ニセモノの妻(新潮文庫)

ニセモノの妻(新潮文庫)

作者名 :
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作品内容

「もしかして、私、ニセモノなんじゃない?」妻と思ってきた女の衝撃的な一言で始まったホンモノの妻捜し。けれど僕はいったい誰を愛してきたのだろう(「ニセモノの妻」)。ある日、仲睦まじい夫婦の妻だけが時間のひずみに囚われてしまった。共に明日を迎えられない彼女のために夫がとった行動は――(「断層」)。その他、非日常に巻き込まれた4組の夫婦の、不思議で時に切なく温かな短編集。(解説・中江有里)

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
ページ数
336ページ
電子版発売日
2019年06月21日
紙の本の発売
2018年12月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

ニセモノの妻(新潮文庫) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年07月01日

    三崎ワールド全開(^ ^;

    基本、すべて荒唐無稽な話なので
    「SF」に分類はしてみましたが...(^ ^;
    これはもう「三崎亜紀というジャンル」としか(^ ^;

    よくもまぁ、こういう変なことを思い付くもんだ(^ ^;
    いや、思い付くだけならできるかも知れんが、
    それを掘り下げて突き詰めて異世界を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月31日

     「もしかして、私、ニセモノなんじゃない?」
     ある日突然、妻は私に疑問を投げかけた。
     見た目、癖、記憶、そして遺伝子までも全く同じニセモノが突然出現する「突発性真偽体分離症」は、ニセモノがホンモノに抱く劣等感だけが違いを分ける。
     ホンモノを探さなくては。
     ニセモノの妻は全力でホンモノを探そう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月23日

    三崎亜記のニセモノの妻を読みました。
    不条理な事件に巻き込まれてしまう人々を描いた短編集でした。

    印象に残ったのは「断層」という短編でした。
    突然、住んでいる場所に断層と呼ばれる異変が起きて妻がその断層に飲み込まれてしまいます。
    夫はその妻との接触を続けていくのですが、タイムリミットが来て妻は失わ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月09日

    4編からなる短編集。どれも荒唐無稽な物語ながら,結末が知りたくなり止まらず一気読み。面白い!!中でも表題作が一番好き。
    あらすじ(背表紙より)
    「もしかして、私、ニセモノなんじゃない?」妻と思ってきた女の衝撃的な一言で始まったホンモノの妻捜し。けれど僕はいったい誰を愛してきたのだろう(「ニセモノの妻...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月24日

    日常の隣にある非日常なんてのは、割とその辺にゴロゴロと転がっているものの、一歩外を歩けば反対運動に出くわしたり、目の前にある坂が今日から坂とは認めない。なんて理不尽かつ、奇妙な世界だろう。そんな奇妙奇天烈な世界は三崎印で、奇妙奇天烈ながら今ある当たり前のこと、ものがどんだけ幸せを構成する一部であるか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月10日

    うーん、うーん。
    今回もまた「構想はすっっごく面白いんだけど、小説としてはイマイチ...」でした。デビュー作からずっとずっと同じ感想で、何度か「お、描写が良くなった、これは期待できるかも」と思ったもののあまり良くならず期待を裏切られ続けて12年。流石にもう決心がつきました。
    三崎さんは、おそらく監督...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年03月25日

    表題作をはじめ、夫婦をテーマにした4つの短編を納める
    相変わらず、ぞわっとするように現実が揺らぐ三崎ワールドが全開。4編いずれもはずれはないですが、「あなたとは傾きが違う」という名言?が良かった「坂」と、バカップルさが切なさと喪失感を一層際立たせる「断層」が好みでした
    日常は奇跡的に維持されているも...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年01月14日

    星3つは、最初の話の「終の筈の棲家」が星3つ。「ニセモノの妻」が2つ。「坂」が1つ。「断層」が4つということで、その平均(笑)
    三崎亜紀は以前『鼓笛隊の襲来』というのを読んで、話のなんとも珍妙な設定がよくって。この『ニセモノの妻』もそれを期待したのだが、どの話も『鼓笛隊』ほどには珍妙さが足りなかった...続きを読む

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