日本の宿命

日本の宿命

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作品内容

何かがおかしい。「嫌な感じ」がどうにも消えない。カリスマが現れても新政府ができても高邁な理想を掲げられても、絶望的いらだちが治まらないのは、なぜなのか? 橋下現象、政権交代、国境騒乱等混沌の真因はどこにあるのか? 維新、大戦、高度成長期等の転機から自由、平等、民主、経済成長、ヒューマニズムの追求こそが幸福であるという、この国が負わされた近代主義を徹底的に懐疑する。稀代の思想家からの鋭い一撃。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
社会・政治 / 社会学
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮新書
ページ数
223ページ
電子版発売日
2013年07月26日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

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日本の宿命 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年02月25日

    4章以降の、日本の歴史的考察の部分は、内容としては理解できるが、あまり興味を持てなかった。

    ただ、3章までの政治に関する部分は、激しく同意できるし、「そうそう、それが言いたかった」というところばかり。

    こういうふうに、自分の考えを文章なり言葉なりにして表現できるようになりたい、と思わされた。

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    Posted by ブクログ 2013年05月06日

    本の紹介に書かれてある 何かがおかしい。「嫌な感じ」は現在の日本人なら普通そう思っている。

    その「嫌な感じ」の根源は何なのか。

    佐伯啓思氏が、明治の開国に遡り、日本社会が背負っている宿命を見事に解き明かしてくれている。

    GHQに押し付けられた歴史観に騙され続けている日本社会、司馬史観とも異なる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月02日

    日本人として謙虚に歴史と向き合い、自分の立ち位置をしっかり自覚することの大切さを教えられた。アベノミクスなど浮かれているが、結局、今の日本という国は、戦争の疾しさを抱え、西洋・アメリカの従属の上に成り立っている。戦後はいつまでも終わらず、この歴史はぬぐうことはできない。攘夷のはずたっだ開国→文明開化...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月14日

    80年代のアンソロジー的な懐古はあまりに秀逸。
    滲み居るように胸に刻み込んで来ます。
    自分たちはこの時代の人間なんだと思うのですが。
    最近大学の大掛かりなOB会で名簿を作りたい旨述べて来たのです。
    そこに平成の表記はありませんでした。
    自分たちこそ「平成」を実際に名乗り、この御代の終焉の
    総括という...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年01月19日

    江戸幕府最後からの歴史を勉強しないといけないと思った。大東亜戦争への宿命、必然。
    アメリカへの従属。それに、満足というか知らない内に、取り込まれている。それも気づかないまま。

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    Posted by ブクログ 2013年06月30日

    現在の日本の抱える問題を「精神の無脊椎症」と批判し、日本は自らが立つ拠りどころ、揺るぎない考え方を得る必要があると主張する。
    現象として批判されるものが「アメリカ化」や「政治のポピュリズム」。
    なぜ、そのような状況に陥ったのか、黒船来航から遡り検証する。
    ひとつの解として明治維新に植民地化を避け、「...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年02月02日

    現代日本の混迷をとてもシニカルな視点から捉えている。日本の無脊椎化はどこからやってきたのか。敗戦は江戸時代の開国の時点で既に用意されており、その後のアメリカとの従属的な付き合い方も占領と言うプロセスを経たこと以外に説明ができる。福沢諭吉の心情の変化から三島由紀夫の予言した日本の現出まで、知識人と呼ば...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月27日

    通勤時間に読むつもりで購入しましたが、読みやすかったので、休日1日で読み終えてしまいました。
    ただ、東京裁判や開国の歴史など、ざっと読むにはもったいない内容も多かったので、時間のある時に再読しようかと思っております。
    また、私は福沢諭吉を食わず嫌いにしてきましたが、この本を読んで見直しました。学問の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月09日

    グローバル競争の中で日本経済は大停滞から抜け出すことができず、仕事も不安定で、将来への見通しも立たない。誰もが殺伐としたものを感じている。大衆の不満や不安は、毒には毒をもって制する指導者、橋下氏を求めた。橋下現象を支えているのは薄く広く引き延ばされたルサンティマン。敵対者を悪者にしたてあげ大衆の不満...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年02月28日

    幅広い内容があり、ここから他の専門書へと広げることが出来そう。

    直接民主主義と間接民主主義、無脊椎、サンフランシスコ講和条約、開国論、福沢諭吉などなど。より知りたいことがたくさん散りばめられている。

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