高学歴ワーキングプア~「フリーター生産工場」としての大学院~

高学歴ワーキングプア~「フリーター生産工場」としての大学院~

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作品内容

いま大学院博士課程修了者が究極の就職難にあえいでいる。優れた頭脳やスキルをもつ彼らが、なぜフリーターにならざるを得ないのか? その構造的な問題を当事者自ら解説。

ジャンル
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社新書
電子版発売日
2013年12月13日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2014年10月05日

    ちょっとひねくれた視点かなと思われるところが無いでは無いが、概ね実態を正確に記述しているのではないかと思われる。
    他人事なら笑い話なのだが、笑ってばかりはいられない。
    まとめのところで出てくる「利他の精神」(この発想は著者が仏門に入っているからかも知れないが)というものが、大学・大学院に限らずす...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月25日

    大学院を卒業しても就職口もなく、11.45%は死亡、不詳となる。
    なぜ死ぬほど追い詰められてしまうのか、博士たちを取り巻く環境を説明している。
    社会は博士を必要としていないというのは民間で働いていて納得。正直、院に行くのは本当に勉強が好きな人と、コミュ力がない人(学歴がどうあれ、就職できなさそうな人...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月03日

    ○大学院で博士号を取得したにもかかわらず、無職同然となってしまっている「高学歴ワーキングプア」について、その実態を記した作品。
    ○「博士」の意味や取得の難しさはもとより、アカデミズム社会の強烈なコネ、学歴差別、政府の無理な博士増産政策について、現実と理想の狭間を明らかにしている。
    ○これほどまでに勉...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月21日

    おそろしい。
    博士課程への進学枠を増やしたかと思いきや、その後のポストは十分に用意されていない…構造上の欠陥をかかえた大学院改革について当事者が厳しい現状を打ち明ける。
    就職できないのは自己責任、の一言で済ませるのは当事者の人生や社会の損失といった点から失礼だというのが分かった。

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    Posted by ブクログ 2013年09月05日

    自分の知り合いかと思う人ばかりの話…。自分も含めて。
    大学院に進学する前に読んでおきたかったな。
    研究室の先生如何で、退院後の運命が決まるのは本当。
    正直、こんなレベルで大学教授でいいの?って人多すぎ。
    自分もある意味フリーター状態なわりにまだ恵まれてる方だけど、この先どうなるのか、大学院生の今後を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月05日

    本書の方が、著者の第2作目『ホームレス博士 派遣村・ブラック企業化する大学院』より、著者の主張が客観的かつ冷静にまとめられており、それが伝わってくる。

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    Posted by ブクログ 2013年01月03日

    誰も使わない橋を作れば批判があるが、就職できない博士を社会的資本を投入し、大量に生み出している現状は認識されにくいという部分はなるほどと思いました。

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    Posted by ブクログ 2012年08月04日

    大学院博士課程へ進学する人が、少子化に対する大学の経営的な思惑と、文部科学省の政策にはまってしまい、気がついたら不安定な仕事しかない実態に驚いた。

    真面目に論文を書き、研究をしている博士が社会の中で活かされる世の中であってほしいと思う。

    大学教授、准教授、専任講師を自前で雇わず、アウトソーシング...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年05月26日

    大学院を出て博士になった人たちの行末、高額な税金が投入されているのにそれを生かしきれていない日本社会、努力せずに既得権にしがみつく教授や准教授と、多少はこの著者のやっかみもあるだろうが、これが現実なのだろう。大学院社会で、別の大学からやってきた院生に対する学歴差別など、陰湿な面も垣間見れてよかったし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月20日

    高学歴ワーキングプアについて知りたくて読書。

    人的資源の再生産に失敗している現状の日本や大学院卒のポスドク問題などについて知ることができる。本書を読むと日本の教育改革はピラミッドの下からではなく上からやったほうがいいと感じる。

    内容柄仕方ない面がもある仮名での登場が多く現実味が薄く感じてしまう。...続きを読む

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