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消滅世界
長野の山奥で起こった住民消失事件。それを解決するため派遣された陸上自衛隊特殊部隊サイレント・コアの土門康平一佐は、その現場でひとりの少女を保護する。彼女の体内には見たこともないメモリ機器が埋め込まれており、そこには動画データが――この世界にはもういない人物から、司馬と姜を名指しして「自分たちを助けてほしい。われわれが全滅したら、この被害は拡大するだろう」というメッセージが記憶されていた。検証を重ねた結果、土門は最強コマンド・司馬は残し、原田&姜小隊を連れ、《彼》の救出を決意するが……。 -
抄訳 渋沢栄一 『至誠と努力』
日本史上最強のビジネスマン・渋沢栄一の 生き方、働き方104の教え! 農民の子として生まれながら、尊王攘夷思想に傾倒し城の乗っ取りを計画するも中止。 そこから一橋家の家臣となって幕臣になり、認められてパリの博覧会へ派遣され、明治維新後に帰国。 大蔵省の官僚になるものの辞職して日本初の銀行の設立に尽力。 100年後のいま、日本資本主義の父と称される渋沢栄一。 なぜ彼はこんな人生を送ることができたのか。 本書は渋沢栄一75歳の時の講話録『至誠と努力』からその人生観や仕事観が凝縮された言葉を厳選し、 現代を生きる人たちへ向けたメッセージとして編訳しました。 ==== 「男としてこの世に生まれた以上は、その体力が及ぶ限り、 その能力が働く限り、その事情の許す限り、できるだけ多くの大きな仕事をする――。 これに何の問題があるか。 自分のためにも社会のためにも、もっと大きな功績を残そう! こういうのが本来の志というものだ。(略)」 「月給が少ないから これだけの仕事しかしないとか、 ボーナスをくれないから働かないとかいうのはダメだ。 これは報酬に忠実ではあるが、仕事に対する誠意が欠けている。(略)」 「(略)失敗や成功というのは、精神の安らぎを得られるか、そうでないかにかかっている。 たとえ巨万の富を築いても、そこから揺るぎない心の平穏を得られないとすれば、結局その人は失敗者だと断言していい」 ==== 本書では生涯500を超える企業の設立・運営に携わったといわれる 渋沢栄一の仕事論、修養論にはじまって、金銭論では富のとらえ方、 日露戦争直後の日本の発展、そして人生における成功と失敗など 幅広くその人生哲学を現代語訳としてよみがえらせました。 幕末から明治、大正、昭和まで激動の時代の日本を生き抜いた 渋沢栄一の言葉の数々は、コロナ禍の令和時代を生きる私たちを力強く励ましてくれるはずです。 ≪内容紹介≫ 1章 仕事論―頼りにされる人になるために 2章 修養論―どのように人として成長していくか 3章 金銭論―カネの魔力に狂わされないために 4章 社会論 -
将来が不安なら、貯金より「のんびり投資」
のんびり投資とは、長期の株式投資のこと。(1)「心から応援したいと思える企業」を探し、(2)その企業の株を年に2~3回はある暴落相場のときに買い、(3)あとはのんびり待つだけ。そして、(4)株価が上昇してきたら、少しずつ売って利益確定し、次の暴落相場に備える。この(1)~(4)をリズム良く繰り返すだけで、自然とお金は増えていく! 投資の専門知識はいっさい不要。「預貯金しかしたことがない……」という人でもすぐに始められる資産運用法。◎預貯金は本当はリスクが非常に高い◎「なくなっては困る企業」を長期投資で応援する◎暴落時に買い、あとはのんびり待つだけ◎目先の相場動向や業績見通しはいっさい無視◎投資する企業は一~二社で十分◎日常生活の中で投資する企業を探す方法◎損切りはしないが「縁切り」はある◎「グレート・ローテーション」という追い風◎インデックスファンドがこれから苦しい理由◎景気を回復させたければ、アベノミクスより長期のんびり投資 etc. -
松籟邸の隣人(一) 青夏の章
明治時代の湘南といえば、大磯だった! この地には、明治20年代後半から、伊藤博文、大隈重信、陸奥宗光などの大物政治家や、岩崎弥之助など経済人が別荘を建て、そこを目指して多くの人が集まるようになった。また大磯は、日本初の海水浴場として、老若男女が集う一大リゾート地だったのである。本書は、この地をこよなく愛し、後に宰相となる少年・吉田茂と、謎の隣人・天人(あまと)の二人が、別荘地で起きる様々な事件を解決していく連作活劇ミステリー。茂が少年時代を過ごした吉田家の別荘は、父・健三によって「松籟邸」と名付けられていた。一方、隣人・天人が住んでいたのは、瀟洒な洋館。アメリカ帰りとも思えるこの若者は、一体何者なのか。そんな天人によって人間性を育まれた茂は……。『天離(あまさか)り果つる国』で注目を集めたエンタメ作家が、虚と実を巧みに織り交ぜて紡ぎ出した「明治浪漫」。 -
勝利
レース場で起きた惨劇に観客たちは凍りついた。目の前で騎手が落馬し、馬に押しつぶされて死亡したのだ。友の突然の死に、哀しみにくれるガラス職人のローガンだったが、まもなく彼のもとに謎のビデオテープが届く。それは友が彼に遺したものだった。だが、押し入った何者かにより、テープが強奪されてしまう! -
正力ドームvs.NHKタワー―幻の巨大建築抗争史―(新潮選書)
日本テレビの正力松太郎とNHKの前田義徳。テレビ黎明期から対立してきた二大メディアは、巨大建築で覇権を競う。新宿に世界初の「正力ドーム」、多摩丘陵に4000メートルの「読売タワー」、代々木公園に610メートルの「NHKタワー」。桁外れの欲望が生み出した、破天荒な「幻の建築計画」を巡る戦後史。 -
〈勝率8割〉の馬鹿トレFX
1500人が実証! 1週間で1200万円稼いだ男が教える! 馬鹿でも勝てるチャート分析。 チャート上に2本ラインを引くだけで、 「幸せゾーン」が見えてくる! 株もFXも商品先物も仮想通貨も関係ない。 トレードの本質はみな同じ。 勝つ人間は、すべてで勝つ。 実に1000万本のローソク足を研究し、 わずか3年で1億円を稼ぎ出した。 忙しい人ほど向いている、 誰も語らなかった分析方法とは。 成績オール1・偏差値32の落ちこぼれが、 常勝トレーダーになれた経緯と実践を語る。 ★令和時代の新常識! 実は、FXは簡単だった! ◎2本のラインを引くだけの超シンプルな分析法 ◎すべてのトレードに応用できるチャート理論 ◎多忙な人でもラクラク「すき間時間」チェック ◎初心者から続々歓喜の報告「私でも勝てた!」 -
【勝率87.5%】鉄壁FX
元手10万、初心者、月1回のトレードからOK 専業or副業?どちらも可能! ディフェンス力MAXの統計学としての投資 本書は、ブログ・YouTube・Twitterの「トレード大学」でおなじみの、FX職人「ささっち」(笹田喬志)による投資本です。 執筆にあたって、笹田さんが自分に課した条件は次の3つ。 1自分の手法を徹底的に過去検証 2勝率をチェック 3「武器になる手法かどうか」を統計的に判断 本書のスキルは、この3つのステップを踏んで合格したものだけ。 「読者が本気でFXを勉強したいのであれば、僕もそれに本気で応えたい。だから出し惜しみせず、本気で書きました」 笹田さんは、自信を持って言います。 ハイリスク・ハイリターンで、「超・高利益」を狙う手法ではありません。 「秒速で“億"を稼ぐ」とかは、正直ムリ。 でも、「低リスク・ミドルリターン」で「月収35万円」を狙うには、もってこいの手法です。 「常に、チャートを見続けなければ出来ないんでしょ」 そう思った方、 答えはNO。専業トレーダーはもちろん、会社員でも可能です。 シンプルな技術なので、初心者はもちろん、中級者にもオススメ。 現役バリバリの“堅実派"プロトレーダーによる、「高勝率トレード」の教科書ができました! -
勝利の流れをつかむ思考法 F1の世界でいかに崖っぷちから頂点を極めたか
ピラニアクラブといわれるF1で、ホンダF1のマネージングディレクターとして2021年の劇的なレッドブル・ホンダの勝利を導いた山本氏。モータースポーツですら「組織力が9割」という、その真意は何か。 本書では、第4期ホンダF1のどん底からトップへと舞い戻るその過程で、いったい何が起こり、そこでどんな意思決定がなされたか、という初めて明かされる真実から、そのなかでどのような決断が勝利を手繰り寄せたのか、という山本氏の考え方が赤裸々に展開される。 F1やモータースポーツに関心がある方はもちろん、組織をよりよい方向へと導きたい方、リーダーシップの本質を考えたい方への最良のテキストともなる、待望の1冊。 -
勝利のルーティーン 常勝軍団を作る、「習慣化」のチームマネジメント
単調な練習を「続ける力」だけが勝者のメンタリティーを作る。96年アトランタ五輪で「マイアミの奇跡」を起こし、Jリーグ通算244勝という最多勝利記録を打ち立てた男の至高の指導論! -
勝利への近道!卓球スピードマスター
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 卓球の基本技術は日々進歩しています。本書では、最新の基本技術から応用技術、試合における戦術など、知っておきたい内容を余すことなく網羅。初心者にもわかるように連続写真や丁寧な説明で、わかりやすく展開しているので、読むだけでめきめきと力がつく1冊です。モデルは早稲田大学大島祐哉選手、山本勝也選手。Lesson1フォアハンド打法、Lesson2バックハンド打法、Lesson3ブロック&カウンター、Lesson4ドライブ&チキータ、Lesson5ツッツキ&ストップ、Lesson6フットワーク&ボディワーク&切り替え、Lesson7サービス、Lesson8レシーブ、Lesson9進撃の戦法、Lesson10ダブルスの鉄則、Lesson11試合と勝負に強くなる -
奨励会 ~将棋プロ棋士への細い道~
「どうすればプロ棋士になれるのか?」 本書はプロ棋士養成機関「奨励会」の実像を描くことで、その問いに答えるものです。 プロ棋士という職業が多大な労力を払ってでも目指す価値のあるものかどうか、という問題から始まり、奨励会の制度、戦い方、勉強法が元奨励会員である著者本人の述懐を交えて語られます。 プロ棋士養成機関「奨励会」とはどんな場所か? どのくらい強ければプロ棋士になれるのか? 奨励会員の日常とは? 重要なのは努力か? 才能か? 夢破れた退会者のその後は? そこは青春を捧げる価値のあるところか? 天才少年、天才少女が淘汰される奨励会という沼でもがき苦しんだ姿がそこにはあります。 将棋界に現れた超新星・藤井聡太ですら6連敗を喫したこともある奨励会。 その世界を本書でぜひ覗いてみてください。 -
昭和梟雄録
悪党の時代の首領たち。池田大作の通信簿を公開、三越「なぜだ!」岡田茂解任劇場、中川一郎は中折れする血筋か。※本作品は、1982~89年に文藝春秋・諸君! に掲載された記事を再録し、一部加筆・改筆したうえで編集したオリジナル文庫です。 -
昭和芸能史 傑物列伝
「国民栄誉賞」で見る昭和芸能史。 美空ひばり、長谷川一夫、藤山一郎、渥美清、森繁久彌、森光子。昭和・平成の大スターにして国民栄誉賞を受賞した6人。彼らの足跡を辿り、大衆とスターが織りなしてきた芸能史を紡ぎだした意欲作。演出家としてスターたちと直に接してきた著者が、スターがふともらした言葉、仕事に向かう姿勢、演技を離れたときの素顔などを回想し、その芸の本質に迫ります。美空ひばりはなぜ「下品」といわれたのか? 長谷川一夫の「科学的」な演技。知られざる渥美清の素顔。「戦争をしくじった」――森繁久彌が生涯抱えた陰影。等々、同時代の雰囲気を克明に回顧することで、6人の「傑物」が芸能史において、いかなる存在であったかも浮かび上がらせます。 -
昭和史跡散歩[東京篇]
「史跡」とは記憶装置、歴史の生き証人である。 東京大空襲直後に、「墨田川に浮かぶ人間の屍の肉を、ウナギが食べているのを見た浅草に住む青年は、以後二度とウナギを食べられなくなった」という戦争体験を訊いた、気鋭の歴史研究家が東京に残る「昭和史跡」を足で読み解く。 関東大震災、二・二六事件、東京大空襲、米軍占領と戦後復興、東京オリンピック、三島事件、バブル崩壊――人々の記憶に今なお深く刻まれる昭和史の数々の「史跡」は歴史の生き証人である。 その陰に潜む庶民の苦悩と歴史の深層を、渾身の洞察力と取材力を駆使、現場写真を収めながら掘り起こす。 -
昭和史の人間学
昭和史の語り部の珠玉の人物評 半藤さんの眼を通すと、歴史をつくった人間の顔が見えてくる。膨大な著作、発言などから選りすぐった人物論、人間観のエッセンス。 永田鉄山、石原莞爾、今村均、山下奉文、栗林忠道、阿南惟幾、マッカーサー、米内光政、井上成美、山本五十六、伊藤整一、東條英機、辻政信、牟田口廉也、伏見宮博恭王、栗田健男、大西瀧治郎、近衛文麿、鈴木貫太郎、チャーチル、ヒトラー、スターリンなど、計66人が登場! -
昭和史の論点
日本は進路を誤ったのか。戦前は「暗黒」だったのか。ワシントン体制から戦争責任まで、現在にまで尾をひく諸問題を徹底討論する 国を鎖していた小さな国が、急速な近代化をなしとげ、しまいには世界の“一等国”を自任するまでになった。しかし東亜の風雲はおさまらず、軍部は独走し、複雑な国際情勢の中で、ついに未曾有の大戦争に突入していく――。昭和日本はどこで誤ったのか? 戦争以外の進路はなかったのか? ワシントン体制から満州事変、二・二六事件、盧溝橋事件を経て、太平洋戦争、敗戦に至る過程を、昭和史研究の第一人者たちが、片寄った史観にとらわれることなく、徹底的に討論検証する。 【※電子書籍版には収録されていない写真があります。】 1:ワシントン体制(大正10年) 2:張作霖爆殺事件(昭和3年) 3:満州事変から満州国へ(昭和6年) 4:国際連盟からの脱退(昭和8年) 5:二・二六事件(昭和11年) 6:盧溝橋事件から南京事件へ(昭和12年) 7:東亜新秩序生命(昭和13年) 8:ノモンハン事件(昭和14年) 9:日独伊三国同盟(昭和15年) 10:四つの御前会議(昭和16年) 11:ハル・ノート(昭和16年) 12:真珠湾攻撃(昭和16年) 13:大東亜共栄圏 14:餓死と玉砕 15:科学技術と戦略 16:原爆とソ連侵攻(昭和20年) 17:戦争責任と戦後補償 -
昭和少女探偵團(新潮文庫nex)
和洋折衷文化が花開く昭和6年。女学校に通う花村茜と級友たちに怪文書が届いた。疑われた親友を庇う茜の耳に凛とした声が響く。――「やれ、アリバイがないのは僕も同じだぞ」。謎めいた才女・夏我目潮だった。鮮やかに事件を解決する彼女に惚れ込んだ茜は、天才で変人の丸川環も誘い、探偵團を結成するのだが。乙女の園で繰り広げられる昭和本格レトロ青春ミステリーここに登場! -
昭和ジャズ喫茶伝説
新宿「汀」「DIG」「きーよ」「木馬」銀座「オレオ」日暮里「シャルマン」門前仲町「タカノ」四谷「いーぐる」横浜・野毛「ダウンビート」中華街「ミントンハウス」etc… 「60年代と70年代前半の東京ジャズ喫茶シーンを、俺一人称で描き出したことが、世相風俗資料としての本書の値打ちになるだろう」(「あとがき」より)。 熱く沸騰していた時代、東京および近郊に存在した数々の名店。独自のグルーヴに乗せて「平岡節」で記録した、全編ジャズと珈琲の香りに満ちた一冊。ボーナストラックに単行本未収録「野毛のジャズ喫茶」、山下洋輔「弔辞」、平岡秀子による書下ろしエッセイ「山下洋輔さんと平岡のこと」を収録。 -
昭和十八年 幻の箱根駅伝 ゴールは靖国、そして戦地へ
今や国民的スポーツ行事である箱根駅伝に、幻の大会があった! 第二次世界大戦に突入する昭和十五年に軍部の圧力で箱根駅伝は中止された。しかし、学徒出陣を控え、「もう一度箱根を走って死にたい」という学生たちの念願は、昭和十八年、戦勝祈願の名目で靖国神社をスタートに変えて開催という異例のかたちで叶う。青山学院大学原晋監督も推薦する、戦時下の逆境をはねのけ、伝統の襷を繋いだ大会の全貌に迫るノンフィクション。 -
昭和女侠伝
その嗅覚で生き抜け! 戦後の混乱期、香具師(テキヤ)達はシノギを削り合っていた。通称《恩智の淳吉》、大阪は八尾のヤミ市で活躍する香具師だ。その淳吉をハメ、見事に上前をはねたひとりの記憶喪失の少女。その胆力に惚れ込んだ淳吉は、彼女に《夏子》という名を与え仲間に引き入れた。そして夏子はその天才的な才覚で香具師として力をつけていく。一方、界隈のヤミ市を一手に牛耳る《中里の尾形》は、その卑劣な手口で目障りな夏子たちを追い詰めていくのだった……。劇画界の鬼才・篠原とおる先生がお贈りする、戦後の混乱期を泥臭く生き抜く《女香具師》夏子の痛快&スリリングな一代記、第1巻!! -
昭和天皇の「極秘指令」
調印後6年間も放置されてきた核防条約が、なぜ、紛糾に紛糾をきわめた1976年の「ロッキード国会」において承認されたのか? この裏では、日本と人類のために40年間苦悩されてきた天皇陛下の、「あるご意志」が強く働いていた。天皇と政治の関係を憲法改正前夜の日本人に問うため、究極のインサイダーたちの証言をもとに構成した、超弩級のノンフィクション! -
昭和天皇の料理番 日本人の食の原点
麦入りご飯、サンマの塩焼き、お浸し、漬物――昭和天皇が食した9月の献立例。旬の食材とその使いまわし、つつましやかで伝統的な日本の家庭料理が食養生に! 天皇家の食卓には日本人の「食」の理想形がある!! ●17歳で宮内庁の大膳課付第一係に奉職し、「天皇の料理番」として知られた秋山徳蔵主厨長に仕え、26年間、昭和天皇皇后両陛下のお食事を作らせていただきました。(中略)そこには、私たちが今の時代にこそ学ばなければならない「食」があるのです。日々の食事はきわめてつつましいものでしたが、時季にあった旬の食材を選び、心を込めて調理してきました。儀式料理のほうは、皇室ならではの、料理人冥利に尽きるといえる食材選び、調理法、盛りつけ、器についても学びました。「食」の原点、元祖スローフードともいえる天皇家の料理をたどりながら、87歳までお元気でご公務に励まれた昭和天皇のご長寿の秘密に迫ることができたらと、考えております。 ●昭和天皇のお食事メモ ●御所言葉!?「かべ」は豆腐 ●「食」のみなもとは宮中に ●漬物で塩分量を調整 ●身土不二の考え方 ●おせち料理は時間をかけて ●「中秋の名月はまだか」 ●御料牧場の食材 ●「葛湯が飲みたい」 ●聖上は芋料理がお好き -
昭和特撮文化概論 ヒーローたちの戦いは報われたか
月光仮面、ウルトラマン、仮面ライダー…、数多のヒーローたちは、実は時代と世相を反映している。彼らの戦いの背後には常に、折々の日本が直面してきた問題が隠れているのだ。そしてヒーロー番組の底流には、スタッフ、キャスト、スーツアクター、音楽関係者たちの渾身の思いがある。ヒーローたちが戦った敵とは何だったのか。彼らは死闘を通じて私たちにどのようなメッセージを残していったのか。新聞記者である著者が長年蓄積した情報を交え、特撮ヒーロー番組と現実世界との相関をひもときながら、その文化性を検証する! 著者イチ押しの見どころ紹介コラムや昭和特撮ヒーロー作品リストも収録! -
昭和な野球がオモロい!
言いたい放題、野球愛! 論客エモやんがプロ野球界に物申す! 1982年に発売された『おれ、紆球曲球』(日之出出版 累計45万部)が、大幅アップデートされて昭和100年の節目の年に再臨。日本プロ野球界のご意見番、エモやんこと江本孟紀氏が令和のプロ野球界に物申す! 努力と根性の昭和野球の良さと痛快さを再認識すべしと、レジェンド監督&選手たちの逸話を交えて熱弁。「ケア」と称して選手を甘やかす傾向にある令和プロ野球のあり方、考え方に一石を投じます。そのほか、南海ホークス時代からはじまる野村克也監督との公私に渡るエピソードなど、現役時代から続くレジェンドたちとの交友録もふんだんに盛り込んだ、自身「人生の集大成」と意気込む一冊です。 第1章 私はこれで阪神を辞めました 第2章 私にとっての阪神タイガース 第3章 「しごきの文化」はどう変えていくべきか 第4章 変わりゆく野球界の常識の中で、変えるべきこと、変えなくていいこと 第5章 ノムさんと50年間続いた、複雑怪奇な人間関係 第6章 長嶋茂雄さんは永遠のヒーロー 第7章 思い出深い大御所の野球人たち 第8章 江本流・令和のプロ野球を10倍楽しく見る方法 おわりに -
昭和23年冬の暗号
昭和二十三年十二月二十三日、東條英機をはじめA級戦犯が処刑された。なぜ皇太子明仁の誕生日、のちの「天皇誕生日」が選ばれたのか。そこにアメリカが仕掛けた「暗号」から敗戦国日本の真実を解き明かす、『昭和16年夏の敗戦』完結篇。 再刊にあたり書き下ろし論考「予測できない未来に対処するために」を収録。 〈解説〉梯久美子 (『ジミーの誕生日』『東條英機 処刑の日』改題) -
昭和20年8月20日 日本人を守る最後の戦い 四万人の内蒙古引揚者を脱出させた軍旗なき兵団
邦人のタテとしてソ連の侵攻を阻止した、わずか一個旅団の戦争 敗戦を迎えてもなお、ソ連・外蒙軍から同胞を守るために、軍官民一体となって力を合わせた人々の真摯なる戦い。自身の安全を考えた人は少なく、多くの自己犠牲のうえに、日本人たちの奇跡の大脱出が始まった。 -
昭和二年生まれの流儀
昭和二年生まれは、少年時代を戦争の中で過ごし、青年時代の入口で敗戦を迎えた――。昭和三十年代にデビュー、ともに自分の道を見つけ書き続けてきた城山三郎と吉村昭。気心の知れた二人が、戦争観から酒飲みの流儀まで心おきなく語り合う全対話四篇と、関連作品を一冊に収める。 【目次】 昭和二年生れの眼差し 吉村昭 Ⅰ あの戦争とこの半世紀の日本人 対談:城山三郎×吉村昭 語りつぐべきもの 対談:城山三郎×吉村昭 ぼくの流儀・きみの流儀 対談:城山三郎×吉村昭 私たちが生きた時代 座談:城山三郎×吉村昭×佐野洋 Ⅱ 名門・背広・軍服 城山三郎 昭和・戦争・人間 吉村昭 昭和二年生まれの戦友へ 城山三郎 -
昭和人間のトリセツ
ついLINEが長文になってしまう、10年前の出来事を最近のこととして語ってしまう、若き日の12月24日を特殊な1日として記憶している、若者の働き方や結婚に余計なことを言いたくなる……仕事観、消費観、ジェンダー観など多様な切り口から「昭和生まれの人間」の不可解な生態に肉薄し、その恥部をも詳らかにする日本で初めて?の書。 -
昭和の歌藝人 三波春夫
不世出の大歌手は昭和の日本人そのもの! 三波春夫(1923年~2001年)は、数々のヒット曲を出し、唯一「国民的歌手」といわれた昭和の大歌手。戦前、新潟で小学生の頃から、浪曲を田んぼのあぜ道で大声で披露、評判に。13歳で上京、米屋や魚河岸で丁稚奉公、16歳で日本浪曲学校入学、一年半後、南条文若の名で初舞台。20歳で召集され満州へ、終戦後、22歳~26歳までシベリアに抑留。 1957年に三波春夫に改名、歌手デビュー。「チャンチキおけさ」、東京オリンピック(東京五輪音頭)、大阪万国博(世界の国からこんにちは)の歌などが大ヒット。 -
昭和の車掌奮闘記
戦後復興期の昭和28年に国鉄に入社し、昭和35年に念願の車掌となる。その後、専務車掌に昇格し、退職する昭和62年まで「一車掌」として働き続けた著者による列車の中の昭和史。戦後復興期から高度経済成長時代を経て昭和の終焉へと至る時代の、涙あり、笑いありの体験記録。奮闘ぶり、人間模様が軽妙なタッチでここに甦る。 坂本 衛(さかもとまもる) 昭和10年生まれ。昭和28年に国鉄に就職し、吹田操車場、西宮駅、岸辺駅勤務を経て、昭和35年に車掌となる。昭和43年専務車掌に昇格。以後昭和62年まで車掌ひと筋の人生を歩む。著書に『坂本衛の鉄道模型マル秘工作手帳』(山海堂)、『鉄道施設がわかる本』(山海堂)、『超秘湯に入ろう!』(筑摩書房)などがある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。 -
昭和の中坊
1977年(昭和52年)・・・インターネットはもちろん無いし、ビデオすら全く普及していない時代。性に目覚めた中学生男子の苦労たるや!当時の体験者には懐かしく、若い人には新鮮な、昭和の中学生日記。 -
昭和100年
万博・五輪・宇宙開発・原子力……、「昭和」という亡霊はいつまで僕らを呪縛し続けるのか? セビリア、ミラノなど世界の万博跡地から見えてきた2025年大阪万博問題とは? 1964年東京五輪がなければ、高度成長はしていなかったのか? 種子島・宇宙基地、米・核実験博物館、独・原発跡地遊園地から見えてきた「近代」とは? 古市憲寿が「昭和の夢」の跡を歩きながら考えたこと――。 【本文より】 昔からタイムリープや転生をテーマにした作品を観るたびに思っていたことがある。もしも成功する人生の選択肢が提示されたとして、僕たちは本当に、元々の人生を潔くあきらめられるだろうか、と。 たとえば、本当だったら僕と一緒に笑っていたはずの友人が、他人として目の前を通り過ぎていく。この「成功」するための人生では彼らと知り合う必要はない。その運命に人は耐えられるのだろうか。思わず彼らに声をかけたくはならないのだろうか。 この、ろくでもない「昭和100年」を迎える日本だからこそ、出会えた人もいれば、生まれた小説や映画、音楽がある。素晴らしい「昭和100年」では、同じ人間でも思想や信条は違ったものになっていただろう。当然ながら、本書『昭和100年』も出版されていなかった。 僕たちは、この「昭和100年」を迎える世界だからこそ、僕たちとして存在している。 -
昭和プロレステーマ曲大事典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和期のプロレス入場テーマ曲を完全網羅した決定版! Gスピリッツ単行本シリーズの最新刊は、昭和期の新日本プロレス、全日本プロレス、国際プロレス、第1次UWF、ジャパンプロレスで使用された日本人及び外国人レスラーの入場テーマ曲を解説する音楽ガイドブックになります。計419曲の使用期間や選曲の経緯、細かいバージョン違いなども徹底解析! ジャケット掲載は431枚! 昭和期のプロレステーマ曲に関しては、本書が「究極の一冊」になると言っていい完全保存版的な内容です。 〈著者コブラ〉 プロレス入場テーマ曲の第一人者&コレクターとしてプロレス誌や音楽誌に執筆している他、トークイベントも開催。 -
昭和プロレスを語ろう!
元・週刊ゴングの名編集長・小佐野氏とプロレスファンとしても知られる二宮氏がジャイアント馬場・アントニオ猪木から、藤波、長州、鶴田、天龍、タイガーマスクまで、人々を熱狂させた昭和プロレスを数々の名レスラー、名勝負を語りながら懐かしみ、さらにはその本質論、タイガージェットシンなどのヒール論にも迫る。 -
旅鉄BOOKS 029 昭和・平成の名列車がよみがえる 夜行列車の記憶
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後復興から高度経済成長期にかけて、物流はもちろん人々の移動手段の主力は鉄道でした。とくに、夜のうちに長距離移動ができた夜行列車は画期的な存在で、寝台特急を中心に数多くの列車が運転されていました。鉄道ジャーナリストの松本典久さんが、1960年代以降に乗車した当時の夜行列車の様子を、豊富な写真や当時のダイヤ、編成図とともに振り返り、車内の様子など臨場感あふれる懐かしい夜行列車の乗車記録をまとめています。 多くの人々の生活に根付き、深夜の移動の足として、出張に向かう会社員や、受験生、就職活動、旅人を支え続けた、夜行列車の往時の姿をお楽しみください。 情あふれる夜行列車の乗車当時のリアルな写真 そして乗車時のエピソードと合わせて読み解きたい時刻表と編成図 元祖ブルートレインの「あさかぜ」や最後のブルートレイン「北斗星」といった王道の列車から、寝台特急と同じく夜行列車を語るうえで外せない急行列車、そして少しマニアックな夜行普通列車まで、筆者が乗車した19列車が登場。乗車当時の旅の模様を当時の貴重な写真とともにお届けします。また、乗車当時の時刻表と編成図を掲載し、乗車した列車の背景をより詳しく、わかりやすく紹介します。 急列車・急行列車はすべての停車駅の時刻を普通列車は主要駅の停車駅の時刻を掲載 著者が乗車した当時の時刻表を調べなおして、停車駅ならびに着発時刻を詳しく掲載。客車列車ならではの機関車付け替えによる長時間停車や、急行列車の思わぬ停車駅、一昼夜走り続ける普通列車など、今見てみると少し驚きの列車運用が見えてきます。また、上野~青森間(常磐線経由)の列車など、同一区間を走る列車を複数取り上げている場合、列車種別による停車駅や所要時間の違いも読み解くことができます。 (左から寝台特急「ゆうづる」、急行「十和田」、普通227列車の時刻表。いずれも常磐線経由で上野~青森間を結んだ) 編成表は設備と車両形式で紹介 著者が乗車した時代に組まれていた各列車の編成表も掲載。食堂車が連結されている列車、座席車が連結されている列車、さらには寝台車が連結されていない列車など、などさまざまな夜行列車の編成図がひと目で見てとれます。 -
昭和・平成レトロを巡る東京さんぽ
誰も知らない東京の裏路地。昭和・平成の郷愁が息をひそめて誰かの来訪を待っている――。 アングラ散歩の達人が案内する、レトロでミステリアスな東京ガイド ハイテクと伝統が混在する東京を自分の足で歩いて、常に良質なルポを届ける作家本橋信宏が、少年時代から大学生時代、そして現在、昭和、平成、令和それぞれの時代の東京を描く。 ふつうの街ネタ散歩本では決して味わうことのできない舞台裏まで明かした追想の書。 なつかしさを心の糧にして生きるこの作家は、想い出の風景とかつて交差した人々をどんな気持ちで書くのだろうか。 東京を歩いて、見て、触れて、感じた体感的な東京とは? 「全裸監督」(Netflix)で世界を席巻し、「異界・アンダーグラウンドシリーズ」をライフワークとする作者が、郷愁の裏路地、ダークゾーンの消えゆく光景を歩き、綴った感傷の旅。 -
~書家様は元ヤン!?~絶倫同居 山奥監禁オラオラえっち
「先生ダメです!! やっぱこういうのは!!」契約社員編集者の澄谷 澪(すみたに みお)は超がつくくらいの真面目女子。社員になるために、あこがれの書道家の先生の原稿を取りに山奥まできたけど……先生はバリバリの元ヤンキー!!!原稿を取りに来たはずなのに、いつの間にか先生の筆や指やアレを激しく抜き差しされて、もう体はつゆダク状態。「えぇな。真面目そうなメガネっ娘が変なプレイでよがってるの」仕事場で缶詰だった先生に玩ばれ続け、何回イッテも許してもらえない!!!?これってもしかして、何かのオシオキ?原稿もらえないと帰れないし、お願いもう許して! -
諸葛孔明
後漢衰微後の群雄争覇の乱世に一人の青年が時を待っていた……。透徹した史眼、雄渾の筆致が捉えた孔明の新しい魅力と「三国志」の壮大な世界。史料の徹底的な吟味によってよみがえる孔明の「志」! 後漢の光和四年(一八一)、琅邪の諸葛家に次男が誕生した。名は亮。四歳のとき、黄巾の乱が起こった。宦官と士大夫が抗争を繰り返した後漢王朝は衰微し、中国は未曾有の動乱期に入ったのである。父を亡くした孔明は叔父にひきとられ、襄陽で青年期を迎えた。覇を競いあった群雄の多くは滅び、袁紹を破った曹操が北方の大勢力となった。万民の幸福を希求し、天下の形成を冷静に分析する「臥竜」孔明の草廬を、荊州の劉表に身を寄せる劉備が訪れる……。透徹した史眼、雄渾の筆致がとらえた諸葛孔明の新しい魅力と壮大な「三国志」の世界。 -
諸葛孔明(学習漫画 世界の伝記NEXT)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国最大の戦乱の時代だった三国時代を生きた政治家、諸葛孔明は、なによりまごころを大切にする人でした。主君劉備のライバルであった魏の国の曹操が能力重視で部下をたくさん雇っていったのに対し、孔明は劉備のまごころにこたえて仕事をしました。実力さえあれば権力の座をわがものにできる戦国の世なのに、孔明は漢の皇帝の血を引く劉備を補佐し、漢帝国の復興のために一生をつかいました。ほんとうは戦争などしたくなかったのかもしれません。この本では、小説の『三国志演義』には書かれていない、諸葛孔明のほんとうの姿にせまります。 -
初学者のための数論入門
本書は、暗号理論やプログラミングの基礎にもなっている「数論」の入門書である。「完全数」「素数の無限性」「素因数分解」「作図問題」の4つを入口として、フェルマー、オイラー、ガウスらの天才たちが築いてきた「数論」という高峰に挑んでゆく。その頂上は数学の専門家にさえ霞んで見えるほどの高峰であるが、工夫を凝らした解説により、代数的整数、素イデアル分解、超越数など、可能な限りの高みへと案内する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
初期街から旅立たない勇者のハーレムライフ ~勇者さま、コンプラ的にアウトです!~ 【分冊版】
パーティ全員、勇者の彼女――!?勇者ユウタは魔王討伐のため旅立つ…はずが、ゴブリンによる襲撃が頻発している街を守ってほしいと王に命じられ、待機し続ける生活を続けていた。荒ぶる若さを持て余した勇者はパーティを組む女性3人、聖騎士アシェリー、忍者ホムラ、賢者ルナに三股をかけてしまう…!ゴブリン問題を解決しようと動くが、スキャンダルがバレる恐怖に頭がいっぱいでそれどころじゃない――!?三股勇者の絶対にバレてはいけない異世界ハーレム!! ※この作品は『初期街から旅立たない勇者のハーレムライフ ~勇者さま、コンプラ的にアウトです!~』1巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。重複購入にご注意ください。 -
初級魔術マジックアローを極限まで鍛えたら
初級魔術マジックアロー。多くの魔術師が最初に覚える魔術。 貴族の長男として生まれたアルベルト・リュミナスは優秀な弟と比較される苦しい日々を送っていたが、幼いながらもマジックアローを使うことができた。自身の才能を信じて魔術学院に進むも、それ以外の魔術を何も習得できなかった。失望した両親に見捨てられたアルベルトだが、諦めずにマジックアローを磨き続ける。 それから十年。学院の入試を受けようとする白髪の少女ローラと出会い、止まっていたアルベルトの運命が動き始める――! 使える魔術の数こそが実力とみなされる世界で常識はずれのマジックアローだけで成り上がっていく英雄の物語。ここに開幕! -
諸行無常のワイドショー
バッシング・恋愛スキャンダル・ゴリ押し……私たちが日々ワイドショーで目にする芸能人に関するニュースは、さまざまです。本書は、そんなゴシップを辛酸なめ子流の視点をとおして解説した1冊。その向こう側には、現代社会の抱えるさまざまな問題も見えてくるかも!? -
「食」が動かした人類250万年史
食による脳や身体の成長が、人類の進化にどうかかわってきたのか、また「食」の革命が人類と世界をどう変えたかを明らかにする。 ●約400万年~約200万年前 アウストラロピテクス 脳容積は現生人類の35% ●約240万年~約140万年前 ホモ・ハビルス 狩りをして肉を食す。脳が劇的進化 ●約150万年 アフリカに出現 ホモ・エレクトス 石器の使用などを始める 食への欲求を司るブロードマン10野が発達した集団が自然淘汰の戦いに打ち勝つ 脳内のブロードマン10野が発達したヒトは、あらゆる動物のなかで、もっとも食べ物を美味しく食べられるように進化してきた。そして雑草、酵母を栽培化して、イネ、ムギ、パン、酒をつくり出してきた。作物の不作による西ローマ帝国の滅亡から大航海時代を支えた保存食、じゃがいも飢饉らによるバイデン政権の誕生など、食が動かした人類史を明らかにする。 ●人類の脳は肉食で大きくなった ●ヒトは雑草を進化させて食料を生み出した ●塩が古代文明を支えた ●古代ローマ人が愛した調味料ガルム ●イスラムが生み出した蒸留酒の世界 ●最初は危険と思われたトマト ●食の工業化が人口爆発を引き起こした -
職業、女流棋士
女流トップランナーが語る「女流棋士」の世界 本書は女流王将のタイトル2期獲得、人気・実力ともにトップクラスの女流棋士・香川愛生女流三段が女流棋士という職業について語るものです。 「女流棋士とは?」「女流棋士になるまで」「対局」「タイトル戦」「勉強・準備」 「普及」など、あらゆる角度から女流棋士の世界を書き綴っています。 香川女流三段は奨励会経験者でもあり、関東と関西の両方に籍を置いたこともあり、さらにゲーム業界など将棋以外の世界でも活躍しています。 それらの豊富な経験があるからこそ語れる「職業、女流棋士」。 現代を女流棋士として生きる、等身大の姿がここにあります。 【著者】 香川 愛生(かがわ まなお) 1993年4月16日生まれ。東京都出身。 女流棋士の中でも特にバラエティに富んだ経験を持つ。人気・実力ともにトップクラス。 2008年に15歳で女流棋士となり、女流1級まで昇級。2009年に女流棋士としての活動を休止し、奨励会入り。2011年に奨励会退会。2012年に女流棋界に復帰。また立命館大学への進学に伴い関東から関西に移籍した。2013年に初タイトル女流王将を獲得。大学卒業に伴い2016年に再度東京に移籍。ゲームにも造詣が深く、ゲーム雑誌に連載を持つなど幅広く活躍している。愛称は「番長」。 -
職業、挑戦者―澤田貴司が初めて語る「ファミマ改革」
本書は、澤田貴司が初めて語る、 新生ファミリーマートの挑戦を描く物語である。 コンビニエンスストアは成長の踊り場に差し掛かっている。 成長の鈍化、店舗数の飽和、営業時間の問題、人手不足……。 ファミマの年間売上高は約3兆円。 全国約1万6500店舗で働くスタッフ総数は約20万人。 年間の購入者は延べ約55億人。 これだけのスケールの巨大ビジネスを、 いったいどのようにして変革へと動かしていくのか? 2016年9月、 サークルKサンクスと経営統合した新生ファミリーマート。 その社長に澤田貴司が就任した。 澤田は、伊藤忠商事を39歳で辞め、ファーストリテイリングに転じ、 柳井正社長のもとでフリースブームを仕掛けるなど、 ユニクロの急成長を支えた。 その後、自ら立ち上げた企業支援会社リヴァンプで、 「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の日本進出などを手がけた。 現場第一主義を徹底して貫くことで企業を再生させてきた澤田が、 新生ファミマの改革で重視したのも、現場だった。 澤田は、全国の店舗を精力的に周り、現場の声を聞いた。 ここから新生ファミマの躍進が始まる。 社員とも積極的にコミュニケーションをとり、 新商品開発、宣伝にかかわり、 デジタル戦略を強化し、地域とのつながりを深める……。 澤田がなぜ、ここまで情熱を注ぐのか。 それは20年前のことが、いまにつながっている。 ファミマの筆頭株主は、伊藤忠商事。 その伊藤忠が、かつて伊藤忠を辞めた澤田を指名した。 そもそも澤田が伊藤忠を辞めた理由は、 「どうしても小売業をやりたかったから」だったのだ。 その澤田が20年後、伊藤忠の最重要企業の1つ、 ファミマの社長を委ねられることになるのである。 まるで奇跡を描いたドラマのような話なのだ。 踊り場に差し掛かっている巨大ビジネスを 大きく変えていく取り組みを広く紹介することは、 再生を目指す日本企業に大いなるヒントになるだろう。 -
職業としての将棋棋士(小学館新書)
将棋は面白いが、将棋界も面白い! 50年にわたる現役生活を引退したベテラン棋士が、自身の半生とともに、これまでに出会った棋士や将棋界をとりまく人達のユニークなエピソードを語り尽くす。 中学を卒業後に上京し、将棋会館に住み込む「塾生」となって、棋士の見習い生活を始めた著者は、破天荒な棋士や、奇行が目立つ貴公子ならぬ奇行士と呼べる棋士など、さまざまな棋士と出会います。将棋界以外には生息していないと思われる、これらの奇人・変人や天才・奇才の生態をさまざまな出来事を交えて論じます。 そして将棋界のトップリーグであるA級に上るためにどんな試練があって、どう乗り越えたのか、そしてその後の引退まで、心境の変化なども丁寧に描かれていて、将棋や棋士に興味のある方は必見です。 さらに、「棋士はどんな人と結婚するのか」「一流企業の役員と棋士とどちらが稼ぐのか」「奨励会を退会した人はその後、どんな人生を送っているのか」など、これまであまり語られなかった裏話も公開。将棋ファンはもちろん、そうでない方も楽しめる一冊です。 (底本 2025年10月発売作品) -
職業としての政治 職業としての学問
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日経BPクラシックス 第4弾 マックス・ウェーバー(1864-1920)は20世紀を代表するドイツの社会学者。 著書『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で、世俗内禁欲を生活倫理とするプロテスタンティズムが近代資本主義発展の原動力となったと分析。 戦後日本を代表する丸山真男、大塚久雄らの学者に大きな影響を与えた。 本書は、ウェーバーの残した重要な講演ふたつを収録した。第一次世界大戦で敗北したドイツ。 全土が騒然たる革命の雰囲気に覆われていた1919年1月、ミュンヘンで『職業としての政治』の講演が行われた。 政治とは何か、政治家という存在が担うべき役割とは何かを、血気にはやる学生を前に諄々と説いたウェーバー。 「現実のうちで貢献しようとしているものと比較して、世界がどれほどに愚かで卑俗にみえたとしてもくじけることのない人、 どんな事態に陥っても、『それでもわたしはやる』と断言できる人、そのような人だけが政治への『召命』[天職]をそなえているのです」世界的な激動期にあたり、 政治の役割が従来以上に増してきた今、本書は万人必読の書といえる。 『職業としての学問』も名高い講演として知られる。ウェーバーはこう説いた。 「わたしたちはみずからの仕事に赴き、人間としても、職業においても、『日々求められること』にしたがう必要があるのです」 訳者は光文社古典新訳シリーズのカント『永久平和のために』、ルソー『人間不平等起源論』などの中山元氏。 -
職業としてのプロ経営者
■プロ経営者=成長意欲があれば、10年後を見据えて考えるべき選択肢 既存の企業に新入社員として入社し、社長を目指しても気の遠くなるような時間がかかる。 しかも、経営者になれるのは、ごくごく一部だ。 ほとんどの人は順番待ちをして、責任あるポジションにつかないまま会社人生を終えていく。 優秀な人が真の力を発揮し、「社長」になるための第3の道として「プロ経営者」を提唱する。 ■社長とは“ザ・ラストマン” プロ経営者は生え抜き社長とは異なり、 業界のこと、会社のことを知らない、いわゆる「素人」「よそ者」として会社に入ってくるのが大前提となる。 短期間で状況を把握し、判断が下せるような鋭いラーニングカーブが求められる。 どっぷりと会社や業界の慣行にしたがって、他業界や世の中の動きとも無縁のような働き方とは対極にある。 成長戦略を描き、V字回復を行うことが予め義務づけられているのだ。 ■31名のプロ経営者を徹底分析 主に40代の若手プロ経営者31名へのインタビュー結果とその徹底分析から、 リーダーシップを自ら育てるためのヒントを抽出。 GE、IBMをはじめとしたリーダーシップ教育にも触れながら、 経営者というプロフェッショナルな職業にどうしたらなっていけるのか、 パーソナル・リーダーシップの育て方など縦横無尽に語りつくす。 ■サラリーマンは圧倒的に経営者やリーダーになるための「練習」が少ない 一般のビジネスパースンは、社会人3~4年目=20代後半からは仕事に慣れ、だんだんと「楽」をするようになる。 今回インタビューに応えてくれたプロ経営者たちはみな、そこでさらに成長曲線を上方に修正した経験をもっていることがわかった。 より難易度の高い仕事に自ら好んでチャレンジしてきた人たちである。 本書は、より高いキャリアを目指したい中堅ビジネスマンをはじめ、 入社早々の若手、学生、プロ経営者を迎えたい経営者、 これからの時代のリーダーシップを学び自分と組織を高めたい方はいますぐに読むべきです! 私自身、これからのキャリアについて考えはじめました(編集担当より) -
職業は武装解除
「世界が尊敬する日本人25人」(2011年・Newsweek日本版)、 「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2012」(2011年・日経WOMAN)、 「International Leaders Programme」(2015年・イギリス政府)に選出。 2015年、「戦後70年談話」の有識者懇談会メンバーに 最年少で抜擢された注目の著者による自伝的エッセー。 「壊れた社会」を立て直す、それが私の仕事――。 17歳のときに見た写真が、平凡な少女の運命を変えた。 「武装解除」のプロとして、24歳で国連ボランティアに抜擢、 30代で各界の注目を集めるに至るまで、 いくつもの組織を渡り歩いてきた著者が、その半生をつづる。 「グローバル化で世界の垣根はますます流動的になっている。世界の問題を知り、その解決の担い手となることが、日本の身近な平和にもつながる。そのためには、海外情勢について知る機会を増やし、紛争がもたらす現実を認識すること、平和構築の担い手を増やすことだ。日本は世界の平和に多額の資金提供をしているのに対し、実務的な専門家や団体が少ないし、個人の支援や参加も限られている。必然的に具体的な政策提言やロビイングも弱くなりがちだ。窓口が政府しかないと、そこでうまくいかなかった時に行き詰まってしまう。個人と行政の間にある距離を埋める役割として、NPOももっと力を発揮していけるし、そのためにこれからも自らの役割を果たしていきたい」(本文より) 「私は同じ日本にこういう人がいることを誇らしく思っているし、日本からそうした若者が一人でも多く現れてほしいと願っている。本書は、そのための貴重な道しるべとなるだろう」 文庫版に解説を寄せた作家・石井光太氏も絶賛。 -
食戟のソーマ ~a la carte~
【小説版登場!】遠月学園卒業後、単身で渡仏した若き四宮小次郎。美食の激戦区パリで、自分の店を持ち“プルスポール勲章”を獲ることを夢みていた。希望を胸に走りだした四宮だったが…!? 至極の物語を全4編収録!! -
贖罪 偽りの小池都政で私が犯した過ち
小池劇場とはいったい何だったのか? 築地市場の移転問題や東京オリンピックをはじめとする都政はこれからどうなるのか? 2018年の始まりを迎えた現在、都政は混乱の最中にある。すなわち、2020年五輪東京大会に黄信号が灯っている状態でもある。仮に今後、市場移転が進展したとしても、延期によって生じた莫大な費用や、あるいは失われた市場関係者・五輪大会関係者の信頼を取り戻すことは困難で、都政はいま、甚大な傷を負ってしまったと言えるだろう。 なぜ、こんなことになってしまったのか? 都知事選挙の前から一貫して、小池知事を支持し、「都民ファーストの会」では初代の都議団幹事長も務めた著者。政治家としての小池百合子とは、一体どんな人物だったのか。そして小池劇場を終焉へと向かわせたものは何で、これから都政は何を為すべきなのか等々、小池知事について赤裸々に語った一冊。 -
触手姫
触手の形をした幻獣を召喚することのできるワガママ姫・アルマンド。街を救ったことがきっかけで“幻獣殲滅触手de討伐☆ラブリーアルマンド!部隊”(通称:触手部)の隊長に就任することに。関西弁を操る少し、ガメつい謎の賞金稼ぎ・シャルルと役に立たない3人の部下を抱え、姫の活躍(?)が始まる!! 第1話 姫 任命される 第2話 姫と触手部員 第3話 姫と賞金稼ぎ1 第4話 姫と賞金稼ぎ2 第5話 シャルルスカウトされる 第6話 おっぱいのメイドさん おまけマンガ -
食事は人生を変える 自分史上最高のカラダになるためのフードハック術
オリンピア出場の日本人トップフィジーカーKanekin氏、初の著書。 “食”を制すものが自分史上最高のカラダを獲得する。 失敗から学んだ実録と科学的根拠に基づく栄養素の知見をゲーム感覚で学べる一冊。 目標設定から逆算した食事メニュー、栄養素、食べ方、ケアまで焦点を当て、 チャート表や数値を入れたエビデンス強化が徹底した、 ビギナーもプロフェッショナルも参考になる決定版が誕生! -
食卓の経営塾 DEAN & DELUCA 心に響くビジネスの育て方
「本質力」が未来に残る仕事をつくる―― ディーン&デルーカの日本躍進を導いたユニークな経営哲学の全て。 2003年の日本上陸以来、「食のセレクトショップ」というコンセプトとともに人気を博し、 いまやマーケットストアとカフェを合わせ、 全国で50店舗を超えるまでの成長を遂げたディーン&デルーカ。 ニューヨーク発のグローサリーストアがなぜ文化も食の好みも異なる日本で受け入れられたのか。 グローバルからローカルへ、どうブランドとして進化してきたのか。 その裏には、数々の「危機」と「失敗」を乗り越えてきたユニークな哲学(フィロソフィー)があった―― ・ライバルは個人店 ・一緒に食事したい人と仕事する ・根っこに1ミリのズレがあると、お客さまに届く時には1メートル、1キロまで開いている ・専門外だからこそ、枠を超えた発想が生まれる ・売られたケンカを買わないのも、ケンカの勝ち方のひとつ ・会社は「積み木」のように考える ・大は小を兼ねない ――ほか、これからのビジネスに不可欠な「本質力」のヒントが満載! 「事業は食と同じ。電子レンジで急速に温めるより、 オーブンでじっくり熱したほうが美味しさが長続きする」 横川正紀(MASAKI YOKOKAWA) ウェルカムグループ代表。1972年東京生まれ。 京都精華大学美術学部建築学科卒業後、2000年に株式会社ジョージズファニチュア (2010年に株式会社ウェルカムへ社名変更)を設立、DEAN & DELUCAやCIBONEなど 食とデザインの2つの軸で良質なライフスタイルを提案するブランドを多数展開。 その経験を活かし、商業施設やホテルのプロデュース、官民を超えた街づくりや 地域活性のコミュニティーづくりへと活動の幅を拡げている。 武蔵野美術大学非常勤講師。 -
職人騎手 :二刀流で駆け抜けた不屈の競馬人生
愛さずにいられない騎手だった。ステイゴールド、ダイユウサク、マーベラスカイザー等の愛馬たちとの思い出を引退した今だからこそ語る。37年8カ月の騎手人生の全てを詰め込んだ1冊。 MLBの大谷翔平選手が投手・打者の二刀流なら、競馬界の二刀流はこの人。JRAの競走には平地競走と、障害物を飛越しながら走る障害競走があるが、熊沢重文騎手はJRA障害歴代1位となる通算257勝を挙げているほか、平地競走でもG1レースで3勝するなど、平地、障害ともにトップジョッキーとして活躍した。 平地競走障害競走との対比を交えながら、二刀流の真髄、そして不屈の競馬人生を綴る。
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