小説・文芸 - ハヤカワ文庫JA作品一覧
-
4.0
-
4.3
-
3.5
-
3.7
-
4.3
-
3.5
-
-
-
4.3
-
3.8
-
4.0
-
3.8
-
3.8
-
3.6
-
4.0
-
3.8敗戦の記憶は、日本人の想像力を母子相姦的な構造の中に閉じ込めた。映像の20世紀の臨界点、戦後アニメーションの3人の巨人は、この「母性のディストピア」にどう対峙したのか? 宮崎駿は「母」の胎内で飛ぶことを夢見る少年たちを描いた。富野由悠季はモビルスーツという仮初めの身体と架空年代記を繰り返し破壊しつつ、「ニュータイプ」という想像力を追い求めた――『ゼロ年代の想像力』に続く傑作評論、待望の文庫化
-
3.4
-
3.8
-
4.0
-
3.5
-
4.4
-
3.6
-
3.5
-
4.7
-
3.8
-
3.7
-
3.8
-
3.4
-
3.8
-
4.0
-
4.0
-
3.8
-
4.1
-
3.8
-
4.0
-
3.8
-
4.0
-
4.0電子情報となった人類が住む電脳世界・ディーヴァ。そこに現れた謎のハッカー・フロンティアセッターの正体は宇宙を目指すAIだった。捜査官アンジェラの助けで外宇宙に旅立った彼だが、他ならぬアンジェラ自身の複製体が追撃を命じられる! 一方ディーヴァ下級市民の少年少女三人は、危険な宇宙作業の最中、フロンティアセッターが地球圏に残した複製体と出会うが――。大ヒットアニメ映画『楽園追放』公式続篇小説。
-
4.0
-
3.9交通事故で瀕死の重傷を負った少女は、半年の昏睡から目覚めた。身体に傷は残っていないにもかかわらず、事故の後遺症か、彼女は外界に対する現実感を喪失したまま悪夢に悩まされつづける。そして次第に明らかになっていく恐るべき事実……表題作「今はもういないあたしへ…」。汚れきった海を裸で漂っていたひとりの少女。その少女をめぐり、彼女を見つけた三人の男女がまきこまれていく悲しい運命…23世紀の海上都市を舞台に生物の進化する意志、時を超えた想いを描いて1982年の星雲賞日本短篇部門を受賞した「ネプチューン」の二篇を収録。
-
3.5
-
3.7
-
5.0
-
4.1
-
4.0
-
4.2
-
3.6伝説の獣サルヴィの角に支えられた王国〈緑の凍土〉では、新たな角を持ち帰ることが次王の証とされていた。災厄に疲弊した王国で後継者争いが起きるなか、王子ディアスは異母兄オブンの奸計により故郷から追放されてしまう。絶望した彼は、夢に出てきたサルヴィが歌った地〈赤き海〉へ向かう。その旅路は、ディアスが運命を受諾し、王国の未来を選択をするための試練でもあった。