メンタル・フィメール

メンタル・フィメール

616円 (税込)

3pt

4.0

一千億台のテレビジョンに覆いつくされた東京。この都市を支配する巨大コンピューターは、擬似映像で北シベリア低地の要塞都市コンピューターと愛しあう。そのさまは一千億のテレビのディスプレイの上に映し出され、壁、天井、街頭、店など都市空間のすべてを使って人々を包みこんでいた……。奔放なイメージで電子都市・東京を描き、日本サイバーパンク小説の先駆けともいえる「メンタル・フィメール」を収録する作品集。

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メンタル・フィメール のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     日本の初期サイバーパンク小説としてSFマガジン2014.11月号に紹介されていたので手に取る。サイバーパンクといえば、ニューロマンサーのイメージしかなかったので、寓話的というか、イメージ主体の本作は意外だった。
     
     あと、手にとった理由は女性の作家だったから。偏見かもしれないが、ロボットや宇宙が

    0
    2018年12月22日

    Posted by ブクログ

    知り合いに借りた大原まり子の短編集2冊目。
    前に借りた「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」よりも
    俄然サイバー・パンクな作品群だった。
    面白いなと思ったのはサイバー・パンクな世界観の中で
    男女の人間関係などを扱う部分がウエートを占めていて
    とても女性的な感覚が見えるところ。

    「メンタル・フィメー

    0
    2009年10月04日

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