山峡の城

山峡の城

770円 (税込)

3pt

4.5

「無茶勘」こと落合勘兵衛「武士は働くために食う。食うために働くものではない」と父孫兵衛に厳しく教えられて成長した。武を鍛錬し文に励む日々。だが、越前大野藩に不穏な影は忍び寄りつつあった。そしてそれは一人の藩士の斬殺体から始まった……。藩政に翻弄されながらも毅然として生きる父と子の姿を清冽な筆致で描く、著者渾身の教養小説(ビルドゥングスロマン)の傑作!

...続きを読む

山峡の城 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年02月26日

    多くの時代小説が江戸が舞台なのだが、これは越前勝山藩が舞台
    親藩だけど、家康の次男なのに微妙な結城秀康のさらに三男で分家の勝山藩というのが面白い
    本作では、主人公の”無茶勘”こと落合勘兵衛の元服前後が書かれているが、スピーディなノリは、本作をあっという間に読み終えさせることはもちろん、以降も早く読み...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年02月04日

    第一弾
    お家騒動に絡む物語
    パターンは問題ではなく、今後登場人物がどう展開していくか
    今後につながる展開

    0

山峡の城 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

山峡の城 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

二見時代小説文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

浅黄斑 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す