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ピラニアクラブといわれるF1で、ホンダF1のマネージングディレクターとして2021年の劇的なレッドブル・ホンダの勝利を導いた山本氏。モータースポーツですら「組織力が9割」という、その真意は何か。
本書では、第4期ホンダF1のどん底からトップへと舞い戻るその過程で、いったい何が起こり、そこでどんな意思決定がなされたか、という初めて明かされる真実から、そのなかでどのような決断が勝利を手繰り寄せたのか、という山本氏の考え方が赤裸々に展開される。
F1やモータースポーツに関心がある方はもちろん、組織をよりよい方向へと導きたい方、リーダーシップの本質を考えたい方への最良のテキストともなる、待望の1冊。
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Posted by ブクログ
元ホンダF1マネージングディレクターによる
チームとして勝利するための思考法。
著者はとてもコミュニケーション能力がずば抜けた
方だと思います。
ピラニアクラブと呼ばれるF1政治世界で
ホンダとしての立ち位置を確保し、
様々な交渉の場でその能力を発揮したはず。
じゃないと
2019年オーストリアGPでレッドブルチームが
ホンダPUで初めて優勝したときに
チーム代表としてホンダの田辺エンジニアが
表彰台にあがるなんて、あり得ないです。
2020年トルコGP(中止になった日本GPの代替)
ではレッドブルのF1マシンがホンダカラーに
全面塗装されましたが、これもあり得ないです。
ひとえに、著者のコミュニケーション能力によって
達成できた出来事かと思います。
(著者はレッドブルチーム代表の粋な計らいと
おっしゃってますが)
本作はF1の世界で著者が経験されたことを
一般のビジネスに落とし込んだ場合の
勝利の流れをつかむ思考法です。
組織から脱落してフリーランスの自分としては
大変勉強になりました。
改めまして、山本さん、チャンピオン獲得、
おめでとうございます。
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