稲垣武の作品一覧

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作品一覧

2023/02/17更新

ユーザーレビュー

  • 昭和20年8月20日 日本人を守る最後の戦い 四万人の内蒙古引揚者を脱出させた軍旗なき兵団
    占守島の戦いと間違って買ったので、正直根本博将軍の本と内容が被っています。最前線で戦う中隊がメインとなっていて、戦闘の描写はこちらの方が詳しいです。
  • 昭和20年8月20日 日本人を守る最後の戦い 四万人の内蒙古引揚者を脱出させた軍旗なき兵団
    終戦後の中国北部の日本人の戦い。

    相手が米英ならまだしも、ソビエトの占領下では日本人居留民の安全な帰国は難しい。そこで古来からある要衝に立てこもってソビエトを足止めし、張家口の民間人が脱出する時間をかせいだ日本兵の話。

    日本兵、ソ連軍、国府軍、八路軍の四つ巴の争いはややこしく、ある程度の基礎知識...続きを読む
  • 山本七平の智恵 日本人を理解する75のエッセンス
    日本という国、国民、民族の性質を解き明かす山本七平(イザヤ・ベンダサン)の多数の著述からその主張を読み解く解説書。

    山本七平の書籍は多少難しいかもしれないが、それをわかりやすく分類し、著者の考え(かなり保守的な考えであるのだけれど)も加えながら解説している。

    日本、日本人の特徴を外国との比較では...続きを読む
  • 昭和20年8月20日 日本人を守る最後の戦い 四万人の内蒙古引揚者を脱出させた軍旗なき兵団
    終戦時の満州からの引き上げの悲劇はよく知られているが、内蒙古からの引き揚げを、体験者の聞き取りから繋ぎ合わせてドキュメンタリーにしている。私はほとんど知らなかったが、蒙古駐留軍が決死で旧ソ連の侵入を防いでくれたおかげで、在留邦人4万人を救ったという。体験者の証言がもとになっているだけあり、その時に人...続きを読む
  • 山本七平の智恵 日本人を理解する75のエッセンス
    山本七平の著作からの引用と、それに対する著者のコメントによって構成されています。

    著者は山本の仕事を総称して「山本学」と呼びます。山本学の中心は日本人論であり、「日本人のものの考えかた感じかた見かたにはどういう特徴があるのか、その日本人が群れ集っている日本人社会は、どういう見えざる原理で動いている...続きを読む

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