傾城(けいせい) 徳川家康

傾城(けいせい) 徳川家康

990円 (税込)

4pt

3.0

岡崎松平家の嫡男・竹千代は、人質として尾張国におかれていたが、人質交換により、三河国へ戻され、今川家監視下の生活となっていた。申楽の師となった観世十郎に手ほどきを受け、今川義元の前で舞うこととなったが――。麗しい少年となった竹千代は、宿命の敵に激しい殺意を抱きながらも裡に秘め、自らの運命を切り拓く! 破格のスケールの歴史小説登場!

...続きを読む

傾城(けいせい) 徳川家康 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年09月10日

    今川義元への殺意を糧に魔性の男へ成長していく徳川家康の成功譚。問わず語りで恐縮だが、男が権力に物を言わせて手篭めにしたり、女が己の美貌を用いて周囲を篭絡させていく愛憎劇が好きだ。今まで時代小説を食わず嫌いしていたが、この物語は若衆道を介することでそれを同性間で実現させた好きなテーマで楽しかった。

    0

傾城(けいせい) 徳川家康 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

大塚卓嗣 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す