【感想・ネタバレ】くるい咲き~越前狂乱~のレビュー

あらすじ

元亀元年(1570年)、朝倉家家臣の小林吉隆は、織田家との合戦中、富田長繁に命を救われる。世の道理を重視する吉隆だが、忠に薄く戦好きな長繁とは、不思議と馬が合った。しかし、崩壊へと向かう朝倉家に見切りをつけた長繁は、織田方へと寝返ってしまい……。朝倉家滅亡後の越前に、大戦乱を起こした猛将・富田長繁。七百vs.十万という圧倒的劣勢の中、戦国最凶の男が魅せる蛮勇とは? 息をもつかせぬ圧倒的合戦譚!

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Posted by ブクログ

ネットで偶然見つけた戦国武将、富田長繁に興味を持ってやっと見つけた本。読み始めて一気ではあった。ただ、長繁自身が主人公ではないので、彼の生涯を知ると言う意味ではちょっと消化不良かな。状況変化に対応できない朝倉滅亡の様子は秀逸に描けていると思った。長繁自身が主人公の本の登場をいつか待ちたい。呂布のような人物なんだろう。憧れます笑。

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2024年02月17日

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