あらすじ
ピラニアクラブといわれるF1で、ホンダF1のマネージングディレクターとして2021年の劇的なレッドブル・ホンダの勝利を導いた山本氏。モータースポーツですら「組織力が9割」という、その真意は何か。
本書では、第4期ホンダF1のどん底からトップへと舞い戻るその過程で、いったい何が起こり、そこでどんな意思決定がなされたか、という初めて明かされる真実から、そのなかでどのような決断が勝利を手繰り寄せたのか、という山本氏の考え方が赤裸々に展開される。
F1やモータースポーツに関心がある方はもちろん、組織をよりよい方向へと導きたい方、リーダーシップの本質を考えたい方への最良のテキストともなる、待望の1冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
モータースポーツにおける最高峰であり、且つ、最も特異な世界であるF1において、頂点を極めるまでのストーリー、最高です!
山本雅史さんの自叙伝でもありながら、F1の世界から得たチームマネジメントの極意が凝縮されている、F1ファンだけでなく、組織を束ねるビジネスマンの参考になるおすすめの本です。
Posted by ブクログ
第4期(次の参戦が見えてきてるので実質第4期ですよね)のホンダを劇的な優勝に引っ張っていった立役者の一人。
苦渋の日々から歓喜の瞬間までとこれからを山本さんの視点で語ってくれています。
今読んでもあの悔しさと喜びが溢れてくる、本当にすごい数年間だったなと思います。
マネジメントって難しいと日々感じるこの頃、参考になりました。
ただ働く喜びをまだ感じられていないので当然部下にも感じさせることができない私はまだまだです。
Posted by ブクログ
ビジネス書ではなく、レッドブルホンダの内側を知りたくて読んだ。マクラーレンホンダの契約解消からトロロッソ・レッドブルとの契約までの話や組織論まで楽しめる内容。F1好きなら必読!
Posted by ブクログ
元ホンダF1マネージングディレクターによる
チームとして勝利するための思考法。
著者はとてもコミュニケーション能力がずば抜けた
方だと思います。
ピラニアクラブと呼ばれるF1政治世界で
ホンダとしての立ち位置を確保し、
様々な交渉の場でその能力を発揮したはず。
じゃないと
2019年オーストリアGPでレッドブルチームが
ホンダPUで初めて優勝したときに
チーム代表としてホンダの田辺エンジニアが
表彰台にあがるなんて、あり得ないです。
2020年トルコGP(中止になった日本GPの代替)
ではレッドブルのF1マシンがホンダカラーに
全面塗装されましたが、これもあり得ないです。
ひとえに、著者のコミュニケーション能力によって
達成できた出来事かと思います。
(著者はレッドブルチーム代表の粋な計らいと
おっしゃってますが)
本作はF1の世界で著者が経験されたことを
一般のビジネスに落とし込んだ場合の
勝利の流れをつかむ思考法です。
組織から脱落してフリーランスの自分としては
大変勉強になりました。
改めまして、山本さん、チャンピオン獲得、
おめでとうございます。
Posted by ブクログ
情熱を傾けることは、とても大切だ。F1という特殊な世界でも、それは言えるんだと感じた。考え方として、共感できる部分は、いくつかあった。根回しもあっていい、ただし率直に意見するのと。強いチームは、それぞれの役割を理解し、ただただまっとうすること。真っすぐでイイ!!