按針【あんじん】

按針【あんじん】

1,034円 (税込)

5pt

4.0

新航路発見の野心に燃える英国の航海士ウィリアム・アダムスは、荒れ狂う海原に呑まれた。
船は日本国の豊後に漂着。やがて徳川家康への接見を契機に、関ヶ原の合戦に駆り出される。
死地を生き延びたアダムスは、家康から日本名・三浦按針を授けられる。
それは祖国と決別し、妻子を捨てて日本につくせという命令であった。按針がくだした決断とは?
日本を愛し、平和のために家康を支えた、「青い目の侍」の冒険浪漫。

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按針【あんじん】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年06月10日

    三浦按針。

    個人的に三浦半島と縁があり、年々その縁が深くなってゆく個人的事情から(出身ではないし住んでいるとかでもない)この本を手に取る。

    京急に乗るとアンジンヅカという駅がある。というか通過する。

    普段ならば電車の中でアナウンスを気にもとめず本を読んでいるものの、ある時「ヅカってなによ。アン...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年10月28日

    2020年4月発行。
    498ページに及ぶ長編の文庫だ。

    時代は、豊臣秀吉が死んでからのこと。
    徳川家康が次の殿上人となるであろうと認められつつあった。

    そんな時にオランダ船で5艘の船団を組んでオランダを出発したのは、

    日本と交易をしようと言う目論みであった。
    御多分にもれず、旅は困難を極めた、...続きを読む

    0

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