【感想・ネタバレ】それでも脳はたくらむのレビュー

あらすじ

「脳の中の私」と「私の中の脳」。現代を生きる我々は、脳内にいかにその光景を映し出せばよいのか。脳科学を普段使いして謎に迫るべく、蒙を啓く著者。脳のたくらみと言い分に耳を傾ける。

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Posted by ブクログ

『読売ウィークリー』に連載されていた茂木健一郎のエッセイを1冊に纏めたものです。脳を衝動するのは「意欲」であるということに注目し、ではいかにしてその意欲を生み出し、また継続させていくのかを考えます。日常の何気ない場面でも、必ず何らかの意欲によって自分の言動があることを定期的に認識し、自分の脳の働きを意識しながら生活していきたいと思いました。読み易い文体でとても深い内容が提示されているので、是非ご一読を!

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2009年12月01日

Posted by ブクログ

意外に茂木健一郎が好きな事が判明…。
なるほどねーとうなずく所、多々あり。

まあ、自己啓発本だよね〜〜。

せっかくなので、もっと専門分野の新書を出して欲しいなぁと思ってみたり。

でも、人間はいくら年をとっても新しい発見をするし、学ぶ事もできる。
なんだか、ものすごい前向きになりました☆

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

茂木さんの脳理論について初めて触れた本。

脳の活用法がたっぷりで知っているかいないかではいろいろ違うかも。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

カテゴリーが正しいかどうか不明だが、書名から思っていたような少なくとも科学の本では無さそうだ。
茂木先生雑誌に連載していたエッセイを本にしたモノである。脳に関するエトセトラで脳を魚にうんちくを語るという感じで、これは斬新な見方だなあと思うようなところは感じなかった。残念本であるが人によっては読まれるとためになるかと思います。

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2014年09月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

教養とは他人の心がわかることである。他人と心を通じ合わせ、協力して社会をつくり上げることが、人間の頭の良さの本質である。

目次
第1章 体験はひとつも無駄にならない
第2章 人は人につくられる
第3章 「知」は進化の特効薬
第4章 脳も癒しを求めている
第5章 「わかりやすさ」が生命力を奪う
第6章 たくらむ脳のためのヒント

130610 断捨離

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2013年06月11日

Posted by ブクログ

取り入れるべき新しい習慣について知りたくて読書。

自分の過去の体験を定期的に思い出してみることで、新しい気づきを得ることができる。メモを残すこと、もっとブログを活用する。

今の自分の感性が絶対的ではないという疑いも大切にする。

読書時間:約45分

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2011年03月27日

Posted by ブクログ

空腹の状態を好きになる、という発想が目から鱗でした。
そうか!そうすればご飯もより美味しくなるし、ダイエットもできるかも。

そんな気付きをいただいた一冊でした。
これからは、空腹を恐れずに、むしろ楽しんでいこうと思います。

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2010年05月05日

Posted by ブクログ

エッセイ形態で、著者の個人的経験や、出会った人などをベースとし、書かれている。「奇跡のリンゴ」の木村さんを知ることができてよかったと思う。また、脳がラクをしているという養老さんとの途中のコラムなんかも納得。脳科学の専門用語は少ないのでTVで茂木さんを知った私などにはちょうど良かったのかもしれない。タイトルのような脳のたくらみとは直接的にかかわっていないかもしれない。コンパクトに情報がまとまっているので、たまに読み返したい。

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2010年01月26日

Posted by ブクログ

脳の働きや感情へとの関連性が、それほど専門的でもなく、わかりやすかった。
癒されることで、本当の欲望に気づき、自然に回帰することが、魂の栄養になるというのが心に響く。
また、脳とは快楽主義であるために、喜びの感情を与える事によって、ドーパミンを出し、サプライズを生みだす。これもまた興味深い。
現代は情報過多の時代でもあり、ネットからも、どんどん情報が入ってくる。
自分が考える前に、フィルターがかかってしまうのがよくないそうだ。
まずは、体験し、自分の頭でしっかり考えることが大切なのだろう。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

読んで半年も経ってないはずなのに、内容や読み終えた印象を全く思い出せない。
自分の脳に自信をなくす。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

私の読書ノートでも紹介している、この作者の書いた「脳と仮想」という本は素晴らしい本だった。読んだのは昨年の夏頃だったので、内容の詳細は忘れてしまったけれども、それでも強烈なインパクトを受けたことは覚えている。この本は、作者のエッセイ。雑誌に連載していたもののようで、「脳と仮想」に比べると、身辺雑記を含め、軽く書いている。

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2011年07月25日

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