眉村卓の一覧

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プロフィール

  • 作者名:眉村卓(マユムラタク)
  • 生年月日:1934年10月20日
  • 出身地:日本 / 大阪府
  • 職業:作家

大阪大学経済学部卒。1961年『下級アイディアマン』でデビュー。『夕焼けの回転木馬』で第7回日本文芸大賞を受賞。『なぞの転校生』、『ねらわれた学園』など数多くの作品も手がける。

作品一覧

2022/09/16更新

ユーザーレビュー

  • 妻に捧げた1778話
    夫婦の絆って素晴らしい!読書芸人カズレーザーが絶賛していた作品。大きな感動を呼ぶ1冊。

    子供の頃、本書の作者眉村卓の学園もののSF作品を読んでいた。数十年ぶりに筆者の作品を手に取る。

    余命1年を宣告された妻。小説家の夫は妻のために毎日1作の短編小説を書くことを妻に約束する。余命宣告を越えて5年間...続きを読む
  • 妻に捧げた1778話
    眉村卓氏が、癌で弱っていく妻に毎日一話のお話を書くことに決めて、5年(?)くらい書き続けた。
    そのお話自体は、新聞で紹介されたり、抜粋して書籍になったりすでにしているらしいが、この新書はその経緯を著者自身が書き記し、どんな心もちでお話を書いていたのか、自分の書くお話がどのように変化していったのか、な...続きを読む
  • その果てを知らず
     一昨年亡くなった眉村卓の遺作、書き下ろし。ガンの治療で入院しているところから始まって、小説家として駆け出しのころの回想につながっていく自伝小説のようなもの。いや、ずっと過去の回想に留まるわけではなく、現在の生活のことも書かれる。主人公は浦上映生、眉村卓の分身。小松左京や星新一、南山宏、福島章なども...続きを読む
  • その果てを知らず
    現実的なところから、時折幻想的に展示、最後は幻想で終わる。著者の持ち味が発揮されており、また日本SF黎明期の記載なども充実しており(某編集長は本当に大変そうです)、読ませる。一般向けではないかもしれないが、良い作品。
  • ねらわれた学園
    復刊して即買い。
    それだけの価値はあった。

    「正しさ」は、「正義」ではない。パトロール員たちと戦う耕児たちが、かっこ良かった。

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