ゲームの王国 上

ゲームの王国 上

作者名 :
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作品内容

サロト・サル――後にポル・ポトと呼ばれたクメール・ルージュ首魁の隠し子、ソリヤ。貧村ロベーブレソンに生まれた、天賦の「識(ヴィンニャン)」を持つ神童のムイタック。運命と偶然に導かれたふたりは、軍靴と砲声に震える1975年のカンボジア、バタンバンで邂逅した。秘密警察、恐怖政治、テロ、強制労働、虐殺――百万人以上の生命を奪い去ったあらゆる不条理の物語は、少女と少年を見つめながら粛々と進行する……まるでゲームのように。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
SF・ファンタジー / SF(国内)
出版社
早川書房
掲載誌・レーベル
ハヤカワ文庫JA
ページ数
448ページ
電子版発売日
2019年12月04日
紙の本の発売
2019年12月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

ゲームの王国 上 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年06月28日

    同時進行ですすむプノンペンやバタンバンの景色、登場人物たちの展開がとてつもない緊張感。1970年代のカンボジアの共和政権下のフィクションながら、おぞましい殺戮や政権との裏の攻防など、現実に起きていたのかも?とすら思える"生きることへの必死さ"が伝わってきた。いろんなカンボジアの地...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月04日

    「ああ、こんなにSFとは面白いジャンルなのか」ということを読み終わって実感し、この感覚を以前に味わったのはいつだろうと思い返す。そして瞬時に記憶が蘇る。夭折した天才作家、伊藤計劃を読んだとき以来だと。

    ”SF”・”ポル・ポト”・”脳波”。この3つが本書を巡るキーワードである。にも拘わらず、上下巻で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月11日

    「あれ…?この小説、SFなんだよな…?」という疑問を頭の片隅に抱えながらも、数十年前のカンボジアの凄惨な状況に意識が向き、次第にSF作品かどうかなど気にならなくなる大作歴史小説…と思いきや、これが全て前振りになってしまうのが同書の凄いところ。

    ポル・ポト政権の凄まじさは一般教養程度に知っていたが、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月01日

    今年は本作が読書納め。充実した読書ライフの一年でした。SFにはジャンル付けたけど、自分的にはむしろ歴史小説。SF的難解さは皆無なのがポイント高し。それに、歴史的知識が乏しくても問題なく読み進められる。むしろ、読みながら歴史的背景にも思いを巡らすことが出来る結構。単行本のときから凄く気になってたけど、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月22日

    面白いと言えるかどうかはまだ分からない。それでもこの『ゲームの王国』が持つただものでない雰囲気は、上巻序盤で伝わってきます。ゲームなんかをやっていると、バトルの時のBGMの入りで「これヤバイやつや……」となるのですが、そんな印象を受けます。

    物語は1950年代から70年代のカンボジアが舞台。権力者...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月29日

    登場人物の名前が頭に入ってこないので
    恐ろしく読みづらい。
    ただ、この話はすごい話だ。
    早く下巻に進みたい欲がとまらない。

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    Posted by ブクログ 2020年02月15日

    カンボジアのポルポト政権下を舞台とした冒険小説。
    SF作品として数々の賞を受賞しているが、上巻ではSF的な話はあまりない。

    ポルポト、クメールルージュといえば、映画『キリングフィールド』が有名であるが、それを文章化した本といえばわかりやすいだろうか。

    原始的な生活を至上とし、数多くの知識人を虐殺...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月09日

    ポル・ポト、虐殺とはよく聞くが、詳しくは知らなかった。
    物語の舞台はポル・ポト政権が立ち上がる前後のカンボジア。
    視点、時間が変わりながらも描かれる世界はどれも酷く、読むのも苦しくなる惨状。
    人の命が軽すぎる。。。
    白も黒になる、あまりに不条理な世界に何が正義かわからない。

    「ここで引き金を引かな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月08日

    本書発売時から、面白いという噂を聞いていたけど、
    タイミングがなく、文庫化したこのタイミングで購入。

    SFというよりは、歴史小説と言ったほうがしっくりくるかも。
    カンボジアのポルポト時代の前から、ポルポト時代に書かれている。
    その革命前後に、主役級の人が躊躇なく死に、
    時代が変わる恐ろしさを感じな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月14日

    面白いが一部を除いてSF小説の様な感じがしない。
    凄いSFファンでは無いので面白いなら構わないが、日本SF大賞受賞作品なので下巻に何かがあるのか楽しみでもある。
    主人公の周りの人々の多くが殺されてしまった状況で、これからどんな展開があるのか期待が膨らむ。

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1~2件目 / 2件
  • ゲームの王国 上
    924円(税込)
    サロト・サル――後にポル・ポトと呼ばれたクメール・ルージュ首魁の隠し子、ソリヤ。貧村ロベーブレソンに生まれた、天賦の「識(ヴィンニャン)」を持つ神童のムイタック。運命と偶然に導かれたふたりは、軍靴と砲声に震える1975年のカンボジア、バタンバンで邂逅した。秘密警察、恐怖政治、テロ、強制労働、虐殺――百万人以上の生命を奪い去ったあらゆる不条理の物語は、少女と少年を見つめながら粛々と進...
  • ゲームの王国 下
    924円(税込)
    「君を殺す」――復讐の誓いと訣別から半世紀。政治家となったソリヤは、理想とする〈ゲームの王国〉を実現すべく最高権力を目指す。一方のムイタックは渇望を遂げるため、脳波を用いたゲーム《チャンドゥク》の開発を進めていた。過去の物語に呪縛されながら、光ある未来を乞い願って彷徨うソリヤとムイタックがゲームの終わりに手にしたものとは……。 第38回日本SF大賞&第31回山本周五郎賞受賞作品

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