそれによってうまれる弊害がものすごす身近にリアルに感じられた

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    Posted by ブクログ 2018年09月25日

    ひさびさの篠田さんの小説読んだ。
    予防接種に関する様々な考えを取り込んだお話で、緻密な描写、だんだん広がってしまう不幸、面白かった。
    ありえないけど、ありえそうというところが篠田さんの文章ですね。

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