作品一覧 2023/06/13更新 鬼手 小早川秀秋伝 試し読み フォロー くるい咲き~越前狂乱~ 試し読み フォロー 傾城(けいせい) 徳川家康 試し読み フォロー 天魔乱丸 試し読み フォロー 天を裂く 水野勝成放浪記 試し読み フォロー 宮本伊織 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 大塚卓嗣の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 傾城(けいせい) 徳川家康 大塚卓嗣 一般書籍の限界に挑戦 まさか徳川家康が傾城の美少年になる小説が出るとは 人質時代の苦難を暗く淫靡に解釈したエンタメ小説です。 歴史小説らしく能や兵書の知識、合戦の描写がしっかり面白いです BL方面はかなり濃く描写があるので耐性が必要ですが むしろ目当てだという方は買って損はないかと 家康受け、リバ無し、...続きを読むノマ無し(築山殿は名前しか出ない) 表紙で期待できる通りの物語だと思います。 ロペ 宮本伊織 大塚卓嗣 歴史小説で宮本武蔵の養子「宮本伊織」。なんとなく宮本武蔵=剣豪のイメージで、宮本伊織=剣豪っていう感じでしたが、筆頭家老に上り詰めている名宰相でもあったんですね。知らんかった。 あとは、この作品における宮本武蔵も今までとは違ったイメージで描かれているので、とても面白かったです。 Posted by ブクログ 天を裂く 水野勝成放浪記 大塚卓嗣 戦国時代のかぶき者といえば、前田慶次が真っ先に思い浮かぶけれど、それを超える(?)武将、水野藤十郎勝成。 恥ずかしながら、この本を読むまでその存在を知らなかった。かの徳川家康の従兄弟にして、本家から奉公構を食らい、各地を流浪、四国、九州と戦場を渡り歩く。そしてまた徳川方について関が原、大阪の陣へと...続きを読む出向き、果ては10万石福山城の藩主と成り上がっていくのである。本書では、藩主になるまでの彼の人生が描かれているのであるが、途中、こんな人物いるのか?と疑いたくなるほどの破天荒ぶり。フィクションが随分盛り込まれているんじゃないかと思っていたら、wikiで調べてみると意外に史実通りみたい。これには驚いた。 読みやすい文章なだけに、全体的にサラッと流した感じ。とりあえず興味を持たせるのには十分な面白さ。もっとじっくり彼の人生を書いている本があれば、またそれも読んでみたい。 Posted by ブクログ 天を裂く 水野勝成放浪記 大塚卓嗣 めっちゃ婆娑羅だ〜。水野勝成クール。台詞回しが現代っぽいから、ちょっと新鮮だった。セリフは好きずきかも。 Posted by ブクログ くるい咲き~越前狂乱~ 大塚卓嗣 ネットで偶然見つけた戦国武将、富田長繁に興味を持ってやっと見つけた本。読み始めて一気ではあった。ただ、長繁自身が主人公ではないので、彼の生涯を知ると言う意味ではちょっと消化不良かな。状況変化に対応できない朝倉滅亡の様子は秀逸に描けていると思った。長繁自身が主人公の本の登場をいつか待ちたい。呂布のよう...続きを読むな人物なんだろう。憧れます笑。 Posted by ブクログ 大塚卓嗣のレビューをもっと見る