ジェフ・ヴァンダミアの作品一覧

「ジェフ・ヴァンダミア」の「サザーン・リーチ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 全滅領域 サザーン・リーチ1
    3.7
    1~3巻902~1,210円 (税込)
    突如として世界に出現した謎の領域〈エリアX〉。そこでは生態系が異様な変化を遂げ、拡大を続けていた。監視機構〈サザーン・リーチ〉に派遣された、生物学者をはじめ女性4名からなる調査隊は領域奥深く侵入し、地図にない構造物を発見、そしてそこに棲む未知の存在を感知する。さらに進むべきか、引き返すべきか? 無事に帰還できた隊は過去に存在しない……。大型エンタテインメント〈サザーン・リーチ〉三部作開幕

ユーザーレビュー

  • 世界受容 サザーン・リーチ3

    Posted by ブクログ

    皆最後は未知なる世界に飛び込んで行ってしまった。未知なる光に飛び込んで行ったコントロール、どうなったか分からない外の世界に戻ろうと歩き出すグレイシアとゴースト・バード。
    グレイシアは家族があり戻る世界があるけれど生物学者の進化したコピーのゴースト・バードはどこに戻るのか・・。

    なんとも理解し難い終わり方をしてしまった
    色々と解説が欲しい・・

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    2021年12月30日
  • 監視機構 サザーン・リーチ2

    Posted by ブクログ

    前作の全滅領域とは打って変わって、エリアXを監視する施設での話。
    話は新局長の「コントロール」視点で進む

    監視機構は壊滅状態
    精神崩壊が始まっているのかエリアXの侵食がすでに始まっていたのか、壊れている職員の静かな狂気が不気味

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    2021年12月30日
  • 全滅領域 サザーン・リーチ1

    Posted by ブクログ

    Netflixでアナイアレイションを観て原作へ。
    物語は調査隊の女性生物学者の手記を読むように進む。

    最後まで出ることのなかった彼女達の名前。生物学者の回想でさえ夫の名前も本人の名前も出ることはなく・・。

    全滅領域を読み終えても結構エリアXはなんだったの感が拭えない。
    なぜ今回の調査は女性ばかりが選ばれたのかも分からず・・次の巻で分かるのかな。

    得体の知れない何かも怖いけれど、心理学者に知らない間に埋め込まれた暗示がなかなかに怖い。

    アナイアレイション・・消滅せよの暗示は強烈

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    2021年12月30日
  • 監視機構 サザーン・リーチ2

    Posted by ブクログ

    サザーン・リーチ三部作の第二作です。
    第一作「全滅領域」の舞台であるエリアXを、外から監視・研究する組織〝サザーン・リーチ〟の新局長<コントロール>の視点で綴られています。
    エリアXに人を派遣し観察する間接的な立場であり、組織の人間にも癖があり、末期の組織に途中参加する長の苦悩が描かれています。
    エリアXの直接的な恐怖は少ない反面、今までの調査記録や帰還した〝生物学者〟への詰問などから少しずつ見えてくる答えや新たな謎に、間接的な恐怖が内包されています。

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    2016年02月29日
  • 全滅領域 サザーン・リーチ1

    Posted by ブクログ

    サザーン・リーチ三部作の第一作です。
    エリアXと呼ばれる未知の領域が舞台。
    第十二次調査隊の「生物学者」による日誌が、本書の文章となっています。
    登場人物の名前は始終語られず、チームの〝生物学者〟〝心理学者〟〝人類学者〟〝測量技師〟は、各々の任務をこなします。
    しかし、エリアXやチームの人間による影響で、恐ろしい展開を迎えることになるのです。

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    2015年07月18日

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