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新装版 ぼくは戦争は大きらい ~やなせたかしの平和への思い~
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 アンパンマンの作者が体験した戦争。 2013年10月13日に94歳で亡くなった漫画家で『アンパンマン』等の絵本作家、詩人でもあるやなせたかしが自らの戦争体験を語った本。やなせは昭和15(1940)年の春に召集を受け、小倉の野戦銃砲部隊に入隊。召集期間満了直前の昭和16年12月8日の開戦により、召集延長に。その後、中国戦線に派遣され、上海郊外で終戦を迎えた。やなせは、自伝などの中で戦争のことを簡単には語っているが、戦争体験だけをまとめて語るのはこれが初めて。人殺しも団体生活も嫌だったというやなせにとって、軍隊はばかばかしいだけの世界。しかし、辛い中にも何か楽しみを見出してゆく持ち前の性格で、戦争と軍隊を内部から風刺していく。特攻に志願した弟との別れなど、辛く悲しい思い出にも持ち前のユーモアを交えながら語る笑いと涙の戦記になっている。嫌いな戦争のことはあまり語りたくないと考えていたやなせが、90歳を超え、戦争体験、軍隊体験を語り継ぐことで、過去の戦争のことが未来を生きる世代の記憶に少しでも残ればいい、と亡くなる直前まで語ったラストメッセージである。 -
眠れないほどおもしろい源氏物語
マンガと人物ダイジェストで読む、日本一わかりやすい『源氏物語』の本! 千年の時を超えた、究極の“王朝・ラブストーリー”!日本が世界に誇る『源氏物語』は、平安時代の天才・紫式部による54帖もの長編大作。そこで本書では、『源氏物語』のストーリーを、それぞれの魅力にあふれた“登場人物ごと”に紹介。*“永遠の恋人”を生涯追い求めた「光源氏」*きゃしゃで可憐な一夏の恋人「夕顔」*少女の頃から光源氏に愛された「紫の上」*不器量だけど一途な姫君「末摘花」*低い身分ながら誰より気品ある「明石の君」――きっとあなたも、千年の時を超えて共感する姫君や貴公子と出会えるはずです。また、『源氏物語』のハイライトシーンはマンガ化して収録!印象的なシーンが、ますます頭に残ります。 -
防衛省の研究 歴代幹部でたどる戦後日本の国防史
2007年に念願の「省」に格上げを果たした防衛省。15年には集団的自衛権の行使を可能とすることなどが盛り込まれた「安全保障関連法」が成立し、ますます存在感を増している。歴代防衛官僚や幹部自衛官から、その組織の実像に迫る。 -
鬼速FX 時給21万円の「神・短期トレード」
FXで重要なことは、勝率の高いところだけで勝負をして、負けるときは上手に負けること。 ・FXの魅力とリスク、「実際の取引で気をつけるべき点」について ・どんな相場でも共通するチャートの基本的なパターンに。実際にそのパターンが現れたとき、著者がどう判断するかまで含めて説明して、実戦力を養います。 ・資金管理や過去検証法など、利益を残すための細かいテクニックについて チャートを読むだけで、どこでエントリーして、どこで利益確定をすればいいのか、「実戦力」が身につくFX書籍です。 初~中級者のためのFX書籍の決定版ができました! -
ねじねじ録
「ねじねじと悩みながらも、前を向くのだ」 SEKAI NO OWARIのメンバーであり作家の藤崎彩織が、音楽を作って悩み、文章を書いて悩み、子育てをして悩み、音楽家として母として妻として悩み落ち込みながらも何とか前へ進もうとする日々の思いや風景を、本音で丁寧につづるエッセイ集。 誰かの、どうしてもうまくいかない日に、救いとなる一冊です。 その日のライブを振り返っていた私に深瀬くんは言った。 「サオリちゃんって、いつもねじねじ悩んでるよね」 「ねじねじ?」 「そう、なんかいつも難しい顔しててさ。ねじねじ悩んでるって感じするじゃん」 確かに深瀬くんの言う通り、私の悩み方は、『くよくよ』でも『うじうじ』でもなく、『ねじねじ』である気がする。 『ねじねじ』という言葉からは、大小さまざまな歯車が絡み合っているような様子が浮かんだ。 ああでもないこうでもないと、前に回ったり後ろに回ったりする歯車。 上手く嚙み合わずに何度も止まりながら、何とか回ろうとする歯車。 ねじねじ。まるで自分の頭から聞こえてきそうな音だと思った。 (本文より) 【著者からのメッセージ】 文章を書いて人に読んで貰いたい。その気持ちが自分の中でとても強いものになって、身体の中でねじねじと空回りしている数年間を過ごしていました。 制作に行き詰まり、焦っていたぶん、正直になりすぎた気もするけれど、私はこのエッセイを書くことで救われました。 読んでいただけたら嬉しいです。 藤崎彩織 【著者紹介】 藤崎彩織ふじさき・さおり 1986年大阪府生まれ。2010年、突如音楽シーンに現れ、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感で「セカオワ現象」と呼ばれるほどの認知を得た4人組バンド「SEKAI NO OWARI」でピアノ演奏とライブ演出、作詞、作曲などを担当。研ぎ澄まされた感性を最大限に生かした演奏はデビュー以来絶大な支持を得ている。文筆活動でも注目を集め、2017年に発売された初小説『ふたご』は直木賞の候補となるなど、大きな話題となった。他の著書に『読書間奏文』がある。 -
なぜ世界を知るべきなのか(小学館YouthBooks)
世界を知れば、常識を疑うことができる。 海外に出たい、外国を見てみたいという若い人が減っているようです。コロナ禍の前から留学者数は減っていましたが、コロナ禍で留学どころか旅行もできなくなり、世界を見たいという人はさらに減ってしまったかもしれません。 でも、内向き志向になってほしくありません。 外の世界に関心を持ち、知ってほしい。コロナ禍が収束したら、海外に出てほしいのです。 それはなぜか。例えば、あなたが常識だと思っていることが、常識ではないのだとわかります。例えば、世界には美術や音楽、体育の授業がない国があるのですが、知っていましたか? また、海外に出ると、自分の国のことを意外に知らないことに気づきます。そのことに気づくと、自ずと歴史をはじめとした勉強をしたくなるでしょう。 さらに世界には、10代で社会を動かした人がいます。別に特別な人ではありません。どこにでもいるような人が、あるきっかけで勇気をもって行動を始めたら、世の中が動いたのです。 世界に出て、さまざまな考え方を知ると、生き方が変わってきます。今の人生を力いっぱい楽しもうという意欲も湧いてきます。 この本をガイドにして、世界に目を向けてみませんか? (底本 2021年7月発行作品) -
M.G.H. 楽園の鏡像
日本初の多目的宇宙ステーション『白鳳』で発生した、不可解な出来事。 無重力の空間をゆっくりと漂う死体は、まるで数十メートルの高度から“墜落”したかのようだった。 果たして、事故なのか、事件なのか? 従姉妹の森鷹舞衣の“計略”により、偽装結婚をして『白鳳』見学に訪れていた若き研究者・鷲見崎凌は、 謎の真相を探るため、行動を開始することとなる…。 斬新な設定とスマートな論理的解決で、各界に衝撃を与えた本格SFミステリー。 第1回日本SF新人賞受賞作を加筆修正し刊行。 序章 PROLOGUE 第一章 花嫁は周回軌道を目指す CHAPTER1:THE BRIDE GOES TO THE EARTH ORBIT. 第二章 博士たちは虚空を漂う CHAPTER2:THE SCIENTISTS FLOAT IN THE VOID. 第三章 素人探偵は閉鎖系を彷徨う CHAPTER3:THE AMATEUR DETECTIVE WANDERS IN THE CLOSE CIRCLE. 第四章 シュレーディンガーの寡婦は微笑む CHAPTER4:SCHRÖDINGER'S WIDOW SMILES. 第五章 咎人の見えざる左手またはmgh CHAPTER5:THE SINNER'S INVISIBLE LEFT HAND,OR MGH. 終章 EPILOGUE 解説 牧眞司 -
あの人はなぜ定年後も会社に来るのか
心理学が明かす、「将来への漠然としたモヤモヤ」の正体! 休みの日にやることがない、友達が少ない、定年後のプランが決まっていない――。 会社という居場所を失ったとき、なぜ男性は、女性に比べて老後の時間を有効に使えないのか? それは男性が社会の中で集団的に形成してきた、特有の「認知」のあり方に原因があった! あなたを支配している無意識の「考え方のクセ」とは何か? どんな"定年本"を読んでも解決されない切実な悩みを、認知行動療法の専門家が根本から解説。 話題の「認知行動療法」の専門家が、社会の中で働く男性の心理を繊細に解きほぐしながら、心理学的な裏付けをもとに、責任世代からの老後不安・孤独との向き合い方のヒントを解説する。 〈目次〉 はじめに 第1章 定年後の人生はどうなっているのか 第2章 老後の孤独感の正体 第3章 あなたを支配する「考え方のクセ」 第4章 親密なヨコのつながりを築く方法 第5章 自分で自分を評価する生き方 おわりに 主な参考文献 -
愛と性と存在のはなし
誰もが、性的マイノリティである 「男/女」と単純に分類しがちな我々の性は、とても繊細で個別的だ。 だが今性を語る言葉は、あまりに人を対立させ、膠着させるものに満ちている。 巷間言われる「LGBTQをはじめとする性的マイノリティの多様性を認めよう」ではなく、 「そもそも性的マジョリティなど存在しない」という立場から セクシュアリティとジェンダーをめぐる言説をあらためて見直すと、この社会の本当の生きづらさの姿が見えてくる――。 草食男子、#Metoo、セクハラやDVから、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒット、さらには戦後日本と父性の関係まで。 『モテたい理由』『愛と暴力の戦後とその後』などの評論で、この国の語り得ないものを言葉にしてきた作家が、 具体的なトピックから内なる常識に揺さぶりをかけ、いまだ誰も語り得ない言葉で新たな性愛の地平を開く、全霊の論考。 -
家族のトリセツ
家族問題の9割は脳が原因!?「ケンカが絶えない」「欠点が目につく」「居場所がない」……。親子関係から兄弟、夫婦関係まで、イライラやすれ違いの具体例を挙げながら、そのメカニズムをわかりやすく解説。なぜ最も身近にいるのに理解できないのか、なぜぶつかり合ってしまうのか。自身の経験を交えながら「脳の個性」を理解し、家族という他人とうまく付き合うための実践的方法を綴った決定版! 家族問題の9割は脳が原因!?「ケンカが絶えない」「欠点が目につく」「居場所がない」……。親子関係から兄弟、夫婦関係まで、イライラやすれ違いの具体例を挙げながら、そのメカニズムをわかりやすく解説。なぜ最も身近にいるのに理解できないのか、なぜぶつかり合ってしまうのか。自身の経験を交えながら「脳の個性」を理解し、家族という他人とうまく付き合うための実践的方法を綴った決定版! -
国対委員長
官邸から立法府をまもれ――。元自民党副総裁・山崎拓氏との特別対談収録。国会運営は、与野党の「国会対策委員会」(国対)という法的根拠のないシステムに依存している。事実上、与党と最大野党の、二人の国対委員長が特別な権限を持っているが、未だその実態については古い五五年体制の談合政治のようなイメージでしか捉えられていない。二〇一七年一〇月、史上初の野党第一党の女性国対委員長となった著者が野党をとりまとめ、時に与党と手を組んでも食い止めようとしたものは何だったのか。公文書の改竄・隠蔽が続き、官邸による「国会無力化計画」が進行したこの間の舞台裏を初めて明かす。 -
自粛バカ リスクゼロ症候群に罹った日本人への処方箋
『ホンマでっか!? TV』でおなじみの生物学者・池田清彦氏が放つ痛快エッセイ。自粛警察という同調圧力、感染者は徹底的にゼロを求めるリスクゼロ幻想、なんとなく多数派にのる政府と国民……コロナ禍で明らかになったのは日本の過剰な「ことなかれ主義」だった。他人にも自らにも過剰に「自粛」を求める結果が、現在の日本社会の閉塞感とも言える。日本という国が「後進国」になってしまった原因はここにある。 -
かわいいマスクがいっぱい! かんたん手づくりマスク
手づくりのマスクでエコおしゃれしましょう。 ただの白いマスクではつまらない、使い捨てマスクがなんだかもったいない、という人のために、かわいい柄ものや、ワンポイントのデコグッズ、消しゴムはんこなど、遊び心いっぱいのマスクの作り方とアイデアを紹介した一冊。 基本型、プリーツ型、立体型の作り方(立体型の実物大型紙つき)、替えガーゼの入れられるポケットマスクなど、いろいろなタイプを掲載。かんたんに作れる小物なので、手芸が苦手という方でも、気軽に楽しめます。うっとうしがって、マスクをすぐにはずしてしまうお子さんも、ママの手づくりマスクなら、喜んでかけてくれるかもしれません。 近年、マスク姿は年中、目にするようになりました。秋冬のインフルエンザや春先の花粉症の季節、真夏の日焼け対策や、人混みの感染予防、せきが出るときの周囲へのエチケット、炊事(給食)や掃除、園芸シーンなど、さまざまな目的・場面で使用されています。 マスクは風邪や病気のときだけのものではありません。本書で、新しいマスクの習慣に親しんでみてください。 -
大学はもう死んでいる? トップユニバーシティーからの問題提起
なぜ大学改革は失敗し続けるのか――? オックスフォード大学の苅谷剛彦と東大の吉見俊哉が徹底討論! 大学入試改革が混乱を極めているが、大学の真の問題はそこにあるのではない。日本の大学が抜け出せずにいる問題の本質に迫る刺激的な対論! 今、大学は歴史的に見ても大きな変革期にある。世界の多くの大学が、いわば瀕死の状態に陥っており、とりわけ日本の大学が抱える問題は根が深い。幾度となく改革が試みられるものの、ほとんど成果が上がらないのはなぜなのか。本書では、オックスフォード大学教授の苅谷剛彦と、ハーバード大学でも教えた経験のある東京大学大学院教授の吉見俊哉が、それぞれの大学を比較し、日本のトップレベルの大学が抜け出せずにいる問題の根幹を、対論を通じて浮かび上がらせる。 -
決定版・受験は母親が9割 佐藤ママ流の新入試対策
どうなる!?大学入試 佐藤ママ流で勝ち抜く――。 変化に強い「佐藤ママ」メソッドを抑えれば、変化を恐れることはない!新テストをめぐる混乱など入試改革で親世代と大幅に変わる大学受験を勝ち抜くカギを、4人こども全員が東大理III合格の佐藤ママが教えます。『受験は母親が9割』を大幅増補。入試改革に完全対応! 新テストで延期になった英語であれ、記述式といった試験の回答方式がどうであれ、大学入試改革の方向性はかわりません。ポイントの一つは「読解力」。それは、佐藤ママが以前からその重要性を訴えていたことです。本書では、子どもに読解力を身につける方法やコツも紹介しています。 そのほかにも、 子どもの将来の受験に漠然とした不安を感じている親が、いま、やるべきことを具体的に示しています。 さらに、末っ子長女の東大理III現役合格の経験から、「女の子の受験」の知見を加筆。長男、次男、三男のケースと比較でき、読者の子どもが男女どちらの性別でも参考になります。医学部に通う長女本人からのコメントつき! -
国鉄・私鉄・JR 廃止駅の不思議と謎
利用客の減少・皆無により廃止になる駅。ルート変更により廃止になる駅。駅が廃止になるにはいろいろな事情があり、「その後」の運命も実にさまざま。なんと、かえって観光客が増えた駅も!? 廃止駅は地方の人口希薄地帯だけでなく、都心にもたくさんあります。近年は、それを活用して施設ができたり、見学会があることも。廃止前・廃止後から見えてくるそれぞれの事情を、北海道から沖縄まで一挙掲載。 ・淡路島にも沖縄にも廃止駅がある! ・廃止後のほうがお客さんが増えた!? ・泊まれる駅、レールバイクに乗れる駅 ・「鉄道の駅」から「道の駅」へ ・イベントのためだけに開業・廃止になった駅 ・より便利な路線が開業したその影で…… ・所有者から撤退要求!? ・災害から復旧できず、やむなく…… ・ダムに沈むために消滅した駅 ・旅客は廃止、でも貨物は現役! ほか多数! 主な掲載駅(「廃止」ではない駅も含まれます) ■北海道 おろえん/北進/越川/中標津/中湧別/計呂地/北見相生/明石町/上越/金華/常紋信号場/仁宇布/愛国・幸福/新十津川/増毛/陸別 ■東北 大畑/七戸/十和田市/長安寺/小坂/大荒沢/野蒜/熱塩 ■関東 久慈浜/(臨)偕楽園/神栖・鹿島サッカースタジアム/千葉/成田空港/羽田空港/羽田/博物館動物園/万世橋/新橋/表参道/初台/寛永寺坂/武蔵野競技場前/平沼・六郷橋/武蔵白石/ドリームランド/川原湯温泉/ ■中部 百間町/信濃川田/塩尻/黒部ダム/恋路/輪島/(臨)仁愛グランド前/奥飛騨温泉口/神岡鉱山前/川根唐沢・犬間 ■近畿 保津峡/大仏/片町・湊町/万国博中央口/住吉公園/菊水山/手柄山/三木/西脇/武田尾/金屋口/洲本/餘部 ■中国 吉ヶ原/あき亀山/三段峡/八田原/大社/(臨)清瀧みはらし/石見今福 ■四国・九州 (臨)津島ノ宮/日之影温泉/高千穂/宝泉寺/肥後小国/那覇・与那原 -
腐敗と格差の中国史
歪みはどこから来たか なぜ中国では党幹部や政府役人の汚職がやまないのか? なぜ共産主義国にもかかわらず、貧富の差が拡大するのか? 超大国を蝕み続ける「病理」の淵源に、実力派歴史家が迫る。エリート/非エリートの金・コネ・権力をめぐる相剋の二千年を一望し、独裁の度合いを強める中国共産党、および現代中国の実相を大胆かつ明快に読み解いた一冊。 はじめに中国共産党から考える I 格差士と庶はいかに分かれたか II 権力群雄割拠から唐宋変革へ III 腐敗歪みはどこから来たのか IV 改革雍正帝と養廉銀 V 根源中国革命とは何だったか むすびに現代中国を展望する -
おとなの教養 2 私たちはいま、どこにいるのか?
教養とは、「立ち止まって考える力」です。 AIとビッグデータ、キャッシュレス社会、民族紛争に地政学、ポピュリズムから日本国憲法まで──。いま知っておきたい6つのテーマについて、歴史や経済、政治学の教養をベースに、わかりやすい解説で問題のみなもとにまで迫る。新聞やテレビの報道がより深く理解できるようになる、『おとなの教養』第2弾! 序 章 私たちはいま、どこにいるのか? 第一章 AIとビッグデータ──人間には何が残されているのか? 第二章 キャッシュレス社会と仮想通貨──お金はどう変わろうとしているのか? 第三章 想像の共同体──なぜ民族紛争が起こるのか? 第四章 地政学──地図から見える大国のホンネとは? 第五章 ポピュリズム──ブレグジットとトランプ現象をどう読むか? 第六章 日本国憲法──何がいま、焦点になっているのか? -
アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」
大人気漫画「ゴールデンカムイ」のアイヌ語監修者による、唯一の公式解説本が誕生! 野田サトル先生によるオリジナル描き下ろし漫画も収録!! 2018年に手塚治虫文化賞でマンガ大賞を受賞し、アニメ化も果たした累計発行部数900万部超の大ヒット冒険活劇漫画「ゴールデンカムイ」。同作をきっかけにして、初めてアイヌ文化に興味を抱いたという方も少なくないのではないか。本書はそんな大人気作品のアイヌ語監修者が、漫画の名場面をふんだんに引用しながら解説を行った、画期的入門書である。「アシ(リ)パたちの名前はどのように決まったのか」「話題の“オソマ”と“チタタプ”にまつわる裏話とは?」「“ヒンナ”の正確な意味と、本当の使い方」など、原作ファンならば漫画が100倍面白くなること必至の知識が満載となっている。もちろん、それだけではなく「アイヌの先祖はどこから来たか?」「アイヌ語から解き明かす北海道の地名」「徹底解説! アイヌ文学」など、原作を知らない方でも楽しめる内容が盛り沢山。アイヌ文化について知りたいならば、まず最初に読むべき最高の入門書だと言えるだろう。 -
松下幸之助(学習漫画 世界の伝記NEXT)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 松下電器産業(現パナソニック)を、小さな町工場から世界的な企業にまで成長させた人物は、和歌山県の裕福な家に生まれました。しかし、お父さんの仕事の失敗により、9歳で小学校をやめて、自転車店などで働きはじめます。そのころみがかれた商人としてのセンスは、自分で作った会社を経営するのに非常に役立ちました。世界恐慌・第二次世界大戦などの数かずの困難も、前向きで素直な心で乗り越えていく幸之助は、日本一のお金持ちになり、いつしか『経営の神様』とよばれるまでになります。常に広い視野と柔軟な心で対応し、書いた本やその言葉が、いま現在もたくさんの人びとの心に響きつづけている幸之助。その一生を、漫画で学びましょう。 -
小学館版 学習まんが人物館 真田幸村
日本一の兵と称えられた戦国武将! 戦国時代を生き抜き、大御所・徳川家康に最も恐れられた武将・真田幸村(信繁)の激動の生涯を描きます。 祖父・幸隆、父・昌幸の代から、徳川との上田合戦に二度とも勝利。小国を守るために何度も主君を変え、関ヶ原の戦いの時には、家を存続させるために、親兄弟が東軍西軍に分かれて戦います。 そんな環境に育ちながらも、世話になった主君への恩義を忘れず、武士としての義を貫き通し、諸大名から「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)と称えられた真田幸村とはどんな人間だったのかを、武田勝頼、上杉兼続、豊臣秀吉、伊達政宗等、名だたる武将との関わりとともに描いています。 この作品の容量は、121.9MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。 -
図解ポケット ゲーム理論がよくわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゲーム理論は、相手がいる時に自分の目的を達成するにはどう行動すればよいのかを合理的に考える科学です。経済学、社会学、生物学といった多くの分野で応用されています。本書は、はじめてゲーム理論に触れる人のために数学を使わず、映画や漫画などからわかりやすい事例をとりあげ、ポイントをわかりやすく解説した入門書です。日常生活やビジネスで直面する問題解決に役立ちます! -
図解ポケット コーチングの基本とツボがよくわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーチングは、コミュニケーションによって相手の能力、意欲、意見を引き出し、側面からサポートするスキルです。コーチングを使うと、課題達成に自分から動く人材を育成することができます。本書は、コーチングの基本的なスキルをシンプルにわかりやすく解説した超入門書です。どんな関係にも使えるフレーズ、仕事力をアップする魔法の質問などコーチングのエッセンスが満載です! -
いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史
第三次韓流ブームを牽引する、韓国時代劇。女性ファンが中心だったこれまでと異なり、多くの男性ファンを虜にしています。「ファクション」と呼ばれる、虚実を巧みに混ぜたドラマをより楽しむためには、朝鮮王朝の歴史を知っていたほうが絶対に楽しい。あのドラマで描かれたあの人は、このドラマではどう描かれるのか? そして、史実ではどういう人物だったのか? 魅力的な人物、総登場です! -
別冊NHK100分de名著 メディアと私たち
リップマン『世論』、サイード『イスラム報道』、山本七平『「空気」の研究』、オーウェル『一九八四年』の4作品をとりあげ、「偏見」や「思い込み」「ステレオタイプ」の存在に光を当てるとともに、いま私たちがとるべきメディアへの態度について考える。 はじめに メディアの「限界」と「可能性」に迫る 第1章 リップマン『世論』 堤 未果──プロパガンダの源流 第2章 サイード『イスラム報道』 中島岳志──ステレオタイプからの脱却 第3章 山本七平『「空気」の研究』 大澤真幸──「忖度」の温床 第4章 オーウェル『一九八四年』 高橋源一郎──リアルな「未来」 -
論破力
「ああ言えばよかった」と日々モヤモヤしているあなたへ 敵を作らず、かつ理路整然と言い返し、 他人を思い通りに動かす方法を伝授します。 「論破力」とは、説得力のある話し方のこと。 論理的な話し方の基本や、便利なキラーフレーズなど、 ビジネスから日常のイライラにまで役立つスキルが満載! “自分史上最強モード”でストレスフリーな毎日を (目次) 第1章 議論とはゲームである 「論破したその先」をまず想像する 意見を言わずに事実を言う 文系の議論はイージー 「世界を思いどおりにしたい」から論破する 相手の議論の「あら」を見つける 厄介な交渉を乗り切る小ワザ 相手の「怒り」をかわすテクニック 「遊び」と思えば、何でもできる! 「好き・嫌い」は論破できる? 議論はエンタメであり、ゲームだと思え! あえてちゃぶ台返しをする 第2章 観客の心を揺さぶる論破テクニック 1対1は厳禁、必ず「ジャッジ」をつける 「かわいそう」と思われたもの勝ち 謝罪が観客の心を動かす 場の“メインパーソナリティー”を見抜く 2人きりに持ち込まれた議論のコツ 論破力は想定力 たった一つの「例外」で論破できる 「絶対」は禁句 「思う」は否定できない 「条件」を制限する 感情移入をしない 定義が曖昧な言葉・難しい言葉は使わない 発言しないヤツはノーバリュー 論破しても恨まれない方法 ひろゆき流キラーフレーズ・「いま、なんで過去形ですか?」 第3章 手ごわい相手に「YES」と言わせる説得術 相手のプラットフォームを理解する 問いで相手をモデル化する モチベーションを見抜く ゴールを間違えない 「発表したい欲」を抑える まず相手がSかMかを見抜く Sには好奇心を、Mには安心感を 無理ゲーな話を実現させるギャンブル話法 人の感動するパターンを分析して提示する 「権威ある似たもの」でプッシュする 議論で説得するのは二流 数字を使う テクニックとしてのウソ 目下だと思っている相手の「未来」を想像して話す 第4章 厄介な人を転がす技術 ウソつきを見抜く質問術 ひろゆき流キラーフレーズ・「〇〇〇ってどういう意味ですか?」 非論理的に見える人の取り扱い法 厄介な人ほど転がしやすい おかしな人のエネルギーを受け取らない 「こういう人もいるんだ」と許す タイプ別おじさん思考理解法 相手の地雷を踏んだら喜べ! 怒られるのはおいしい 「ヘタなことはしないほうがいいけど下」くらいのポジションにいる 人に期待しなければ最強 議論でいちいち傷つかない ひろゆき流怒りのマネジメント ひろゆき流キラーフレーズ・「はい・いいえで答えてください」 第5章「ああ論破したい!!」こんなときどうする?! ひろゆきのお悩み相談室 「本題からはずれて、過去の話で攻撃してきた」 「異常に細かい人に詰められて疲れる」 「相手が怒鳴ってきて反論の隙がない」 「自分のやり方を押しつけてくる人がむかつく」 「目上の人が事実と違うことで非難してきた」 「お客様から電話でののしられた」 「よかれと思って指摘したことでキレられた」 「自分だけに当たりが強い人がいる」 第6章 議論に強くなる頭の鍛え方 「ああ言えばよかった」への処方箋 なんでも知っている人に見えるインプット術 議論に強い人は「保留」をする 「知らないこと」は「知らない」と言う 試合に負けて勝負に勝つ 答えのない議論を考えるコツ 「会話のキャッチボール」をしようとしない 本当に頭がいい人の議論の特徴 当事者意識を持たずに判断をする 答えが難しいテーマをぶつけて相手の反応を見る -
保守と大東亜戦争
戦争賛美が、保守なのか? ――戦中派・保守論客たちの真意と体験。評論家・保阪正康氏推薦! 歴史の継承は、本質を浮かび上がらせる。そう痛感させる、刺激的な書である。【おもな内容】戦前の日本の立場に積極的な意義を見出そうとし、第二次世界大戦を東アジア解放のための「聖戦」だったとみなす「保守」派。しかし、戦争を賛美することが、いつから「保守」になったのか? じつは、戦前日本において保守論客は、軍国主義に抵抗し、批判の論陣を張っていた。あるいは、兵として軍の欺瞞を目の当たりにし、壮絶な暴力を経験したことで、軍国主義・超国家主義に強い嫌悪感を示していた。すでに鬼籍に入った、戦中派保守たちが残した言葉に向き合いながら、いま、最も注目を浴びる政治学者・中島岳志が、現代において真に闘うべきものはなにかを炙り出す。 【目次】まえがき/序章 保守こそ大東亜戦争に反対だった/第一章 戦争に導いたのは革新勢力である/第二章 戦争への抵抗/第三章 軍隊での経験/第四章 戦中派保守 最後の闘い/終章 保守の世代交代の果てに/あとがき -
朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論
今、日本の「リベラル」は世界基準のリベラリズムから脱落しつつある。 再び希望を取り戻すには、どうしたらいいのか? 若者が自民党を支持するワケからネトウヨの実態、リベラルの未来像まで、 世界の大潮流から読み解く、再生のための愛の劇薬処方箋! 目次 ●PART1 「リベラル」と「保守」が逆転する不思議の国 1 安倍政権はリベラル 若者の「右傾化」は教育が悪いのか 不思議の国のアリス 変わらなければ生き残れない 3人の「ポピュリスト」 右傾化する「リベラル」政党 安倍政権は旧民主党のコピー 「一億総活躍」以外にどうしようもない社会 「リベラル」の欺瞞 2 リベラル化する世界 三位一体の巨大な潮流 「右傾化」というバックラッシュ アメリカでは「人種差別」は減っている 今の男性は1970年代の女性よりフェミニスト リベラルは勝利したことで敗北する 日本でも「リベラル化」は進んでいる ●PART2 アイデンティティという病 3 「ネトウヨ」とは誰のことか 非マイノリティポリティクス 「白人至上主義者」はネトウヨ 「人種差別」をしないレイシスト 「絶望死」する白人たち 日本人アイデンティティ主義 「在日認定」とはなにか 離島は「乗っ取れる」か 誇るものの価値 4 正義依存症と愛国原理主義 「俺たち」と「奴ら」 「正義依存症」のひとびと 「愛と絆」による差別 思想的リーダーの誕生 右派論壇のポストモダンとエンタメ化 右派論壇の「愛国原理主義」 愛国の哲学者 右翼と「愛国リベラル」 「加害」と「被害」の非対称性 “右傾化”の正体 ●PART3 リバタニアとドメスティックス 5 グローバルスタンダードの「リベラル」 「己の欲せざるところ、他に施すことなかれ」 ダブルスタンダードの罠 リベラルの「理想社会」 リベラルを懐疑する「保守」 無知のヴェールと「格差原理」 チンパンジーにも「正義」はある 4つの政治思想 サイバーリバタリアン 知性主義と反知性主義 6 「保守」はなぜ「リベラル」に勝つのか チキンで性行為をすることは許されるか 6つの道徳基盤 「保守派部族」と「リベラル部族」 アイデンティティとしての政治 ビヨンセはなぜアメリカ国歌を歌ったのか グローバル空間の「リベラル共和国」 「安倍一強」の秘密 ●PART4 「リベラル」と「保守」の進化論 7 きれいごとはなぜうさん臭いのか ニューリッチはリベラルの牙城 道徳の貯金箱 「きれいごと」はなんにでも使える 潜在的な偏見を可視化する 8 リベラルはなぜ金持ちなのか 政治的態度の遺伝率 知能と政治的態度の相関 ネオフィリアとネオフォビア 雑食動物のジレンマ 3歳児の「リベラル」と「保守」 「リベラル」と「保守」の遺伝子を探す イデオロギーは匂うか 「リベラル」が嫌われるほんとうの理由 エピローグ サイバー空間のイデオロギー戦争 -
小学館版 学習まんが人物館 ポケモンをつくった男 田尻智
ポケットモンスター誕生の秘密にせまる! 小学館版「学習まんがスペシャル」シリーズに、ポケットモンスターをつくったゲームクリエイター・田尻智(たじり・さとし)氏が登場! 1996年に発売された『ポケットモンスター 赤・緑』を皮切りに、テレビアニメや映画、さらにはカードゲームにも展開され、最近では『ポケモンGO』が全世界で話題になるなど、広がり続けるポケモンの世界。その根底を成した田尻智氏の生い立ちから、ポケモンを生み出すまでを、学習まんがで紹介します。 ともにゲーム開発に没頭した仲間との交流や、ポケモン誕生に際して田尻氏の背中を押してくれた関係者とのエピソードが満載。ゲームクリエイターを目指す子どもたちにはもちろんのこと、ポケモンファンの大人が手にとっても楽しめる内容です。 巻頭・巻末では、ポケモンの歴史のみならずゲーム業界の歴史が一目でわかる記事も掲載。 また、田尻氏書き下ろしのコラム「こんなの知ってる?」では氏の趣味の世界をかいま見ることができます。 この作品の容量は、64.7MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】※この作品は一部カラーです。 この作品はレイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」
ホリエモン流の「成功メソッド」を、初めての全面まんが化! 主人公は銀行に勤める新人OL。 一流大学を卒業し、有名企業に就職したものの、上司の考え方や組織のあり方に疑問を抱き、仕事や人生に悩み始める。 そこに現れた謎のビジネスマン! 自由気ままに振る舞いながらも、やりたいことを貫き通し、「バカは最強」「ギブ&ギブ」など、OLや同僚らの心を揺さぶる発言を連発する。 さらに、メガネのコワモテ男がOLの前に登場し、自分らしい働き方、生き方を身をもって示していく…。 「最強の実業家」と「最恐の経営者」の2人に触発されたOLは、意を決し、ついには…。 次々とベストセラー化するホリエモン流の成功メソッドを、コミカルなまんがで一番わかりやすく解説! しかも大人気コミック『闇金ウシジマくん』と、奇跡の「最強コラボ」まで実現し、超パワーアップ!! ビジネス、マネー、人間関係、SNS、思考法など、誰もがすぐに実践できる具体的な「ホリエ流成功メソッド」が、まんがを読むだけで簡単に身につきます! フィックス型EPUB55.9MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 -
いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画
アート小説の旗手として圧倒的人気を誇る原田マハが、自身の作家人生に強い影響を与えた絵画はもちろん、美術史のなかで大きな転換となった絵画や後世の芸術家に大きな影響を与えた革新的な絵画などを厳選。画家の思い、メッセージ、愛や苦悩を、作家ならではの視点で綴る。『楽園のカンヴァス』でモチーフとなったルソー、『ジヴェルニーの食卓』で描かれたモネ、『暗幕のゲルニカ』のピカソといった、原田作品でおなじみの絵画はもちろん、古典、日本画、現代アートを含む全26点を掲載。豪華カラー図版収録。【目次】一枚目 アヴィニヨンの娘たち――パブロ・ピカソ/二枚目 秘儀荘「ディオニュソスの秘儀」――作者不明/三枚目 聖フランチェスコの伝説――ジョット・ディ・ボンドーネ/四枚目 プリマヴェーラ(春)――サンドロ・ボッティチェリ/五枚目 最後の晩餐――レオナルド・ダ・ヴィンチ/六枚目 セザンヌ夫人――ポール・セザンヌ/七枚目 バルコニー――エドゥアール・マネ/八枚目 大壁画「睡蓮」――クロード・モネ/九枚目 エトワール――エドガー・ドガ/十枚目 星月夜――フィンセント・ファン・ゴッホ/十一枚目 アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像I――グスタフ・クリムト/十二枚目 真珠の耳飾りの少女――ヨハネス・フェルメール/十三枚目 ブリオッシュのある静物――ジョルジョ・モランディ/十四枚目 マドリッド、1808年5月3日――フランシスコ・デ・ゴヤ/十五枚目 ダンス――アンリ・マティス/十六枚目 夢――アンリ・ルソー/十七枚目 ゲルニカ――パブロ・ピカソ/十八枚目 おまえの口に口づけしたよ、ヨカナーン――オーブリー・ビアズリー/十九枚目 黒の正方形――カジミール・マレーヴィチ/二十枚目 Number 1A,1948――ジャクソン・ポロック/二十一枚目 シーグラム壁画――マーク・ロスコ/二十二枚目 テワナ衣装の自画像、あるいは私の考えの中のディエゴ、あるいはディエゴへの思い――フリーダ・カーロ/二十三枚目 聖マタイの召命――ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ/二十四枚目 オルナンの埋葬――ギュスターヴ・クールベ/二十五枚目 叫び――エドヴァルド・ムンク/二十六枚目 道――東山魁夷/あとがきにかえて -
繰り巫女あやかし夜噺~お憑かれさんです、ごくろうさま~
―とんとんからん、とんからん。古都が舞台の、あやかし謎解き糸紡ぎ噺。 ―とんとんからん、とんからん。 古都の玉繭神社にある機織り小屋で、今日も巫女・絹子は布を織る。田舎の辺鄙な村から出てきた絹子は、社務所に住みながら、大学で非常勤講師として日本文化や機織りを教えている。住処は大家が管理し、シロとクロという若者がいつも美味しい料理を作ってくれ、快適だ。だが、その寮の住人の数も、どんなモノが住まうのかも、絹子は知らない―。 ある日、絹子は生徒から「神隠しに遭ったかも」と相談を受けて…。古都を舞台に糸が舞う、あやかし謎解き噺。 -
完全恋愛
2009年「本格ミステリ大賞」受賞作 第二次大戦末期の福島県の温泉地、東京からやってきた少年・本庄究は、同じく戦火を逃れてこの村に暮らしていた画家の娘・小仏朋音に強い恋心を抱く。やがて終戦となり、この地で駐留軍のアメリカ兵が殺されるという事件が起きる。しかし現場からは凶器が忽然と消えてしまう。昭和43年、福島の山村にあるはずのナイフが、時空を超え瞬時にして西表島にいる女性の胸に突き刺さる。昭和62年、東京にいるはずの犯人が福島にも現れる。3つの謎の事件を結ぶのは、画壇の巨匠である男の秘められた恋であった。<他者にその存在さえ知られない罪を完全犯罪と呼ぶ。では、他者にその存在さえ知られない恋は完全犯罪と呼ばれるべきか?> 推理作家協会賞受賞の「トリックの名手」T・Mが、あえて別名義で発表した「究極の恋愛小説+本格ミステリ」の大作。2009年度「本格ミステリ大賞」受賞作、2009年「このミステリーがすごい!」第3位、2009年「本格ミステリ・ベスト10」第3位。 -
小悪魔流。~小悪魔の手のうち、教えます~(簡略版)
“小悪魔のカリスマ”蝶々が語る、小悪魔の流儀で女子アゲ↑男ゴコロをつかめるヒントが満載!大人気ブログを書籍化した『小悪魔流。小悪魔の手のうち、教えます。』から、小悪魔になるポイントを抜粋した格言集と、普段あまり見られない蝶々さんのプライベートをカラー写真で紹介したスペシャルなエッセイです。「ラブ」「ビューティー」「ヴィジュアル」「ヴォイス」「フェロモン」「スピリチュアル」「男ゴコロ」「自分コア」の8テーマに絞ってまとめた格言集は、恋愛ハウツーはもちろん、男ゴコロをつかめるヒントが満載。何より、自分磨きにつながり、女子力アップ↑間違いなしです。プライベートページからは、蝶々さんのファション、メイク法も学べちゃうので益々、女子には必見の一冊! ※この作品は『小悪魔流。~小悪魔の手のうち、教えます~』のダイジェスト版です。 フィーチャーフォンサイズの小さい写真が一部収録されています。 -
サバイバル組織術
組織は人を潰す。 生き延びるためにはその内在理論を理解せよ! 理不尽な人事、職場のいじめ、女性と仕事、予期せぬクライシス──。 会社から国家まで、現代人は「組織」とのかかわりなしには生きていけない。 日本の文学や漫画、ドラマなどをテキストに「組織」を読み解き、実体験も交え、生き抜く極意を指南。 【目次】 第1章 いかに組織を生き抜くか 第2章 人事の魔力 第3章 極限のクライシス・マネジメント 第4章 忠臣蔵と複合アイデンティティ 第5章 軍と革命の組織学 第6章 昭和史に学ぶ 第7章 女性を縛る「呪い」 第8章 生活保守主義の現在 第9章 現場で役に立つ組織術 -
渋沢家三代
新1万円札の肖像に決定した渋沢栄一とは一体、何者だったのか? 日本銀行、第一国立銀行(みずほ銀行)、日本郵船、東京電燈(東京電力)、東京瓦斯(東京ガス)、大日本麦酒(サッポロビール、アサヒビール)、商法講習所(一橋大学)、東京ホテル(帝国ホテル)など、日本を代表する約650の企業や団体をつくった「日本資本主義の育ての親」。それにも関わらず、三井、三菱、住友のような財閥となることを拒み、静かに没落していった──。人物ノンフィクションの第一人者が、栄一・篤二・敬三と続いた渋沢一族三代の真実の姿を描く。 わが国に資本主義を産み落とし根づかせた栄一、それを継承し育んだ嫡孫・敬三。その狭間にあって、廃嫡の憂き目にあった篤二。勤勉と遊蕩の血が織りなす渋沢家の人間模様をたどることは、拝金思想に冒されるはるか以前の「忘れられた日本人」の生き生きとした息吹を伝えることにも重なる。この一族は、なにゆえに「財なき財閥」と呼ばれたのか? なぜ実業家を輩出しなかったのか? いま新たな資料を得て、大宅賞受賞作家が渋沢家三代の謎を解き明かす。 「私はこの本で“偉人伝”を書いたつもりはない。それより意図したのは、栄一という人物の偉大さに押しつぶされた渋沢家の人々の悲劇を、明治、大正、昭和の時代相に重ねて描くことだった。これはまったく類書がない着眼点だといまも自負している」 (本書より) 電子書籍化にあたり、新稿「渋沢家の真相」を収録した。 -
1979年の奇跡 ガンダム、YMO、村上春樹
『機動戦士ガンダム』放映開始、『ルパン三世 カリオストロの城』公開、YMO『テクノポリス』リリース、ソニー「ウォークマン」発売、村上春樹『風の歌を聴け』でデビュー、『地球の歩き方』創刊、日本シリーズ「江夏の21球」……etc. すべて1979年の出来事なんです。ポッブカルチャーを横断的に振り返る超実感的文化史の登場! 東大安田講堂事件から10年後であり、昭和天皇と手塚治虫と美空ひばりが亡くなる10年前。「重厚長大」の70年代と「軽薄短小」の80年代という明確に異なる時代の分水嶺であり、日本のポップカルチャーのカンブリア爆発ともいえるこの奇跡の年を振り返り、その社会的背景を探りつつ、いかに現在につながっているのかを検証・論考する。それが本書の狙いである。(本文より)。 【目次】 第1章 ガンダムと大友克洋 第2章 YMOとウォークマン 第3章 村上春樹と「江夏の21球」 第4章 角川映画と情報誌 第5章 『ジャパン アズ ナンバーワン』と『地球の歩き方』 -
天才と発達障害
アインシュタイン、モーツァルト、ヴィトゲンシュタイン、南方熊楠、芥川龍之介……「異脳の人」を殺さないための処方箋を明かす! 本書は、「創造」「才能」がいったいどのようにして生まれてくるのかを、誰もが知る天才たちを具体的に挙げながら、精神医学的見地から解き明かす作品である。 歴史上の天才たちには、精神疾患の傾向がみられることが多い。これは数々の医学的データから明らかになっている。たとえば音楽の天才モーツァルトは、明らかに発達障害の特徴があった。落ち着きない動作、「空気」を読まない所作などで周囲から嫌がられた。一方、創作に入ると「過剰な集中力」を示し、素晴らしい作品を瞬く間に書き上げた。 物理学の歴史を変えたアインシュタインは、ASD(自閉症スペクトラム)の症状を示していた。他者とのコミュニケーションに障害を抱え、言葉の発達も遅れていた。しかし、飛び抜けた数理的洞察力によって、古典的物理学の常識を覆す理論を打ち立てた。 著者は、発達障害には「マインド・ワンダリング」(いわゆる「心ここにあらず」の状態)、そして「過剰な集中」という2つの特性があることを指摘。そして、相反するこの2つの特性が、天才の特異な能力と密接に結びついているという仮説を提示する。 そして、「才能をもつ子供や若者をいかに殺さずに育てるか?」というテーマについて、日本社会が取り組むべき解決策を提案する。発達障害に悩む親や本人にとっても福音となる作品だ。 -
江戸の不動産
花のお江戸では不動産ビジネスが花ざかり。武士も、町人も、農家も、こぞって土地取引に精をだしていた──! 江戸を世界一の大都市に押し上げた原動力は、活発な不動産取引だった。大名や旗本は郊外の土地を買い漁り、中心部の土地は等価交換で入手。農民も土地取引に参入し、多額の礼金に悩まされつつ、貸家経営などにいそしんだ。知られざる江戸時代の不動産ビジネスの実態を浮き彫りにする。 【第一章 巨大都市・江戸の土地事情】 家康の江戸入りから、職人町の神田、商人町の日本橋誕生の経緯、そして町が大きく変わる契機となった明暦の大火と、その後の防災計画を紹介。 【第二章 武士の不動産商法】 大名や幕臣は等価交換というテクニックを駆使して、幕府から拝領した土地を活発に売買していた。また大名や旗本は郊外の農地を買いあさり、微禄の武士は貸家経営で生計を立てていた。 【第三章 町人・農民の不動産ビジネス】 関東などで財産を築いた豪商や豪農は、ビジネス拡大と多角化のため江戸へ進出していた。江戸の一等地は商売の拠点となるだけではなく、信用を得るためにも必須だった。 【第四章 幕府の土地を私有地にする裏技】 幕府の御用を勤めていた中野の豪農は、四ツ谷にある幕府の土地に目をつけて、自分のものにしようと目論む。近隣対策や幕府への裏工作の実態に迫る。 【第五章 東京の誕生】 江戸の7割は武家が利用していたため、明治維新により広大な土地が没収され、軍用地や公共施設、学校などに転用された。いまの東京の骨格はこのとき出来上がった。 -
フレディ・マーキュリーの恋 性と心のパラドックス
大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』で話題騒然! ロックスターとその恋人を襲った悲劇とは? ワイルド、三島由紀夫、チューリングら天才たちの性の秘密とは? 「子孫を残しにくいはずなのに常に一定の割合を保ち続ける」同性愛のパラドックスに挑む。 【本書の内容】 〇『仮面の告白』を動物行動学で分析すると? 〇天才たちの受難──投獄されたワイルド、謎の死を遂げたチューリング 〇同性愛遺伝子はどこにある? 〇エルトン・ジョンの結婚と息子の誕生 〇男性同性愛者の脳は「超女型」? 〇非異性愛の遺伝子が遺り続ける理由 ほか 【本書は文春新書『同性愛の謎──なぜクラスに一人いるのか』の増補改訂版です】 -
独裁の中国現代史 毛沢東から習近平まで
繰り返される粛清、密告、民族弾圧。世界最大の独裁国家はいかに築かれたか? 2019年は中華人民共和国の建国70周年。日中戦争、朝鮮戦争、文化大革命、改革開放、天安門事件、そして習近平体制まで、世界第二位の経済大国となりながら、いまだ一党独裁体制、少数民族弾圧、都市と農村の格差といった矛盾を抱える大国の病巣を、毛沢東以来の歴史に探る。中国システムの抱える致命的な欠点とは? 【目次】 序章 中国共産党という組織 ──徹底監視のシステム 第1章 国民党と共産党 コミンテルンが生んだ双生児 第2章 毛沢東の“国盗り”戦術 ──抗日神話のウソ 第3章 中華人民共和国の誕生 ──スターリンとの確執 第4章 大躍進 史上最大の災厄 第5章 世界史から見た文化大革命 ──粛清と民族破壊 第6章 新たな独裁者トウ小平 ──「先富論」のトリック 第7章 習近平 引き継がれる独裁の系譜
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