【感想・ネタバレ】天満月夜の怪事 八丁堀・地蔵橋留書2のレビュー

あらすじ

時代小説に本格推理の新風を吹き込んだ! 鈴鹿蘭三郎が謎に挑む。

北町奉行所定町廻り同心・鈴鹿彦馬の妾腹の子・蘭三郎の住む霊岸島長崎町二丁目の十軒長屋で、事件は起きた。妾のお軽が殺され、間男が首を吊って死んだのである。起倒流竹中道場の同門である山崎弥太郎と蘭三郎は、お軽宅の小女およねが連れて行かれた永島町の調べ番屋へ行き、居合わせた臨時廻り同心の中島兵三郎から「これは無理心中」と聞かされるのだが……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

鈴蘭の住む長屋の隣のお妾が、間男と無理心中という事件が起こる。鈴蘭の家の小女が、当初から事件の発端に関わっていたことから、事件に首を突っ込む。

鈴蘭と山崎弥太郎は今回も事件の推理をあ〜だ、こ〜だ言っては話し合う。

現場の様子を知ると、どうも事件は作られた感が。

間に小女の父親が隣人に毒を持ったとしてお縄に。
それも二人が、知られていない毒魚があることを見つけ、どうにかお解き放ちに。

二人の持ち札をフル回転しつつ、事件解決に協力する二人。
父親である鈴鹿彦馬からも褒められる。

この続きが読めないなんて!残念でならない。

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2020年10月30日

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