混沌作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「俺、このまま何にもなれずに終わるのかな…」 最少の線で世界を切り拓く気鋭の漫画家・大橋裕之、渾身の自伝マンガ! 「1998年4月、高校を卒業した僕は、プロボクサーになると言って実家を飛び出し、この街にやってきた。 本当は…漫画家になりたいのに…。俺は一体、何をやってるんだろう…」 漫画家になりたいという夢を抱いて迷走した、19歳の夏。 まわりのみんなが自分より偉く見えた、あの日。 間違っているのは自分? それとも…。 ねじれた生活のなかで悶々としながら出した答えとは…。 迷いながら日々を生きる、すべての人に捧ぐ! 甘酸っぱくて切ない、永遠の青春迷走漫画、ここに完成――。 町山智浩氏、ピース・又吉直樹氏、推薦! 「安アパートの孤独のドン底で、 自分が本当にやりたいことがわかった十代最後の夏、 地面を這うアリと目が合った。 『キッズ・リターン』を思い出した。」(町山智浩氏) 「大橋裕之の描く漫画は最高に面白い。 どうしようもない混沌とした日々に絶望する者と、 それでも創り続ける者との差は忍耐力などではなく、 何かに選ばれているか否かだと思う。 妥協なき創作の獣道を進み続けて欲しい。」(ピース・又吉直樹氏)
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4.5
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-お弁当屋さんで働く伊藤紗和(いとうさわ)は、バイト先に毎日訪れる大学の助教授・奥嶽一司(おくたけかずし)に密かに想いを寄せる、一見ごく普通の女の子。 しかしその実態は、プロレス界に彗星のごとく現れた謎の悪役レスラー、「シャークティースSAWA」だった!! 正体がばれることなく、何とか奥嶽さんとの恋を成就させたい紗和だが、「悪役こそ根性」を唱える父や、強力なライバル・津坂まりえ(つさかまりえ)も現れ、事態は混沌を極めていき…!? twitterで話題沸騰、「メイドの岸さん」の柏木香乃が満を持して描く、カオスプロレス・ラブコメディー!!
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4.0【内容紹介】 『どうする家康』をより面白く、勉強や仕事にも役に立つ! とりたてて秀でた能力の持ち主でもなく、すぐカッとする気性の持ち主で、しかも六歳から十九歳まで他家の人質という困難な状況下で育った気弱な徳川家康が、なぜ天下をとったのか──。 本書は、その要因を、家康の「学び方」、とりわけ「真似(まね)び方」にあった、と狙いを定め、そこにスポットを当てて探ってみました。すなわち困難な境遇の中で、家康はどのように考え、どんな学びを得て、どんな方法で自らを成長させていったのか、というプロセスを丹念に描いています。 さらに家康がとくに熱心に勉強した、武芸、健康、兵法、儒学、歴史など、その「勉強家」ぶりとその成果も紹介しています。 変化が激しく、先が見通せないのは現代も戦国時代も同じです。本書には、あなたの日ごろの勉強や仕事に役に立つ自分で自分の実力を向上させるための知恵が詰まっています。 【著者紹介】 [著]加来 耕三(かく・こうぞう) 歴史家・作家 1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業。同大学文学部研究員を経て、現在は歴史家・作家として、独自の史観にもとづく著作活動を行う。内外情勢調査会、地方行財政調査会、政経懇話会、中小企業大学校などの講師も務める一方、テレビ・ラジオなどの番組監修・構成、企画、出演など多方面で活躍する。現在、BS-TBS「関口宏の一番新しい中世史」(毎週土曜昼12時)に出演中。 主な著書 2023年に作家生活40周年を迎え、これまでに刊行した作品は400冊を超える。近著に、『偉人たちの決断 新たなる道を拓いた有名・無名28人のものがたり』(戎光祥出版)、『家康の天下取り 関ケ原、勝敗を分けたもの』(つちや書店)、『日本史を変えた偉人たちが教える 3秒で相手を動かす技術』(PHP研究所)、『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2──変革期の混沌と光明』(日経BP)などがある。 【目次抜粋】 ・みんなが知っている家康像は史実とは異なる ・祖父、父の二代を襲った悲運 ・稀代の軍師から何を学んだのか ・『吾妻鏡』を愛読し、源頼朝を尊敬する ・「仇を報ずるに恩を以てする」 ・三河武士の忠誠の背景 ・桶狭間の戦いで見せた「律儀者」の顔 ・生来の気性が招いた生涯最大の惨敗 ・武田信玄から学んだ「兵法」三つの極意 ・敗北の貴重な経験を子々孫々までの戒めに ・天下人へと猛烈なスピードで駆け上がる信長に学ぶ ・家族の生命か、徳川家の存続か ・長年の宿敵にして師・信玄の遺臣を召し抱えた理由 ・自分に敵対した家臣を懐刀に ・「先手を打ったほうが負け」秀吉と家康の我慢比べ ・鉄の結束といわれる徳川家臣団の本当の姿 ・小田原でもなく鎌倉でもなく、なぜ家康は江戸を選んだのか ・豊臣家中を二分し、一方に乗れ ・十万の兵を結集させた三成の構想力 ・小山評定で見せた家康のしぶとい根回し力 ・臣下が主君を討つことは正しいか誤りか ・「学びの達人」家康が遺した最大の失敗 ・家康を人使いの達人にした究極のテキスト『貞観政要』 ・「我一人の天下とは思うべからず」
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-追悼–––– 特撮のレジェント・中野昭慶。昭和ゴジラシリーズ、『日本沈没』(73)『連合艦隊』(81)など数々の名作を手がけ、昨年(2022年)6月に逝去した稀代の特技監督、その唯一の濃密インタビュー本が、初公開資料を含む増補版として初電子書籍化! 〈樋口真嗣監督・推薦!〉 円谷英二監督が築き上げた東宝特撮のレガシーを継承し、混沌の時代の渦中でその伝統を守り通した男・中野昭慶。その波乱に満ちた畢生の想像を超えたスケールは、まさしく特撮の如き輝きを放っているのだ。 「特撮は、爆発だ!!」 かの円谷英二監督の愛弟子で、昭和ゴジラシリーズ、『日本沈没』(73)『ノストラダムスの大予言』(74)『東京湾炎上』(75)『惑星大戦争』(77)『火の鳥』(78)『二百三高地』(80)『連合艦隊』(81)『幻の湖』(82)『首都消失』(87)など、日本特撮映画史上に輝く名作・話題作を多数手がけた特技監督=中野昭慶。 荒ぶる自然現象をスタジオで再現し、パノラミックなセットを駆使して空間設計を行う独創的な特撮技術、“爆発の中野”と異名をとった爆発シーンの迫力、そして豪快かつ知的な人柄で多くのファンに愛された同監督は、昨年(22年6月)に惜しくも他界されました。その唯一無二のインタビュー本を、初公開資料を含む増補版として初の電子書籍化し、追悼特別刊行。 昭和から平成に手がけた作品群を、1作ごとに濃密インタビュー・解説した名著「特技監督 中野昭慶」(07 年・ワイズ出版、絶版)。それを再編集し、インタビューと中野監督の寄稿を加えた文庫版(14年・同、品薄)。そして今回の電子版は、文庫版をベースにさらに新要素を追加=(1)中野監督所蔵の素材から、これまでモノクロ掲載だった貴重写真類を初のカラー収録(2)初公開のスナップ類も収録(3)染谷勝樹氏による最新書き下ろし「中野演出の周辺と現場」「晩年の中野監督」の2編(4)初収録資料類を増補。 中野監督のご遺族・関係者諸氏、ワイズ出版、共著者・染谷氏の全面的協力を得て、素晴らしき“中野特撮ワールド”を令和の時代に伝承。特撮ファンはもちろん、映画ファン、昭和文化ファンに贈る必読の一冊です! (*=権利等の関係上、電子版では掲載されない写真も一部ございます。あらかじめご了承下さい) ●主な内容=カラー口絵/第1章=生い立ちから青春時代/第2章=東宝入社から助監督時代/第3章=円谷作品回顧録(怪獣とSF/戦記作品/特技監督システム)/第4章=自作を語る/第5章=インタビューを終えて/第6章=文庫化記念インタビュー、寄稿「ゴジラと闘った五人の精鋭」(中野昭慶)/フィルモグラフィー/旧あとがき(染谷・中野)/電子版・巻末増補=新規寄稿「中野演出の周辺と現場」「晩年の中野監督」、中野家の仕事部屋スナップ、22年「偲ぶ会」での印刷物など
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5.0夢が現実を侵食しはじめた。 夢という無意識に、翻弄される危うい現実。そこに生まれる混沌を描いた4つの物語。 地元アイドルとして活動する小森みなみは、悲惨な大怪我を負わされ、その記憶を封印するもフラッシュバックに苛まれる。一人の男性に救いを見出したのだが、その男こそ……。みなみに捧げられた歪な愛のカタチを暗然と描く『特殊愛』。 友人が惨殺される夢を見た。目覚めて思う、ああ夢でよかった。しかし「私」の腕には――。夢と現実が奇々怪々と交錯する『正の字』。 包丁を手にした男が押し入ってきた。子供たちを守らなくては! 気が付くと「私」は殺人者になっていた。『守母』。 人はなぜ死を選ぶのか。突然拉致された早苗は三人の男の死に関わる。死を迎えた男と、その痛々さに直面した女のストーリーを描いた『選択死』。 【目次】 特殊愛 正の字 守母 選択死 【著者紹介】 1980年、東京生まれ。現在リラクゼーションセラピストとして小さいお店を経営。 幼少時代から、映画を観るのが大好きでした。映画を観た後によく夢を見て興奮しながら親に話をしていました。あるときから私にとって、夢から感動を覚え、それから執筆するようになりました。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 準備はいいかい? あなたの歩む先は、「とつぜんに」。 私の物語は今、君に伝え続ける。 どうか、僕の詩(うた)と共に生きて欲しい。 -「欺く」君は何処へ行きたいの? 心の仮面は、現代社会を生き抜くための術。自分を生きるために必要な「鍵」は、素敵な気づきと共に現れる。もう一人でなくてもいい。仮面を外したあなたの人生は、あなたのもの。何処に向かうも自分次第。 -なぜ君は飛ばないの? 君の翼が泣いているよ。届いてほしい「勇気」の詩。いつまでも夢見ることを恐れないでね。たとえ眩しくても、振り返らなくていい。大丈夫、僕がいるから。飛べない二人は必ず出逢える。 -責めないで、必ず支えている 涙流してきたよね。踠いてきたよね。忘れないで、あなたが存在(ひと)を救うから。羽ばたく先には、夢広がるよ。伝えて欲しい、蒼生(あお)の詩(うた)を。「トキトイキル」 Toki To ikilu -何の為に創り伝えるの? -誰かのために? -自分のため? 目的は皆それぞれあるだろう。他者と比べる必要はない。正解を探す必要もない。明日を保障されている人は、誰もいないのだから。自分を偽らず、他者に捉われず、今日という一日を大切に。いつも「あなたらしく」。 -終わらない僕らの想い 1年に1度迎える神秘の奇跡。それは家族の絆が私たちの刻を生み出す。この美しき世界に授かる生命(いのち)は、何よりも尊い。一人一人生きる課題は皆違うけど、大切なのは「譲れないもの」を持ち続けること。私は生命(いのち)ある繋がりを絶やさずに、花言葉と共に生きてゆきたい。 -僕らの未来は正解しかない Alive Heart...歩んだ過去に意味がある。君と僕の想いが運命(さだめ)を動かすよ。僕たちの脚音(おと)は明日を奏でる。どこまでも迎いにゆくから。二人で交わしたよね。「僕らの未来は正解しかない」。 -君の夢は何? 軌跡を灯すに地図はいらない。伝える術に垣根はない。たとえ果てなくとも、どんな苦難であっても、「明日への空に届けたい」。その想いが必ず幸せ掴むから。今こそ蒼の海へ飛び込む勇気を。このanthem(オト)で絆を繋ぐよ。わたしのキセキが夢。 混沌とした現代社会の中で、思い悩む人たちへ。生命や生きる意志の尊さを、夢に生きる大切さを、花を添える言葉(うた)で贈りたい。 「絶やさぬ夢へ。羽ばたこう、私と共に。」 「素直にあなたらしく生きよう。」 -Be Yourself-
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4.0魔術師の青年教授と助手のぼくによる推理小説を象った魔術師の物語、待望の復刊第5弾。四月の事件の再現──大見得を切るかのごとく届いた『魔術師からの挑戦状』! 最高潮の舞台が用意され、物語はスリリングに加速していく。謎は深まり、複雑に絡み合う思惑は事件をさらに混沌とさせる。まさに総決算とも言える物語に、手に汗握ること間違いなし! 魔術師たちの“最後”にして華麗なる饗宴が始まる。あっと驚く結末は、もう一度読み直したくなること必至。極上エンターテインメント!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横行する偽物、食の危険、繁栄と貧困の格差、恐るべき環境汚染、信じがたい歴史改竄、中華偏向史観、政治腐敗――。中国取材25年の著者による、全33省最新ルポ。北京五輪後、中国が目指すのは国民国家?バカバカしいほどエネルギーに満ちあふれ、混沌とだまし合いの人々が織り成す、トンデモ中国を活写する。ガイドブックが絶対に連れて行かない、危険な路地裏から見た、本当の中国がここにある。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
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5.0【購入者限定 電子書籍版特典あり】 当コンテンツを購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典を入手してください。 ① ② ③ ④ ⑤ エピローグ プロローグ ※動画および音声はストリーミング配信となります。ダウンロードできません。 ※『【ドラマCD4音源付き】本好きの下剋上ふぁんぶっく4』と『【ドラマCD4音源付き】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身Ⅰ」』のドラマCDは同じものが収録されています。 【ドラマCD4音源付き】 第三部「領主の養女」アニメ化決定! アニメーション制作:WIT STUDIO 「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊) 殿堂入り! シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む) ついにシリーズ最終章「第五部」開幕! 【あらすじ】 フェルディナンドが旅立ったエーレンフェストの冬は重い。騒乱を好む「混沌の女神」のようなゲオルギーネに関する密告があったことで粛清が早められた。 一方、貴族院の三年生になったローゼマインは喪失感を振り払うように、忙しく動き回る。寮内では旧ヴェローニカ派の子供達が連座を回避できるように説得し、院内では領主候補生の講義初日が開始。文官コースの試験に、新しい上級司書との出会い、専門コースの専攻など、一年前とは立場も環境も激変した日々へ突入していく。 次第に「らしさ」を取り戻す中、神々のご加護まで大量に得て、ますますローゼマインの暴走は止まらない!? 「わたしの本好きウィルス、皆に広がれ!」 シリーズ最終章「第五部」開幕! ユルゲンシュミットの根幹へーー聖女伝説が走り出す! 書き下ろし短編×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録! 著者について ●香月美夜(カヅキ ミヤ) 本作でデビュー。 『とんがり帽子のアトリエ』の作者・白浜鴎様と対談をしました。創作に関する共通点、小説と漫画の違いが見えて楽しかったです。 【ドラマCD4情報】 大人気ビブリア・ファンタジー第四部最終巻をドラマCD化! ジャケットは椎名優描き下ろし! 【内容】 「第四部 貴族院の自称図書委員」が完結するにあたり、過去最速でドラマCD最新作が登場! ファンなら涙なしではいられない衝撃のラストーーその物語をどうしても音源でお届けしたく、制作を進めてきました。ローゼマインとフェルディナンドの未来とは? 新キャストも参加!豪華声優陣が心を込めてお届けする、感動のクライマックスを聞き逃すな! 【ドラマCD4出演】 ローゼマイン:井口裕香 フェルディナンド:速水奨 ジルヴェスター/レリギオン:井上和彦 カルステッド/イマヌエル/ユルゲンシュミット国王:森川智之 ヴィルフリート :寺崎裕香 シャルロッテ/シュバルツ/ヒルデブラント :本渡楓 コルネリウス/ルーフェン :山下誠一郎 ハルトムート:内田雄馬 ユストクス/ラオブルート:関俊彦 エックハルト:小林裕介 フラン:狩野翔 リヒャルダ /ソランジュ:宮沢きよこ ブリュンヒルデ/ヴァイス :石見舞菜香 ギル/ゲオルギーネ:三瓶由布子 ザーム:岡井カツノリ
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3.7京セラ創業者の稲盛和夫氏や、米大リーグ大谷翔平選手ら多くの一流が心酔する、昭和の思想家・中村天風。 彼が最後にして最愛の弟子に伝授した、天風哲学の格言を紹介。 格差の拡大、溢れる情報、ボーダーレス化で広がる新型コロナウイルス…。 混沌の増す現代で、私たちはどうすれば心身共に健康でいられるのか? 生きずらさを感じる全ての人たちの指針となる、 中村天風流、前向きな人生の楽しみ方。 ●人生の日々は 楽しく 愉快に 闊達に活きるためにある ●「活きる」とは情熱を燃やすことだ ●楽しんでいる心には 苦しみは姿を見せない ●わたしは「力の結晶」だ 病にも 運命にも あらゆるものに打ち克つ力だ
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3.5==ストーリー=============================== スキンケア化粧品を開発・販売する外資系ベンチャーに勤める私は、 某大学との共同開発プロジェクトを担当することに。 大学を訪れた私の前に現れたのは、班目という変人研究者。 「擬似バリア層って、なに?」 その男は、私の曖昧な説明を鋭く指摘し、「君の説明は科学的でない」と言い放つ。 こうして、変わり者でとっつきにくい班目教授との共同開発が始まった。 ====================================== 新しいビジネスや新商品の成否を「なんとなく」の印象で判断してしまう。 効果が不明確な施策も、これまでもそうだったからと「なんとなく」続ける。 その一方で、新しいチャレンジは「なんとなく」リスクがありそうだからやめておく。 ビジネスの現場では、こういった「なんとなく」の判断が少なくありません。 ですがその結果、損失を出してしまったり、好機を逃してしまったりしては、 もったいないとしか言えません。 本書は、そんな「なんとなく」の判断を減らし、 データや事実に基づいて「科学的」に思考できるようになるための本です。 社会人3年目の「山田咲良」と、変人教授「班目」との共同プロジェクトをとおして、 冷静で論理的な「科学的な考え方」がわかりやすく学べます。 第一章 ある「変人教授」との出会い 第二章 「論理的」な説明に不要なもの 第三章 心を乱す「粒子」との向き合い方 第四章 私たちの仕事が「混沌」になる理由 第五章 「感情」が隠してしまうデータの真実 第六章 過去の向こうに「未来」が見えてくる 第七章 「天才」の頭の中で行われていること 最終章 科学は誰にも「公平」なものである
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-ソクラテス、ニーチェ、ラッセルだって、みんな「自分」と話してた! 日々の悩みが消える哲学者たちの「思考の仕方」を手に入れる‼ ベストセラー著者が、自分を育てる「考える脳」のつくり方を伝授します‼ 人は考えることで人生を何倍も楽しんできた。 だからこそ、自分で答えを探す習慣を身につけよう!! 第一章●人は1日に3万回、自問自答している 第2章●「自分を知る」ことから始めよう!――自分についての自問自答 第3章●人はひとりでは生きていけないもの――他者についての自問自答 第4章●混沌とする世の中でどう生きるか?社会についての自問自答 第5章●「自問自答」力を鍛える7つの方法
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3.0クヨクヨ悩んで落ちこむ人がいる。それがイヤで悩みを放棄してしまう人もいる。多くの人にとって心をかき乱す害悪でしかない「悩み」。でも、実はこれこそが真のプラス思考を導く源なのだ。いちいち立ち止まって気にしていたら、置いてけぼりを喰ってしまう。手間のかかる人づきあいなんてやってられない……そんな風潮が相次ぐ少年犯罪のような荒廃を招いたと著者は見る。今こそ見つめ直したい心のありよう。真剣に悩み抜くことが、どれほど愉しさをもたらすかということ。街角から時代を見続け、人の心を見守ってきたファミリー・カウンセラーが、世を憂う思いを胸にメッセージを送る。[内容紹介]第1章:ほんとうのプラス思考 第2章:混沌が深まるこの半世紀 第3章:「悩むチカラ」の装置としての心 第4章:二面相剋が自我を確立させる 第5章:発育不全の世界中のがたつき 第6章:本音も立前も必然である 第7章:人類のホメオステーシス
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4.3白熱する高齢者の性・恋愛 激増!夫の知らない妻の不倫 不安な中高年パラサイト・シングル LGBTの就活 高学歴ワーキングプア 夢見る前にあきらめる若者…etc. 社会学者山田昌弘氏が100年以上つづく読売新聞大人気連載「人生案内」から読み解く モデルなき混沌の時代を生き抜く秘訣とは!? ワイドナショーほかメディアでも話題沸騰! ・父の死を夫がSNSに投稿 愛が冷めました・・・(40代女性) 現代社会を動かす潮流の深層を鋭く分析し、 「パラサイト・シングル」「格差社会」「婚活」等の時代を表す概念を生み出してきた 社会学者山田昌弘氏の考察によって、現代社会の実像(リアル)、解決策が見えてくる! モデルなき現代ならではの相談を徹底分析 ・父の死を夫がSNSに投稿 (40代女性) ・夫の女装趣味が発覚(50代女性) ・交際相手が心変わり、苦しい(60代女性) ・70歳男性 年下の彼に未練(70代男性) ・性的少数者 就活どう臨む(20代男性) ・妻が不倫 謝罪されたが苦しい(50代男性) ・失業の30代息子 職探し二年(60代女性) ・声優の夢 限界感じる(10代男性)…他多数. ルールなきSNSがもたらす混乱と葛藤 性愛にスタンダードが存在しない時代 生涯恋愛時代への突入 ますます増える妻の不倫の顕在化 不倫が許されない理由――愛は制度に勝てないのか? 人生においてもムダを嫌うコスパ史上主義の蔓延 リスク過剰社会と「世間体」という名のモンスター ...等 もくじ抜粋 はじめに~社会学者と『人生案内』回答者の間で PART1 現代社会×悩み×3つの傾向 第1章 相談内容から見えてくる現代社会の姿 第2章 現代における「人生相談」の意義と考察の限界 第3章 多様な愛や性の形に関する相談 第4章 中高年のパラサイト問題について 第5章 夢を見ていられない若者たち PART2 現代的悩みの背景にあるもの 第6章 大きな転換点にある現代社会 おわりに 再び、社会学者と『人生案内』回答者の間で
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-90歳、今なおいかに生きるかを模索、挑戦! 昭和・平成から令和へ――齢90歳を超えるNHK元国民的アナウンサーが、90歳になっても今なお、いかに生きるかを問い続ける。戦前の幼少期、ひと晩で10万人が亡くなった悪夢のような東京大空襲、戦後の混沌と新しい価値観の中で送った青春時代、北国でのささやかで、それでいて心に残る出会い。 NHKに入局して、アナウンサーの枠を超越して数多く高視聴率番組を担当、さらに世界各国に赴き、現地で出会った多様な人々、人生の軸となるような教えを授け、また体験をさせてくれた3人の恩師、NHK定年後は大きな感動を与えてくれた「日常塾」「あおもり塾」「こころコンサート」や伝承芸能の復元。そして否応なく訪れる身体の不調と孤独。平和の希求と「令和」という新しい時代への思い。90年の長き人生をいかに生きるか、今も続く模索、挑戦を書き下ろす。
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-目に見えているこの体は誰だろう、誰のだろう、ぼくか、ぼくのか、 しかし、ぼくとは誰だろう。 船が難破し、一切の記憶を失った光(ひかる)。 蘭の花が香る清艶な女性に導かれたのは、 混沌と秩序がうねり合う“ナーダの国”であった――。 神秘の島で解き明かされていく、彼自身の正体とは。圧巻のファンタジー小説。
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3.0「混沌の世紀」が到来する――クローン・グローバリズム・フリーター……科学技術・経済・個人のあらゆるレベルで混乱が起きている中で迎える二十一世紀は、不安定な末法の世になる。そう予見する著者は、そこではもはや職業も家族も国家も、生きるうえでの拠り所にならないと説く。その時、人は何を頼りに生きればよいか。金融崇拝・日本経済のグローバル化が起こり、悪が噴出し、末法思想に覆われた中世。そこでは「その日暮らし」が人々の生き方であった。「現世は不安定きわまりない世界」とし、中世の人々の救いとなった親鸞の他力思想こそ、現代の「混沌の時代」を生きていく智慧を与えるのではないか。浄土真宗の寺院に生まれながら、西欧の歴史・哲学を極めた著者は、やがて啓蒙主義、近代進歩史観への懐疑を抱く。最終的にブルクハルト、ヴェーバー、そして親鸞の思想に辿りついた著者の深い哲学と思想を通して混迷の世紀を生き切る人生観を提示。
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3.3二〇世紀は日本にとって、実にめまぐるしい百年間でもあった。空前の豊かさと膨大な人的犠牲という強烈なコントラストに彩られたこの世紀は、その時代を体験した人間にどのように映ったのだろうか。優れた文明批評家として知られる著者が、この百年を再考し、新たな混沌が予感される現代を診断する。
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-【内容紹介】 ■アフターコロナ・ウィズコロナへとマインドが移る中で、誰も経験したことがない社会の大変革が起きようとしています。今後、どのようなことが起きるのでしょうか。どんな社会に変化していくのでしょうか。私たちの暮らしはどうなるのでしょうか。これから起きうるリスクに対して、私たちはどんな準備をすればよいのでしょうか。 ■混沌とした時代の行き先に誰もが不安を抱く今、日本を代表する名経営者と新進気鋭の研究者のお二人が、2050年の未来社会を豊かにするための課題や、それを打破するための提言などについて、縦横無尽に語り尽くします。 【著者紹介】 ■宮内義彦 オリックス シニア・チェアマン 1935年神戸市生まれ。58年関西学院大学商学部卒業。60年ワシントン大学経営学部大学院でMBA取得後、日綿実業(現双日)入社。64年オリエント・リース(現オリックス)入社。70年取締役、80年代表取締役社長・グループCEO、2000年代表取締役会長・グループCEO、14年より現職。 ■井上智洋 駒澤大学経済学部准教授 慶應義塾大学環境情報学部卒業。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。2015年より現職。専門はマクロ経済学、貨幣経済理論、成長理論。著書に『人工知能と経済の未来』『人工超知能』『AI時代のベーシックインカム論』『純粋機械化経済 頭脳資本主義と日本の没落』などがある。 【目次抜粋】 ●まえがき ■第一章 地球環境をどうするか 地球温暖化は本当に悪なのか?/日本版グリーン・ニューディールetc. ■第二章 米中対立はどうなるか 鮮明になった中国の覇権志向/2050年アメリカと中国の変容etc. ■第三章 核兵器はどうなるか 増大する核兵器暴発リスク/「死の商人」が儲ける仕組みetc. ■第四章 日本の財政赤字をどう考えるか 政府が累積赤字を返済しなくてよい理由/通貨を増やせば景気はよくなるetc. ■第五章 資本主義はどう変わるか 成長と分配/グローバリズムとタックスヘイブン/独占と富の集中 etc. ■第六章 格差問題をどう解決するか 拡大する格差/学歴は親次第?/ベーシックインカムで貧困の撲滅をetc. ■第七章 パンデミックから何を学んだか 非常事態への対応能力はどこにあるの?/医療のデジタル化が遅れている理由 ■第八章 私達の暮らしはどう変わるか 政権批判をしない若者たち/少子化の真の原因は/「脱労働社会」を目指すetc. ●あとがき
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5.0脳科学者・茂木健一郎氏、哲学者・小川仁志氏、絶賛!! 「システムの限界を知るためには、 その本質を理解しなければならない。 本書は、資本主義の最良の教科書でもある。 最高の知性が描く新時代の見取り図が、ここにある」 脳科学者 茂木健一郎氏 「この本は経済成長にまつわるすべての神話から、 私たちを目覚めさせてくれる。 物質から生命へ、エントロピー増大から減少へ。 大胆不敵な視点の転換。 2018年、誰よりも早く本物の未来を知りたい人必読の書!」 哲学者 小川仁志氏 中世から近代への歴史を探ると見えてくる 崩落への道筋とその後の社会システムとは? 日本経済は資本主義の先行指標である 技術革新が生産性を低下させるパラドックスとは なぜ資本主義と近代科学は限界を迎えたのか 経済と自然は密接につながっている不思議な事実 近代は秩序を喪失し自由を獲得した時代 世界は不安定化し秩序崩壊に向かっている 日本が新たな時代において先行モデルになる などの大胆な視点の転換により本書は、 なぜ技術革新によっても生産性が上がらないのか、 その謎を解く。謎を解くための手掛かりとなったのが、 「エントロピー」である。 さらに歴史を俯瞰して、近代の資本主義が どのような時代背景のなかから生まれてきたのかを探り、 資本主義が最終的に崩壊する運命を辿らざるをえないことを、 歴史の文脈から読み解いている。 資本主義はなぜ終焉を迎えることになるのか? その後の新たなシステムとはどのようなものか? 混沌として先が見えない時代にあって、 確かな未来を見通すための手掛かりがつかめる。
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-人事は企業の浮沈を握る。 幹部人事はその企業の本質を映し出し、将来を示唆する。 主要業界、企業の2018年の注目人事は何か? おかしな人事は会社を駄目にする。 その混沌はさらに人事をねじ曲げる。 騒動を起こしたあの会社はその後どうなったのか? 企業人事にまつわる話題を総ざらいしよう。 『週刊ダイヤモンド』(2018年1月20日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
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3.0米大統領選の混乱は、アメリカの衰退の象徴である。世界は明らかに混沌に向かっており、この流れは不可逆的と言わざるを得ない。「世界の力の均衡点はアジアに移行しつつある」「アメリカ・ファーストは不変である」「中国の国際機関支配は止まらない」「北朝鮮の核開発は着実に進む」「米・イランの神経戦は続く」――。国際情勢分析の第一人者が、20の観点(アングル)から2021年以後の世界を読み解く。
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4.1国が推進する電子マネー。企業が覇権争いを繰り広げるキャッシュレスサービス。近年世間を騒がせた仮想通貨。浸透し始めたブロックチェーン。2019年、フィンテックという言葉のもとに、あらゆる場面の根幹にある「お金」のあり方が変わり始めた。インターネットと社会の関係を長年研究してきた著者は、この先「貨幣経済が衰退する可能性は高く、その未来にニューエコノミーが立ち上がる」と主張する。そこでは従来の貨幣文化のみならず、人類が構築してきた専門性や労働、さらに国家までも解体される対象になりうるという。お金が消えるのと同時に消滅する職業や学問とは? 「お金」が消滅した先でも変わらず価値を持つものとは? その先で私たちは何を歓びに生きるのか? この本を手に、混沌たる世界を進め!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 五輪後に都市・建築をめぐる技術・ビジネスが激変! 「今」と「これから」がわかる100のキーワードを徹底解説 2020年以降の建築界はどう変わるのか。何が生き残りのカギになるのか──。日経アーキテクチュア編集部が総力をかけて、建築全領域の“変化の兆し”を取材しました。 12のテーマ、100のキーワードに整理して、分かりやすく予測・解説しました。いま何が起こっているのか、大きな流れとして、都市・建築はどこに向かっているのか。新しい時代を生き抜くための1冊です。 ★好評発売中の「世界の木造デザイン」「世界のリノベーション」に続く、「日経アーキテクチュアSelection」シリーズの第3弾です。 ■主な内容 東京大改造 「都市資産」のマネジメントに本腰 地方再生 「都市に勝つ」地方が登場 ビッグデータ 都市づくり手法がICTで様変わり スタートアップ 常識壊す新しい建築の芽 インバウンド 迫る!宿泊ビッグバン ストック再生 空き家ビジネスが急成長 意匠・計画 混沌を混沌のまま生かす 新素材 ハイテク素材で高まる自由度 環境・エネルギー 建築の未来は「健康」が導く 防災・減災 安全を瞬時に「見える化」 生産性革命 建設現場で進むデジタル競争 建築産業・法制度 「働き方改革」待ったなし
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3.8世界中がニッポンを賞賛している。 いまこそ、自信と誇りをもって、日本を世界へ売り込もう! 市場に振り回される国家、地球の隅々まで開発の手を伸ばすグローバル経済、人の温もり薄れる社会、消えゆく心のゆとり、忘れ去られる地域の伝統と風物詩、拡がる社会格差、不安定化する生活基盤……世界中で非人間性と不確実性が高まる混沌かつ殺伐とした時代だからこそ、世界が日本に注目する。いま必要とされる価値観と精神文化は、すべて日本人が元来持っているものだからだ。 それらを日本人自らが再認識し、世界に向け能動的かつ積極的に伝えるべきときが来た。これは自分たちのアイデンティティを見つめる機会にもなり、国家としてのソフトパワーを強くする機会にもなる。そして何よりも世界の人々への大きな貢献となるのだ。 フランスを拠点に数多くの欧州企業にコンサルティングをおこなう著者が訴える、日本人の強み再発見と発信の重要性。
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4.0混沌、自然、魂――この言葉の中にこそ、日本人の本質がある。現代における「人間復活」をめざす日本人再発見の書! 〈主な内容〉 「かんざし」から植物の生命力を吸収する/ピカソの絵と『和泉式部日記』は共通する/孫は祖父母の生まれ変わり/はたして「通い婚」は野蛮なのか/死ぬのは「普通のこと」、生きるのは「予想外のこと」/老人こそ智者/「神道」は人類共通の宗教である/日本人は個性より関係を尊重する/「アイデンティティの確立」は本当に必要なのか
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度) 【書籍説明】 この際、はっきりさせておこう。 特定の集団が人間嫌いであるわけではない。 多かれ少なかれ人間は、人間嫌いの病巣を内に抱えているのである。 人間はともかく生きにくい。苦しい。どうにもならぬほど窮屈で不愉快だ。 人間嫌いの正体は「人生嫌い」すなわち厭世感でもあるのだ。 誰もが化粧を落として裸になれば「人間嫌い」の暗部を露出する。 この小著は、人間嫌いを自認する著者による混沌たる真情吐露である。 どうして他人を心底から信頼できないのか、どうして世間の馴れ合いに堪えられないのか、これらの個人的問題にエッセイ風の分析を加えつつ、 人間嫌いを人間嫌いたらしめている核心部分に肉薄してみたい。 さしあたり断っておく。本書は人間嫌いの治癒を目的としているものではない。 むしろそんな迎合的な試みは諦めろ、という風な本である。 私は人間嫌いをひとつの時代病として診断しているのだが、人間嫌いの重篤な個々人が周囲に溶け込んでいくことよりも、 その特性を深化させて燃え尽きるほうが断然よいと考えている。 その点で本書は、人間嫌いの人間嫌いによる人間嫌いのための檄文、という色彩が濃いものだろう。 【著者紹介】 佐野佐清(サノサセイ) 一九八八年石川県に生まれる。 大学時代に「人生」を脱線し、ウツや強迫神経症を抱えながらも哲学と文学に耽溺。 現在は、英国のトマス・カーライルのような著述家を志すため、読書と文章修行に専念する濃密な日々を過ごしている。
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-あの猫組長が率いる投資顧問グループ「NEKO ADVISORIES」が厳選した必勝銘柄48相場のプロフェッショナルの経験、AIシステムがもたらす情報を融合させて分析した推奨銘柄を書籍で開示。 金融庁の金融商品取引業者の許可取得済みプロフェッショナルプラン30000円以上の価値を1冊の本に凝縮。 下落トレンドでも2024年まで勝てる投資術を公開する。 猫組長「あとがき」より抜粋 共著者の中沢君は1997年生まれの弱冠27歳である。SMBC日興証券でも将来を嘱望される逸材だった。私はその類稀な才能を自分の手で伸ばしてみたいと思い、彼をスカウトしたのだ。 私が投資関連の事業で使っているスタッフは皆20代である。株式市場の構造も複雑かつ高速化し、情報分析の手法も昔とは違う。 紙に印刷された四季報を読み込む時代ではなくなっている。経済のグローバル化が進んだ現代、投資の選択肢も地球規模となり、分析対象も膨大に増えた。 そんな現代の株式市場で優位に立つには、高性能なコンピューターに若者のスキルと視点が必要なのである。 私は平成バブル崩壊後、2000年のITバブル、2008年のリーマンショックを経験してきた。そして、今はコロナバブル崩壊前夜に立ち会っている。 「歴史とは学ぶもので覚えるものではない」 イギリス宰相だった「鉄の女」マーガレット・サッチャーの言葉である。歴史は繰り返すというが、株式市場は失敗の歴史を「学ぶ」ことなく、同じような失敗を繰り返す。人間の欲望と、グローバルな経済システムがそうさせるのだ。 2020年から始まったコロナ禍も、ようやく収束の兆しが見えてきた。3年近くを費やし、ついに人類はウイルスとの闘いを終わらせようとしているのだ。その先にあるものは希望と絶望の両方である。世界の構造を大きく変えた3年間、投入したものも失ったものも計り知れない。世界はそのツケを払わなければならない時が来たのだ。 株式市場にも冬の時代が訪れる。そこにあるのは新しいステージの混沌だ。それでも、株式市場にはチャンスがある。 本書では、2024年まで勝てる可能性が高い48銘柄を厳選した。類稀な若い才能と、失敗を繰り返した熟年世代の私が組んで分析したものだ。皆さんの投資に少しでもお役に立つことができれば幸いである。
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4.5【公開霊言】 危機の時代に放たれる、 新たなる衝撃の予言。 これからの10年が、 地球の運命を分かつ!? 人類を待ち受けるのは 悲劇か? それとも――? 1999年7月に 地球は滅びるという 世紀末予言によって、 世界を席巻した ノストラダムス……。 混沌と崩壊が 加速する現代に、 21世紀から 22世紀にかけた 新予言を降ろす。 ◇新型コロナは収束するか 天変地異が起こる可能性は ◆分裂か? 世界支配か? ――2050年の中国 ◇中国による台湾への 武力侵攻はどのタイミング? ◆アメリカの衰退と世界の多極化 バイデン大統領の誤算と トランプ復活の可能性 ◇中東で戦争が起こる時期とは ◆文明を滅ぼす危険性を持つ 「グレタ教」と「LGBTQ問題」 ◇生前、『諸世紀』に記されていた 「メシアの法」に隠された意味とは <特別収録> ミダス王の霊言 オミクロン株の秘密と「次にくるもの」 ■■ ノストラダムスの人物紹介 ■■ 1503~1566年。フランス生まれ。医者・占星学者。医師として、特に感染症(ペスト)などの治療に尽力。1550年代、国王・アンリ2世の典医として仕え、さまざまな「予言」を行う。1555年、占星術に基づく予言詩『諸世紀』を刊行。その謎めいた表現と内容は多くの解釈を生み出し、後世の人々に大きな影響を与えている。 ■■ ミダス王の人物紹介 ■■ ギリシャ神話に登場するフリギアの王で、紀元前八世紀ごろに実在した。神話では、「触れるものすべてを黄金に変える力(ミダス・タッチ)」を得たが、食物までもが黄金に変わってしまうなどしたため後悔し、能力を捨てたとされる。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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3.7世界は不平等と不正と混沌に満ちているが、「賢明な政府」が指導すれば、世界は今よりもよくなるのだろうか? ハイエクが半世紀以上前に論破していた。「不完全な知識にもとづいて生まれ、つねに進化を続ける秩序が、あらゆる合理的な計画をしのぐ」のである。本書では、市場経済を全面的に信頼したハイエクの思想の今日的意義を明らかにする。一九三〇年代、ほとんど一人で社会主義・ケインズ主義に挑戦したハイエクは、サッチャー、レーガン政権が成功したことで、経済学だけではなく、世界のあり方をも変えた。また彼の思想は、現在の脳科学、法体系、知的財産権、インターネットを理解する鍵を、私たちに与えてくれるのだ。現実がハイエクに追いつくには二〇世紀末までかかった。半世紀を経て、彼の思想は、新しい社会秩序のあり方を考える羅針盤として、いま不動の位置を占める。
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5.01912年1月、南京で中華民国臨時政府が成立し、孫文が臨時大総統に就任。翌月には宣統帝が退位し、清朝が滅亡した。新生「中華民国」はこうして産声を上げたが、その後の歩みは“平坦でない”どころではなく、各地の軍閥が権謀術数をめぐらせ混沌をきわめた。 本書のねらいは、これまで注目されることのなかった「軍閥とその時代」を再構築することである。扱うのは、国家の統合が壊れた袁世凱統治の末期から、蒋介石が全中国を統一するまでの軍閥混戦の時代(1915-28年)だ。主役級の袁世凱、段祺瑞、孫文、蒋介石、張作霖のほか、徐樹錚、馮国璋、呉佩孚、馮玉祥ら、数多の群雄が三国志さながらの激しい攻防を繰り広げた時代である。 この時期、中国で覇権争いをしていたのは軍閥ばかりではない。列強諸国、なかでも大陸進出をねらっていた日本と、革命の輸出をもくろんでいたソ連の影響は大きく、軍閥とこれら国外勢力との間で展開した駆け引きの様子が詳しく描かれる。 本書は、今世紀に入って中国で相次いで発表された、革命史観にとらわれない文献をもとに、こうした軍閥の動きを丁寧に追い、複雑にからみ合った勢力関係のひもを解きながら、中国史のなかに軍閥を位置づける試みである。
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-かつて、誰しもが最悪と恐れた最強の神「破壊神バイラヴァ」は、たった一人で世界征服を企てるも、世界中の人々と神々の抵抗により封印されてしまった…。未来永劫解かれないはずの封印だったが、千年の時を経てバイラヴァは復活! 再び世界を暗黒と混沌の渦に陥れようと世界征服を目論むのだが、なんと既に世界は精霊に支配されていた…! 手近な村を征服し直すために敵を倒せば村人から救世主扱いされ、さらには過去に何かとバイラヴァを気にかけていた、行方知れずの女神を捜索する羽目になったりもして…!? 最強最悪の破壊神が世界を混沌に陥れ、時に崇め奉られてしまう征服譚が開幕!!
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4.3「歴史を学ぶ」ではなく「歴史に学ぶ」。ローマ帝国、中華帝国、イスラーム帝国、大英帝国、アメリカ合衆国――歴史上、覇を唱えた強国がどのように生まれ、絶頂を極め、衰亡したかを検証。そこから導き出される「歴史法則」を通して、21世紀の混沌を紐解く。
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-2018年9月にデビュー20周年を迎える丸藤正道の初めての自伝。 「方舟の天才」が「方舟の継承者」になるまでの軌跡を赤裸々に綴る。 【目次】 プロローグ 飛翔 ~9・1 夢のビッグカードに向けて 第一章 助走 ~夢のレスラーを目指して 第二章 王道 ~ジャイアント馬場さんの教えと四天王プロレス 第三章 出航 ~方舟への乗船の決意、そしてGHCジュニア戴冠 第四章 死闘 ~KENTAとの激闘、GHCグランドスラム、ジュニアへの回帰 第五章 苦難 ~三沢光晴との突然の別れ、相次ぐケガ、そしてNOAHの苦境 第六章 混沌 ~ヘビー級への復帰、軍団抗争、選手離脱、鈴木軍との闘い、16年11月に新会社へ 第七章 希望 ~新生NOAHの躍動とデビュー20周年大会への想い エピローグ 継承 ~天才の夢の行方 【著者プロフィール】 丸藤正道 (まるふじ なおみち) 1979年9月26日生まれ。埼玉県北足立郡吹上町(現・鴻巣市)出身。 高校卒業後、全日本プロレスに入団。 ノアに移籍後は、至宝GHCの各タイトルをすべて手にした方舟の天才。階級・団体の枠を超え最前線で闘い続けている。20周年記念大会『飛翔』にて、WWEのヒデオ・イタミとの対戦。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「NHKの偉い人達に言いたいの。視聴率が悪くても、僕とひんべえをリストラしないでください」 あれから25年。混沌を深める現代に…“はに丸”が帰ってきた! しかもジャーナリストとして。 言いにくいことも、うやむやにされた答えにも、硬派な「ハニワ目線」で無邪気に斬り込んでいくはに丸。 ちょっと生きにくいなぁと思っている、大きくなったお友達=“はに丸世代”へ,贈る…珠玉の言葉、『はに語録』!! ・・・・・・・・・・・・・・・・ ハマる人続出の、NHK『はに丸ジャーナル』が待望の書籍化&電子版同時発売!! はに丸が放つ、現代人の心をえぐる名セリフ「はに語録」とともに放送をふりかえります。さらに、多忙を極めるジャーナリストの一日を追ったグラビア、「はに丸ジャーナル」の制作の裏側に迫った対談&インタビュー集など、豪華企画も満載の一冊。 【もくじ】 ・はに丸&ひんべえプロフィール ・巻頭グラビア「ジャーナリスト・はに丸の一日」 ・はに語録 ・はに丸取材室より(1) #5・6&ニコ生現場レポート ・東京コーヒージャーナル ・はに丸取材室より(2) おしらせ ・裏はにトーク ・『はに丸ジャーナル』スタッフ一覧 ・おわりに
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-自分自身の生きる糧になる人生観、世界観を創造し、混沌の世界に生きる知恵を見つけたい。本書はそんな大切な課題に迫ります。1人でも多くの「青春」を生きるみなさんの、明日を生きる力になれば望外の喜びです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 突撃! 全裸の漂泊者たちはどこを目指す? 一億人が集まる世界最大の祝祭 神秘と熱狂のど真ん中へ 混沌のインドに呑み込まれろ! 聖地・サンガムを有するインド北部の街、アラハバードに45日間の異界誕生。 12年に一度、一億人の巡礼者が押し寄せる世界最大の祝祭にキャンプ・イン。 マッドマックス?黄泉の国?転がる写真家・名越啓介と週刊誌編集者が迫る、混沌のドキュメント。 2006年から数回にわたって撮影した「普通じゃないインド」写真も収録。 【目次】 VAGABOND 2006-2013 SADHU 108 2010 DAYS of KUMBH MELA 2019
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-ギャンブルの強い人には決まって運を引っ張る天賦の才””博才””がある。マカオにて””ウーディ””と呼ばれ、名を馳せた日本人””シュン””。2018年9月に制定されたIR実施法。別名”カジノ法案”混沌渦巻く日本社会に舞い戻った謎の男””シュン””が日本社会へ切り込み、未来を解き明かす!!
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4.0幕末維新のターニングポイントとなった「江戸城無血開城」。江戸の都市を壊滅から救い、日本の内乱を最小限に抑えた大英断は、今も“美談”として高く評価されるが、果たして本当だろうか? 実は、新政府軍が幕府軍を打ち破った鳥羽・伏見の戦い後も、江戸城の無血開城後も情勢は混沌――。どちらに“勝利の女神”がほほ笑むかは分からなかった。なぜなら、徳川家の猛烈な巻き返しに遭った新政府側は、「江戸城を徳川家に返還する」ことまで覚悟したからである。本書は、「江戸城無血開城」の立役者である西郷隆盛と勝海舟に注目し、江戸の攻防戦に秘められた“不都合な真実”の数々を描き出す。そして、「彰義隊の戦い」こそが天下分け目の決戦だったのであり、「新政府側が勝つべくして勝ち、徳川方が負けるべくして負けた」という幕末維新の定説をも覆していく。新時代をめぐる、逆転に次ぐ大逆転! 本当に追い詰められたのは、新政府だった!?
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-時は幕末。松下村塾でともに学んだ、高杉晋作と久坂玄瑞は、亡き師・吉田松陰の遺志を継ぎ、幕末の世にはびこる悪鬼を討つ任務に就いていた――!! 破天荒な高杉、まじめすぎる久坂のコンビが、混沌の時代を暴れまわる!! 痛快☆退魔バディものが今、始まる――!!
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-世界一の起業家教育を誇るバブソン大学が教える混沌と変化の時代への対応術!ドラッカー最後の弟子が説くマインドセットの転換法とは? 伊藤穣一氏推薦 「自らの経験とさまざまなケーススタディを基にしたアントレプレナーシップの実践的テキスト。グローバル市場に挑戦したい日本の起業家、ビジネスリーダー必読の書」 連続起業家・溝口勇児氏も大絶賛! 「山川先生がいなかったら今の僕はないです」 アントレプレナーシップーー起業家精神は、独立を志すビジネスパーソンだけに必要なものではなく、組織の内外問わず、混沌とした今の日本で働く、生きる、すべての人に必要な道標であり、心のもちかた バブソン大学とは――全米アントレプレナーシップ教育で30年間1位を誇る「挑戦者たち」の巣窟――
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4.0『プロジェクト・ファイアウォール』。 それは戦争の悲劇を防ぐため、青少年に課されることになった『VRによる戦争体験学習』。単なる「ごっこ遊び」の域を出なかったはずのその実習は、ある日唐突に混沌のプログラムと化した。 予定されていない兵士――否、人ですらない「謎の敵」の急襲、そして迫り来る「現実での死」の危険……。 高校のクラスメイトとともに、この異常事態に巻き込まれた少年・古橋優馬は、世界4位の成績を持つ兵士で、『フロストバイター』の異名を持つ少女・雨宮千歳が率いるチームに助けられる。 衝突や悲劇を乗り越え、プロジェクトの真相に迫っていく彼らが最後に見るものとは――!?
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3.9郵便番号はどう決まる? 国道100号が存在しない理由は? M78星雲ってどこだ? 交響曲マイナス1番とは? 上野駅13・5番線はどこへ向かう? バーコード、ISBN、原子番号、テレビチャンネル、マイナンバー……私たちを取り囲む数々の番号の起源から裏事情までを徹底調査。そこには混沌と秩序をめぐる驚くべき人間ドラマが――その魅力に取り憑かれた著者が案内する、面白くてためになる「番号」の世界!
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4.2難民問題、テロ事件、差別の歴史……。 世界は混沌としていて、人生はほろ苦い。 だけどパリのおじさんは、今日も空を見上げる。 軽くて、深くて、愛おしい、おじさんインタビュー&スケッチ集 中島京子さん推薦! 「パリは人種のるつぼ、おじさんのサラダボウルだ。 読めば21世紀の隣人の姿が浮かび上がり、 クスクスも赤ワインも、より味わい深くなる。」 ★推薦の言葉 <推薦のことば> 中島京子さん(作家、『小さなおうち』『ゴースト』) 「パリは人種のるつぼ、おじさんのサラダボウルだ。 読めば21世紀の隣人の姿が浮かび上がり、 クスクスも赤ワインも、より味わい深くなる。」 栗原康さん(政治学者、『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』『死してなお踊れ 一遍上人伝』) 「こんにちは、アンジェリーナ・ジョリーです。パリのおじさんは名言をはく。 「ギャンブルしない人間は信用できない」。「人生を学んでいるあいだに手遅れになる」。 生きることはギャンブルだ。いま死んでもいい、そう思えることしかやっちゃいけない。 人生に地図なんてない、学ぶな。木をみず、森をみず。いくぜ、ミスター無責任。チンチン!」 井上哲也さん(大垣書店高槻店・副店長) 「金井真紀さんの言霊(ことだま)には、街の鼓動、人の息吹を感じさせる魔力がある。 頁を開いた瞬間、まるでその場に居合わせているかの如く、眼前にパリの街並みと粋で面白いおじさん達の姿が広がる。 どこから読んでも、楽ししいし、どの掌編も珠玉。 本当にさらっと読めちゃううのだけど、奥底には、現在のパリ、いや世界が抱える深淵なテーマが潜んでいたりする。 パリのおじさんも恰好良いけど、一番すてきなのは言葉の魔法使い〈金井真紀〉だと大阪のおじさんは思うよw」 伊藤詩織さん(ジャーナリスト、『Black Box』) 「登場するおじさんの多くは地位や人種と関係なく、 それぞれの人生、自分自身を受け入れています。そして他人と違うことを恐れていません。 日本も男女問わずそういう人が増えればいいなと思います」 星野智幸さん(小説家、『俺俺』『呪文』『のこった もう、相撲ファンを引退しない』) 「ヘビーな経験も軽やかな生き方も、金井さんの筆にかかると、等しく豊かな人生として描かれる。誰の人生でも価値は同じなんだな、という真実を実感させてくれる吟遊の書。」 安田浩一さん(ジャーナリスト、『ネットと愛国』『ルポ 外国人『隷属』労働者』) 「すてきなおじさん」の話を通して、パリの様々な風景が浮かび上がってきます。 街の豊かな表情が見えてきます。弾んだ声が聞こえてきます。せつない息遣いも響きます。 おじさんたちの知恵と信念と生きざまが、パリに色彩を与えています。 金井真紀さんの味わい深い文章とスケッチで、読者はきっと、これまで知らなかったパリを「発見」することができるはずです。」 飯間浩明さん(国語辞典編纂者、『小説の言葉尻をとらえてみた』) 「昆虫採集のよう、と言ったら取材対象に失礼だろうか。金井さんによる「パリのおじさん採集」。集められたおじさんの実例を眺めていくと、パリそのものが分かり、フランスの現状がどうなっているかも臨場感を伴って伝わってくる」 ★「王様のブランチ」「朝日新聞」「NHKラジオ」などで紹介! NHKラジオ「かれんスタイル」 金井真紀ゲスト出演(2018/11/16) 朝日新聞 折々のことばで紹介(11/22付朝刊) 日経新聞 陣野俊史氏による書評掲載(11/30夕刊) HONZ 鰐部祥平氏による書評掲載(12/8) 週刊新潮 東えりか氏による書評掲載(12/7発売号) 週刊金曜日 石井千湖氏による書評掲載(12/8発売号) ダ・ヴィンチニュース ガンガーラ田津美氏による書評(12/28) 週刊女性 南陀楼綾繁氏による著者インタビュー掲載(12月/年末合併号) anan 瀧井朝世による書評インタビュー掲載(2018/1/12発売号) 毎日新聞 著者インタビュー掲載(1/14) J-WAVE「RADIO DONUTS] 金井真紀出演(2018/1/15放送) プレジデント 伊藤詩織氏による著者インタビュー掲載(1/15発売号) 2nd 渡辺祐氏による書評掲載(2018年3月号) NHKラジオ「すっぴん! 」 金井真紀・広岡裕児出演(1/22) 日経ビジネス 河野通和氏による書評(1/22発売号) TBS系「王様のブランチ」で特集(2/17放送)
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3.0混沌(こんとん)と喧噪(けんそう)が支配する戦後の横須賀。丘の上には、米軍高級将校のための洋館が建っていた。華麗(かれい)な佇(たたず)まいのその館(やかた)の奥に連れてこられたのは、朽木公爵(くちきこうしゃく)家次男で18歳の七緒(ななお)。そして気高い七緒の目の前には、かつては兄と慕い尊敬した美しい荏田史曉(えだふみあき)が。瞬間、二人の間に愛憎が流れ…!? 時は遡(さかのぼ)り昭和18年。裕福な朽木公爵家に生まれた14歳の天真爛漫(てんしんらんまん)な七緒には、優秀な兄で24歳の壱矢(いちや)がいた。七緒は、壱矢の親友で実の兄弟のように育った史曉が大好きで、いつも史曉のお役に立ちたいと思っていたが…。日本人娼婦(しょうふ)と英国人牧師の間に生まれた史曉には秘めた思いもあり…。 これは時代に翻弄(ほんろう)された、七緒の純情と史曉の執拗(しつよう)なまでの愛の物語!!
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4.6ケコン島――それは選ばれし者グリーンボーンたちの島。彼らは、島の貴重な天然資源である翡翠のエネルギーを制御することによって、怪力、敏捷、感知など、人知を超えた能力を手に入れることができた。島の中心地であるジャンルーンを仕切るコール家を中心とした〈無峰会〉は、若き〈柱〉である長男のラン、ランを支える〈角〉の次男ヒロを中心に強く結束し、宿敵〈山岳会〉を相手取って、縄張り争いに明け暮れていた。だが、僅かなほころびをきっかけに事態は混沌の様相を呈する――。“翡翠の街”を舞台に展開するSFアジアン・ノワール。ケン・リュウも激賞した、世界幻想文学大賞受賞作!
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-放送30年、聴取率常時上位の国民的番組「大沢悠里のゆうゆうワイド」(TBSラジオ)の人気コーナーが待望の文庫化! 殺伐とする現代とは非なり、なぜか“心温まる事件”ばかりの明治・大正。文明開化に大正ロマン、江戸文化と西洋化が混沌としながらも、日本が“豊か”だった100年前のニュースはかくも牧歌的だった…。時効(?)だから笑える、泣ける。嘘のようで本当にあった話137本収録!
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5.0【可愛さあまって憎さ100倍~想定外の恋、愛の再燃~】 激しく愛し合ったあと知った、夫の裏切り。 身ごもったのは、愛をくれない夫の子。孤児院で育ったアシュレイは、子だくさんの家族が夢だった。 最愛の男性コードと出会い、幸せな結婚をしたが、 彼との間に子どもを持つのは不可能だと告げられ、絶望する。 折も折、夫が浮気をしている決定的な現場を見てしまい、 打ちのめされたアシュレイはついに家を飛び出してしまう。 そんな混沌の最中、奇跡的な妊娠を知った――。 8カ月後、突然コードから電話がかかってくる。 彼は病院からだと告げ、衰弱しているかのような声を絞り出して、 君に会いたい、と言う。アシュレイはたまらず電話を切ったが…… *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-孤児院で育ったアシュレイは、子だくさんの家族が夢だった。最愛の男性コードと出会い、幸せな結婚をしたが、彼との間に子どもを持つのは不可能だと告げられ、絶望する。折も折、夫が浮気をしている決定的な現場を見てしまい、打ちのめされたアシュレイはついに家を飛び出してしまう。奇跡的な妊娠を知ったのは、そんな混沌の最中だった。離婚し、ひとりで子どもを育てていく決心をしたが、8カ月後のある日、突然コードから電話がかかってくる。彼は病院からだと告げ、衰弱しているかのような声を絞り出して、君に会いたい、と言う。アシュレイはたまらず電話を切ったが……。 ■ハーレクイン・イマージュで活躍中の大ベテラン作家レベッカ・ウインターズ。大きな愛で読む人の心を潤すと多くのファンから讃えられています。壊れかけた愛を再びつなぎ合わせようと葛藤する、一組の夫婦の美しい奇跡を描いた名作です。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-乱交・クスリ漬けの男の妄想は拡がり、女への想像を絶する虐待が展開する 麻薬不法所持で全国に指名手配され、逃亡生活を続ける黒田健と三人の女たち。健のヤク中に特有な被害妄想が昂ぶるにつれ、女たちへの執拗な性的虐待はエスカレートするばかり。京都、名古屋そして東京へと逃げる間、暴力による責めはもとより、吐瀉物や排泄物まで登場して状況は混沌の一途をたどるのだった。 かつてSM雑誌上において別名義で連載していた幻のバイオレンス小説を発掘! グロテスクかつ猟奇的な作風はそのままに、不気味な世界観が構築されている。「電子版あとがき」を収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
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-混沌と喧噪が支配する戦後の横須賀。丘の上には、米軍高級将校のための洋館が建っていた。華麗な佇まいのその館の奥に連れてこられたのは、朽木公爵(くちきこうしゃく)家次男で18歳の七緒(ななお)。そして気高い七緒の目の前には、かつては兄と慕い尊敬した美しい荏田史曉(えだふみあき)が。瞬間、二人の間に愛憎が流れ…!? 時は遡り昭和18年。裕福な朽木公爵家に生まれた14歳の天真爛漫な七緒には、優秀な兄で24歳の壱矢(いちや)がいた。七緒は、壱矢の親友で実の兄弟のように育った史曉が大好きで、いつも史曉のお役に立ちたいと思っていたが・・・。日本人娼婦と英国人牧師の間に生まれた史曉には秘めた思いもあり・・・。 これは時代に翻弄された、七緒の純情と史曉の執拗なまでの愛の物語!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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5.0
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-光の戦士が歩んだ冒険の軌跡を振り返る――。 『新生エオルゼア』のゲームシナリオを収録したシナリオブックが登場。メインクエストのセリフを、選択肢による分岐やクエストコンプリート状況の違いによる会話内容の変化なども含めて掲載。 ■収録内容 【新生編】 PATCH2.0 新生エオルゼア PATCH2.1 覚醒せし者たち PATCH2.2 混沌の渦動 PATCH2.3 エオルゼアの守護者 PATCH2.4 氷結の幻想 PATCH2.5 希望の灯火 クロニクルクエスト クリスタルタワー ※新生エオルゼアは、PATCH 5.3で実施したメインクエスト改修後の内容となります。 (C) 2010 - 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. (C) 2010 - 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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-光の戦士が歩んだ冒険の軌跡を振り返る――。 『新生エオルゼア』、『蒼天のイシュガルド』、『紅蓮のリベレーター』のゲームシナリオを収録したシナリオブックが登場。メインクエストのセリフを、選択肢による分岐やクエストコンプリート状況の違いによる会話内容の変化なども含めて掲載。 ■収録内容 【新生編】 PATCH2.0 新生エオルゼア PATCH2.1 覚醒せし者たち PATCH2.2 混沌の渦動 PATCH2.3 エオルゼアの守護者 PATCH2.4 氷結の幻想 PATCH2.5 希望の灯火 クロニクルクエスト クリスタルタワー 【蒼天編】 PATCH3.0 蒼天のイシュガルド PATCH3.1 光と闇の境界 PATCH3.2 運命の歯車 PATCH3.3 最期の咆哮 PATCH3.4 魂を継ぐ者 PATCH3.5 宿命の果て 竜詩戦争 番外編 【紅蓮編】 PATCH4.0 紅蓮のリベレーター PATCH4.1 英雄の帰還 PATCH4.2 暁光の刻 PATCH4.3 月下の華 PATCH4.4 狂乱の前奏曲 PATCH4.5 英雄への鎮魂歌 ※新生エオルゼアは、PATCH 5.3で実施したメインクエスト改修後の内容となります。 ※この商品は「ファイナルファンタジーXIV シナリオブック 愛用の紀行録 Vol.1 新生編」「ファイナルファンタジーXIV シナリオブック 愛用の紀行録 Vol.1 蒼天編」「ファイナルファンタジーXIV シナリオブック 愛用の紀行録 Vol.1 紅蓮編」を収録した合本版です。 (C) 2010 - 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. (C) 2010 - 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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4.1迎え撃て。この大いなる混沌を、狂おしい矛盾を。 「推し」大礼賛時代に、誰かを「愛でる」行為の本質を鮮烈に暴く、令和最高密度のカオティック・ノベル! 総合出版社・立象社で社会派オピニオン小冊子を編集する橘泰介は、担当の著者・黒岩文子について、同期の週刊誌記者から不穏な報せを受ける。児童福祉の専門家でメディアへの露出も多い黒岩が、ある女児を「触った」との情報を入手したというのだ。時を同じくして橘宛てに届いたのは、黒岩本人からの長文メール。そこには、自身が疑惑を持たれるまでの経緯がつまびらかに記されていた。消息不明となった黒岩の捜索に奔走する橘を唯一癒すのが、四人一組で敵のモンスターを倒すスマホゲーム・『リンドグランド』。その仮想空間には、橘がオンライン上でしか接触したことのない、ある「かけがえのない存在」がいて……。 児童虐待、小児性愛、ルッキズム、ソシャゲ中毒、ネット炎上、希死念慮、社内派閥抗争、猫を愛するということ……現代を揺さぶる事象が驚異の緻密さで絡まり合い、人類の「不都合」の芯をひりりと撫でる、圧巻の「完全小説」!
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