混沌作品一覧

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  • モンスター組織 停滞・混沌・沈没…8つの復活ストーリー
    3.3
    ●組織変革に必要なのは「犯人探し」でなく、「組織メカニズムを正す」こと 組織変革の大前提は、「誰も悪くない」であり、組織課題に戦犯はいないのである。 組織課題の原因は「人」や「集団」ではなく、その組織メカニズムによる認知の歪みである。 見方を変えると、被害者だと思っていた人が実は加害者だったり、 加害者だと思っていた人が実は被害者だったりする。 実際は社内に敵は居ないのだが、意識の中で「組織」という名のモンスターは勝手に自己増殖されていく。 モンスター化した組織を正常化する唯一の方法は、組織のメカニズムを正していくことである。 本書は「組織変革の成功率は、理論でなく症例数に比例する」という考え方に基づいて、 モンスター組織化してしまった8社のリアルケースを通じて、 日本企業が陥りがちな組織課題について疑似体験をできるようにまとめている。 前半の4ケースは成長企業、後半4ケースは成熟企業が経験する組織変革の落とし穴について、具体的に紹介されている。
  • やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人
    -
    「侵略国家、日本」という自虐史観を、戦争に敗れた日本人の心に強く植えつけたGHQ(連合国軍総司令部)の洗脳工作――。本書は、占領軍が去った後も日本を貶めつづける“プロパガンダ戦略”が、反日メディアや諸団体、近隣諸国によって引き継がれた実態を明かす。「外国勢力と結託する野党の『正体』」「日本は自主憲法を制定すべきである」「アメリカは永遠の『トモダチ』ではない」など、ますます混沌とする国際情勢の中で、日本の“真の目覚め”を望む知日派米国人からの熱いエール。自虐史観を克服したとき、初めて日本は“戦後”から真の脱却ができる。 【目次】第一章 GHQに代わって戦後日本を貶めてきた勢力/第二章 日本には反日メディアが多すぎる/第三章 日本はもう韓国に対して余計な気を遣う必要はない/第四章 中国による「人民大虐殺史」を世界記憶遺産に推薦しよう/第五章 混沌とする国際情勢に対して、日本が持つべき心構え

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  • 病まない組織のつくり方 ―他人事を自分事に変えるための処方箋
    4.0
    本書では,組織の運営に悩む人を対象に,MITのダニエル・キム教授が提唱した「組織の成功循環モデル」(組織を見る際の4つの質〔関係の質,思考の質,行動の質,結果の質〕それぞれに因果関係を伴った循環を基本とし,それをうまく回すことで成功〔グッドサイクル〕に導こうとする考え方)をベースに,著者の経験と現時点の結論をもとにして,どうすれば組織(チーム)が機能するようになるのかを具体的・実践的に解説します。混沌とした状況が生まれやすいITの開発チームに自ら所属し,それを率いることの多かった著者ならではの視点を加えることで,理論を理論で終わらせるのではなく,実際に役立つ「方法」として読者がノウハウを吸収できるよう丁寧に順序立てて説明を尽くしていますので,経験の少ない人にも十分に読みこなせるでしょう。
  • 「辞めようか」と迷った時に読む本
    -
    不況やリストラ……。今、日本のビジネス社会では、「長く勤めれば安泰で報われる」というモデルが消滅し、新しいライフ・スタイル、ビジネス・スタイルを模索している時代である。こうした混沌とした状態の中で、「仕事、職場が自分と思い描いていたものと違っていた」と会社の現実に矛盾や戸惑い、幻滅して悩んでいる人のために、どのように決断しどう行動すれば、悔いのない人生を送ることができるかについて、モノゴトのとらえ方、考え方を示したのが本書である。これからの人生を有意義に過ごすことができるノウハウを満載した一冊。

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  • 夜宵
    4.0
    大晦日までの僅かな期間にだけ立つ「細蟹(ささがに)の市」。そこで手に入らないものはないという。 ある者は薬を。ある者は行方不明の少女を。ある者はこの世ならぬ色を求めて、細蟹の市へと迷い込む。 異形の者たちが跋扈(ばっこ)する市で、市守りのサザが助けたのは記憶を喪った身元不明の少年・カンナだった。呪われた双子の少女は唄う。「ああ、不吉だ、不吉だ」「おまえがもたらす流れ、その循環は、混沌を呼ぶわ」……
  • 勇者カタストロフ!!(上)
    完結
    4.0
    全2巻880円 (税込)
    暗黒の時代。地獄の大魔王の封印は解かれ、世界は恐怖と暴力の支配に陥った……。だが!そんなある日、混沌の闇の中より、新たな光を求め一人の勇者が立ち上がったのだ!!といったはた迷惑なロマンと設定を求めて、わざわざ大魔王の封印を解き、歴戦の勇者「シェカネア」を呼び寄せようと思ったとある国の王さま。だが、なんの手違いか王の呼びかけに応えて城に現れたのは、先祖代々ずーっと続いているバリバリの庶民「魚屋」さんだった!?魚屋=さかなや→しゃかねあ→シェカネア…………。ものすごい手違いと、無責任なつじつま合わせから始まる、少年勇者(にむりやりしたてあげられた)・魚屋ズックの冒険が始まる!

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  • 勇者に滅ぼされるだけの簡単なお仕事です
    4.0
    謎の存在「魔神」の企みにより、魔王ヴェルムドールとして異世界に転生した青年・中島涼。ところが降り立ったそこは、混沌の極みにある荒んだ魔族の大陸だった。新魔王の誕生が人間に知られれば、やがて勇者が打倒しにくるに違いない。「勇者に簡単に滅ぼされる」運命を変えるべく、魔王ヴェルムドールはチートな威光でサクサク大陸統一に乗り出す!――ネットで人気! 異色魔王の魔族統一ファンタジー、待望の書籍化!
  • 夕茜流転 1巻
    -
    1~13巻275~385円 (税込)
    鎌倉時代末期——公家政権と武士政権が日本を支配する混沌とした時代に、「悪党」と呼ばれる者たちがいた。数奇な運命により、幼くして両親と死別した正太(しょうた)もまた、己の命、そして愛する者を守るため、時代に争い悪党となった少年である。 大切な人のために、どう生きるのか。本当に守るべきものとは何か——。 大切な人の手をそっと握りしめたくなるような、心温まる珠玉の歴史物語が今始まる! ※作家個人で公開していたWeb漫画作品に、描き下ろし短話を収録し、電子書籍版として配信。※本商品は過去に他出版社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 「融和力」混沌のなかでしっかりと坐る
    -
    【内容】 人類社会は、何千年というタイムスパンで、「戦う力」を社会の推進力とし、個人が生きるうえでのエネルギー源にしてきました。 しかし、これからの未来を考えるとき、もはや「軍事力」や「経済力」の時代でないことがわかります。 「融和力」こそが必要とされるのです。 「融和力」が強くなると、人間関係が良くなるだけでなく、とても厳しい状況に遭遇しても、慌てふためいたり、不安になったりしません。そして常に、とらわれず、揺らがない心を保つことができます。 これから人類は「争い」と「分離」の社会から脱して、「平和」と「融和」の社会を築いていかなければなりません。 本書は、そうした背景の中で、日本が世界平和をリードする日のために天外伺朗が書き下ろした渾身のシナリオです。 【目次】 第1章「平和の守り手」の物語り 第2章「戦士」の物語り 第3章「人間性教育学」の物語り 第4章「フロー教育」の物語り 第5章 バース(誕生の)トラウマ 第6章「大脳新皮質シンドローム」 第7章 シャドーのモンスター 第8章 無条件の愛・無条件の受容 第9章 世界平和へのシナリオ 【著者】 天外伺朗(テンゲシロウ) 工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。 1964年、東京工業大学電子工学科卒業後、42年間ソニーに勤務。 上席常務を経て、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス 研究所(株)所長兼社長などを歴任。現在、「ホロトロピック・ネットワーク」を主宰、医療改革や教育改革に携わり、瞑想や断食を指導。 また「天外塾」という企業経営者のためのセミナーを開いている。さらに2014年より「社員の幸せ、働きがい、社会貢献を大切にする企業」を発掘し、表彰するための「ホワイト企業大賞」も主宰している。 著書に『「ティール時代」の子育ての秘密』、『「人類の目覚め」へのガイドブック』、『実存的変容』、『ザ・メンタルモデル』(由佐美加子・共著)、『自然経営』(武井浩三・共著)、『幸福学×経営学』(小森谷浩志・前野隆司・共著)、『人間性尊重型 大家族主義経営』(西泰宏・共著)、「無分別智医療の時代へ」『「自己否定感」』(いずれも小社刊)など多数。 2021年の夏、これからの生き方や在り方、暮らし方をみんなで学ぶオンラインサロン「salon de TENGE」をスタートした。
  • 夢てふものは頼みそめてき Daydream Believers(1)
    完結
    3.0
    全4巻759~836円 (税込)
    明治34年。文明が開化し、伝統と革新が入り混じる混沌の時代。 美人画のことばかり考える若き浮世絵師・池田輝方は、夢で見た美女に瓜二つの女学生・榊原百合子と出会う。運命を感じる輝方だが、百合子はまっすぐすぎる彼の勢いに怯えるばかり。しかし実は彼女もまた輝方らしき男を夢で見ていたのだった。2人の不思議な出会いから始まる、ベイスド・オン・トゥルー・ラブストーリー開幕!
  • 夢の迷宮
    完結
    -
    全1巻220円 (税込)
    19世紀末ロンドン。混沌とした人間界には黒魔界からの魔物達が入り込んで来てる事に誰も気付かない中、イアンとイリアスの謎の2人が白魔法世界から来るが、まだ魔法修行中のイアンは途中でイリアスとはぐれてしまい、ヴィオラと言う名の少女に出逢う。彼女は夢魔に魅いられ、イアンはヴィオラの夢の世界に入り込んでしまうが?。。。1993年 角川書店ミステリーDX増刊 ホラーDX 発表。未単行本作品。
  • ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 I
    5.0
    少女と錬金術師の愛が救国の〈乙女〉を生んだ! 十五世紀、フランス王国は王位継承権を巡り、イングランド王国と苛烈な戦いを繰り広げていた。 そんな中、貴族の息子でありながら魔術や錬金術の研究に没頭する少年モンモランシは、パリの王立騎士養成学校でブルターニュ公の妹リッシュモンら、多くの騎士・姫騎士候補に囲まれ、慌ただしくも充実した日々を送っていた。 だがアザンクールの戦いでの大敗によって、フランスと彼らの運命は一変する。パリが陥落し、騎士養成学校も閉鎖され、すべてを失いお尋ね者の流れ錬金術師となったモンモランシは、逃亡先の村で不思議な少女ジャンヌと出会う……。 混沌の百年戦争を描き尽くす歴史戦記+能力バトル+伝奇ファンタジーの三位一体巨編(トリニティサガ)!!
  • ユリシーズ0 ジャンヌ・ダルクと姫騎士団長殺し
    5.0
    騎士養成学校で殺害事件発生……くっ、殺せ!! 百年戦争の最中、馬上槍(ジョスト)試合を間近に控えたパリの騎士養成学校で、シャトー修道姫騎士団団長が殺された! 死体の周りには、なぜか盃(さかずき)で象(かたど)られた五芒星の紋様が……何者かの陰謀を感じたモンモランシは、錬金術の知識を駆使し、その謎に迫ろうとする。その一方、モンモランシとは別に調査を進めていたリッシュモンに正体不明の追跡者が……。 表題作をはじめ、ドンレミ村でのジャンヌと妖精たちの交流とモンモランシたちの学園生活、そしてフランス軍に壊滅的な被害を与えたアザンクールの戦いの真相など、本編の前日譚を含む四編を収録。 混沌の百年戦争を描き尽くす歴史戦記+能力バトル+伝奇ファンタジーの三位一体巨編(トリニティサガ)、シリーズ初の短編集!!
  • トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告
    4.0
    もうメチャクチャ! コロナ禍のアメリカ社会を現地から最新レポート! 週刊文春の大人気エッセイ「町山智浩の言霊USA」の最新版。 コロナで経済に急ブレーキ、黒人殺害でデモは暴動に。 混沌の中で進む大統領選! そのときトランプは!? 一体何がどうなる、お馴染み現地からの最新報告! 特別付録「アメリカの闇を撃つ傑作映画10本」も収録。 ・トランプを袖にした女子サッカーの英雄 ・若くて非白人で 4人の女性議員が政治を変える ・「射殺したい」チャット流出でプエルト・リコ知事炎上 ・1969年の悲劇からハリウッドを救うタランティーノ ・ミッキーマウスもNBAも中国に逆らえない理由 ・『パラサイト』オスカー受賞 韓国映画の国際戦略とは ・民主党の大統領候補ジョー・バイデンは人気も熱狂も無し ・なぜトランプはマスクをしないのか ・黒人の命も大切だ! デモが全米を揺るがす ほか
  • U理論[第二版]――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術
    4.5
    自己・組織・社会のあり方を根本から問い直す イノベーションと変革のプロセスを体系化し、各界に大きな影響を与えている変革理論「U理論」。それは革新的なアイデアを具現化する方法であるとともに、真の自己を見出す道でもある――。ますます混沌とする世界に私たちはどう向き合うのか。豊富な実践事例を踏まえ改訂された第二版。 盲点に気づき、真の自己につながる時、すべてが変わり始める――。 VUCA(変動、不確実性、複雑性、曖昧さ)の時代、私たちが直面する課題に対処するには、「過去から学ぶ」のでは到底足りない。必要なのは、「未来から学ぶ」ことである――。経営学から心理学、認知科学、東洋思想にまで及ぶ学際的な研究と、多様な分野のイノベーターたちへの取材をもとにMITで生まれたU理論。その学習と創造のプロセスは、企業・行政・非営利セクターなどあらゆる分野で変革に取り組む人々に支持され、実践されている。 自らの盲点に気づき、真の自己――知とインスピレーションの最も深い源――にアクセスすること。「出現することを望んでいる未来」をともに感じ取り、ともに創り出すこと……。自らのものの見方・考え方に大きな転換を迫るUプロセスは、自己・組織・社会の「あり方」を根本から変え、目覚ましい成長をもたらす力を秘めている。 この第二版では、U理論誕生から今日までに生まれた世界各地の事例を踏まえ、5つの変化の傾向を示す新たな前書きが追加されたほか、全編にわたり加筆・修正が施された。ケルビー・ビードによる8枚のカラー挿画はUプロセスの旅の見取り図となるだろう。 「未来創造志向のリーダー像とイノベーションのプロセスを学際的に描く味わい深い一冊」――野中郁次郎(一橋大学名誉教授) 「発見の瞬間や相互理解の瞬間に私たちの知性、感情、意志を“開く”方法として、 U理論モデルは深遠で、誰もが待ち望んでいたものである」――エドガー・シャイン(MITスローン経営大学院名誉教授) 「この本はインスピレーションそのものだ。創造のプロセスに定義を与えている」――アイリーン・フィッシャー(アイリーン・フィッシャー・インク創業者) 「U理論とその方法論は、大きな根本的な変化を迎えつつあるこの時代にあっては特に、リーダーシップの本質に深く関わっている」――ピーター・センゲ(MITスローン経営大学院上級講師) 「U理論が組織に及ぼす効果は目覚しいものだが、それにもまして重要なことは、多くのリーダーが経験した驚くべき個人的成長だ」――マーシャ・マーシュ(世界自然保護基金COO)
  • よくわかるヒンドゥー教
    -
    ブッダ(釈迦)はインドで生まれ、仏教はインドから世界に広まった。日本の仏教や仏像、生活に息づく風土風習をみわたせば、インドやヒンドゥーに起源をもつであろう事柄が実に多い。一方、聖典「ヴェーダ」や「マヌ法典」の教義、カースト制度やガンジス信仰、独特な祭祀や儀礼がいまなお色濃く残る世界は、外部からは伺いしれない混沌と魅惑と歴史文化を秘めている。わたしたちにとって近くて遠い「インド教」ともいうべき特異な思想文化の根本を、基本の「き」から徹底解説する、格好の入門書。 第一章 ヒンドゥー教を知るための基礎知識  ・アーリア人とドラヴィダ人  ・バラモン教からヒンドゥー教へ  ・ゾロアスター教の影響 ほか 第二章 ヒンドゥー教の思想  ・インド最古の聖典ヴェーダ  ・六派哲学  ・叙述詩『マハーバーラタ』  ・叙述詩『ラーマーヤナ』  ・『マヌ法典』  ・輪廻転生と業  ほか 第三章 ヒンドゥー教の生活と儀礼  ・四住期  ・カースト制度  ・河川崇拝と沐浴  ・ヒンドゥー教の祭  ・ヒンドゥーの聖地 ほか 第四章 ヒンドゥー教の神々  ・世界創造神ブラフマー  ・シヴァとヴィシュヌ  ・怪童クリシュナ  ・愛の神カーマ  ・インドラ  ・神猿ハマヌーン  ほか
  • Y<ヨグ>の紋章師
    -
    紋章師を養成するローウェン紋章学園の少年レオンは、聖堂の地下で眠る“Yの娘”チェルシーと出会い、狂気と混沌の運命に巻き込まれていく――第10回MF文庫J新人賞最優秀賞のアンチ・ループ・ファンタジー!
  • 読む力 現代の羅針盤となる150冊
    3.8
    松岡氏、佐藤氏、初の対論集! 既存の価値観がすべて費えた混沌の時代に、助けになるのは「読む力」だと二人は言う。 「実は、高校は文芸部でした」という佐藤氏の打ち明け話にはじまりサルトル、デリダ、南原繁、矢内原忠雄、石原莞爾、山本七平、島耕作まで?! 混迷深まるこんな時代にこそ、読むべき150冊を提示する。これが、現代を生き抜くための羅針盤だ。 ◎内容例 松岡 本はコストパフォーマンスもいいし、折ったり、赤線を引いたりしながら読めます。 ダブルページ(見開き)単位で内容を追っていけるのもいい。スクロールでは、かなり段落を短くしないと読みにくい。 佐藤 僕も「本は汚く読め」と言っています。 松岡 賛成。僕も「本はノートにしろ」と言っている。 佐藤 どうしても綺麗に読みたければ、二冊買えと。一冊は書き込んで、一冊は保存用にすればいいのだから。(本文より) 【目次】 第一章 子どもの頃に読んだのは 第二章 論壇からエロスも官能も消えた 第三章 ナショナリズム、アナーキズム、神道、仏教…… ――国内を見渡す48冊 第四章 民族と国家と資本主義 ――海外を見渡す52冊 第五章 ラッセル、養老孟司、弘兼憲史 ――「通俗本」 50冊
  • ヨーガの思想
    4.3
    ヨーガの歴史と思想のすべてがわかる決定版。身体の操作により精神の究極の解放を目指す。悠久のインド文明とともに生まれ、現代セレブたちに愛好されるまでに世界的ブームとなったヨーガ。豊饒にして混沌たるインド思想を通底する特異な身体観とその背景にある哲学的思弁の本質を、インド思想史の専門家の立場からわかりやすく解説する。(講談社選書メチエ)
  • ヨーロッパ近現代の200年 くらべて楽しむ地図帳
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロシアのウクライナ侵攻など、混沌とするヨーロッパ情勢を理解するために、近代の始まりから現在までの変化を、転換期というべく6時点の時代の地図を掲載し、くらべる。国名・領土など、目まぐるしい変化から、激動のヨーロッパ近現代史200年をふりかえる。
  • RIDEBACK-ライドバック- 1
    完結
    3.5
    2020年──学生達による反政府運動が再び活発となっている時代。非凡な舞踊センスをもって武蔵野文芸大学に入学した少女・尾形琳は、人を模した二輪車ロボット・RIDEBACKと出会う。琳がその“鉄馬”に搭乗した瞬間、世界の運命が未知の方向へと疾走を始めた…!混沌の時代を反映する、衝撃的ロボットアクションコミック!!
  • ラスボスちゃんとの終末的な恋愛事情(ハーレム・ルート)
    -
    ――ラスボスだって、恋くらいします―― 極々普通な男子高校生・シンイチと、世界を滅ぼす力を秘めた最強のラスボスちゃんたちのちょっぴりビターな純愛ラブコメ、始まります!! 「我こそは大魔王アズアトス! 万物の王にして原初の混沌。――そして、汝の妻となる者なり!」 鳥居慎一が17歳になった朝、ラスボスを名乗る謎の少女がやって来た。 さらには畳みかけるように幼女系の銀河皇帝、田舎ヤンキー娘系の妖怪王も婚約者として押し掛けてくる。 三人のラスボス少女は、それぞれ『結婚してくれないなら人類を滅ぼす』と宣言!! 驚いたG8各国の介入もあって鳥居家のお茶の間と世界は大混乱に。 「お前ら、喧嘩すんな! 仲良くしろ……コラ!! ビームで壁壊すな!」 慎一とラスボスたちによる、人類存亡を懸けたキャッキャッウフフな共同生活が、今始まる!? 結婚か滅亡か、ラブコメ最終戦争、接近!! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 乱世、夢幻の如し(上)
    3.0
    1~2巻683円 (税込)
    一代の風雲児・松永弾正の生涯! 阿波の三好長慶に目をつけ、その懐に飛び込んだ弾正。戦国乱世を生きる男たちの魅力! ――傑作『下天は夢か』で雄渾な織田信長像を見事に描き切った著者が、信長の原型をなす下剋上の雄・松永弾正の生涯に挑戦! 公方御庭者・久四郎、後の松永久秀は、混沌とした畿内の情勢を窺っていたが、阿波に勢力を張る三好長慶の懐に飛び込み、次第に寵を得ていく……。戦国乱世に生き抜く武将たちの魅力! <上下巻>
  • リアリスト魔王による聖域なき異世界改革I
    1.8
    『転生したらスライムだった件』著者の伏瀬氏、大興奮 !!!! 新米(最弱)魔王が異世界転生の新たな伝説のページを紡ぐ、異世界魔王英雄譚――。 「ボクが女神ね。こんにちは、魔王アシュタロト。それともアシトのほうがいいかな。好きなほうを選んで」  気まぐれな女神によって転生したそこは、72人の魔王が君臨し、勇者、人間が混在する混沌とした異世界。  世界の再構築を命じられた新米魔王アシュタロトは、この地で、後に語り継がれる伝説の新たな1ページを紡ぐ――類い稀なる知略と戦略を武器に、現実主義者(リアリスト)の新米魔王が果て無き理想を懸ける――異世界魔王英雄譚(リビルディング・マイソロジー)!
  • 陸海の交錯 明朝の興亡
    3.9
    中華と夷狄の抗争、華北と江南の対立、草原と海洋の相克――明の時代とは、このような混沌とした状況に対する解答であった。第四巻は、一四世紀の元末から清が台頭する一七世紀まで、三〇〇年にわたる明の興亡を描く。中国社会の多元性・多様性に対して、一元化・画一化の力学がどのように働いたのか、その顛末がここにある。

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  • 離婚して、インド
    -
    「そろそろ離婚しよっか」。七年一緒に暮らした旦那から切り出された突然の別れ。青天の霹靂、心の中ぐっちゃんぐっちゃんのまま、バックパックを担いで旅に出た。向かった先は混沌の国インド。アーユルベーダの真髄に触れ、イタリア男と夜の海を泳ぎ、本場のヨガに悪戦苦闘。辿り着いたガンジス川の源流で何を悟る? 共感必至の女一人旅エッセイ。
  • リサイクル・ブレイン
    -
    万能(iPS)細胞の発見は時代の転換期だった。あれからときが過ぎ――。 生命体(ドラゴン)のオーダーメイドすら可能になった人類は、 過剰なバイオテクノロジーがもたらす破滅の闇を知らない。 著者の工学博士が描く、最新科学に基づくリアルSFストーリー。 山野ハヤテはオーダーメイドされたドラゴンやペガサスなど、空想生命体と呼ぶ生命たちと思念を交わせる、ちょっと不思議な「テーマパーク」のガイドだ。親しき大型空想生命体のヴィーネと今日もまた、ガイドとしてパフォーマンスを続けていた。 ところが賓客が訪れたとき、自然界の理へ信奉し、生命と物質の二重性を説くカルト集団の奇襲を受ける。生命は唯一無二であって不可侵な存在だと。 しかしこれら対立の激化は、暗躍する者たちにとって予定調和だった。 ときが満ちたと断じられ、娯楽施設に偽装中だったテーマパークは、人智未踏な超再生テクノロジーの不安定な機密実験を進め始める。山野ハヤテは実験メンバーへ昇格されたが、それはハヤテ自身の素性こそが倫理観を見失おうとも破滅へ進もうとも、人類がすぐさま解かねばならない命題を持つ、稀有で究極の存在そのものであるがゆえだった。 自然界へ回答するタイムリミットは迫り、混沌の渦に文明全体が呑まれていく。ハヤテといつも一緒の空想生命体、ヴィーネは共通する秘匿情報を露わにされ、いよいよ避けられない現代文明への決断をくだした。それは――。
  • 利生の人 尊氏と正成
    4.0
    第12回日経小説大賞(選考委員:辻原登氏・髙樹のぶ子氏・伊集院静氏)受賞!  鎌倉幕府滅亡から建武の新政へ。人が生きる甲斐のある世をつくる――後醍醐帝と志を同じくする楠木正成と足利尊氏。三人はその志をかなえるためにともに戦い、志をゆがめぬために敵味方に分かれた。やがて南北朝の動乱を経て、室町幕府による武家政権に移る混沌とした世の人間ドラマを、最新の研究成果も取り込みながら描き、まったく新しい足利尊氏、楠木正成、そして後醍醐帝を造形。選考会では確かな歴史考察と文章の安定感、潔いまっすぐな作柄が評価された、歴史小説期待の新鋭の登場だ。  「利生」とは「《「利益衆生」の意》仏語。仏・菩薩が衆生に利益を与えること。また、その利益」(大辞苑)。本作では「上下の別なく、民が国を想う志を持ち寄って各々の本分を為せば、きっと日本は悟りの国になれる」と後醍醐帝と尊氏、正成は理想の世にかかげる。 <あらすじ>  時は鎌倉末期。討幕の動きが発覚し後醍醐天皇は隠岐に流されるが、幕政への不満から、治世の主体を朝廷に取り返すという近臣たちの討幕運動は幕府内にも広がっていく。幕府の重職にあった足利高氏(尊氏)が、帝方の楠木正成に呼応するように寝返り、鎌倉幕府は滅亡。後醍醐帝が京に戻り、建武の新政がはじまる。  しかし、武家も公家も私利私欲がうごめく腐敗した政治は変わらず、帝の志を実現しようと心をひとつにする尊氏と正成の運命は、陰謀に翻弄され、引き裂かれていく。
  • リドリー・スコット (シリーズ 映画の巨人たち)
    値引きあり
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『エイリアン』『ブレードランナー』『グラディエーター』『プロメテウス』……SFから歴史劇まで、幅広い題材を描きながら、文明論、悪意、暴力など明確なテーマ性と独自の映像美で、いまなお第一線で活躍し続けるリドリー・スコット。その魅力と本質をさまざまな角度から読み解く! 【内容】 《論考》 ◎人生は儚き夢のごとく―リドリー・スコット小論/渡部幻 ◎対決あるいは決闘の本質論―『デュエリスト/決闘者』をめぐって/石上三登志 ◎リドリー・スコット作品における宇宙と人類/藤田直哉 ◎アンドロイドの哀しみ―『ブレードランナー』をめぐって/川本三郎 ◎イッツ・オカルト・タイム―リドリー・スコットの過去・現在・未来/海野弘 ◎現実と虚構をつなぐ映画都市―リドリー・スコットがつくりだす「世界」/五十嵐太郎 ◎風景と身体 ―リドリー・スコット映画の俳優たち/大森さわこ ◎車は走り続ける ―『テルマ&ルイーズ』が開いた道/佐藤結 ◎『白鯨 モービィ・ディック』にコト寄せて―絵画の人リドリー・スコット/滝本誠 ◎誇り高き者の確執、愛憎/内海陽子 ◎高潔と反逆の狭間で―スコットが描く歴史スペクタクルの本質/相馬学 ◎混沌においてスターの顔は、もはや個を区別するためのタグでしかなく。―『ブラックホーク・ダウン』をめぐって/伊藤計劃 ◎二〇二〇年に『ブラックホーク・ダウン』を観る/生井英考 ◎リドリー・スコットの私映画―『マッチスティック・メン』の面白さを検証する/山口猛 ◎在ることをめぐる絶望―『悪の法則』に見るリドリー・スコットの眼の底力/川口敦子 ◎リドリー映画はやはりSF的興奮に溢れている―『エイリアン』から『オデッセイ』へ/ミルクマン斉藤 《コラム》 ◎リドリー・スコットの生い立ちと原体験/稲田隆紀 ◎リドリー・スコットは語る/渡辺麻紀 ◎リドリー・スコット映画のスタッフワーク/佐野亨 ◎リドリー・スコットを語る/渡辺麻紀 《インタビュー》 ◎押井守 サーにしか描けないものがある 《その他》 ◎フィルモグラフィー ◎リドリー・スコット映画のポスター ◎リドリー・スコットを読み解くためのブックガイド. ◎DVD & Blu-rayソフト一 【編者プロフィール】 佐野亨(さの・とおる) 編集者、ライター。1982年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスへ。 『90年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)『心が疲れたときに観る映画』(立東舎)『映画は千の目をもつ』(七つ森書館)『釣りバカ日誌 映画大全』(河出書房新社)などの編集のほか、文藝別冊シリーズの『ウディ・アレン』『大林宣彦』『竹中直人』『高畑勲』などの執筆・編集も担当している。キネマ旬報ベスト・テン選考委員。NFAJ客員研究員。
  • 竜の遺言EX(1)
    完結
    -
    全3巻550~660円 (税込)
    婚前プロポーズ旅行を終えて城に帰ってきた魔性の王・天藍(てんらん)と側仕えの竜・浅葱(あさぎ)。城への帰還早々倒れてしまった浅葱は混沌とする意識の中、今は亡き浅葱の祖先・秋霖(しゅうりん)の記憶を見る。秋霖もまた、かつて側仕えとして天藍と長い時を共にした竜だが、その胸には切ない願いを秘めていて……。一生を共にする覚悟を決めた天藍と浅葱の運命の恋は、いよいよ最終章へ!
  • 倫理の力 複雑化する世界を生きぬく方法
    -
     「先端の倫理」とは――  人が何かを選択・判断する際に法や制度が届かない領域(先端(エッジ))において、唯一の行動をする上での規範となるもの(倫理的思考)。 そして、その領域は常に変化を続けている。たとえ法律の保護がおよぶ範囲(違法性がない)でも、さらにそれよりも高い位置に存在する。 すべての事象には「物語(ストーリー)」がある――。  なぜ、その意思決定をしてしまったのか。その選択にいたるまでにどんな要因が生じたのか。 何があなたに倫理的選択をさせなかったのか。 そして倫理的で正しい判断をするために意識すべきこととは――。  いま混沌とする日本社会に暮らす人々にもぜひ読んでもらいたい一冊。  スタンフォード大学で実際に学生たちに行われた講義を元に、 倫理を動かす六つの力―― 二択の消失(Banished Binary) 力の拡散(Scattered Power) 伝染(Contagion) 崩れかけた柱(Crumbling Pillars) 境界の曖昧化(Blurred Boundaries) 真実の歪曲(Compromised Truth) それぞれの「力」をテーマに、実際の企業や個人がしてきた様々な「選択」の事例をあげながら、ストーリーに内在する「先端の倫理」を考える。  たとえば、本書で紹介されている事例の1つ「航空機連続墜落事故」では、大手航空機の製造会社が開発した同型機が墜落する事故が多発。最初の事故が報告された後、会社は他の同型機を飛ばし続けるのか、それとも運航停止させるのか。その選択は、法律のおよぶところではなく、会社として「利益の追求か」「乗客の安全か」という倫理の先端領域における判断となる。 (第1章「二択の消失」) 他にも、選挙活動における熱を帯びた主張(時としてそれは非常に攻撃的になる)が法律の枠組みを超えて人々の倫理的選択に影響を与えて伝染していく事例(3章テーマ「伝染」より)や、SNSなど法律の及ばない領域での伝染そして境界なき真実の歪曲化など、今の時代にも即した内容で、現代にも警鐘を鳴らす。 企業やあなたの選択において「先端の倫理」を働かせることがいかに重要であるか――。 「先端の倫理では、わたしたちの力と声を“使うこと”、自ら責任を負い、行動を起こし、真実のために尽力することが求められる。 わたしたちはみな、倫理が実現する(しない)のを受け身で待つのではなく、積極的に倫理を選択することができる。 希望に満ちた選択肢は、わたしたちの手の届くところに存在する。 あなたの物語、あなたが触れるすべての人の物語、そして人類の物語は、その選択をするかどうかにかかっている」(著者)
  • リーダーシップは歴史に学べ
    4.0
    歴史学の泰斗による名エッセイ 『中東国際関係史研究』などで知られるイスラムの専門家にして、江戸通史『将軍の世紀』を書き上げた博覧強記の歴史家が、古代ローマの賢人や唐の皇帝、ルネッサンスの文人、イスラム教の指導者、そして徳川家康などの言葉や、ちょっと意外なエピソードを引きながら、ウクライナ戦争をはじめ、同時代の出来事を論じたエッセイ集。 該博な知識に裏打ちされたエッセイから浮かび上がる、混沌とした時代を導く真のリーダーシップとは! 本書で紹介される数々の名言 「歴史をたどり、諸君と諸君の国家にとって見習うべきものがあれば、それを選ぶがよい」――古代ローマの歴史家リウィウス 「主となりて貪れば、必ずその国を喪ぼし、臣となりて貪(むさぼ)れば、必ずその身を亡ぼす――唐の第二代皇帝 太宗 「天下の政は重箱を擂粉木(すりこぎ)にて洗ひ候がよろしき」(国政も些末なことに干渉せず大目にみるくらいがよい)――徳川家康 「王者たる者が特定の学問に深入りするのは良くない」――ウマイヤ朝初代カリフ ムアーウィヤ 「大に治まれば大に乱れ、少なく治まれば少なく乱る」(大きく政治を指揮すれば混乱も大きく、小さく政治をすれば混乱は小さく抑えられる)――安中藩主 板倉勝尚
  • リープ・マーケティング 中国ベンチャーに学ぶ新時代の「広め方」
    3.0
    〈アリババ、シャオミ、DJI、バイトダンス、美団点評など実例多数〉 世界が注目する、中国ベンチャーを成功に導いた独自のマーケティング戦略とは? 日本企業が学ぶべきエッセンスを徹底解説! 世界最速成長を遂げている中国ベンチャー。その強さの秘訣について、多くの人は「豊富な資金力」「最先端の技術力」「斬新な経営戦略」などを思い浮かべるだろう。しかし、どれだけいい製品・サービスをつくったとしても、その価値を広めることができなければ意味がない。つまり、中国ベンチャーの劇的な飛躍を可能にした真の強さとは、資金力、技術力、経営戦略の裏にある、徹底した独自のマーケティング戦略(=広め方)にあるのだ。 本書ではこれを「リープ(飛躍)・マーケティング」と呼称する。 このリープ・マーケティングこそ、いまの日本のビジネスパーソンが学ぶべきものだ。事実として、キャッシュレス決済が急速に浸透した中国と比べて、日本が数年単位で遅れていることは誰の目にも明らかだ。一方で中国ベンチャーはモバイルオーダー、ニューリテール、顔認証サービスなど多くの世界最先端サービスの普及に成功している。また、新型コロナウィルスによる混沌の中でもスピード感のある対応を見せ、消費者の心をつかんだ。詳しくは本編で解説するが、ここにこそ広め方の差が現れている。 本書では、日本と中国2つのバックグラウンドを持つマーケティングの専門家が、日本企業が「リープ・マーケティング」を取り入れ、大きな飛躍を遂げるための道筋を豊富な実例とともに指し示す。 【日本企業が学ぶべき4つの戦略】 【1】加点型マーケティング 出る杭は打たず、さらに伸ばす 【2】未来型共創マーケティング パートナーとつながり、未来をつくる 【3】ブルーポンド戦略 ポンド(池)をつくり、オーシャン(海)へと広げる 【4】ブリッツスケール 高い目標を掲げ、急拡大させる 【目次】 はじめに 序 章 日本にとって中国は絶好の比較対象 第1章 加点型マーケティング 出る杭は打たず、さらに伸ばす 第2章 未来型共創マーケティング パートナーとつながり、未来をつくる 第3章 ブルーポンド戦略 ポンド(池)をつくり、オーシャン(海)へと広げる 第4章 ブリッツスケール 高い目標を掲げ、急拡大させる 終 章 リープ・マーケティングを現場へインストールする おわりに 参考文献
  • レイド・オン・トーキョー
    完結
    4.8
    全1巻1,100円 (税込)
    新連立政権が掲げた日米安保破棄にはじまった、極東ソ連軍の日本上陸作戦。混沌とした政治状況の中、予備的な出撃を余儀なくされた自衛隊は圧倒的なソ連軍の前に次々に倒れてゆく。日ソ融和条約という名を借りた日本占領計画。ついに新潟に上陸したソ連軍機甲師団は一路、首都東京を目指す。日本の独立と民主政治を守るため、ついに自衛隊は超法規的行動を開始する。国からの支援もなく孤立する自衛隊。はたして彼らは日本を守り抜くことが出来るのか?航空自衛隊F-2とソ連主力戦闘機Su-33のダイナミックな空中戦、T-80を伴う強大な打撃力に立ち向かう陸上自衛隊兵士達の死闘、海上では海自潜水艦隊とソ連艦隊が激しく交差する。東西冷戦を背景に描き起こされた小林源文が描く戦場劇画の傑作が、新たに12ページの新作を追加しついに復刊。
  • 零鴉-Raven- ~四国動乱編~ (1)
    -
    「復讐と調停、二つの正義が四国霊場で交錯する!!」 天正十(一五八二)年、群雄割拠の戦乱の最中……讃岐の守護者である黒天狗・八咫郎と妖怪を乱獲する星冥党の陰陽師による激闘に巻き込まれ、逆打ち巡礼をしていた咬我忍者・谺は致命傷を負う。 八咫郎から共に戦うことを提案された谺は「合一」を決意。両者は「零鴉」となって人智を超えた戦いに身を投じていく! ★『ニンジャスレイヤー』翻訳チーム絶賛!! 殺伐時代劇、変身ダークヒーロー、巨大兵器、妖怪……さとうけいいち監督の混沌のスチームパンクが、耽美フィルターを通して絶妙に調和する。このバランス感覚、さすがさおとめ先生です。
  • 歴史学の作法
    4.5
    1巻3,190円 (税込)
    歴史学案内の新しい決定版! 概論を学びたい学生や、歴史を見る眼を養いたい社会人にも最適 歴史とは何か、そして史料とは何か。ヨーロッパ史研究を牽引してきた著者が歴史学のさまざまな手法を解説、学問の基本と作法を平易に説く。歴史教育の現状も視野に入れ、私たちがこれからすすむべき道を示す。 【「はじめに」より】 歴史学の方法に関しては、もうほとんどのことは言い尽くされているし、後は誰が何を書いてもあまり代わり映えしない(…)ようにも思えるが、昔ながらの史学概論や、さまざまな新潮流のたんなる紹介にとどまらない、 もう一歩踏み込んだ主張をする余地は、まだ残っているのではなかろうか。 つまり、グローバル化する世界の混沌とした情況が、日本をはじめとする先進諸国の文化や学問のあり方にも跳ね返り、かつては疑いもされなかった歴史の見方に懐疑の目が注がれている現在、どのように歴史を考え、研究を進めるべきか、学界の状況をも踏まえて深く、そして広く考え、明確なメッセージとして読者に届けてみたいのである 【主要目次】 はじめに すべてを歴史の相の下に 第一章 歴史の道筋 第二章 いかに歴史を叙述するべきか 第三章 史料批判は終わらない 第四章 拡散する数量史 第五章 心性史と感情史 第六章 社会史の冒険 第七章 無告の民の歴史 第八章 文化史の課題 第九章 土台としての自然と身体 第一〇章 甦る政治史 おわりに これからの歴史学 あとがき 主要参考文献
  • 歴史探偵 近代史をゆく
    4.3
    亀井勝一郎氏がこんなことを言っている。「歴史にはいりこむということはネ、イデオロギー的にきちっとでき上ったものを扱うことではなく、人間や事件の混沌と翻弄の関係にはいる、ということと同じなんだ。その声を代弁してその魂をよみがえらせるのが、歴史家の使命だと思う」本書が、その言に遠きこと幾里程か、と存じているが、覚悟だけは右のとおりといいたいまでである。(本書「まえがき」より抜粋)良いことも悪いこともしながら、人間がつみ重ねてきた時間の跡である歴史は、底がしれなくて、知れば知るほど面白い。本書では、明治から昭和を賑わせた事件の「その後」や秘話を探索。「山本五十六の恋文の行方」「松岡洋右宛・チャーチルの手紙」「東京初空襲の真相」「ロシア皇太子襲撃事件の顛末」など、大胆な推理と新発見で近代史の裏事情を探り出す。

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  • 歴史に復讐される世紀末 民族・宗教の回帰の時代をどう生きるか
    -
    1巻1,600円 (税込)
    民族・宗教の果てしない紛争と対立に苛まれる世紀末の世界。歴史への謙虚さを見失い、過ぎたる楽観主義に酔った二十世紀の終わりに我々を待ち受ける苛酷な運命とは……。 【目次】●I.世紀末の世界(「冷戦後」という底なしの混沌/ドイツ・大国への戦略/ドイツ基本法に「禁忌」はない/近代啓蒙主義の終焉/日米安保条約は不要か) ●II.政治の危機(指導者民主主義の時代/政党政治の危機/社会民主主義の伝統と幻想) ●III.混沌の時代を生きる
  • 歴史力で乱世を生き抜く
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『応仁の乱』はなぜヒットしたのか。世界の先行きが不透明な今、歴史への関心が高まっている。戦争とは何か、文明とは何か――時代と地域を飛び越えて、人類の普遍を見つける。呉座勇一×細谷雄一「英雄なき時代の混沌に立ち向かう」ほか。
  • 歴史を知る読書
    3.5
    頼山陽の『日本外史』は司馬遼太郎の小説に匹敵するほど面白い本である。一方で偏った読み方をされやすい一冊でもあり、例えば吉田松陰は弟子たちと本書を読む際、平和を築いた徳川の功績を全く無視してしまった。古代のギリシア人著述家プルタルコスが説く「ヘロドトスの悪意」の第三(立派な業績や称賛に値する手柄を省略すること)に当たると言えよう――。歴史学の泰斗が歴史書を読む愉しみや落とし穴を語った上で、青春時代最も感動した作品『留魂録』、美談や偽善では民主主義を守れないことを教える『ギリシア人の物語』、大きな時間枠でエネルギーを考える『エネルギーの人類史』など名著75冊を紹介。 【本書で紹介している本の例】●『エネルギーの人類史』先史から現代へ変遷見渡す ●『Humankind 希望の歴史』小社会では親切で共感力のある人が権力を得る ●『アルファフリー』公平な者は異教徒でも望ましい ●『言志四録』歴史で混沌を乗り切る ●『昭和天皇実録』歴史全体を俯瞰する意義 ●『徳川家康』家康はなぜ「大坂の陣」開戦に踏み切ったのか ●『ギリシア人の物語』美談では守れない民主主義 ●『外交の戦略と志』志の高い外交とは ●『ハイブリッド戦争』宇宙・サイバーを通した挑発や衝突を読み解く
  • レプリカたちの夜(新潮文庫)
    3.6
    動物レプリカ工場に勤める往本がシロクマを目撃したのは、夜中の十二時すぎだった。絶滅したはずの本物か、産業スパイか。「シロクマを殺せ」と工場長に命じられた往本は、混沌と不条理の世界に迷い込む。卓越したユーモアと圧倒的筆力で描き出すデヴィッド・リンチ的世界観。選考会を騒然とさせた新潮ミステリー大賞受賞作。「わかりませんよ。何があってもおかしくはない世の中ですから」。(解説・佐々木敦)
  • 錬姦作法
    -
    ホモ、レズ、不能者、強精者、窃視症、獣姦、マスターベーション讃美にセーラー服願望と、現代日本に氾濫するのは、セックスアニマルたちの百鬼夜行。混沌たる現代性風俗をなんとか解明せんと、元小説家の中年セックスカウンセラーは、同じく性の炎に身を灼かれて悶え苦しむ同世代の仲間たちとともに、今日も奮励努力するのだが……。名著『エロトピア』の著者が、妄想の限りをつくして性の時代相を執拗に追求した問題の長篇力作。迷える仔羊のご同輩諸君、これは必読の書ですぞ!
  • 老子に学ぶ人生攻略論 -柔弱謙下で人生を切り拓く!-30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 限りある生命は有効に使いたいものです。 一寸先は誰にもわかりません。しかし 老子の教えを実践すれば、個人と集団を問わず より有効に生きていくことができます。 老子の説く政治哲学をそのまま応用して成功した政治家がいます。 史上まれにみる長期政権、パックス・トクガワーナを実現した徳川家康その人です。 徳川時代は260余年一回も倒産することなく継続しています。 長期政権は政治の方針が間違っていなかった何よりの証しです。 老子の目線で江戸時代を眺めれば、柔軟性の大事さがわかってきます。 本書は『老子』を生き方の指南書として、混沌の世の中をどう生きていくかに焦点を絞ってまとめたものです。 なお、『老子』本編の原文、書き下し文、現代語訳のいずれも出てきません。 各エピソードという素材にいわばドレッシングとして老子をふりかけています。 第一章は総論、第二章は歴史上の人物を老子の観点から論じたお話です。 そして第三章は、具体的にどうしたら良いか、日常できることを論じました。 どこから読んでも支障はきたしません。歴史がお好きな方でしたら第二章を、マニュアルに興味があれば第三章からどうぞ。 【目次】 第一章作為はするな、性質を熟知せよ 小国寡民 ローマ帝国も小国寡民で繁栄した 自律して自立しよう 第二章老子プラン導入のケース タレーラン欧州百年の平和 チンギス・カンと十人制度 おとぼけ女王の柔弱謙下 徳川家康幕府は誰のもの? 第三章実践!老子政略論 観察するためのコツ 水のように生きていこう 【著者紹介】 田島裕司(タジマユウジ) 歴史系ブロガー。ブログ「歴史家とっきぃの振り返れば未来」管理人。
  • 鹿鳴館奇譚 1
    完結
    -
    国賓や外交官との社交を目的として明治政府に建てられた社交場・鹿鳴館。だが性急すぎる近代化はあらゆるモノが渦巻く混沌とした時代を築く。その中心である鹿鳴館で繰り広げられる様々なヒューマンドラマ。『女の力はこれからの日本の重要な要素となるだろう』『ダンスも楽しかったけど本当に面白かったのは……』『代わりにコックリさんで遊びませんか?』『悪魔でけっこう。外交も仏の顔ばかりではやってられないからな』『女性が男の言いなりである国に未来などありませン』混沌とした時代を生き抜く人々をコミカル且つユーモラスに描いた幻の単行本未収録作品集が、ついに電子書籍化!
  • 【電子オリジナル】ロッドランドの貴人1 変態侍女と死神を飼う王子
    5.0
    可憐かつ聡明で父からも溺愛されている、アズ皇国第十八皇女・フローレンス。銀髪赤眼の美しき侍女であり凄腕の護衛でもあるエステラは、彼女に心酔し、周囲から「変態」と言われるほどの忠誠を捧げている。ある日、親善大使として友好国・ロッドランドに滞在していた第十七皇女・ケティが任務を投げ出して帰国してくる。外交問題になりかねない状況で、ロッドランドの第四王子・オーランドが、美貌の従者・ステファンとともにアズ皇国へやってくる。皇女と侍女、王子と護衛。二組の主従が巻き込まれた、国家の存亡に関わる陰謀とは!?
  • ロボット宇宙船
    -
    ミストラが事務的な調子でいった。「さあ、こんどは窓の外をごらんになるといいわ」スティーヴンズは、眉をひそめるようにして彼女を見た。「窓だって!」と彼はいった。何かあると予想はしていたものの、彼は気の遠くなるような驚きにおそわれて、息をあえいだ。「これは、どうしたんだ!」空は暗かった。下には、茫々たる靄(もや)のひろがりがあった。やがて、最初のショックが去った。下界はものの形も生命もない混沌の中にあった。奇妙に円い感じがあって、それが非現実の世界に仕上げの一筆を添えていた。これに似た茫々たるながめをどこかで目にした記憶があったが、ようやく彼はそれを思い出した。百マイル、もしくはそれ以上の高空から撮られたV2号の写真が、これとそっくりの異様な効果を見せていたものだった。…ヴァン・ヴォクトの描く異様な世界!
  • ロマンティシズムと現代神学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 相対主義と科学技術の中で信仰が直面する困難に、ロマンティシズムによる全体性の回復を通して、キリスト教の可能性を探究する。 序説 第一部 ロマンティシズムの定義 I ロマンティシズムと現代 一 ロマンティシズムの非閉鎖的本性 二 ロマンティシズムと自己 混沌 発展 三 ロマンティシズムと知性の断絶 実存主義 弁証法的神学 四 ロマンティシズムの存在論と神 II ロマンティシズムと歴史 一 ハルナック史学とペリカン史学 二 歴史には「裸の事実」はない 三 歴史の個性と伝統の尊重 史的・批判的歴史学批判 III 近代のロマンティシズムと神学 その閉鎖性と非閉鎖性 一 近代のロマンティシズム 二 ルソーとロマンティシズム 三 シュライエルマッハーの神学について 四 シュライエルマッハーとカント 五 コウルリッジとその時代 六 理性と悟性 コウルリッジとカント 七 コウルリッジと神 八 第III章の結び 第二部 ロマンティシズムと現代神学 現代神学概説 はじめに IV 現代神学の非閉鎖性について A パラダイム論と神学 一 パラダイムの共約不可能性と神 二 反証主義 検証主義 無政府主義 三 反証主義も無政府主義も神学史の実情には合っていない 四 パラダイムに対する神学者たちの誤解 B 反証主義と現代神学 現代神学の古典時代 一 思想の発展と反証主義 二 近代に対する反証主義的思想としてのマルキシズムと実存主義 三 近代に対する反証主義と神学 バルト神学 四 史的イエスに対する否定的態度と反証主義 五 神の問題と反証主義 C  神学の非閉鎖性について 一九七〇年以降の神学 一 現代のパラダイム 知の徹底的相対主義 二 マス・カルチャーの時代 三 現代神学の非閉鎖的性格 言葉の問題と解釈学的神学 四 脱構築 プロセス神学 解放の神学 五 教義学的神学から非閉鎖的神学へ V フェミニスト神学について 一 フェミニスト運動の本意 二 キリスト教と女性蔑視 三 フェミニズムと近代科学 四 フェミニスト聖書学の矛盾 五 フェミニスト神学と聖書 神学 六 フェミニスト神学と神 VI 諸宗教の神学について 一 歴史神学の相対性と弁証法的神学 二 諸宗教間の「理」としての断絶と「事」としての断絶 三 キリスト教中心主義的視点 四 神中心主義的視点 五 救済論中心主義的視点 六 宗教の絶対性と相対性 終章 生とユーモア ロマンティシズムの神学序説 一 排他性と普遍性 二 生とユーモア 三 生と憧憬 四 生と交わり あとがき 注 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小田垣 雅也 1929年生まれ。青山学院大学、ドルー大学卒。日本基督教団補教師、国立音楽大学元教授。哲学博士。著書に『解釈学的神学』『知られざる神に』『哲学的神学』『現代思想の中の神』『神学散歩』『ロマンティシズムと現代神学』『四季のパンセ』、学術文庫に『現代のキリスト教』など多数。訳書に『神への誠実』『文化史の中のイエス』などがある。
  • Romsen Saga 1巻
    完結
    4.0
    【王道ファンタジー作品は、得意な作家が描くべきだ。なお、ゴツボ☆マサルはあまり得意ではない──。(『ロムサガ』誕生秘話)】 世界に恐怖と混沌をもたらした『魔王』に復活の兆しあり…。その予言の真意を確かめるべく選ばれし4人の勇者は、魔王が封じられたと伝えられる北の地へと旅立った──。……というメインストーリーのかたわらで、日々の生活を送る人々の物語が今、紡がれる──。ゴツボ☆マサルが贈るSTAR STYLE FANTASY第1巻!! (C)2015 Masaru Gotsubo
  • ロンリープラネット
    完結
    3.7
    全1巻759円 (税込)
    超絶イケメンで昔から女の子にモッテモテ。でも取り柄は見た目だけで、肝心の"中身"をなにも持たないことにずっと悩んできた常盤一郎。ある日一郎は、姉で超人気占い師である「トキワ未来」と勘違いされたことから、占いを求めて連日押し寄せる女性客を相手しなければいけなくなり……? 「みんなひとりぼっちで みんなつながってる 混沌のなかで」――多方面から賞賛を浴びる『薔薇だって書けるよ』の売野機子、最新作!!
  • ロンリーロンリーマイヒーロー【コミックス版】
    値引きあり
    3.4
    【正義の味方は雄っぱいを吸ってエネルギーチャージ】ストーカー気質のブラック×超絶不憫なリーダーレッド。リア充と地球を守る戦隊ラブコメディ!――“どうなるレッド!? どうなる地球!? 果たして世界は救われるのか…!”西暦XX年。突如として悪の怪人が現れ、世界は混沌に包まれた。人々は怪人に対抗すべく“熱情戦隊リアジュウファイブ”を結成。リーダーのレッドこと赤城 優(あかぎ ゆう)は、人類のため日夜戦いに身を投じる…はずだった。自分以外の隊員達がリア充カップルになるまでは。いつもイチャイチャしている仲間達に一人惨めな思いをする日々。そんな中、自分の熱烈なファンだと言うブラックが加入。純粋に歓迎するレッドだったが、ブラックの抱いている感情は恋心で…? 大爆笑&大興奮の毒雄デビュー作。表題作他、常識人×イカレタ天才のドタバタラブバトルも収録※本作品は一部『Web BABY』、電子版『BABYα』に掲載後、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。※本作品は単巻配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。
  • ローマ法王の言葉 The Words of Pope Francis
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ヨハネ・パウロ2世の来日から、38年ぶりにフランシスコ法王が来日します。法王は、長崎・広島にも訪れて、「核の恐怖、平和の尊さ」を訴えます。フランシスコ法王は、史上初のラテンアメリカ出身で史上初のイエズス会出身の法王。質素な生活を続けている一方で、マフィアを破門したり、世界のテロや貧困に対して対処すべきだと、社会的な問題にも積極的に発言しています。厳しさの中にある、慈愛あふれる言葉は人々の心をつかんで離しません。(ローマ法王庁の許可を頂き、カトリック中央協議会のご協力の元に構成しました)心に響く説法の一部を紹介します。「愛は 憎しみに打ち勝つ」「『ありがとう』それは、気高い魂が咲かせる花です」「偉くなりたい者は だれよりも小さく 皆に仕える者で なければなりません」「自分で何でもできる とは考えずに、自分には助けと愛とゆるしが 必要であると考えることです」「真の愛は、厳しかったり 強引に押しつける ものではありません」「親に敬意を払わないなら、その子は自分の自尊心を 失っています。 そして、社会は、乾いた心の貪欲な若者で いっぱいになってしまいます」宗派・宗教を超えて、国境を越えて、われわれに生きるヒントを与える「言葉の宝箱」。声を出して読めば、心にパワーを与えてくれるはずです。         *             *個人の心の問題だけではありません。世界に目を向けると、大国の首脳たちが「自国主義」を唱え、ややもすると他国を攻撃することで自分たちの地位を保とうとしています。これが、世界の破滅につながりかねないのが、現在の世界情勢です。こんな混沌とした情勢下で、フランシスコ法王は「第3次世界大戦」への警鐘を鳴らし続けています。このような社会の中で、人はいかに生きるべきか。愛と慈しみが、世界全体を、周囲を家族を、そして私たち自身を救うことになります。この分かり切った真実に、人は往々にして目を逸らしてします。自分を、社会を、そして世界を見つめなおすための「バチカンからの贈り物」です。さかもと未明さんが、後書きを書いています。さかもと未明さんご自身とバチカンとのつながりを含めて、心を揺さぶられる内容です。
  • わが塔はそこに立つ
    -
    親鸞と時代の社会主義思想に激しく引き裂かれ、自らの底深くに敢えて矛盾を取り込み、超えようと苦闘する、主人公・海塚草一の青春の葛藤。昭和10年代・京大時代を背景に、性・宗教・文学・社会――混沌の坩堝の中の青春を描いた、自伝的長篇小説。〈全体小説理論〉の実践化として、『青年の環』へとひきつがれてゆく問題作。
  • ワガランナァー
    4.4
    明和電機社長・土佐信道、ユースケ・サンタマリアなど、稀代のクリエイターが絶賛し、平成13年度文化庁メディア芸術祭で「審査委員会推薦作品」に選ばれたあの『恋の門』の作者・羽生生純が放つ不条理でラブリーな異色のルンペン漫画が電子化で21世紀の混沌とした時代に大復活!!
  • 私たちは同調する
    4.0
    これまでに私が見たどの本よりも重要な本。 私たちの行動に対するトライバリズム(部族主義)の影響を評価し、私たちの力を「破壊的なもの」から「建設的なもの」に変える方法を特定している。 ――ロバート・チャルディーニ(『影響力の武器』の著者) 啓示的で魅力的な研究に満ちている。 本書は、今日の混沌とした世界をさらに混乱させ失望させている多くのものに、新たな示唆に富む、かつ最終的には希望に満ちた光を当てている。 ——エイミー・チュア(『富の独裁者』『タイガー・マザー』の著者) 本書は、社会的アイデンティティ研究だけでなく、社会心理学全体にまつわる神話の多くを説得力をもって暴いている。 これらのうち最も永続的な神話は、自己腐敗と理性喪失が避けられない場所として集団が描かれてしまうことだ。 本書の功績は、この枠組みが完全な誤りであるばかりか危険なほど誤解を招くものだということを示しつつ、機能的で回復力のある組織や制度や社会を築くために集合的な心の力を理解し、引き出す必要性を説いていることだ。 ——『サイエンス』誌 私は誰? この質問を自問したことがない人はいないだろう。 ヴァン・バヴェルとパッカーは、この質問を自問自答しただけでなく、何年にもわたってアイデンティティの心理学を研究した。 そして、この分野のリーダーとして、非常にアクセスしやすく実用的で、純粋な喜びをもたらす権威あるガイドを作成した。 読んで! ――アンジェラ・リー・ダックワース(『やり抜く力 GRIT(グリット)』の著者) アメリカの政治がイデオロギーや政策をめぐる争いから、より基本的なアイデンティティをめぐる争いへと移行している。 それにつれて何が起こっているのかを理解するために社会心理学者の助けがますます必要になっている。 本書は、この緊急の必要性を満たす優れたリソースだ。 ——フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』の著者) 本書は、アイデンティティの科学への魅力的な旅だ。 なぜ人がカルトに参加したり、無意識に同調したりするのか、その理由を理解したいなら、あるいは、より良い選択を導き、優れたチームを構築したいと思うなら、本書は必読だ。 実用的かつ面白い、そして何より人間の行動を知るガイドとしても重要な本。 ――チャールズ・デュヒッグ(『習慣の力』の著者)
  • ワンマン・アーミー ゲイツ ONEMAN ARMY GATSE
    完結
    -
    戦争劇画の第一人者・小林源文が描く近未来SF戦記! 198X年に突如起こった核戦争により人類の大半は死滅し、都市は廃墟と化した。 そして、地球は「核の冬」を迎え、30年が経過。 それでも、人類は争いをやめなかった。 そんな中、伝説の機動歩兵・アーノルド=ゲイツは記憶を失いながらも戦場に復帰。 混沌とする記憶の中、敵が繰り出す機動兵器の猛攻を潜り抜け、 敵拠点最深部に位置するジグリ要塞破壊のため、最後の決戦に臨む。 新たに描き下ろし新作パート16ページを追加した 「ワンマン・アーミー ゲイツ」完全版が装いも新たに新発売。
  • ワンマン・アーミー ゲイツ
    完結
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    全1巻1,100円 (税込)
    198X年に勃発した核戦争により地球は冬の時代を迎え、30年経過しても放射線汚染は解消されなかった。生き残った人類は、廃墟と化した世界の中でさえ終わりのない戦闘を繰り広げていた。そんな中、伝説の機動歩兵・アーノルド=ゲイツは記憶を失いながらも戦線に復帰。混沌とする記憶の中、敵が繰り出す機動兵器の猛攻を潜り抜け、敵拠点最深部に位置するジグリ要塞を破壊するため、最後の決戦に臨む。彼が見た本当の敵とは?小林源文が描くリアルな戦闘描写と等身大の人間ドラマ。新たに描き下ろし新作パート16ページを追加した「ワンマン・アーミー ゲイツ」完全版、待望の刊行!!後に「オメガ7」「Cat Shit One」らを傑作群を執筆することになる、戦記劇画の第一人者・小林源文が1987年に描き上げた驚愕の近未来SF戦記が蘇る!!
  • ワールド・カスタマイズ・クリエーター1
    3.8
    インターネット上で人気を集めた超チート系ファンタジー、待望の書籍化! ある日、突如異世界に召喚され、『災厄の邪神』となった平凡ゲーマー青年・田神悠介。そこで出会った人々と暮らすうち、次第に異世界の複雑な政情が明らかになっていく――武器強化・地形変動・味覚操作……何でもありの超チート性能を武器に、平凡青年が混沌とした異世界に大変革をもたらす!?
  • 世界思い出旅ごはん ローカルフードを食べ歩き!
    NEW
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 世界30カ国で食べ歩いた地元ごはんコミックエッセイ。未知の屋台メシや家庭料理にワクワク、地元の人とのあたたかな交流に涙! 世界30カ国でバックパック旅をしながらローカルフードを食べ歩き!  屋台メシに伝統料理、家庭料理、お菓子やドリンク、調味料……各地で出会ったおいしい食べものや変わった食べものを紹介するコミックエッセイ。 ラオスのトレッキングツアーでは、手に盛られたもち米ごはん「カオニャオ」をバナナの葉っぱにのせたおかずで味わい、パラグアイの自転車旅の休憩は、タピオカ粉のチーズパン「チパ」と、アイスマテ茶「テレレ」でのんびり。ニュージーランドでは地中蒸し料理「ハンギ」に出会い、モンゴルでは餃子入りミルクティー「バンシタイツァイ」に驚き、ウクライナでは「チキンキーウ」や「ホットチョコレート」であったまる。地元の人々との交流もおいしいスパイスに。人気のWEB連載からの抜粋に、描きおろしやイラスト&フォトエッセイ76pを加えた大満腹の一冊! ■モンゴル/スーテイツァイとバンシタイツァイ■ベトナム/フーティウ■インド/シャヒ・パニール■ペルー/セビーチェ■チェコ/クネドリーキ■スペイン/フィデウア■ラオス/カオニャオとおかずたち■台湾/臭豆腐■カンボジア/蟹のグリーンペッパー炒め■エクアドル/ティグリージョ■世界で出会ったゆでたまご料理■ブルガリア/メキッツァとヨーグルト■バングラデシュ/フスカ■インドネシア/ナシゴレンとミーゴレン■ブルネイ/アンブヤット■中国/煎餅果子■ハンガリー/グヤーシュ■トルコ/唐辛子のトゥルシュ■南アジア/アチャール■タイ/マッサマンカレー■世界で出会った夏の飲みもの■パラグアイ/チパとテレレ■チリ/イースター島の島ごはん■イギリス/イングリッシュ・ブレックファスト■ボリビア/サルテーニャ■マレーシア/肉骨茶■ミャンマー/ヒン■ネパール/モモ■韓国/手づくりキムチ■南米/アサード&シュハスコ、パリージャ■アルゼンチン/チョリパン■ウクライナ/チキンキーウ■ニュージーランド/ハンギ■インド/チュタギ■ドイツ/シュトレン 低橋(ヒクハシ):愛知県出身。旅が好きで、旅費を貯めては中~長期の旅に出る。旅先は主に海外で、陸路や航路で少しずつ目的地に近づいていく鈍足旅を好む。趣味は一人酒。好きな食べ物はケバブサンド。好きなツマミはホタルイカの沖漬け。著書に『旅のオチが見つからない おひとりさまのズタボロ世界一周!』『旅のオチが見つからない インド&南アジア混沌ドロ沼!一人旅』(KADOKAWA)。

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  • ミケランジェロ
    NEW
    -
    ダヴィデ、システィーナ礼拝堂天井画、「最後の審判」などで知られるルネサンスの巨匠ミケランジェロ。彫刻や絵画のみならず、建築、素描、詩篇にいたる超人的な芸術活動の核心には何があるのか。八九年に及ぶ波瀾の生涯をたどりつつ、代表的な作品を精緻に読み解き、そこに秘められたメッセージを解明していく。レオナルドの対極に位置する「混沌(カオス)」を生きる芸術家として再発見し、ミケランジェロ像を刷新する。
  • ルート3 1
    7/3入荷
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    デビュー以来、様々な異世界が複雑に絡み合う混淆世界を描き続ける異世界コミックスのパイオニア・みなぎ得一の全作品を[みなぎ得一全集]として再編集! 第二十一弾は、狗、狐、狸の女子中学生三人組が解き明かす、異世界学園都市伝説ストーリー第1巻! 「災禍の召喚術師」が引き起こした「大召喚」で、至る所に魔界や異界、亜人や人外が出現した混沌世界。 秀真「中央」にある、異種族統合学校「万魔殿学園」中等部に通う、光前寺・保由[化け狗]、久木・初音[化け狐]、二ッ岩・魔魅[化け狸]の3人の前に続々と現れる都市伝説とは!? とある放課後、保由が教室に入ると、初音と魔魅がこっくりさんをやっていた。 聞けば知らないうちに鞄に入っていた黒い箱に、こっくりさんの紙が入っていたという。 嫌な予感がした保由は二人にこっくりさんをやめさせようとしたが、「お帰りください」と頼んでもソレは一向に帰ってくれず……。

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