古代日本の超技術〈新装改訂版〉 あっと驚く「古の匠」の智慧
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古代日本の超技術〈新装改訂版〉 あっと驚く「古の匠」の智慧

1,210円 (税込)
847円 (税込) 12月18日まで

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3.8

現代のハイテクを知り尽くす半導体研究者が、自ら体験・実験して読み解く大好評の「技術史ミステリー」日本編!

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古代日本の超技術〈新装改訂版〉 あっと驚く「古の匠」の智慧 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ブルーバックスが古代の技術?しかも「超」付きで…と恐る恐る読み始めましたが、最初の数ページで「やっぱりブルーバックスだ!」と納得。三内丸山から前方後円墳、倒れない塔、単結晶インゴットの切断方法に錆びにくい鉄の秘密、建築の技法に工具の秘密と次から次に紹介される技の数々とそれを解き明かす科学的説明、面白

    0
    2024年06月02日

    Posted by ブクログ

     三内丸山遺跡、前方後円墳、五重塔、古代瓦、和釘、日本刀など多種多様なものから、過去の日本の技術の高さを科学的に評価していく。
     大量生産大量消費に伴う、経済的な効率を至上として成り立つ現代が忘れてしまったモノづくりの基礎となる質や精神は、これからの日本に真に必要となるものであり、それこそまさに温故

    0
    2025年11月03日

    Posted by ブクログ

    古代の遺跡などに刻まれた謎に自然科学の光を当てる。歴史や考古学に理工学の視点を導入し古代人の知恵と技術に迫る書だ。例えば、巨大な石をどのように運んだのか、発掘された金属器具はどのように製造されたのか。専門学者の従来からの通説に疑問を投げかけ精緻な推論で再構築する姿勢は痛快である。神話や遺跡と自然科学

    0
    2025年06月08日

    Posted by ブクログ

    題名の通り『古代日本の超技術』についての研究を集めた本書、執筆者の志村忠夫さんは自身を「専門家」ではないとしており、実際その通りなのだが、だからこそ広範に渡り大胆な論考を展開しており、もちろん素人である自分にも面白く、かつ分かりやすく感じました

    章立ては七つ、それぞれ
    ・三内丸山遺跡(縄文時代)に

    0
    2025年03月30日

    Posted by ブクログ

    半導体研究という物理分野の著者による古代文明の技術的観点からの考察。『古代世界の超技術』との姉妹本であり、古代世界に「石の文明」が多いのに対し日本は「木の文明」だと言います。なぜ五重塔は倒れないのか。木の種類による活用の幅、古代瓦と現代瓦、たたら鉄や日本刀奈良の大仏の銅はいかにして選ばれたかなどどれ

    0
    2024年09月27日

    Posted by ブクログ

    ⭐︎4.6 7月16日
    これは面白かった。
    古代人の技術の高さ。
    まさかのスカイツリーがその技術の要を使って建設された。
    なんとも、血湧き肉躍る。学習の書物。

    0
    2024年07月31日

    Posted by ブクログ

    半導体の研究者である筆者が驚嘆する、古代日本の技術を科学的に分析している本。そこには千年も二千年も耐えられる技術が使われていた。

    文化財の修復にも関わる棟梁や瓦職人達の知見も得て木造建築、灌漑、大工道具、鋳物といった古代からの技術を科学的・化学的に分析し、「最新の技術でも到底敵わない」古代日本人の

    0
    2025年02月02日

    Posted by ブクログ

    超、とか、古代、とかのタイトルが、一瞬『ムー』系の話か? と思わせるけれど、そんなことはない、過去の日本にあった優れた技術を解説する本だった。
    建築における古い技術のことは、それなりに知ってはいるつもりだったが、それを建築という視点ではなく、技術という視点でみているのが楽しい。

    0
    2024年02月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ⚫︎古代技術
    三内丸山の遺跡をきっかけに古代に興味を持ち購入。期待していた内容とは違ったが、建築技術について興味深かった。
木の使い方、瓦の焼き方について、丁寧に選定し、使用部位を適切にすることで、驚くほど長く使えるのである。近年の効率主義が、優れた技術を捨ててしまった。


    0
    2025年08月09日

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