海野幸(BL小説家)の作品一覧
「海野幸(BL小説家)」の「護衛と坊っちゃん~生まれ変わってもお仕えします~【電子限定版】」「社長、会議に出てください!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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『初恋の諸症状』、『強面の純情と腹黒の初恋』、『極道幼稚園』などの作品を手がける。
Posted by ブクログ
Dom/Subユニバースと言明されてないとあとがきにあり、読み終わってからなるほどとなりました。
途中からラシードからSubとかDomと言葉が出てきて、でも國行はしっかりと理解してはいないみたいで。
出会いからラシードに惹かれていていながらも王子というと傲慢でとか先入観からラシードの勝手な行動に腹を立てて突っかかってしまうとか強いなと関心していたらなんと被虐心の強いドMであったのには凄く驚きました。
男らしいのに「ご主人様」に酷くされたく、でも満たされない日々を過ごしていてラシードに対しては些細な事で蕩けてしまう國行がなんとも言えないくらい良いです。
ラシードはけして國行をただ痛めつけるので
現実的なオフィスラブ
作者買い。海野幸さんの丁寧な心理描写と無理のない展開の進め方が好き。
海野さんの場合は,「え?何がどうなってそうなる?」「急に?」という展開がなく物語に没頭しやすい。
今回は,若手社長であるが故の世間からの見られ方やプレッシャーが理由で色々試行錯誤し,冷たい孤高の社長を演じる久瀬と
それを家庭環境での振る舞いと営業で培った人間関係構築の力をもった鳴沢が会社全体,そして久瀬を変えていく。
それだけで終わるのではなく,鳴沢の自己肯定感の低さや自己犠牲の精神を久瀬が根本から変えていこうとしているところに心打たれる…
よかったね,今度は幸せになるんだよお…と言いたくなる…
試し読みして興味を持ったらぜ
Posted by ブクログ
転生でもなく召喚でもない、ゲームの世界へ飛んでしまった隼人と遠野。
隼人が全くゲームをしたことも無くラノベ小説とかも知らず遠野との会話が噛み合わない所からが面白かった。
魔王を倒すための勇者として存在する2人。
隼人の祖母に育てられた生い立ちが辛く切ないものがあり、それが影響し遠野との会話が全く噛み合わず。
そん隼人に呆れながらも分かるように話ていく遠野。
そして隼人の真面目すぎる性格が遠野と旅を続けるうちに良い方向に変化してそして隼人は遠野を好きになってしまうのは当たり前で。
その気持ちを知られないようにとする隼人が可愛くて。
とある人(ゲームの中の人)の行動により隼人がモダモダ悩むのは胸が