ユーザーレビュー ファウンデーションと混沌 下 グレッグ・ベア / 矢口悟 ベアのファウンデーションが読めるのもいい 表紙 7点生頼 範義 矢口 悟訳 展開 7点1998年著作 文章 7点 内容 740点 合計 761点 Posted by ブクログ ファウンデーションと混沌 上 グレッグ・ベア / 矢口悟 ベアのファウンデーションが読めるのもいい 表紙 7点生頼 範義 矢口 悟訳 展開 7点1998年著作 文章 7点 内容 740点 合計 761点 Posted by ブクログ ファウンデーションと混沌 下 グレッグ・ベア / 矢口悟 モラルが高い人間は、ロボットと同じように人に危害を加えたりしない。 そして、性能がよくなるにしたがって、ロボットは、自分の使命がないことにむなしさを感じたりもする。 しかし、そんなふうに考えられることが。ロボットにとって幸せなことかどうか…。 第2ファウンデーションの計画が、こんなに直前まで揺れて...続きを読むいたというのは、どうだかなとは思いますが、けっこう、楽しんで読めました。 ところで、これ、シリーズ3部目でも、ハリ・セルダン出てくるんですよねぇ? ということは、また、時間はもどるのか? Posted by ブクログ ファウンデーションと混沌 上 グレッグ・ベア / 矢口悟 ひさしぶりに、まともな本の感想ですね。 でも、下巻の感想は、いつになるかわからないという……。 あぁ、1巻のベンフォードよりも、グレッグ・ベアのロボットたちの方が、わたしにとっては、アシモフのロボットに近いです。 特にこの時代のドースの話を聞けるというのは、ちょっと感涙ものです。 ただ、まだ正...続きを読む体を現さないキャルウィン派ですが、彼らもまた、ダニールがいじったロボットたちということなんでしょうか? Posted by ブクログ ファウンデーションと混沌 上 グレッグ・ベア / 矢口悟 前作「ファウンデーションの危機」(グレゴリー・ベンフォード)で大苦戦したのですが、これは比較的スムーズに読めました。訳者は同じ人なので、元々ベンフォードの文章が難解だったのかなあ。 セルダンの老境、ファウンデーション設立と第2ファウンデーション設立にいたる経緯が書かれています。 時に遠宇宙が出て...続きを読むきたりもしますが、人間(政治)、精神感応者、ロボット、それぞれの内部抗争が主題ですので、全体としてスケールは小さい感じはします。 とは言え、ダニール・ジスカルド・キャルビンなんて名前が出てくると、ついつい懐かしさがこみ上げてきますね。 この作品の最期でダニールは表舞台から消えていくようです。さてブリンが描く第三部はどうなるのでしょう。楽しみになってきました。 Posted by ブクログ 矢口悟のレビューをもっと見る