最後にして最初のアイドル

最後にして最初のアイドル

小説・文芸
858円 (税込)

4pt

「神狩り」以来42年ぶりにデビュー作で星雲賞を受賞した表題作をはじめ、オタク文化と暴走する奇想が脳を揺さぶるSF、全3篇。

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最後にして最初のアイドル のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    最後にして最初のアイドル以外の短編はピンと来なかったが、タイトルの短編はこの世で最も面白い怪文書だと思った。この短さでこの濃度は金輪際出ないのではないか

    0
    2024年10月28日

    Posted by ブクログ

    最後にして最初の矢澤ということでR-18G
    アイドルとは、ガチャとは、声優とは、というテーマにSF的観点から迫る異端作?
    そして百合
    短編として「最後にして最初のアイドル」は読んだことあったのに、つい買ってしまう魅力がある

    「エボリューションがーるず」はアイドルと大まかな展開か同じような気もしたけど、アイドルは草野原々版ラブライブ、がーるずは草野原々版けものフレンズだと思えば
    どちらも少し血生臭いが

    きみはガチャが得意ながーるずなんだね!

    0
    2019年11月06日

    Posted by ブクログ

    アイドルすげえな…アイドルたいへんだな…(『最後にして最初のアイドル』を読み終えてほげぇっとした顔で

    『最後にして最初のアイドル』、おもしろい。オタク文化でSFをやる、という発想だいぶぶっとんでて、しかも細部もある程度詰めてある。長期的にどうやっていくのか、という点はチェックしていきたい。

    『エボリューションがーるず』。いい話や…。ソシャゲフレンズ宇宙創生バロック百合SFだ…。胸が熱い百合…。

    草野原原『最後にして最初のアイドル』。何も言うまい…いや、やっぱり言わせて。萌え絵の表紙にだまされるな!!!

    0
    2018年10月21日

    Posted by ブクログ

    何を読んだのかさっぱりだ…という感想。いや、内容はわかるんだけど脳が理解を拒む感じの。 最後にして最初のアイドルに関しては、これをにこまきで思いつくのどういう頭をしているんだと。あといつのまにか私もアイドルになっていたらしい。 エヴォリューションがーるずは、まどマギとけもフレを足したような…しかし、進化は進化してソシャゲとなる…とは… 暗黒声優も内容は変わらずぶっ飛んでいたし、百合営業には笑った。 どれも流行りもの、文章にも勢いがありエンタメ性はすごかったが、読むのにもエネルギーがいる作品が多い印象

    0
    2022年01月16日

    Posted by ブクログ

    「最後にして最初のアイドル」
    アイドルSF。形質変化定義追加のアクロバティック。死体を喰らい、宇宙を制覇するアイドル…ってアイドルじゃねぇ!!でも作者が伝えたいアイドルの強いメッセージには心打たれた。文字の注ぎ足しって面白い。
    「エヴォリューションがーるず」
    ガチャ生物進化SF。現代の社会問題から生物バトル。宇宙に飛び出し、謎の感動。みてないけど、草野版『君の名は』?(みてないけど)
    「暗黒声優」
    声優百合バトルアクションSF。マクロスかと思ったら、そんなことはなかった。また人を喰らうし、作者は好きやねー。「いっけぇーー!!」の勢いで、宇宙まで勝ち残った人間破綻声優コンビ。彼女らの戦いは始まったばかりだ!!

    アニメ化したら、大流行りしそうな、ぶっ飛んだ作品であった。たまにはSFも刺激的。

    0
    2018年03月21日

    Posted by ブクログ

    アイドルやソーシャルゲーム、声優といった現代のオタク文化を題材にしながら、壮大なスケールのSF作品へと仕上げた短編集です。
    アイドルが宇宙の意志になるという表題作はスケールこそ突き抜けていますが、芯にあるのは「存在の証明」への切実な問いかけで、その世界観にすぐに入り込むことが出来ました。
    ソシャゲや声優ネタも満載ですが、内輪ノリで終わらず、ちゃんと物語として昇華されているのが好印象でした。
    ただし、語り口が若干クセ強めなので、馴染むまでに少し時間がかかるかもしれません。
    それでも、ここまで自由で力技の効いたSFは久しぶりで、クセ強いですが、読後感の満足感は十分に与えてくれました。

    0
    2026年07月08日

    Posted by ブクログ

    前代未聞
    この主人公を想像したら爆笑もの
    これこそ本当のアイドル
    推しの子どころではない、戦う相手が、だが

    ただ「完全にSF」なんで駄目な人は駄目ですね

    元ネタはスマホゲームのラヴライブ
    やる必要はないけれど知識としてなんとなく界隈を知っているとなお笑える
    にこにこにー

    0
    2025年07月26日

    Posted by ブクログ

    その収められた三作全て、取り合わせに着目しがちだが、その発想に対して文体がシンプルでとても読みやすい。
    そしてなにより風呂敷の畳み方がうまい!綺麗とは言わないが、ハードSFなりの畳み方というのをまざまざと見せつけてくれる。

    0
    2025年05月07日

    Posted by ブクログ

    アイドル、ソシャゲ、声優といったオタク的コンテンツと、宇宙、進化、意識といったSF的要素をナンセンスでグロテスクに接続した短編集。

    0
    2025年01月13日

    Posted by ブクログ

    キラキラでかわいい表紙の子は30ページも存在せず、それからはもうぐちゃぐちゃの肉塊が一生懸命アイドル活動していく表題作でした。
    「アイドルってなんだっけ?」、この?はその後の「ソシャゲってなんだっけ?」「声優ってなんだっけ?」に受け継がれていきます。
    バカSFだけど破綻せず…いや、端から破綻してるし世界は崩壊しているけど、なんかこう、シスターフッドで良き!好きです!!

    プロデューサーのおかげで再生し、崩壊した地球でアイドル活動(殺戮とか海外ツアーとかファンの生成とか)をする「最後にして最初のアイドル」〈アイドル〉、
    ソシャゲ廃人から転生して、ガチャで出したカードを装備して生物の概念を超えた進化を遂げて行く「エヴォリューションがーるず」〈ソシャゲ〉、
    エーテル振動を操れる発声管を持つ声優たちの太陽系の隅々までに及ぶ逃避行と戦い「暗黒声優」〈声優〉……
    ……オタク要素でハードSF。だいたいの地球は崩壊していて、生命(?)もぐちゃぐちゃ。こんな狂気がまだ存在していたのか。無知でした。


    正直、古月みかも新園眞織も洋子もディヤウスもガナパデもヴァーユもアカネも《白鯨》も造型の想像が追い付かなかったし、想像してみようと思っても「とはいっても臓器」と想像するのをやめたりの繰り返しでした。
    ソシャゲもガチャも声優も馴染みがなく、唯一地下ドルは好きなグループ複数いた程度のオタクですが、強引な混合でも破綻してないの凄い!

    作者のこれからにも期待します。おすすめしてもらえてよかった!!

    0
    2024年11月14日

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