小説作品一覧

  • 猫と犬が見る夢は
    -
    1巻1,056円 (税込)
    余命、わずか三週間……。ある程度覚悟していたとはいえ俊は、ため息を隠さなかった。「冗談じゃないわ! そんなの私は信じない! キクを絶対に死なせはしない!」(本文より)。出会いと別れ──。家族として迎え、“余命”に立ち向かい、そして旅立つまでの奇跡の物語。一度人間に裏切られ〈捨てられた〉彼らが、しあわせな夢を見られるように──。
  • 猫と色の嗜好
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • ネコとカレーライス スパイスと秘密のしっぽ
    3.8
    1~2巻737~781円 (税込)
    得意料理はスパイスカレー。無職。彼女にフラれたて。 そんな僕・松本は、不思議な白いネコに導かれ、 十数年ぶりに幼馴染の中村と再会。 二人で間借りカレー店を始めたが、来店した「カレー予備校」の生徒・成宮さんに こう言われてしまう。「趣味でここまで作れるのは凄い」と。 趣味ではなく、本気でやりたい。 僕たちはカレーの世界の有名人が揃う予備校に通い始めた。 自分たちの「本気」をつかみ取るために。 そして、仲間たちと「究極のミールス」を作り上げるために――。
  • 猫と金髪としあわせの湯
    3.6
    自宅の給湯器が壊れたため、スーパー銭湯に行こうとしていたOLの塔子は、かわいい猫につられて、街の裏通りへと誘導されてしまう。着いた先には、まるでドラマにでも出てきそうな町屋造りの銭湯がひっそりと建っている。「五福の湯」と書かれた暖簾を塔子がくぐると、なんと番台には、金髪イケメンのチャラ男が座っていた――! ここは愛知県は岡崎市。ひょいと裏通りに入ったところにある銭湯「五福の湯」は、カラダもココロも温めて、悩みまでもキレイに洗い流してくれるという。貴方も、ひとっ風呂、いかがですか?
  • 猫と魚、あたしと恋
    3.4
    「猫は水が嫌いなのに、どうして魚が好きなんでしょう? 女の子は辛いこと、苦しいこと、めんどくさいことなんかみんな嫌いなはずなのに、なぜ、いつも恋を追い掛けているのでしょう?」(「あとがき」より)不倫、万引き、覗き、睡眠障害……。日常を生きるために、恋をまっとうするために、普通に“壊れて”しまう“あたし”たちをストレートに描く9編。
  • 猫と杓子について
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 猫と庄造と二人のおんな
    3.9
    一匹の猫を中心に、猫を溺愛している愚昧な男、猫に嫉妬し、追い出そうとする女、男への未練から猫を引取って男の心をつなぎとめようとする女の、三者三様の痴態を描く。人間の心に宿る“隷属”への希求を反時代的なヴィジョンとして語り続けた著者が、この作品では、その“隷属”が拒否され、人間が猫のために破滅してゆく姿をのびのびと捉え、ほとんど諷刺画に仕立て上げている。

    試し読み

    フォロー
  • 猫と庄造と二人のをんな
    4.1
    猫に嫉妬する妻と元妻、そして女より猫がかわいくてたまらない男が繰り広げる軽妙な心理コメディの傑作。安井曾太郎の挿画収載。同時併録は美女とペルシャ猫への愛を高らかにうたう未完の小品「ドリス」。
  • 猫と漱石と悪妻
    3.8
    見合い相手としてあらわれた夏目金之助(漱石)に一目惚れした鏡子。「苦労するが大成する」相手だという占い師の言葉を支えに結婚を決めるが、慣れぬ土地での新婚生活に戸惑う。しかし、それは今後ふりかかる苦難の序章にすぎなかった……! 漱石没後100年に読みたい、山あり谷ありの文豪一家グラフィティ。文庫書き下ろし作品。
  • 猫と狸と、ときどき故郷
    4.0
    1巻1,567円 (税込)
    ちょっと不思議、だけど愛おしい。 もしも動物たちや花の精霊と話ができたら――。 個性あふれる仲間たちとの出会いを描く、ほっこり短編小説集。 運転手に化けた狸とのアイロニックな世間話――「タクシードライバー」 ネズミに鯵の塩焼きを盗まれた哀れな愛猫とのドタバタなリベンジ劇――「猫とネズミ」 庭に咲くピンクの花に宿る可愛い精霊のささやかな“お仕事”――「捩花の精霊」 ほか、15編の物語。

    試し読み

    フォロー
  • 猫と透さん、拾いました ―彼らはソファで謎を解く―
    3.6
    美哉は恋人と別れ、仕事も失い、失意のどん底にいた。痛みを紛らそうと飲みに行き、酔った帰りに猫と青年をうっかり拾ってしまう。紆余曲折あって、謎めいた青年、透と賢い白猫アガサとの奇妙な同居生活が始まる。透とアガサは美哉の日々の悩みやトラブルをただ聞くだけで、まるで安楽椅子探偵のように解決していく。そして謎だけでなく、心も解きほぐしていく。次第に透たちとの関係が心地良くなる美哉だったが――心に染みる日常ミステリ。
  • 猫と針
    3.1
    1巻396円 (税込)
    高校時代の友人が亡くなり、映画研究会の同窓生男女5人が葬式帰りに集まった。小宴がはじまり、四方山話に花が咲くが、どこかぎこちない面々。誰かが席を外すと、残りの仲間は、憶測をめぐらし不在の人物について語り合う。やがて話題は、高校時代の不可解な事件へと及んだ……。15年前の事件の真相とは? そしてこの宴の本当の目的は? 著者が初めて挑んだ密室心理サスペンス劇。
  • 猫と罰
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    「猫に九生あり」という。かつて漱石と暮らした黒猫は、何度も生と死を繰り返し、ついに最後の命を授かった。過去世の悲惨な記憶から、孤独に生きる道を選んだ黒猫だったが、ある日、自称“魔女”が営む猫まみれの古書店「北斗堂」へ迷い込む。文豪の猫と創作の業が絡まり合う日本ファンタジーノベル大賞2024受賞作!
  • 猫とみれんと 猫持秀歌集
    4.0
    面白いのである。面白いだけでなくやがて哀しいのである、と山本夏彦氏が絶賛した異色歌集。「尻舐めた舌でわが口舐める猫好意謝するに余りあれども」「出前なし話し相手はさらになしもういくつ寝れば来るお正月」「『ハンサムでおとなしくっていい猫ね』動物はみな飼い主に似る」……。自称「目医者、うた詠み」、妻に逃げられ、猫と暮らす著者が、過ぎし日々と飼い猫にゃん吉への愛を諧謔に託して詠んだ全380首。浜野孝典が描く郷愁あふれるイラストをあわせ、一冊とする。
  • 猫と村正
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 猫とわたしと三丁目の怪屋敷
    3.7
    上月沙由実は中学生の女の子。家族は普通の両親と、ちょっと変な兄。そして十年以上生きている三毛猫の伊緒奈。 ある雨の降りそうな夕方、沙由実は姿の見えない伊緒奈を探すうちに、不思議な場所へと迷いこんでしまう。 そこにいたのは、見たこともない巨大な猫と、言葉を喋る猫の群れだった。 その集まりの名は“猫集会”。 年経た猫は化ける――そして「猫の手」に任命した人間に、町の噂話を調べさせるのだという。 沙由実もまた、伊緒奈と一緒に「猫の手」として仕事をすることになり……不思議な猫たちの世界に迷い込んだ少女の、ご近所冒険譚。
  • 猫鳴村のダキニ
    5.0
    1巻990円 (税込)
    インターネット上に氾濫する様々な都市伝説の一つ──「猫鳴村」。東北地方の山間部にあるという地図上にはない廃村に、山根弘樹たち四人の大学生は興味本位で足を踏み入れた。この村には大量殺人や食人の習慣、さらには旧陸軍の秘密基地が存在したとの噂があり、村に潜入したオカルト好きの若者が行方不明になったり、生還した者もやがて狂死したとも言われている。どうせ背びれ尾ひれのついた単なる都市伝説だろう。しかし、実在した黒い鳥居を前に、弘樹は言い知れぬ不安と震えが止まらなかった。奥へ進むにつれ、次々と不気味なものに遭遇する一同。やはりここは尋常ではない。一刻も早く引き返さなくては……と思ったそのとき、遠くから悲鳴が聞こえてくる。声を頼りに向かった先には古い木造校舎。そこで弘樹たちは心神喪失状態の若い男を発見する。一言でいえば男は異常だった。髪は根元が白くなり、左手の指はすべて切断され、意味不明な言葉を無気味に口走っていた。かと思えば、半狂乱の様相で校舎の外へ走り去ってしまう。一冊の古びたノートを残して……。「回顧録」と思われるそれには、この村で行われたある「儀式」について克明に記されていた。その内容の異常さにノートを囲んで沈黙する四人。その静寂を破ったのは「パン!」という渇いた銃声だった……! 「ダキニ」とは? 「人食い」とは? 鬼才・梅津裕一が描く、衝撃と戦慄の最凶ダークホラー!(電子書籍初版の上・中・下巻をまとめた改訂版)
  • ネコナデ[小説版]
    4.8
    「私が会社を辞めることになったのは二週間前に“ねこ”と出会ったことが原因だった。私はいつものように出勤し、いつものように仕事をする。人事部の部長である私に課せられた任務は“リストラ”を遂行すること。私の名前は『鬼塚汰朗』。ある会社の人事部長である―」一流企業の人事部長・鬼塚汰朗。職場にあっても家庭にあっても自分自身を厳しく律し、社員はおろか家族にさえ甘えを許さない。人生にやすらぎなど必要ないと考えていた。ある晩、鬼塚は立ち寄った公園で、捨てられた子ねこを見つける。ウルウルとしたその瞳。見つめ合う二人。気がつくと、鬼塚は子ねこを抱いて、自宅前に立ち尽くしていた…。癒しとは何か、生きるとは何か―がんばっている人すべてに贈る、笑いと感動の子ねこと中年の物語。
  • 猫鳴り
    値引きあり
    3.8
    1巻275円 (税込)
    流産した哀しみの中にいる夫婦が捨て猫を飼い始める。モンと名付けられた猫は、夫婦や思春期の闇にあがく少年の心に、不思議な存在感で寄り添ってゆく。20年の歳月が過ぎ、モンは最期の日々を迎えていた。濃密な文章力で、生きるものすべての心の内奥を描き出した傑作。

    試し読み

    フォロー
  • 猫に蹂躙されたい人に贈る25のショートホラー
    3.5
    ※猫が怖い思いをする作品は、一つもございません! 猫×ホラーの書き下ろしショートショート集! 愛猫の死後、起きるようになった不思議なこととは(三津田信三「白猫と黒猫」)。 彼女の家の中に、まさか元カノの飼い猫が?(岡崎琢磨「瞳孔」) 社畜の私が、飼い猫と入れ替わった!?(上條一輝「かわりばんこ」) その女は猫を飼っていた“はず”だった(澤村伊智「りこしゃん」)。 祖母の頼みを聞いた私に、その猫はひどく怒って……(神永学「猫の箱」)。 猫の可愛さと怪異の恐怖にひれ伏す、猫×ホラー25作品!! ●執筆陣 岩井志麻子、岡崎琢磨、小田雅久仁、尾八原ジュージ、伽古屋圭市、柏てん、上條一輝、神永学、北原尚彦、貴戸湊太、久真瀬敏也、香坂鮪、佐藤青南、澤村伊智、斜線堂有紀、高里椎奈、高野結史、高橋由太、土屋うさぎ、塔山郁、猫森夏希、林由美子、松下龍之介、三日市零、三津田信三
  • 猫にならって
    3.5
    1巻1,925円 (税込)
    ときには、猫のように生きてみる。 高校生、バーの店員、獣医師……のら猫との出会いと、生命をめぐる8つの物語。 ・病気で臥せっている小学生・芳子の部屋で子猫が4匹生まれた。芳子は小さな子猫チビのことが気がかりで……(「ミー子のおしえ」)。 ・高校を中退し新宿二丁目のゲイバーで働いているエーイチ。ごみ収集を生業にしながら、のら猫をバーの屋上に住まわせている伝説の「エルヴィスさん」と出会い……(「逃げればいい」)。 ・孤独な獣医の湯出。思いがけないトラブルから逮捕されてしまい……(「猫の恩返し」)。 『おれのおばさん』『大きくなる日』『駒音高く』ほか家族小説の名手が描く感動の連作短編集。 ◆目次◆ 第一話 ミー子のおしえ 第二話 やさしく透きとおる 第三話 それぞれのスイッチ 第四話 男の子たち 第五話 エイミー先生 第六話 気になるあのひと 第七話 逃げればいい 第八話 猫の恩返し 装画/とりごえまり
  • 猫には推理がよく似合う
    3.7
    とある弁護士事務所に勤める花織は、先生に寄せられる依頼を盗み聞きしては、“おしゃべりする猫”のスコティと噂話に花を咲かせていた。ある日、愛らしく気高くちょっと生意気なスコティが、推理合戦を仕掛けてくる。「もしいま先生が殺されて、金庫の中身が盗まれたら、犯人は誰だと思う?」。金庫に入っているのは、5カラットのダイヤ、資産家の遺言書、失踪人の詫び状、12通の不渡り手形。怪しい依頼人たちを容疑者に、あれこれと妄想を膨らますふたり(1人と1匹)だったが、なぜか事件が本当に起きてしまい―。現実の事件と、謎解きに興じる“しゃべる猫”の真実は?ミステリ界注目の気鋭による、猫愛あふれる本格推理。 解説 我孫子武丸  帯推薦文 有栖川有栖
  • 猫に引かれて善光寺
    4.7
    松本市に移住して半年の清水真紀は、長野市に住む片瀬敏子から猫のニシンを預かることになった。敏子が入院している間の、期間限定の里親だ。ニシンは敏子の友人・宮田文枝の猫だったが、文枝が何者かに殺されたことから敏子が引き取ったのだという。ニシンと暮らし始めた真紀は、夫の忠彦とともに、その殺人事件の謎に挑むことに――。読めば長野に行きたくなる、『ただいまつもとの事件簿』に続く大好評長野ミステリー第2弾!
  • 猫に満ちる日
    -
    出会ったころは掌に載るほど小さかった子猫は、二十年近い歳月を経て死が近い。老いと病で苦しむ猫を懸命に介護する「私」。 猫との日々を思い、係累や友人の死に様が脳裏をよぎることもある。夫と別れ、懸命に仕事をしながら住処を転々と移っても猫は一緒だった。 猫と暮らしつづけるため、東京中を歩き回って見つけた都心に近いマンションの一室を購入して数年後、猫の老いが始まっていた。 檻のなかに籠もるような「私」と猫の住む部屋に男友達が訪ねてくることもあったが、やがて離れていった。「私」はいつしか猫を殺してしまいたいほどの愛着を抱いていた。 休暇を取り、猫と冬の海に赴いた「私」。猫はキャリーバッグから這い出て、残りすくない生命力をふりしぼって岩場でマーキングをする。「私」は自分が大地の一部になったような快感に浸る――。 生命のリアルと根源をリリカルに描く傑作連作小説。
  • ネコにも描けるマンガ教室
    -
    小学5年生の金子音々子(ネコ)の悩みは、マンガ家になりたいのに絵がとってもヘタなこと。大好きなマンガみたいなかわいい女の子の絵が描きたいのに・・・。デフォルメ、輪郭、目鼻のバランスなど、マンガ絵の基本を、ストーリーにのせて解説します。実用的マンガイラスト教室です!
  • NNNからの使者 猫だけが知っている
    4.0
    1~4巻616~638円 (税込)
    最近寂しさが身に染みる独身男藤本誓のもとに、やけに模様がくっきりとした三毛猫が現れるようになった。と同時に、会社からの帰り道、野良と思われる白猫が「お腹すいた」と猛アピールしてくるように。食べ物を与えるようになった誓は、次第に猫が飼いたくなり、ペット可物件に入居してしまう(表題作「猫だけが知っている」より)。今日もミケさんたちは、猫好きな誰かのことをじっと見ている!? ページをめくるたび、あなたも猫の魅力のとりこになる、モフモフ猫小説誕生!
  • 猫の穴掘り
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 猫のいる喫茶店の名言探偵
    3.4
    うだつが上がらない平凡すぎる新米弁護士のノリは、東京・谷中にある猫のいる喫茶店の一角で事務所を開いた。秘書を務めるのは弟のノリ。シュッとしたイケメンだが、名言大好きの変わり者。事務所に持ち込まれてくるのは、嫁姑問題の愚痴や落書きの犯人探しから、前科者に対する立ち退き交渉、遺産相続のトラブルまでさまざま。そこに絡んだ謎や人々の悩みを、兄弟で力を合わせ、名言を使って解決していく。古今東西の名言が満載の、思わず涙がこぼれる連作ミステリー。『名言探偵』を改題。 ※本文中に出てくる名言には誰の言葉であるかが明記されていますが、それとは別に、各話に“隠し名言”なるものを盛り込んでいます。登場する人や物がヒントになっていますので、それにまつわる名フレーズ(セリフや歌詞)を探してみて下さい(一部、アレンジされているものもあります)。
  • 猫のエルは
    3.7
    数多くの猫たちと共に暮らし、作家の眼と深い愛情とで彼らを見つめ続けてきた町田康さんだからこそ書けた、五つの猫の物語。作中の愛すべきユニークな猫たちをヒグチユウコさんがイラストに描き起こした、猫を愛するすべての人に贈る珠玉の作品集。猫の眼で、世界はこんなふうに見えています。〈収録作品〉諧和会議/猫とねずみのともぐらし/ココア/猫のエルは/とりあえずこのままいこう(全5編) 数多くの猫たちと共に暮らし、作家の眼と深い愛情とで彼らを見つめ続けてきた町田康さんだからこそ書けた、五つの猫の物語。 作中の愛すべきユニークな猫たちをヒグチユウコさんがイラストに描き起こした、猫を愛するすべての人に贈る珠玉の作品集。 猫の眼で、世界はこんなふうに見えています。 〈収録作品〉 諧和会議 猫とねずみのともぐらし ココア 猫のエルは とりあえずこのままいこう (全5編)
  • 猫の王様
    -
    1巻330円 (税込)
    とある国の王は病におかされ王位を家臣に譲ろうと考えていた。戴冠式の時、こともあろうか王は冠を落とし、真下にいた猫の頭にすっぽりとはまってしまった。すぐに抜こうとしたがなかなか抜けない。仕方なく王は「この猫を次の王とする」と宣言。これに納得のいかない家臣が猫の王冠を奪い、そして王位を奪おうと企む。その家臣は人々が恐れる腹黒き男だった。はたして猫はどうなる?大人向け童話タッチの物語。ショートショート『虹色の鳥』も収録。

    試し読み

    フォロー
  • ねこのおうち
    3.9
    1巻814円 (税込)
    ひかり公園で生まれた6匹のねこたち。いま、彼らと、その家族との物語が幕を開ける。生きることの哀しみとキラメキに充ちた感動作!
  • 猫の王 猫伝承とその源流
    4.0
    猫は突然、姿を消すことがある。彼らはみな阿蘇山の猫岳を目指して旅に出るという。帰ってきたものは耳が裂け、尻尾は二股に割れて、踊り出す。家に帰ってこないものは猫の王となって猫岳に君臨する。 この「猫の王」伝承をたどり、日本各地からアジア、ユーラシア大陸を経て、ヨーロッパ、古代エジプトへ。古今東西の豊富な資料を基に、招き猫・猫また屋敷・踊る猫・猫魂ほか、海を越えて伝わった猫の怪異と魔性の謎を解き明かす。
  • 猫の踊
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 猫の形をした幸福
    3.9
    それは、悲しい予感に満ちた、あふれるほどの幸福。 傷を負いながら生きてきたふたりが結ばれ、新しい生活に一匹の子猫を招き入れる。 ふたりの愛が育まれるとともに、子猫はおとなになり、そして―― たまらなく愛おしく、そして切ない、魂の絆の物語。
  • 猫の神様
    4.2
    彼が死んだのは、暖かい春の陽射しが射し込む、穏やかな朝だった。十年と八ヶ月一緒に暮らしたというのに、それはとてもあっけないお別れだった…ぎじゅ太が死んでからというもの、僕は毎日を呆然と過ごした。僕の薄い膜の中に入って来れるのはみャ太だけだった…こいつは長生きするだろう。これから先、ずっと長い間可愛がって、二人仲良く暮らして。でもそうはならなかった。独身ライターとその小さな家族の、愛と孤独の物語。(講談社文庫)
  • 猫の神様
    5.0
    1巻660円 (税込)
    「ニャーン」と甘えるように鳴くと、やせ細った猫は別れを告げた。視力を失った左眼から涙がこぼれ、僕を見つめていた右眼から、ゆっくりと光が遠のいていく――。「ぎじゅ太」と「みャ太」。公園で二匹を拾い、二間しかない狭いアパートで毎日を過ごした。まるで夢のように幸せな日々だった。でもあの時間はもう二度と帰っては来ない。あの子たちはきっと猫の神様が一時期だけ僕に預けてくれた子達なんだ。なあ、ぎじゅ、みャ太、お前は俺と出会って幸せだったか――? 出会い、闘病、そして別れ。二匹の猫と、一人の男の、感涙必至の愛と孤独の物語。

    試し読み

    フォロー
  • 猫の傀儡(くぐつ)
    4.3
    猫町に暮らす野良猫のミスジは、失踪した先代・順松の後を継いで“傀儡師”となった。人を遣い、人を操り、猫のために働かせるのが傀儡師だ。さっそく、履物屋の飼い猫から、花盗人の疑いを晴らしてほしいと依頼があり、ミスジは狂言作者の阿次郎を連れ出した。次々依頼をこなす一匹と一人は、やがて、順松失踪の意外な真相に――!? 時代ミステリーの傑作!!
  • 猫の広告文
    無料あり
    3.0
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 猫の古典文学誌 鈴の音が聞こえる
    4.0
    猫の魅力、そして猫とともに生きる喜びをいきいきと描いた数々の古典文学を紹介する。平安時代には舶来の「ブランド品」で、『徒然草』では「ねこまた」、禅問答の公案になり、秀吉の朝鮮出兵にも従軍し、芭蕉にはその恋を詠まれた、猫。学術文庫版ボーナスとして、かの『吾輩は~』の猫についてのエッセイも収録。さらに、物語絵巻、涅槃図、浮世絵……寺院の天井画まで、猫図版も満載。(講談社学術文庫)
  • 猫の舌に釘をうて
    3.7
    一人三役の奇妙な殺人事件+非モテ男の残酷な恋 「私はこの事件の犯人であり、探偵であり、そ してどうやら被害者にもなりそうだ」。 非モテ の三流物書きの私は、八年越しの失恋の腹いせに想い人の風邪薬を盗み〝毒殺ごっこ〟を仕組 むが、ゲームの犠牲者役が本当に毒死してしま う。 誰かが有紀子を殺そうとしている! 都筑 作品のなかでも、最もトリッキーで最もセンチメンタル。胸が締め付けられる残酷な恋模様+ 破格の本格推理。 史上初の文庫連載、幻の「ア ダムと七人のイヴ」第2話も特別収録。 イラスト シマ・シンヤ 〈目次〉 猫の舌に釘をうて アダムと七人のイヴ 第2話 SCUBA DO,OR DIE 解説 法月綸太郎
  • 猫の舌に釘をうて
    -
    最愛の女有紀子が、友人塚本の妻になるや私の塚本への殺意はおさえられなくなった。だが塚本を殺せば有紀子も不幸になる。そこで考えたのが代償殺人行為だ。行きつけの喫茶店の常連に塚本そっくりの男がいる。彼のコーヒーに“毒”を入れよう!! ところが展開は意外や意外。ミステリの難題一人三役に挑んだ傑作。
  • 猫の舌に釘をうて〈青春篇〉
    4.0
    “私はこの事件の犯人であり、探偵であり、被害者……”一人三役というアクロバティックな設定が、主人公の手記を通して、変奏されながら明らかになっていく華麗なる本格推理。同時に、この作品は、青春の傷(いた)みをせつなく感じさせる恋愛小説としての魅力も併(あわ)せ持つ(「猫の舌に釘をうて」)。ほかに、郷愁を誘う幻の珠玉短篇集『哀愁新宿円舞曲』を完全収録。
  • ねこの証明
    3.9
    森村家に迷い込んできた猫が、いつの間にか居間でテレビを見ている。散歩の途中で出会った猫のしぐさにカメラを向け、俳句をひねる……。作家生活五十年を越えた森村誠一は、言わずと知れた猫好き。ミステリーに時代小説に、森村作品には猫がしばしば登場する。専門紙「ねこ新聞」に連載したエッセイを軸に、「お猫様事件」など猫小説を三篇収録。ふんだんな猫写真と俳句もちりばめ、まるごと一冊ねこずくしで送る、初の森村猫本!【解説入り】
  • 猫の診察で思いがけないすれ違いの末、みんな小刻みに震えました
    4.1
    1巻1,430円 (税込)
    笑いしか生み出さない異彩を放つ文章を生み出し、Twitterとnoteで配信し続けるやーこのデビュー作。 Twitterで30万以上のいいねが付いた「猫の診察で泣きそうになった話」や「新幹線で座っていたら予想のつかない事態になり悔しい思いをした話」、「カツアゲにあった話」、「男が玄関に入ってきて悲鳴を上げた話」など話題作の他、書籍のために描き下ろした新作10篇以上も収録。長篇も含む全33篇をお届けする。 また、やーこのファンアートを投稿し、ファン界隈では神絵師とも言われているイラストレーターの栖周ともコラボ。文章の世界観をリアルに再現した迫力あるイラストは笑いの起爆剤となり、最初から最後まで笑いしかない1冊に。 思わず声を出して笑ってしまう可能性があるので、念のため周りに人がいないか確認してから読むのをおすすめする(気にしない方はそのままお読みください)。
  • 猫の時間
    4.2
    6歳の真子のもとに、ある日子猫がやってくる。みゃーと名付けられた子猫は、しきりと人間に話しかけてくる。話すことが苦手だった真子は、みゃーとの会話を大切にしながら成長していった。だが真子が大学に進学したときから、その関係に変化が……。(「ネコの時間」) 精一杯繋がろうとする人と猫。幸せも哀しみも、猫からもらったたくさんの想いが胸を熱くする感動の7編。
  • 猫の事件
    3.0
    貧乏なオレは考える。ラクに金を手に入れたい。だが犯罪となると、もとではかかるし、危険がいっぱい。ある日絶好のチャンスがきた。大金持ちの老女が猫を溺愛してるという。早速猫を誘拐したら彼女はあっさり百万円出したものだ。ところが、展開は意外! 名手のショートショート36編収録。
  • 猫の事務所
    -
    1巻110円 (税込)
    宮沢賢治の童話。 軽便鉄道の停車場のちかくに、猫の第六事務所は猫の歴史と地理をしらべるところ。四番書記のかま猫は同僚たちからのいじめにあう。最初は黒猫の事務長はかばっていたのだが…… いじめのむなしさや周囲との孤立を描いた現代にも通じるお話。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • 猫の十字架
    5.0
    1巻1,672円 (税込)
    絶望の底から光を信じていた。 <ごみの城>と呼ばれる孤島で出会った少年と少女。 醜悪な現実の中で、彼らが見つけた“希望”とはーー 傷ついた者たちの、切なくも力強い物語。 本島から隔絶された孤島<ごみの城>。混沌と欲望が渦巻く迷宮のような高層住宅街で、少女・テルミは本島へ渡る日を夢見ていた。 そんなテルミの前に、本島から追われてきたユーイチと母・イズミが移住してくる。ユーイチとイズミの優しさに触れ、テルミは徐々に心を開き始めるが、そこに思いもよらぬ悲劇が訪れるーー。

    試し読み

    フォロー
  • 猫の住処へようこそ 第1巻
    -
    15歳の主人公・指宿柊は、一人で住んでいたアパートが火事になり、住むところを失ってしまう。行く当てもなく、公園のベンチに腰掛ける柊。そこで見つけた一匹の猫に導かれるように、カフェ「猫の住処」にたどり着く。長い黒髪に黒縁眼鏡をかけた女教師のような店長代理と、ピンク色のセーラ服を着たアタリと呼ばれる少女がいるこのカフェで、柊はバイトとして働くようになる……。 第1回お仕事小説コン入選作。
  • 猫の草紙
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 猫のソラリス
    -
    1巻880円 (税込)
    ペット小説大賞にも輝いた 廃業を強いられた映画館と一匹の猫のお話 時代の流れとともに経営難になり、取り壊しが決まってしまった古き良き老舗の映画館「昭和座」。 三十年前に廃業となったその映画館には一匹のオス猫・ソラリスが住み着いていた。 2年間ほどそこで働いてきた主人公が、昭和座とソラリスについて回顧していくところから物語が始まる。 昭和座の閉館が決まった日、何よりも心配だったのが、ソラリスをどうするかであった。 結局「私」が引き取り手に決まるも、映画館の閉館日に、ソラリスは朝から姿を現さなかった――。 消えゆく映画文化を惜しみつつ、 <人と人>そして<人と猫>との心のつながりを爽やかに綴ったノスタルジックな短編小説。

    試し読み

    フォロー
  • ネコの手を借ります。
    4.2
    孤独な人生が、ネコとの出会いで大転換! 志望する国立大学に進学するも、人間関係につまずき中退し、引きこもりになってしまった今津宗也。気がつけば10年の時が経ち、家族との仲もどんどん悪くなっていった。 そんなある日、宗也は側溝に閉じ込められ助けを求め鳴き続ける子ネコの声に気づく。大雨の中、その声をどうしても放っておくことができずに、宗也は子ネコを救出し、マリンと名づけ育てることを決意する。そしてこの決断が、孤独な彼の人生に大きな変化をもたらすことになり――。 マイナス続きの人生が、ネコとの出会いで大転換!  『ひかりの魔女』『迷犬マジック』の著者が贈る、小さな奇跡の物語。
  • ネコ・ノ・デコ/LOVE or LIKE
    4.0
    1巻330円 (税込)
    自分の輸入雑貨店の壁をレンタルギャラリーにしている真弓子。ある雨の日、打ち合わせ前にランチをとっていたら、びしょ濡れの女がむかいに座ってきた。女は真弓子のことを「マユちゃん」と呼ぶ。どうやら同窓生?彼女と出会って男子達の記憶が蘇る…。珠玉の恋愛アンソロジー『LOVE or LIKE』収録の、山本幸久が描く、にくめない女のしたたかさ。

    試し読み

    フォロー
  • 猫の泣ける話
    -
    道端や公園で出会ったり、ペットとして飼われていたり、私たちは色んな場面で猫と出会います。 気を惹こうと鳴き声を真似しても無視され、近づけば逃げられ、気まぐれな猫たちに振り回された経験がある人も多いでしょう。 それでもやはり、猫は私たちを癒してくれる不思議な存在です。 本書は気まぐれな猫たちが織り成す12編の物語を収録しています。 ライト文芸の世界で活躍する気鋭の作家12人が紡ぐ優しさ溢れるアンソロジー、ぜひ本書で気持ちの良い涙を流していただければ幸いです。 【一部あらすじ】 『猫が飼いたい』/天ヶ森雀 三十五年連れ添った夫にある日、「猫が飼いたいから離婚して下さい」と妻は告げるが…… 『星取り網と夜の猫』/沖田 「よし、星を取りに行こう」。突飛な提案に戸惑いながらも、夏樹は千冬を浜に連れていく。 『コーリング・ユー』/浜野稚子 妹が猫アレルギーになり、猫を手放すことに。納得できない文乃は家族に嚙みつくが…… 『あの夏の日の猫』/一色美雨季 小学生のころ孤立していたタツオ。久しぶりに会った彼は俺に、当時の想いを打ち明ける。 『風に消えない幸福のかけら』/澤ノ倉クナリ 病気の治療のためアメリカに引っ越すトモノは、猫の新たな飼い主探しをキョウカに頼み…… ほか7作品収録 『お猫さま審判』烏丸紫明/『猫背くんと迷い込んだ猫』日野裕太郎/『おばあちゃんと猫だより』編乃肌/『猫と父と月の夜』神野オキナ/『天邪鬼の勇気』国沢裕/『化け猫リン』浅海ユウ/『猫と姉さんと私』那識あきら
  • 猫の名前
    3.5
    「私が死ぬのはあなたのせい」気づかないうちに傷つけ、傷つけられて。でも、もう、自分を隠せない、だませない! ――「佳苗に会いたがっている」と担任の先生に頼まれ、不登校の春名に会うことになった佳苗。ところが、春名は、佳苗に復讐したいと言い出す。理由がわからない佳苗は、戸惑うばかり。しかもそれ以降、友人の絵里や周囲との関係もうまくいかなくなってしまう。真の友情の姿を、丁寧な心理描写を駆使して綴った感動作。
  • 国枝史郎伝奇文庫 猫の蚤とり武士(上)
    -
    秘密結社・明暦義党は、徳川幕府転覆を謀る組織である。首領の鵜の丸兵庫は、由井正雪の異母弟で、猫の蚤とりという賤業に身をやつし、義挙の機会を狙っている。だが、盟主とあおぐ紀州・頼宣の違約により、計画の実現は容易でない。松平伊豆守の女隠密・梶子、頼宣の嫡孫・萩丸、兵庫の恋人・菊女、義党にとって凄愴な敵・刃三十郎など、種々多様な人間模様の、種々多様にからみあう、謀反と反逆と宝探しの面白さ。<上下巻>
  • 猫の話をそのうちに
    3.6
    1巻1,287円 (税込)
    燃え殻さん絶賛! 元カノ青春小説。  永遠だと思った日常は、今の僕には眩しくてもう見えない。  どこか自分の作品と似た匂いを感じました――燃え殻さん  お前はひどい奴だよ。でも、歌うしかないんだよ、彼女のことを。  売れないギターデュオ・ネクストマンデイのひとり、野崎周一郎は、相方がこの業界から去り、覚束ない日々を送っていた。そんなある日、偶然居合わせた居酒屋で、人気ミュージシャン・黒沢と飲むことになる。その場で、説教をされ、号泣した野崎だったが、翌日、何事もなかったように黒沢から飲みの誘いを受ける。以降、野崎は、気が付けば頻繁に黒沢と飲むようになった。だが、元カノとの中途半端な交際を指摘されたことをきっかけに、野崎と黒沢は連絡が途絶えてしまう。それから、長い時間が流れた――。
  • 猫のパジャマ
    3.0
    猫を拾った男女をめぐる極上のラブストーリー「猫のパジャマ」、初期の名作「さなぎ」ほか、人生のほろ苦い驚きが詰まった珠玉の作品集。絶筆となったエッセイ「連れて帰ってくれ」を特別収録。新装版。
  • ネコの福音 ***ある保護猫活動家とテレパシーで会話するネコの物語***
    -
    1巻777円 (税込)
    人間中心主義の世界を破壊する人(ヒト)と猫(ネコ)による文学的爆弾投下!! 自分のことしか考えない「ジミン」、無償の愛をもってイエネコに福音を届けようとする〝シン〟、そして全存在に独自の地位を与えるために戦う《シト》。 9匹の猫を保護する8050問題を抱える坂本家。民間保護猫団体の代表であり日本最強の武術家の娘、高原心。自分自身の生き方を猫を守ることに見出した若者、石田徹。 猫を助けられなかったことを悔いる元ウクライナ義勇兵、中川純也……。 他者の命と自由、尊厳を守るため、邪悪な存在「ジミン」に立ち向かう、心優しき人(ヒト)とテレパシーで会話する猫(ネコ)の史上空前の戦いの物語がはじまる!!

    試し読み

    フォロー
  • ねこのほそみち
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピース又吉絶賛!俳句×ねこ×コミック さくら舎ウェブサイトで連載の単行本化!ねこと俳句のかわいい日常。 四季折々のねこを詠んだ俳句88選。どこから読んでもほっこり癒されます。 気鋭の俳人と人気マンガ家の奇跡のコラボレーション!
  • 猫のほそ道 ノラ猫俳句旅
    4.0
    ノラは子猫を探し「奥のほそ道」の旅に出た。 《我が家の老猫ノラはある日コツゼンと姿を消しました。ノラは、芭蕉さんの「奥のほそ道」の旅に出たのだと思うのです。消えてしまったノラの念力をいただいてこの話ができました。》東京から松島へ、そして平泉へ、ノラの旅はつづく。登場する猫たち――ボイシー、トーちゃん、ニャー水、ネコ尼、ネコ丸……いずれも個性豊かで、みな俳句を詠む。句会はもちろん、連句(五七五の句のあとに七七の脇をつける)もあるし、句合せ(持ちよった句の勝ち負けを決める)もある。全篇に猫たちが詠んだ句があふれ、人気猫イラストレーター・浅生ハルミンの絵も多数収録された(カラーも5点)傑作猫物語。文庫化に際して全篇にわたり加筆訂正した完全版、待望の刊行。全14章、見出しは全て俳句。 猫たちの句の一部をご紹介:片すみに猫がかたまる走梅雨/老猫の小さな足に西日さす/みちのくの涼しさつげよ猫の旅/水を飲む猫の小舌に秋の風/渋柿の花散る里に帰りゆく そして連句―― スーパーの煮干しの固き余寒かな  ノラ 貧しき家にけふもいついて     トーちゃん
  • 猫の水につかるカエル
    3.9
    1巻1,672円 (税込)
    静かなユーモア・優しいペーソス、淡々と沁みる小説集。「父母の、友の、猫の、己の死を深く見つめる作者の眼差しが、今ここにあるかけがえのない生に向けられる時、すべての事物が記憶を語りはじめる――。
  • 猫の耳に甘い唄を
    3.2
    1巻1,870円 (税込)
    その企みに、三度驚く。 隠匿された重大な事実とは―― 読み飛ばし厳禁の本格ミステリー! 売れないミステリー作家の冷泉彰成は、弟子の久高享に創作テクニックを仕込みながら、執筆を続ける日々を送っていた。 そんな折、冷泉の元に二通の手紙が届く。一通は女性からのファンレター、もう一通はファンレターのようではあるものの、「殺人と云う名の粛清を献上する」と書かれた怪文書だった。 不気味ながらも悪趣味な悪戯だろうと捨て置くが数日後、今度は殺人事件捜査中の刑事が訪ねてきた。被害者の女性は半年前に冷泉にファンレターを送っており、殺害当日は冷泉と会う予定だと周囲に語っていたという。 まったく身に覚えのない冷泉は潔白を訴え、一旦は事なきを得た。だが、再び殺人事件が発生。被害者はまたもや冷泉のファンだった。そして冷泉宛てにまたしても不気味なファンレターが――。
  • ネコのムル君の人生観(上)
    3.7
    人のことばを理解し、読み書きを習得した雄ネコのムルが綴る自伝と、架空の音楽家クライスラーの伝記が交差する傑作長編。上巻はムルの生い立ちから、友だちのプードル犬ポントとの友情、美猫との恋話など青春時代まで。愛猫家必読! 豊富な訳注と抜群に読みやすい訳文で、奇才ホフマンが放つ、世界に冠たるネコ文学の世界を堪能する。
  • 猫の目犬の鼻
    3.0
    1巻1,562円 (税込)
    中学三年の夏休み前、根本心美は、突然別のクラスの小山一樹から「つきあってほしい」と告白される。心美が返事を迷っている頃、生後間もない猫の姉弟が近所を歩いていた。姉猫は後に心美から「ぶち子」と名付けられることになる。初恋、遠距離恋愛、初体験、就職活動、同窓会……。心美は思春期から社会人へと成長し、ぶち子は出産と子離れを何度も繰り返す。不思議にリンクする女性と猫、それぞれの十年。
  • 猫の目を借りたい
    値引きあり
    4.3
    入院した叔父に代わって飼い猫のユキの面倒を見始めた島村千鶴は、ユキの特殊能力を知らされる。ユキが許せば、霊がその体に入り目の中に姿を現して、この世の人間ともう一度対面することができるという。ただしユキが7回瞬きをする間だけ。突然死した弁護士が支えてくれた妻に。殉職した消防士が高校生の妹に。毒親に育てられた苦労人が実の母親のように接してくれた大家さんに。感謝、謝罪、告白――たとえ時間は短くとも、大切な人に今こそ伝えたい。スペシャルな猫の力を借りた再会の物語。
  • ねこの湯、営業中です! 函館あやかし銭湯物語
    3.8
    祖父の葬儀のため生まれ故郷である函館に戻ってきたみゆりは、八年前に死んだ愛猫のさくらと再会する。猫又となってみゆりの元へと帰ってきたさくらは、祖父の遺産である銭湯をなくさないで欲しいと頼み込んできた。みゆりはさくらとともに、なんとか銭湯を再建しようと試みるが、そこにアイヌのあやかしたちが助けを求めてきて……。ご当地ネタ盛りだくさん! 函館愛大大大増量のほっこり不思議な銭湯物語。
  • 猫のように自由 ~Libero come un gatto イタリア猫物語
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イタリアでは、野良猫はガット・リベロ――自由な猫と呼ばれ、守られています。ローマ、ヴェネツィア、フィレンツェ、シチリアで暮らすそんな猫たちの優雅な姿。イタリア猫事情のエッセイや、猫のことわざもご紹介!
  • 猫の惑星
    3.7
    この世界の本当の支配者は猫なんだよ。人間はまったく気づいていないけれど――。秘密組織「シテン」に集められた子供たちは、それぞれの能力を研ぎ澄ます訓練を受けながら、「ホンテン」から命じられた数々のミッションに派遣されていた。その中の少年の一人イクオは、自分と会話できる猫ウリと出会い、組織の恐ろしい秘密を聞かされる。伝説の「猫の王」に会いたいと言うウリとともに、イクオは脱走を決意するが……。世界に隠された思わぬ真実とは? そして少年と猫の冒険の結末は?
  • 猫俳句パラダイス
    値引きあり
    4.3
    愛らしい姿に「この美しい生き物がそばにいることの奇蹟と幸福」をしみじみ感じることはありませんか。ときに猫は人生の何よりのなぐさめになります。かわいい猫をバッグに忍ばせ、どこへでも連れて行くことができたら、どんなにいいでしょう。現実の猫は狭いところに押しこめられて移動することを嫌うのでとても無理ですが、本書ならそれが可能です。147の表題句のみならず数百の引用句のすべてが猫・猫・猫。どのページから読み進めても愛らしい姿を見せます。猫好き、俳句好きのための前代未聞の猫アンソロジー。
  • 猫は神さまの贈り物〈小説編〉
    3.0
    猫は、そこにいるだけで「物語」を生む。 なぜ作家は猫を描くのか。天邪鬼でわがまま、時に甘えん坊。 飄々としたこのいきものに心惹かれ、物語を仕立てようとする作家は多い。 人間より上位の動物として地球に君臨する猫を表現したSF「ネコ」(星新一)や、 飼い猫から見た作家の生態を描く「黒猫ジュリエットの話」(森茉莉)など、9人の作家による個性あふれる猫小説集。 【収録作品】 森茉莉 『黒猫ジュリエットの話』 吉行理恵 『雲とトンガ』 室生犀星 『猫のうた』『愛猫』 佐藤春夫 『猫と婆さん』 小松左京 『猫の首』 梅崎春生 『大王猫の病気』 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 金井美恵子 『暗殺者』 星新一 『ネコ』
  • 猫は9回夢をみる。猫好きのあなたが少し笑えて感動してしまう物語。20分小説シリーズ
    5.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 もし、愛猫が最後の時、願いがわかれば叶えてあげたい。 そう猫と暮らしたことがある方は思ったことがあるのではないでしょうか。 でも、現実にはどんなに頑張っても難しくて、大きな後悔に涙してしまいます。 だからこそ、小説という世界で叶えてみたかったのです。 【目次】 1.出会い 2.猫の願い 3.約束げんまん 4.はじまりはおやつから 5.2番目の願い 6.カウントダウン 7.最後の願い 【著者紹介】 加藤虹(カトウコウ) 本が好き。 猫が大好き。
  • 猫はこう語った
    5.0
    1巻880円 (税込)
    人間と猫が対等に互いの「現状と未来」を語り合う。 2018年9月上旬、10歳の少年が首相官邸に送ったメールをきっかけに、K大学獣医学部「いぬねこ研究室」の猪狩一夫は、政府から猫の実情調査を任される。一夫と猫たちとの交流が深まるにつれて明らかになる、人間に対する猫の本当の気持ちとは。

    試し読み

    フォロー
  • 猫はこたつで丸くなる~猫探偵 正太郎の冒険3~
    3.9
    人間顔負けの推理力で難事件を解決する猫探偵・正太郎。親友犬・サスケや、近所の猫仲間とまたまた大活躍。そんな正太郎が恋い焦がれる永遠のマドンナ、美しきシャム猫・トーマ。去勢猫・ゴンタと雑種の正太郎、それぞれへの愛情に揺れる彼女の物語も収録。人間も猫も恋する女は悩むものなのだ。殺人事件、恋のさやあて……好評、猫探偵の七つの事件簿!
  • 猫橋
    -
    1巻495円 (税込)
    老婆と暮らす謎の美女……彼女の家にいる薄気味悪い黒猫はいつもこちらを見ていた  いつの頃からだろうか? 海水の浸触のためか、ここ湘南の江ノ島は崖や道がくずれ易くなり、歩行禁止区が増え、無数のネコの棲み家となっていた。江ノ島を舞台に、次々と起きる不思議な事件、奇々怪々な謎の数々。テロ組織のリーダーを執念で追う刑事と出会った大学生・滝井基彦は…。恐怖小説の傑作。 ●田中文雄(たなか・ふみお) 1941年東京生まれ。早稲田大学卒業後、東宝入社。70年代を中心にプロデューサーとして映画製作に携わる。1974年に『夏の旅人』で早川書房SF三大コンテスト佳作入選。1975年に『さすらい』で幻影城新人賞佳作入選。1986年東宝を退社して作家専業となり、ミステリー、ホラー、SFバイオレンスなどに健筆をふるう。草薙圭一郎名義では時代小説、架空戦記も発表している。
  • 猫は知っていた 新装版
    3.6
    仁木雄太郎・悦子の素人探偵兄妹が巻きこまれた奇妙な連続殺人事件。 怪しげな電話、秘密の抜け穴、蛇毒の塗られたナイフ、事件現場に現れる一匹の黒ネコ。 好奇心溢れる悦子のひらめきと、頭脳明晰な雄太郎の推理が真相に迫っていく。 鮮やかなトリック、心和む文体。 江戸川乱歩賞屈指の傑作が新装版で登場!
  • 猫は聖夜に推理する~猫探偵 正太郎の冒険2~
    4.0
    クリスマス・イヴに、推理作家・桜川ひとみは、リビングで膝の上の猫・正太郎に語りかける。イヴの失恋の思い出。彼に渡せなかったプレゼント。「プレゼントは、いったい何だったでしょうか。推理してください」正太郎は小首を傾げ、「答」を示した……(「賢者の贈り物」)。本格推理、ラブ・ストーリー、宇宙を駆ける「番外編」など、好評、猫探偵の六つの事件簿!
  • 猫は抱くもの
    3.9
    夜に開かれる猫たちの集会。沙織と朝まで一緒にいたい良男、ゴッホに自分を描いてほしかったキイロ、名前にあこがれる三毛の子猫らが集まり何を話し合っているのか覗いてみるとーー。つまらなく見えて大切なもの、自由としがらみ、生き方を選ぶということ。猫と人の幸せを巡る、せつなく温かい連作短編集。 不幸ではないけれど、 ちょっと寂しかったんだ。 累計50万部突破「猫弁」シリーズの著者が描く、猫と人間の”つながり“の物語 【もくじ】 はじめに  第一話 良男と沙織  第二話 キイロとゴッホ  第三話 哲学者  第四話 それぞれのクリスマス  第五話 ルノワール 文庫版あとがき 崖下の猫
  • 猫はときどき旅に出る
    4.0
    第1部発表から十一年を経て完成された長編小説の傑作! 作家兼脚本家兼映画監督兼劇画原作者兼誠実なる酔っぱらい人間、楠三十郎の遍歴。
  • 猫は毒殺に関与しない~猫探偵 正太郎の冒険5~
    4.0
    誰が犯人だ!? 桜川ひとみの自宅で開かれた鍋パーティ。作家仲間である四方幸江を陰で中傷する人物を探り出す。それが、ひとみに任された役割りだった。だが、パーティ参加者の中に、大きな殺意を抱く者がいて……。(表題作) いつもクールに謎を解く猫探偵 正太郎が、生涯二度目の恋をした!?(「正太郎、恋をする」) 珠玉の3編を収録。
  • 猫はどこ?
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『吾輩は猫である』の子孫猫をついに発見!? お気楽こそ身上。イラストと写真満載でつづる、猫エッセイの決定版! ――『吾輩は猫である』に描かれた猫の子孫を探して、いざ下町へ。路上観察家として活躍する著者が見つけた、肥やし猫、ミッキーマウス猫、広告猫、車猫、猫実……って何!? マイペースで生きる猫たちを、豊富なイラストと写真で、たっぷり紹介します。見るほどに読むほどに、いつのまにやら癒される、猫エッセイの決定版。
  • 猫は髭から眠るもの
    値引きあり
    4.0
    「猫俳句大賞」に寄せられた約3万句から、 猫が可愛くて仕方ない、よりすぐりの299句。 ゲスト審査員 町田康氏・新井素子氏・角田光代氏 「猫俳句大賞」に寄せられた約3万句から、 よりすぐりの猫俳句をお届けします。 ゲスト審査員 町田康氏・新井素子氏・角田光代氏 イラスト 丹下京子氏 猫をテーマにした俳句を募った「猫俳句大賞」。第一回~第三回に寄せられた約3万句から、よりすぐった299句を書籍にまとめました。ゲスト審査員によるエッセイ「猫と俳句」も収録。 ダービーやテレビの前に猫二匹 堀本裕樹・選 春暑し猫の開きに手術あと 新井素子・選 何してもほめられてゐる子猫かな 堀本裕樹・選 去年今年猫は髭から眠るもの 角田光代・選
  • 猫は引っ越しで顔あらう~猫探偵 正太郎の冒険4~
    4.1
    同居人のミステリー作家・桜川ひとみの転居にともない、東京で暮らし始めた正太郎。早速仲よくなった隣猫、フルフル(アメショー系シルバータビーもどきの大きな去勢雄)とニンニン(茶虎と白の混じった小柄な避妊雌)のコンビと一緒に、新しい街で、新しい冒険に大忙し!? 下町の情緒に馴染み、正太郎が活躍する四つの事件。好評シリーズ、第4弾!
  • 猫は密室でジャンプする~猫探偵 正太郎の冒険1~
    3.8
    名前・正太郎(雄猫)、毛色・八割黒に二割白(長めの毛足)、飼い主・桜川ひとみ(ミステリー作家)、住まい・琵琶湖近郊、友犬・サスケ(チャウチャウ系の雑種)、特技・推理――。飼い主を“同居人”と呼び、明快な推理で事件を解決してしまう正太郎。謎解きには、こだわりや、仕掛け、いたずらが満載。猫好き、ミステリー好き絶対満足。猫探偵の六つの事件簿!
  • 猫はわかっている
    3.6
    現代を代表する人気作家たちが、猫への愛をこめて書き下ろす猫の小説集第二弾! 猫が一生に一度だけ、人間の言葉をしゃべる!? 仕事と家事・育児にフル回転の雑誌編集者、九美が余命幾ばくもない猫を引き取ることになり……(村山由佳) 野良出身、いまは堂々の家猫ニャアが野犬に襲われ、まさかの!?(阿部智里) 火事が起きたとき、妻と双子の息子達の明暗が分れた。猫は何を見ていた?(長岡弘樹) 妊娠した姉から預かった猫との生活に、私の人生観が変わりだし……(望月麻衣) ほか、有栖川有栖、嶋津輝、カツセマサヒコらが登場! 話題の前作『猫が見ていた』に続く、謎と企みに満ちたオリジナル・アンソロジー。
  • 猫は忘れない
    3.5
    飲み仲間のミーナから、旅行中の飼い猫の世話を頼まれた〈俺〉は、餌をやりに訪れたマンションで、冷たくなった彼女の死体と遭遇するはめに……映画「探偵はBARにいる」が大ヒット!超人気、話題沸騰の〈ススキノ探偵〉シリーズ
  • 猫は笑ってくれない
    3.2
    1巻1,650円 (税込)
    映画監督の女と、脚本家の男。自分たちの恋愛は映画をつくるようにはうまくいかない。 かつてともに暮らした猫を看病する、元恋人同士の2人。愛猫の看取りを通し、愛の苦みと望みを描く傑作長編。気鋭の映画脚本家による初の小説。
  • ネコばあさんの家に魔女が来た
    4.1
    第4回カクヨムWeb小説コンテストキャラクター文芸部門 特別賞受賞! 「しゃべっても、しゃべっても、誰にも届かないの」 窮屈だったわたしの日々に突如現れたのは、ありのままの私を認めてくれる、マジョでした。 娘を案じるあまり過干渉気味な母親、杓子定規な態度の担任。 日常に息苦しさを感じるユキノは、高校に行けずごはんを食べることもままならない。 だけど、自分と向き合いながら楽しく日々を過ごす自称“魔女”たちと過ごすうちに 心の中で絡まっていた気持ちが、少しずつほどけはじめる。 巻末にレシピ付き。
  • ネコババのいる町で
    3.8
    わずか三歳でロスアンジェルスから一人、日本へ送られた恵里子は、実の母に捨てられたショックで失語症に陥る。家にいるのは気性のはっきりした叔母と口さがない祖母のふたり。隣家には「ネコババ」と祖母が呼ぶ女性。ネコババの家にはやさしいおじさんと「ネコバン」。行き場のない幼い少女の心をなぐさめるのはネコたち。生みの親が不在の家庭で、恵理子は人間のきずなというものを学んで成長していくが……。芥川賞受賞の表題作ほか二篇を収録。
  • ねこばん
    3.0
    家を顧みず仕事一筋40年。無趣味で頑固な男・根本勲、60歳。鉄道員として見事定年退職まで勤め上げた彼だったが、いまは毎日家で留守番している。妻は毎日何処かへ出かけ、彼に残されたのは冷蔵庫のボードに書かれたメモだけ。しかし、「ちぎり絵・朝・納豆・卵」など、単語の羅列でなんともそっけない。仕事をしていた時には時間に追われていたが、いまは時間を持てあます日々。そんな勲が留守番をする家の庭には、毎日違う猫がフラっとやってくるのだった。猫と触れ合ううちに、その男は、生まれて初めての「癒し」を味わうことになる…。猫は「人」になつかず、「家」になつく。これはそんな「猫になつかれた家」の物語です。
  • ねこ物件 猫がいるシェアハウス
    -
    1巻770円 (税込)
    三十歳の二星優斗は、一軒家に住む祖父と猫の世話だけをして生きてきた。しかし、突然祖父が亡くなってしまい途方にくれていた時、不動産屋の女性に「シェアハウスをやりませんか」と提案される。同意した優斗が決めた入居資格は二つ。「二星家の猫(チャーとクロ)に気に入られる」「男性限定」だ。だが『猫審査』に合格する者はなかなか現れず……。 ねこ×イケメン×シェアハウス 誰もが癒やされる「猫エンターテインメント」開幕!
  • 猫弁と狼少女 【電子版特典画像付き】
    3.8
    累計50万部突破、大人気「猫弁」シリーズ最新作! 冴えない容貌、天才的な頭脳……自分のことは後回しで人の幸せを第一に考える稀代のお人好し弁護士、百瀬太郎。 婚約者である大福亜子と同居中で、幸せをかみしめている。 猫がらみの脅迫事件の依頼を受けて調査中、未成年者略取の疑いをかけられて留置場に! 当番弁護士の、「透明人間」こと沢村透明以外との面会を断り、事件については黙秘を貫く百瀬。 警察から連絡ももらえず蚊帳の外に置かれた亜子は、百瀬を信じ切れるのか。 振り切った亜子がとった行動とは。 沢村透明のもとに武者修行に出ていた縁から一緒に百瀬のために奔走する直は、そのなかで自らの進む道を見つける。 七重と野呂は相変わらずの賑やかさで百瀬を信じ、支え、事務所を守っている。 百瀬は留置場でも法律相談会を開いている。 そして自らの過去を振り返る。 【百瀬太郎】という人間は、どうやって形成されたのかーー「猫弁エピソード0」とも言える作品です。 今まで「猫弁」を読んだことがない人でも大丈夫! 今作からでもお楽しみいただける、そんな優しくあたたかい作品です。 ※電子版には特典として、カバーイラストが収録されています。
  • 猫弁と星の王子
    4.3
    あの「猫弁」が、帰ってきた――! 百瀬太郎は亜子と結婚の約束を交わしたものの、個人的な事情でまだ結婚には至っていない。二人が喫茶店でご飯を食べていると、「ちょっと見ていてください」と百瀬の腕に……渡されたのは、赤ちゃんだった! 一方、地方から上京してきた正水直は入学金詐欺に遭い、途方にくれていた。行くところがない直も、百瀬の事務所にたどり着き……。さらに、「死なない猫」の相談まで舞い込んで――。事務所は大賑やか、百瀬は大忙し。亜子との関係は、いったいどうなる!?
  • 猫弁と魔女裁判
    4.5
    事務所に来ない。最愛の婚約者との挙式の相談もすっぽかした。天才弁護士・百瀬は、青い瞳をした女性国際スパイの強制起訴裁判にかかりきりになっていたのだ。それはまさか、幼い百瀬を置き去りにしたあの人? 百瀬によって幸せをつかんだ皆が、一心不乱に仕事をする彼の力になろうと立ち上がる。
  • ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿
    3.3
    最速でスーパーのレジを突破した者に遺産を相続させよ――。奇妙な遺言を残した資産家の謎を解く「レジ待ちオリンピック」。田舎町で案山子が相次いで失踪。その意外な犯人を追う「案山子だけが知っている」など、六編を収録。アイドル顔だが天才的な推理力を持つ小雪と、イケメン顔で不器用な寧々。弁護士姉妹が活躍するユーモア・ミステリ。
  • 猫魔温泉殺人事件
    -
    黒い喪服の人々で埋めつくされた重役の葬儀の場に、よりによって純白のスーツを着て現れた課長の平松浩。人々はその非常識さに呆れ返ったが、同じ日の夜、彼の妻は裏磐梯の猫魔温泉で姿を消し、絞殺死体で発見された。はたして夫の平松は犯人なのか? 白いスーツ姿のナゾに志垣警部と朝比奈耕作が挑む! (講談社文庫)
  • 猫間川をさがせ
    -
    1巻550円 (税込)
    大阪の暗渠の残影を追う物語 商業の中心地として栄えた近世の大阪はまちに堀川が巡らされ運送路として利用されていた。近代都市化のなかでそれら堀川には埋め立てられて姿を消したものも多い。西横堀川、長堀川、蜆川、鯰江川……。それら埋められた川のなかで唯一、自然河川でありながら現在完全に埋め立てられて姿を消した川がある。その名を「猫間川(ねこまがわ)」という。 大阪に住む人たちからもほとんど忘れ去られようとしている猫間川を記録と記憶の両面から残しておくべく、河口部から幻の源泉部までを追った。 【目次】 序章 河口 物語のなかの下流 鵲橋幻影 中道の湾曲 二軒茶屋の石橋 石橋をさがして歩く 猫間川筋 小流たち 源ヶ橋あたりから、南をのぞむ 和楽路屋の地図 猫間川の写真 三明町の石垣 光竜寺川 (拾遺)玉造の商店街にて、その一 (拾遺)玉造の商店街にて、その二 (拾遺)源ヶ橋温泉 (拾遺)あるエスペランティストの小伝 あとがき 再々刊にあたってのあとがき 【著者】 椋 康雄 暗渠であったり石彫であったりをテーマに、ノンフィクションなのかフィクションなのか曖昧な小説作品を書いています。詳細は著者サイトをご参照ください …… https://mukunokiyasuo.com/
  • 猫又お双と消えた令嬢
    3.1
    大学院生の隆一郎と、見た目は少女だが猫又のお双。奇妙で平穏な生活を送るふたりの元に、誘拐予告事件の相談が舞い込む。予告現場に出向くふたりだったが、標的となった令嬢は忽然と姿を消してしまい!?
  • 猫又お双と一本足の館
    3.3
    ひとつ屋根の下で暮らす、大学院生の隆一郎と猫又のお双。しかし、隆一郎に思いを寄せる女性が現れると、お双は姿を消してしまった。お双を探す隆一郎はやがて、ヤムと名乗る猫又に、一本足で立つ不思議な館へと招かれる。そこにはお双と、4匹の猫又がいた。お双の無事に安堵する隆一郎だったが、吹雪の山荘で過ごした翌朝、真っ白な雪原の真ん中で、倒れ伏したヤムが発見され――。 猫又ライトミステリ、これにて完結!!
  • 猫又お双と教授の遺言
    3.0
    のどかに暮らす大学院生の隆一郎と猫又のお双のもとに、古文書を解読して欲しいという相談が舞い込む。先ごろ亡くなった歴史学教授が遺した古文書の真意がわからないというのだ。隆一郎たちは後継者争いをしているという四人の弟子たちが集う故人の屋敷を訪ねるが、古文書はふたりの目の前で消失してしまう。誰が古文書を隠したのか。そして教授の遺した暗号の意味とは!?

最近チェックした作品からのおすすめ