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「脳の中の私」と「私の中の脳」。現代を生きる我々は、脳内にいかにその光景を映し出せばよいのか。脳科学を普段使いして謎に迫るべく、蒙を啓く著者。脳のたくらみと言い分に耳を傾ける。
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Posted by ブクログ
『読売ウィークリー』に連載されていた茂木健一郎のエッセイを1冊に纏めたものです。脳を衝動するのは「意欲」であるということに注目し、ではいかにしてその意欲を生み出し、また継続させていくのかを考えます。日常の何気ない場面でも、必ず何らかの意欲によって自分の言動があることを定期的に認識し、自分の脳の働きを...続きを読む意識しながら生活していきたいと思いました。読み易い文体でとても深い内容が提示されているので、是非ご一読を!
意外に茂木健一郎が好きな事が判明…。 なるほどねーとうなずく所、多々あり。 まあ、自己啓発本だよね〜〜。 せっかくなので、もっと専門分野の新書を出して欲しいなぁと思ってみたり。 でも、人間はいくら年をとっても新しい発見をするし、学ぶ事もできる。 なんだか、ものすごい前向きになりました☆
茂木さんの脳理論について初めて触れた本。 脳の活用法がたっぷりで知っているかいないかではいろいろ違うかも。
カテゴリーが正しいかどうか不明だが、書名から思っていたような少なくとも科学の本では無さそうだ。 茂木先生雑誌に連載していたエッセイを本にしたモノである。脳に関するエトセトラで脳を魚にうんちくを語るという感じで、これは斬新な見方だなあと思うようなところは感じなかった。残念本であるが人によっては読まれる...続きを読むとためになるかと思います。
取り入れるべき新しい習慣について知りたくて読書。 自分の過去の体験を定期的に思い出してみることで、新しい気づきを得ることができる。メモを残すこと、もっとブログを活用する。 今の自分の感性が絶対的ではないという疑いも大切にする。 読書時間:約45分
空腹の状態を好きになる、という発想が目から鱗でした。 そうか!そうすればご飯もより美味しくなるし、ダイエットもできるかも。 そんな気付きをいただいた一冊でした。 これからは、空腹を恐れずに、むしろ楽しんでいこうと思います。
エッセイ形態で、著者の個人的経験や、出会った人などをベースとし、書かれている。「奇跡のリンゴ」の木村さんを知ることができてよかったと思う。また、脳がラクをしているという養老さんとの途中のコラムなんかも納得。脳科学の専門用語は少ないのでTVで茂木さんを知った私などにはちょうど良かったのかもしれない。タ...続きを読むイトルのような脳のたくらみとは直接的にかかわっていないかもしれない。コンパクトに情報がまとまっているので、たまに読み返したい。
脳の働きや感情へとの関連性が、それほど専門的でもなく、わかりやすかった。 癒されることで、本当の欲望に気づき、自然に回帰することが、魂の栄養になるというのが心に響く。 また、脳とは快楽主義であるために、喜びの感情を与える事によって、ドーパミンを出し、サプライズを生みだす。これもまた興味深い。 現代は...続きを読む情報過多の時代でもあり、ネットからも、どんどん情報が入ってくる。 自分が考える前に、フィルターがかかってしまうのがよくないそうだ。 まずは、体験し、自分の頭でしっかり考えることが大切なのだろう。
読んで半年も経ってないはずなのに、内容や読み終えた印象を全く思い出せない。 自分の脳に自信をなくす。
私の読書ノートでも紹介している、この作者の書いた「脳と仮想」という本は素晴らしい本だった。読んだのは昨年の夏頃だったので、内容の詳細は忘れてしまったけれども、それでも強烈なインパクトを受けたことは覚えている。この本は、作者のエッセイ。雑誌に連載していたもののようで、「脳と仮想」に比べると、身辺雑記を...続きを読む含め、軽く書いている。
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