浅黄斑の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:浅黄斑(アサギマダラ)
  • 出身地:日本 / 兵庫県
  • 職業:作家

『流転の影 無茶の勘兵衛日月録』などを手がける。

作品一覧

2015/04/24更新

ユーザーレビュー

  • 山峡の城
    多くの時代小説が江戸が舞台なのだが、これは越前勝山藩が舞台
    親藩だけど、家康の次男なのに微妙な結城秀康のさらに三男で分家の勝山藩というのが面白い
    本作では、主人公の”無茶勘”こと落合勘兵衛の元服前後が書かれているが、スピーディなノリは、本作をあっという間に読み終えさせることはもちろん、以降も早く読み...続きを読む
  • 北瞑の大地 八丁堀・地蔵橋留書1
    書出は東日本大震災。
    震災で古文書が海水に浸され、汚れてしまった。
    奈良にある「埋蔵文化センター」の世界最大級の真空凍結乾燥設備を使って、丁寧に汚れを取る作業が繰り返された。
    その中に発見した古文書から、この話が生まれた。。。。

    ワクワクする件である。文書の名前は「地蔵橋留書」

    そんなふうに始ま...続きを読む
  • 天満月夜の怪事 八丁堀・地蔵橋留書2
    鈴蘭の住む長屋の隣のお妾が、間男と無理心中という事件が起こる。鈴蘭の家の小女が、当初から事件の発端に関わっていたことから、事件に首を突っ込む。

    鈴蘭と山崎弥太郎は今回も事件の推理をあ〜だ、こ〜だ言っては話し合う。

    現場の様子を知ると、どうも事件は作られた感が。

    間に小女の父親が隣人に毒を持った...続きを読む
  • 報復の峠 無茶の勘兵衛日月録7
    第七弾
    藩の内紛に係わる一連の流れは変わらないが、厄介に絡み合っている。
    老中、長崎奉行、そして本家福井藩の忍者がらみと内容は豊富。
    さらには勘兵衛を敵と狙う元藩士のけったいな事件(男娼)に纏わりの死。
  • 刺客の爪 無茶の勘兵衛日月録5
    第五弾
    弟落合藤次郎もそれなりに活躍する。
    相変わらず松平諸藩(旧結城秀康)お家騒動と老中が絡む展開
    今回も登場する忍び目付服部源次右衛門、味方なら問題ないが敵なら本当に難敵、用人松田も同様

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