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データサイエンティストとはどんな仕事か。どういう資質が必要か。どう育てるのか。データサイエンティストという職業の全体像を知り、自らの業務との接点を理解する基本の一冊。
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Posted by ブクログ
2014/7/17 やってみたい分野。サイエンティストは学問でビジネスよりのってとこも惹かれる。産官金学(地域を活かした)こんな企業があればな。
データサイエンティストとついて説明した一冊。 今世紀に入ってからよく聞くデータサイエンティストについて知ることができた。
「ビッグデータの正体」を読んだ後だと、事例紹介などもあまりインパクトを感じなかったが、インタビュー記事は興味深い。
Yahoo!Japan の事業戦略本部データソリューション開発部の話を中心に、 巷で言われる「データサイエンティスト」やその仕事について言及した書籍になります。 自分は仕事でデータサイエンティスト関連の方と関わることが多いので、 全体的に興味のもてる内容でした。 以前からあった部署ではあるものの、...続きを読む Yahoo!Japan のなかでも最近になってから 焦点があてられるようになった部署で、 日本のビッグデータと呼ばれるものを一番扱っている部署でもあるのかと。 「データサイエンティスト」という言葉の定義には聞く人によりさまざまであり、 この書籍も、そんな疑問に対してあるひとつの案を提示しているものになります。 ただ、その案を定めるまでの経緯や考え方というものを、 Yahoo!Japan の内部の方とのインタビューなどを通しておこなっているので、 この考え方に共感できる方は多いのかなと思います。 自身の考えをつらつらと綴るのとは異なり、 現場の方の考え方を取り入れたり、 インタビューを通して「現場ではデータサイエンティストと名乗る人はいない」という事実を、 そのまま載せていたりするところは個人的に好きでしたね。 「データサイエンティスト」と自身から名乗る人ほど、 この定義が曖昧であったり必要とされているものを有していないことがあるそうです。 そいうった方を見分けるひとつの定規代わりとしても、 この書籍の内容は役立つのかもしれません。
新書なので、当然ながら基本的なことをまとめた本。ただ、それを前提として読むのであればわかりやすくて良い本だと思う。様々な事例やインタビューが興味深く、分析が苦手な人でも考え方の部分とか参考になるところも多いだろうし、楽しく読める1冊ではなかろうか。
・”知的生産”の定義を考えさせられる「知的仕事人<知的生産」に内包される? ・ヤフー社員がデータを使って行っていること:「最適化」レコメンデーションの質を上げる。 →我々は?データを使って何を行うのだ? □集計の業務効率化(達成した) □状況の把握、客観的に伝えられる指標をもつ(取組み中) □サー...続きを読むビスの改善に繋げる(まだ先) 自分(我々:ポイントグループ)の現段階:ビッグデータの活用方法を定められていない ・ヤフーの収入源:広告 ■我々の収入源はどこか? □自治体、加盟店 →彼らに価値を伝えることが「サービスの改善」 ・ソフトバンクには「どうやったらできるか」が、まずある。そのために数字を使って考える ※「やらないため」のデータ分析はない、という文脈 ・Power of Local ローカルもスモールもデータドリブンの時代 (飲食:食べログ、ぐるなび)ローカル、スモールに寄り添いデータの力を活かすのが我々の”価値観”ではないか →データは恐ろしいものではない、便益であると伝えることも使命。ラストワンマイル 【データの扱い方】 ・認知バイアス「スロヴィックのリスト」過大評価を誘発する ・ソフトバンクが使うツール SPSS,Excel +プレゼンテーションスキル「伝えたいことを理路整然と」 【データサイエンティストとして】 ・インプットは、量がものを言う部分は事実ある 「日頃から浴びるほどデータに触れているから発見できるものもある」
データサイエンティストとは何かの答えとしては、本書の最後にある、ソフトバンクの人の言葉が、真実であろう。「自分たちをデータサイエンティストと思っている人はいない」。データサイエンティストとは職業ではなく、これからのビックデータ時代を生き抜くスキルの一つではないだろうか?
本書の最後にソフトバンクモバイルの社員がインタビューに答えている。一般社員が専門職並みにデータ分析のリテラシーを持っており、大いに刺激を受けた。時代に乗り遅れないよう、スキルを身につけなくては。
思い込みから自由になる シンプルに考え、限られた情報からざっくり答えを出し、たくさんの仮説からもっともらしいものを選び出す 統計とITの能力、ビジネスの問題を発見し解決する能力、創造的な提案を行う能力
データサイエンティストという言葉が一人歩きしているなかで、新書としてその定義を綺麗にわかりやすくまとめている。本書にあるように、データサイエンティストには統計学のみならず多様な知識が能力が必要とされる。今後23万人が不足する人材育成に対してどのような施策が国と打たれるのか興味深い。
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橋本大也
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