スマホ中毒症 「２１世紀のアヘン」から身を守る２１の方法

志村史夫

携帯やスマホを使っているうちに情報依存症や、ソーシャル・ネットワークでの「つながり依存症」を起こし、思考能力を失った人々。 本書では、半導体研究のトップランナーとして日米の大学、企業で研究を続け、ＩＴを知り尽くした物理学者が、中高年にとって本当に必要なＩＴ機器と、スマホに依存しすぎない“智恵のある少欲知足”の生活をおくる方法を紹介。 情報に振り回されない老後を迎えるための最強ガイドブック誕生！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: IT・コンピュータ / IT・Eビジネス
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 講談社+α新書
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2013年09月06日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

ゆとり世代の若者に言及していたので気になった
携帯が高機能になることで多くの情報を手にすることができるようになった
これは便利なことなのだろうか!
その情報は 今必要なものなのか?
そもそも情報とは何なのだろう！？
モノ⇒情報という目に見えない物への欲求&執着をwebの世界は作り出してしまった

パソコンがないと仕事ができない
itにより人間は退化する(幸福・感記・憶五感)

[ブクログ · ★★★☆☆]

スマホ中毒症についての、科学的分析と対策かと思ったが、筆者による文化文明論と思ったほうがよい。
そうやって読めば、アヘンとまで呼ぶスマホ中毒症に対する処方箋としてなるほどと思える部分もある。